紅子のセレブなグルメ日記

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2016年10月09日

プチリニューアルのマロンパフェ＠千疋屋総本店

(6)

テーマ：パフェ(230)

カテゴリ：パフェ

２品目。

メインのパフェを食べに移動。向かったのは同デパート内にある、千疋屋総本店。フルーツブッフェでお世話になっているお馴染みのところです。レストランは空いていましたが、こちらはやっぱりかなりのウェイティングになっていました。４組目ぐらいだったので、結構待ちそうな感じでした。

先日ブッフェの帰りに今日食べにくる、という宣言をしていたので、「お待ちしてました～」と声をかけていただきました。

思っていた時間よりも早く、１５分ぐらいで店内に案内してもらえて、ちょっと一息。待っている間にオーダーを取っていたので、回転が早かったのかもしれません。

そうして待つ事５分ほど。運ばれてきたパフェがこちら。

マロンパフェ。「秋の味覚『栗』をたっぷり使用したティラミス風のパフェ。 コクのあるマロンの味わいとクリーミーなマスカルポーネ。 ほろ苦いコーヒーのハーモニーをお楽しみ下さい。」との事。

背面です。構成は下から、栗の渋皮煮の欠片、コーヒーシロップに浸したスポンジ、マスカルポーネのマロンクリーム、カラメルアイス、バニラアイス、マロンアイス、生クリーム、チョコクランチ、栗の渋皮煮×４、板チョコ、ミントの葉。

上部から。たっぷりのアイスと栗の渋皮煮が上品に盛り付けられていて、とっても美味しそう♪

では、実食！！

まずはバニラアイスから。バニラアイスは大抵変更してもらうのですが、今回はフルーツ系のパフェでないのでそのままにしてもらいました。カスタード系のこちらのバニラアイスは、卵感がしっかりとしていて、これはこれで美味しいです。ただ、私個人としては、フルーツと合わせられるとフルーツの味が分からなくなってしまうので、いつも敬遠してしまいます。マロンとはよくあっていて、デフォルトのままでよかったです。

続いてマロンアイス。マロンの粒も入っているマロンアイスは、マロンのペーストがたっぷりと入っていてリッチな味わいです。全部このアイスでもいい！って思うぐらいで、一玉なのがすごく残念でした。

生クリームは乳脂肪高めのミルキーなお味。アイスと絡めてもそのままで食べても美味しくて、クランチのこりっとした食感もよかったです。

内部です。カラメルアイスは、しっかりと苦みの利いたタイプのカラメルアイス。私の好みのタイプです。上の部分が甘いので、この苦さがいいリセットになります。チョコと合わせてもいいけど、マロンとキャラメルというのも、いい合わせ方でした。

そしてニューフェイスのマスカルポーネ入りのマロンクリーム。生クリームと合わせたマロンクリームよりもコクのある味わいになっていました。でも、クリームチーズのようなチーズらしい重たさがなくていいですね。コーヒーに浸したスポンジがその下にあったので、ティラミスっぽい味わいになって、なんだか二つのケーキを食べたようなお得感があってよかったです。

最後には栗の渋皮煮。欠片も上に乗った渋皮煮もちょうどいい甘さと、ほっくりとした仕上がりで栗食べた！！という満足感が得られて満足でした。

微妙に変化もあったマロンパフェですが、今回のこのパフェが個人的には一番気に入りました。何より、あのスポンジのパサパサが解消されたのがすごく嬉しかったです。まあ、強いて言えば、マロンクリームがもうちょっと濃い、モンブランのようなクリームがあると嬉しかったかな。でも、美味しかったので大満足でした♪また来年のパフェを楽しみにしようと思います。

さて、明日はピッツァ♪楽しみだな！！