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タイのカーオカームー,私の大好物だ。5月にも書いたのだが,全く新しく書き直すことにした。リニューアルと言うより,全く新しいものに近いので,リバイバル版とはしなかった。 2日続けての食べ物だ!タイには,他にもおいしいものがいっぱいあるが,これはいい! 日本語で言えば,豚足煮込みご飯だ。豚足を,シーズニングソースや様々な漢方薬などで長時間煮込んであるのだ。見ての通り,豚足以外の部分も入っている。あちこちで食べている。しかし,店によって味付けや盛りつけが微妙に違うのだ。白くて丸いのは,ゆで卵だ。ダシがしみこんで,これまたおいしいのだ! 上の豚足などと卵を皿に入れたところ。これは,チェンラーイのバスT前の店だ。 ぷるぷるのゼラチンのようなところと肉質のところがあるが,ぷるぷるの方が好きだ。下のこげ茶色の部分だ。左にあるのは,ゆで卵だ。 これは,メーサイの屋台で。昼間は広い道路が,夜は屋台がズラッと並ぶのだ。店の主人は,私を見かけると「トンコツ,トンコツ~♪」と叫んでいた! メーソットの食堂で。これは,卵がない。野菜は,店によっていろいろだ。 これは,前にもUPしたが,旧バンコク国際空港(ドンムアン空港)近くのホテルの近くの店だ。これも,卵がない。 これは,コンケーンで。路上にある屋台だ。肉が柔らかくて,うまかった!右上は水だ。水道水ではないだろうが,氷はどうだろう?さらに,屋台なので衛生状態は?? チャンタブリの屋台で。ここは,卵がない。卵があるかないかは,私にとって結構重要なのだ。あると,やはりうれしい。 屋台だ。上の画像の店だ。行ったときは,まだ5時前だった。このあと,晩は違う屋台で違うものを食べた。 ↓ブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ↓本サイトです。ぜひ!アジアを旅しよう!
2007/02/27
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食べるもののおいしい東南アジア。まあ,好みの問題もあるが…合う人は天国,合わない人は地獄だ。悲しいことに合わなくても,各地に中華料理屋,日本食レストランがある。 今日は,ラオス編だ。 これは,見知らぬ会社の宴会に飛び入りしたとき(昨年5/27の日記参照)にあった,ラープだ。肉や魚に香草やライム汁などを混ぜて炒めたもの。生のものもある。これは,ラオスを代表する料理だ。 米麺のフーだ。タイで言うクティアウだ。香草が添えられている。最初の頃は,香草など入れなかったが,今はいっぱい入れて食べている。 空港で食べたおかゆだ。これが,またダシが効いていてうまい!国際線のロビーにある喫茶店だ。国内線に乗り換えるために待っている間に寄った。 これは,マーケットで袋に入れてもらったものを家に帰ってからどんぶりに開けたもの。サワンの友人宅でだ。これも,またダシが効いてうまい!おかゆは,朝に食べることが多い。日本で,こんなにダシのうまいおかゆは食べたことがない! これは,ミーナム。小麦粉から作る麺で,ラーメンに近い。これも,またうまい!サワンのホテル(フンティップ・ホテル=地球の歩き方に,私の投稿が掲載!)の朝食で何種類かから選べた。他には,お粥,アメリカンなどもあるのだ。 これは,北部のポーンサワンのマーケットの中にある食堂で。これで,2000キープ(約20円)だ。量は多くないので3杯は食べられるが。 周りでは,このように作ったおかずを売っている。まあ,これは,周辺国でもよく見る光景だが。 旅の楽しみの1つにおいしい食事がある。また,あちこちを歩いて見たい。 ↓ブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ↓本サイトです。ぜひ!アジアを旅しよう!
2007/02/26
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ここは,ミャンマーのバゴー駅。サイカーのおじさんの案内で駅構内を見て回った。 リバイバル第8弾だ。初期の頃は,コメントのつかなかったものが結構ある。以前のアクセス数は,今の半分もなかった。以前から来られている方は,「前にも見たわ!」と思われる方もおられると思うが… 構内を見たあと,駅裏まで連れて行かれた。いくつも走っているレールを横切っていく。裏の外れに門があった。「いいんかいな!?」閉まっている門を勝手に開ける。(なんやろ??)入った。質素な車庫のような建物があった。そこにSLが止まっていた。「お~現役で走ってるんや!」何台か止まっている。整備中のもあるようだ。 おじさんは,整備をしている人に何か交渉している。どうやら本当は入ってはいけないらしい。ドライバーが言う「許可が出た!」だいたいSL自体,日本でもゆっくり見たことがない。私にとってはめずらしい。 外にも何両かが止まっている。こちらは,貨車がついている。SLの前で写真も撮ってくれた。 「乗ってみるかい?」…で,手すりを持った。「うわっ!」ススでベタベタだ。しかし持たないと乗れない。仕方なしに,そのまま中に入った。持つところ見事に全部ベタベタだ。中に入るのなんて初めてだ。 おもしろかったが,手のベタベタがとれない…気持ち悪いが,しばらくそのままの手で行動した。見終わった後,ドライバーが私に目で合図。なるほど,そういうことか。整備員にチップを渡す。笑顔で受け取る。いい悪いは別にして,どの国でも,立ち入り禁止のところもチップ(賄賂??)で,結構OKになることがある。または,個人的なガイド役の顔パスという場所もある。 駅裏には,民家が多数建っている。東南アジアでは,めずらしいことではないが,線路のすぐ横に生活があるのだ。 しかし,こちらは完全に線路の上だ!列車が来てもよけられない。ここは,表側で完全に駅構内。引き込み線なので,列車が来ることはめったにないのだろうが,大胆だ!人々が,ふつうに暮らしているのである。 ↓ブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ↓本サイトです。ぜひ!アジアを旅しよう!
2007/02/25
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バングラデシュ南部の町コックスバザールから約70km南の町テクナフ。ミャンマーは,すぐ近くだ。 リバイバル版,第7弾だ。画像は,新しいものに替え,増やした。文も増やした。 街に入ると,小さなホテルや商店などがあった。人も,結構歩いている。そこで車を降りた。泊まるわけでないが,私を連れてきたガイド(ホテルの従業員だが…さらに兼ドライバー)が,車を止めたホテルの部屋を見せてもらった。「うわ~」たいへん汚い…広さは十分なのだが,カーペットはめくれ上がっているし,壁もボロボロだ…1泊何百円ほどのホテルだが,それにしても… 雨で道路が水浸しだ。大きな水たまりだらけなのだ。だいたい,排水施設なんてないに等しい。 少し進むと,商店が集まっている通りがいくつかある。しばらく進むと,「このあたりはブラックマーケットだ。」とガイドが言う。ミャンマーなどからの密輸品が多く入っているそうだ。警察も頻繁に見回りに来るそうだが,賄賂を受け取って黙認しているとか。またガイドが言う,「仕事がない人があふれているのに,政府は,無策だ。だから,みんなこんなことをするんだっ!」,「きちんと開発して,観光客を呼べば,もっとみんなが潤うのに,それもしない。」等々,熱く語っていた。 奥へ進むと,船着き場がある。バングラ最南端の地,セント・マーティン島へ行くボートも出ている。漁船や,人がいっぱい乗っている船も結構あった。 商店が集まった通りの向こうには,質素な民家が並んでいる。そこから,荷物を持った人々がどんどん歩いてくる。まだ向こうに港があるのか?? ほんとうに質素な民家だ。漁師の家だそうだ。こんな家が続く。 さらに進むと,やはり船着き場があった。そこには,小さな小屋?がある。これでもイミグレだそうだ。役人か兵士らしき人がいる。そこでミャンマーへ行く人をチェックするそうだ。かなり往来はあるそうだ。 外国人もいくらか払えば,2,3時間は行けるそうだが,雨季でどしゃ降りなのでやめた。他のサイトを見ると,行けないとも書かれているが,どうなんだろう?? さて,最近は,緩和されてきているようだが,お国柄アルコール類は一切御法度だった。例外的に,高級ホテルでは飲めるところがある。「ビールが手に入るよ。」と言われた。「じゃあ頼む。」と私。先ほどのホテルのフロント前の小さなロビーに入り,しばらく待たされた。そこへ,ビールビンが2本入った紙袋を持った人が現れた。お金は事前に払ってある。非合法だけに高い。日本で飲む方が安いぐらいだ。コソコソとやり取り。「すぐにカバンにしまえ!」とガイド。まるで麻薬取引だ!外国人の飲酒は問題ないのだが,地元の人が扱っていることが違法なのだ。 その後,コックスバザールへ戻る車内で,「ビールを飲んだら?」…で袋を開けた。ラベルは,ほとんど剥がしてあるものの,ミャンマーのマンダレービールだ。このビール,以前ミャンマーへ行ったときは飲んだことがなかった。こんな形で,初めて飲むとは… 1本開けて飲んだ。しかし,常温でぬるい。ラッパ飲みだ。と,もう1本をガイドが開ける。「えっ??」そのままガイドが飲んでしまった。しかも,運転しながらだ。飲酒運転やん。おいおい!一口飲むたびにビンを足下に置いて隠す。で,飲んだ後,おもむろに車外に投げ捨てた。「ビンが転がってたら,まずいやん。」と私。「大丈夫。誰が放ったかわからんし,そんなん誰も調べへん。」とガイドが言う。なんちゅうこっちゃ!あちこちに検問所があったが…実際,降りて調べられた時もあった。 ビールは,ミャンマーから来る船に隠してあるそうだ。他にも,海外から来る船に,ヨーロッパのビールが隠されて運ばれるらしい。どこへ行っても,裏というのがあるんやな。 ↓ブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ↓本サイトです。ぜひ!アジアを旅しよう!
2007/02/24
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タイ北西部のメーソット。'05年8月。雨季で毎日ずっと雨だった。アジアクロスカントリーラリーで片山右京選手がメーソットに入る前日に次の町へと出た。じつは,同じホテルに泊まったのだ。もう1日延長していたら,会えたのだが… リバイバル第6弾だ。連日,帰りが遅いので,このシリーズが続く。まあ,これはこれで時間がかかるのだが… 町の南の方にスコータイ,ピッサヌローク行きのミニバスターミナルがある。そこへ,まず行った。次は,ピッサヌロークへ行こうと思ったからだ。係のおばちゃんにお金を払う。147バーツ(約441円)だ。 他方面行きのバスが,何本か出入りしている。「来たら,教えてあげる。それまで街でも見てきたら?」しかし,周辺は,すでに前日までに見て回っている。しかも,やまない雨の中だ。さらに,見に行っている間にバスが来てしまう恐れもある。わざわざ私を待ってくれる保証もない。町歩きは早々に,待合所に戻ってきた。暇な時間が続く。何台かミニバスが来たが,全て他方面行きだった。 また,バスが来た。待合所にいたみんなが乗り込む。欧米人が多い。ドライバーが何か呼び込んでいる。タイ語で,さっぱりわからない。おばちゃんは,私に何も言わない。予定時刻が来ているが,これも違うのかな?…なんとなくイヤな予感がし,おばちゃんに聞いてみる。「このバスは,ピッサヌローク行きと違うの?」おばちゃんは言う,「なにやってんの?このバスよ。早く乗らないと!」…えっ!?来たら教えてくれると言ったのはなんだったのか??すでに,みんな乗り込み,席は1つしか空いていなかった。場所は確保できたが,私のバックパックを置く場所がなく,屋根に乗せることになった。今は,雨季。しかも,このときは毎日雨が降り続いていた。ドライバーとおばちゃんが困った顔をして何やら話している。ドライバーがどっかへ行ってしまった。約10分後,ビニールシートを持って帰ってきた。そして屋根へ上った。わかった,私のバックパックにかけるカバーを買いに行っていたのだった。雨季やのに準備してないんかい! 荷物を乗せるのを見届けるために,ずっと外にいた。バスに入る。補助席が1つ空いているだけ。座る。あれ??背もたれがない…しかも古くて傾いている。ここに何時間も乗るのか?でも仕方ない。バスが発車する。よく揺れる。しかも,山で坂道なども走る。何回も後ろにひっくり返りそうになった。背もたれがあれば,何の問題もないのだが,後ろへひっくり返ることは,後ろの乗客に突っ込んでいくことになる。かといって,前傾姿勢をとるほど車内スペースは広くない。必死で踏ん張る。これは,しんどい。あちこちの筋肉が痛む。周りを見ると,他のみんなはくつろいでいる。何で私だけしんどいめをせんなんねや! 途中に検問が3回もあった。パスポートを見せたりしたが,タイ人は丁寧に調べられていた。そう言えば,メーサイからチェンライの途中でも検問があったなあ。たぶん,ミャンマー国境から入った麻薬などのチェックかな?1時間ぐらい走った。途中で,後ろの客が降りた。チャンスだ。素早く後ろの席に移動した。補助席だが,ここは背もたれがある。あ~楽や!私がいた席には,別の客が乗ってきた。一瞬とまどった顔をしたが座った。やはり,しんどそうだった。 スコータイまでは,3時間かかった。さらに,ピッサヌロークまでは,計4時間20分だった。しかし,背もたれがあっても疲れた… ↓ブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ↓本サイトです。ぜひ!アジアを旅しよう!
2007/02/23
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ミャンマーには,戦後に走っていたような車がいまだに現役で数多く走っている。トラック,乗用車などいろいろである。日本語が書いたままのバスも多く走っている。たいへん興味深く見ている。 今日はリバイバル版第5弾だ。 画像は,マツダ K360と,左は三井精機のハンビー。ともに,日本が数十年前に造った車。ミャンマーでは,まだまだ現役で働いている。日本では,絶滅状態である。 タイでは,ダイハツミゼットがまだ現役でトゥクトゥク(タクシー)として働いている。画像は,後期型の丸ハンドルのミゼットである。ただし,もとは日本製でも,今はほとんどタイ製に変わっている。前期型の,バイクのようなハンドル型は,形を変えてバンコク型のトゥクトゥクに変わっている。 探せばミゼットは,日本でもわずかに中古車が販売されている!買おうかな??古き良き日本を見る思い…そんな歳ではないけど,いい時代だったなあ……… 三井精機のハンビー(オレンジ色)と戦後のマツダの現地生産車(青色)である。タクシーになると思う。たくさん止まっていた。(モウラミャインにて) 左はハンビーだが,右に何台かある車種は,わからない…(同じくモウラミャインにて) 客を乗せ,走行中のマツダ K360。僧なども乗っている。(バゴーにて) 日本と違い,何十年も大切に修理を繰り返しながら利用されている。これを,今の日本人が見ると,どう思うのか?? ↓ブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ↓本サイトです。ぜひ!アジアを旅しよう!
2007/02/22
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ネタ不足ではないが,時間不足だ…なかなか書く時間がない。今日も,帰宅が10時を大きく回った。 この時間になると,疲労で書いているうちに寝てしまうこともある。さて,今日はどうかな?? ↓ブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ↓本サイトです。ぜひ!アジアを旅しよう!
2007/02/22
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私のブログ初期の,あまりアクセスの少ない頃のものをリバイバル版として時々再UPしている。せっかくの情報だから,再度脚光を浴びせようとの考えからだ。 初版+続編を合併したものや,増設したものなど,いろいろだが,そのままではなく,リニューアルして,画像の追加,文章の増強をしてUPしている。意外と,新たに書くよりも時間と手間がかかることがある。 でも,少しでも多くの情報を,みんなに知らせたいので続けていく。ネタ不足ではない。まだまだあるので,ご心配なく! ↓ブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ↓本サイトです。ぜひ!アジアを旅しよう!
2007/02/21
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多くのミャンマー人が,一度は巡礼したいと思っている聖地,ゴールデンロック。山頂の岩の上に,落ちそうで落ちない大岩が乗っている。黄金に輝いている。日本の番組でも紹介されたことがあると思う。 リバイバル版第4弾だ。別にネタ不足になったわけでない。リバイバル版は,追加画像・文を入れてリニューアルしている。ゴールデンロック編は,2回目はコメントが寄せられたが,1回目はコメントなしだったので… バゴーの町から,タクシーかバスで約3時間。キンプンの町に着く。画像は,チャイトーから来たピックアップだと思う。こちらは,約40分だ。そこからは,政府運営のトラックバスしかない。座席はというと,トラックの荷台の上に何本も角材を通しただけの質素なもの。そこへ40人ぐらいがスシ詰めで座る。トラックだけに,サスペンションは,当然堅い。 キンプンから山のふもとの町ヤテタウンまで,急勾配の曲がりくねった道を走る。それも,かなりのスピードだ。横の人とは当然ぴったりとくっつく。前後のピッチも狭いので,前後左右の人と密着状態だ。身動き一つできない。しかし,そんな状況下でもVTRを回した。これぞプロ根性!(自分で言うな!さらに誰がプロや?)上りで約40分かかった。 画像は,ゴールデンロックのあるチャイティーヨーのふもとのヤテタウン。多くの人々がいる。荷物運びを仕事としている人もいる。人を乗せて歩くカゴもある。 そこから山頂までが,これまた急勾配の坂道の連続で,ほんまにきつかった。トラックも時折走っているが,歩いてなんぼと思ったんで乗らなかった。さらに人力カゴの兄ちゃんが声をかけてくるが断った。でも,完全に息が上がった状態だった。何回も休みながら息も絶え絶えに歩き続けた。歩いて約1時間,やっと山頂が見えてきた。チェックポイントで,チャイティーヨーの入山料を払う。 門をくぐると,広々とした境内が広がる。ここは,裸足で歩いた。靴を入れるビニール袋が有料だが,ある。 岩の手前は,参拝者のための施設が造ってある。外国人やミャンマー人など人でいっぱいだ。ミャンマー人は,たいてい祈っていたり,座って休んでいる。線香の煙などが多く上がっている。とても神聖な場所だ。 少し歩くと,あのゴールデンロックだ。たくさんの人が金箔を買って貼っている。岩に触れられるのは男性だけである。順番を待って,触れてみた。金箔でベタベタだ。そこで会った日本人の夫婦に「かすかに揺れてますよ。」と言われていたので,耳と体をくっつけてみた。「ほんまや!」岩が,ほんのかすかに揺れている。よく考えたら,年中多くの人々が金箔をつけたりして岩を外側に押している。岩の上の仏陀の頭髪がバランスをとっていると言うが,不謹慎なようだが,そのうちほんまに落ちてしまうような気がした。 下から見上げたところだ。いつ落ちてくるのかわからない感じで,妙に恐い。 施設の周りには,多くの土産物屋や飲食店宿泊施設などが並んでいて賑わっていた。少し歩くと,別の寺院もあった。ベンチなどを造るというので,寄付も少しした。名前が入ると言うので記名したが,ほんとかな?? 約2時間滞在した。帰りは当然下りだ。上ってくる人々に,「あと少し」,「あと○分ぐらい」などと声をかけた。 さて,じつは最大の問題は帰りのトラックだった。あのスシ詰めをちょっとでも楽に過ごせるように,1番後ろの端っこに座った。少なくとも後ろと片方の横からのプレッシャーはないと考えたのである。まだ人が集まっていなくて,どこにでも座れるときであった。行きしのトラックは,1番後ろには背もたれのようなものがあったが,このトラックにはなかった。つまり極端に後ろ向けに反ると下に落ちてしまうのである。でも,まあ大丈夫だろうと思った。 しかし,考えは甘かった!人がどんどん乗ってくる。いっぱいなのに出発しない。「いつ出るんや?」。横にもう1台来ているのにさらに人が増える。私が座っている列にも人が無理矢理入ってくる。まずい…横に落ちそうだ。これは予想外だ。手で必死に支える。出発前から踏ん張らなければならなかった。 そして,やっと出発…と思ったら,少し走って10分ほど停車。「おいおい!」やっと走り出した。下り坂の急カーブの連続を想像以上の猛スピードで走る。人々が左右に振られる。「うわ!」今にも横に落ちそうだ。さらに手で足で必死で踏ん張る。近くの人も車体のどこかを持って踏ん張っている。手の置き場所の取り合いだ。しかし,私は端っこなのだ。手を離すとトラックから転落だ。命がない。お参りに来て死亡なんて,シャレにならん。足の置き場所も微妙だ。狭い空間の中で,足の置き場所も取り合いだ。ふと後ろを見ると,いつの間にかもう1台がすぐ後ろに来ている。「えっ!?」じゃあ,落ちたらさらに念入りに轢かれるんや!えらいこっちゃ! かれこれ死闘?約30分。フラフラでトラックを降りた。上から飛び降りたら,ひっくり返ってミャンマー人に笑われた。しかし,命はちゃんとあった。今まで,危険なところへも行って警戒したが,こんな形で命の危険にさらされるとは夢にも思わなかった。ある意味,最大に危機だった。 教訓だ。あのトラックバスは,中に乗る方がいい。スシ詰めで苦しいが,周りに人がいて支えられている方が,はるかに安全だ。 そんなわけで,今日もちゃんと生きている。 ↓ブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ↓本サイトです。ぜひ!アジアを旅しよう!
2007/02/20
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ラオスのサワンナケートで宴会。リバイバル第3弾だ。今回も,リニューアルした。何度か載せてきたが,ラオス南部の町サワンナケートには,女性の友人がいる。'01年に行ったときに,向こうから声をかけてきたのだ。それ以来3回行った。 一緒に行動したり,家で過ごしたりするが,宴会は必ずある。もともと予定してあったものもあるし,私のためにしてくれたのもある。 サワンのバスターミナルから,しばらく北へ走ったところにある友人の家である。メインの通りからは少し入って行かなければならない。 この家で1日を過ごしたことが何度かある。酔って泊まったこともある。これは,夕ご飯である。家族の一部しか写っていないが… この画像は,しばらく本サイトのトップページの画像として使っていたものである。友人や近所の人たちを招いての宴会である。このときは,私のための宴会だった。ここは,高床式の家の2階である。 左の男性は,私が初めてここへ来たときから,いつもやって来る“レギュラー”だ。 ここは,1階の部分。まあ,外である。いろいろな人が話しかけてきた。お互いにブロークンイングリッシュで何とかなるものだ。ラオ語しか話せない人とでも,なぜか仲良くなれる。不思議なもんだ。 宴会では,カラオケもある。VCDプレイヤーとアンプ,スピーカーなどとTVをつないで即席カラオケセットだ。いろんな歌を歌っていた。「お前も歌え!」となった。なぜか,みなが「昴」を知っていたので,歌うハメになった。カラオケで,日本の歌があるわけはなく,アカペラだ。谷村新司さんは,MBSヤンタンの時代のファンだが,歌は何年かぶりに歌った。歌詞を全部覚えていないので,わからないところは適当だ。 ここでは,もう何回か宴会をしてもらった。その友人は,今,ベルギーへ留学中だ。ということで,2年ほど行っていない。その間に,メコン川にタイのムクダーハーンへつながる第2メコン友好橋もやっと完成した。次に行くときは,違ったルートで行くつもりである。 ↓ブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ↓本サイトです。ぜひ!アジアを旅しよう!
2007/02/19
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バングラデシュのダッカ編だ。このシリーズは,久しぶりだ。以前から書いているように,この国では外国人がめずらしく,歩いているだけで注目される。VTRやデジカメを構えようもんなら,そこら中の人たちが集まってくる。そして,「撮ってくれ!」だ。東ティモールでも,似たようなことが多くあったが,集まってくる人の数の多さは,ここほど多くなかった。 詳しくは,昨年の6/1の日記で書いた。 だいたい,みんなこんな感じになる。壁新聞を読んでいた人たちだ。そこら中に新聞が貼ってある。たぶん,家で取っている人は少ないと思った。 リキシャーに乗った人たちも,手を振ってくる。中には,日本語で話しかけてくる人もいた。意外と,過去に日本で働いたことのある人が多いのだ。 そういえば,こことは関係ないが,元K-1の石井和義氏の脱税容疑の中にバングラデシュ人が出てきたことがあった。 ここからは,オールドダッカ。作業中に,わざわざ手を止めて集まってきて「撮ってくれ!」だ。 車,リキシャーに混じって,馬車(ロバ車?)もそこら中にふつうに走っている。 街角には,井戸水を汲み上げているところがいくつかあった。しかし,有毒のヒ素が検出されたというニュースを以前に聞いたが,今はどうなっているのだろう?? 少年も立派な働き手だ。一生懸命に仕事をする。ここは,車の中古部品を売っている店だ。取り外したパーツをきれいに洗っている。 公衆トイレだ。この国では,男性は巻きスカート風のルンギを身につけている。ということで,ズボンの人は立って,ルンギの人は座って小用を足している。浄化槽などは,当然無く溝に垂れ流しだ。 建築現場だ。昨日,東南アジアの竹を紹介したが,その竹が使われている。そういえば,中国でも建築現場で足場の支えに竹が使われているのを見た。 バングラデシュは,街角1つにしても,おもしろい。多くの画像があるので,また紹介していきたい。 ↓ブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ↓本サイトです。ぜひ!アジアを旅しよう!
2007/02/18
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日本には何百種類もの竹がある。中国をはじめ東南アジアにも竹がある。日本の竹は,もとは中国原産だとか日本の原生だとか,いろいろあるらしい。 昨夏に研修で,京都府八幡市の松花堂庭園へ行った。(松花堂弁当発祥の地だ。今の弁当にした吉兆の主人は,大阪の人だが)松花堂昭乗は,歴史上の人物である。家から近くなのに,詳しく知らなかった。八幡市は,エジソンの白熱球のフィラメントの竹で有名だ。そこの庭園には,多くの竹があった。その中に,東南アジアの竹があった。 そこで初めて聞いた話だ。日本の竹の多くは,地下茎であちこちに広がりながら増えていく。筍があちこちから顔を出す。これは,誰でも知っている。 しかし,東南アジアの多くの竹は増え方が違うのだ。1カ所から円く広がるように増えていくのだ。手入れをすれば,垣にすることもできるらしい。実際に,垣になっているのも見た。30回以上もアジア各国へ行っているのに全く知らなかった… そこで,その後に行ったときに調べてみることにした。 カンボジアのバッタンバン郊外にある,ワット・エク・プノン横にあった。周りには雑草が生い茂っているので見にくいが,確かに円形に広がっている。「お~やっぱり!!」と,変に感動した。 これは,同じくカンボジアのコンポンチャムで。メコン川沿いで,水に浸かった跡だ。根本を撮ってみた。 こっちは,完全に水に浸かっている。前に雑草があって見にくいが,これもちゃんと広がっている。 竹ばっかり撮影していると,近くにいた大勢の子どもたちが不思議そうな顔をして見ていた。そりゃそうだろう。「その辺にあるふつうの木をなんで撮っているんやろ??」というところだ。 こちらは,ベトナムのホーチミン。戦争証跡博物館に入ったところにある。手入れもしているのだろうが,きれいな円形になっている。街の真ん中で見るとは思わなかった。(ちょっとピンぼけしてます) 同じくベトナムのハノイ。これも,街の真ん中だ。ホアンキエム湖にある玉山祠の入り口前にあった。 こうやってみると,結構あちこちにあるのだ。おそらく,今までもたくさんあったはずだ。興味がなかったら,こんなもんなのだ。全く気づくことがなかった。やはり,いろいろなところで見聞を広めるということが大事なことだと改めて思った。 ↓ブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ↓本サイトです。ぜひ!アジアを旅しよう!
2007/02/17
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ミャンマーの旧首都ヤンゴンから列車で約2時間。バゴーの町へ着く。その日の夕方6時半近く。もう薄暗い中,バゴーで有名な全長55mあるシュエターリャウン寝仏を訪れた。 リバイバル第2弾だ。前回の2回分を1つにまとめて,さらに新しい画像も付け加えている。 寝仏がある寺院の入り口の前のスペースに,観覧車があった。横には,遊園地によくある子ども用の小型の列車もあった。周りには人がいっぱいいる。 娯楽の少ないミャンマーでは珍しいのだろうか?と思って見ていた。観覧車に客が乗った…と,従業員らしい兄ちゃんが2名ほど横からスルスルと観覧車の上によじ登り始めた。あっという間に,1番上へ! なんと,人間がぶら下がって重りになり,観覧車が高速回転し始めた!!下まで回ると,そのまま着地!足は??何ともなさそうだ。3階建てぐらいの高さはあったと思う。回りながら,パイプにしがみついている兄ちゃんもいる。逆さ向きで…これは何??周りは,大歓声。それは客を替え,延々と続けられた。(よく見ると,画像の1番上に,登った兄ちゃんが写っている。) 上部の拡大画像だ。座席の下に,兄ちゃんがぶら下がっている。 この観覧車には,動力がない。つまり,人間の重力で動いているのだ!!これは,すごい! 鉄パイプの上に立っている。あ~こわ…(*_*) これは,兄ちゃんが何人も登っている。下に来るたびに降りたり,鉄パイプに張り付いたままだったり,いろいろなパフォーマンスを見せてくれた! 3日後,さらに東部へ行く列車の出発時刻まで時間があった。再びサイカー(自転車タクシー)に乗り,別の寺院へ行く途中に再び通りかかった。しかし,そこは全く何の跡形もなかった… ↓ブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ↓本サイトです。ぜひ!アジアを旅しよう!
2007/02/16
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カンボジアのバッタンバン郊外。以前紹介した学生ガイドのスウィニー君のバイクでの1日目だ。 今日から,時々,リバイバル版として,UP時間の関係でコメントがなかったり,気に入って再び紹介したい日記を中心に,再びUPすることにする。できるだけ多くの人々に見てもらいたいためだ。ただ再UPするだけでなく,少しリニューアルしての再登場だ。今日は,その記念すべき??第1弾だ! 町から23kmのワット・バナン(8/26の日記),そこから約5kmの大コウモリ(フルーツバット)のいるバーイ・ダムダムラン・パゴダ,そしてレンガ工場を経て,鉄道の線路へ向かった。 既報の通り,カンボジアの鉄道はプノンペン~バッタンバン間が,週に1往復走っているだけだ。線路は,ほとんど遊んでいる。 この地点~バッタンバン駅手前までの間を,何台かのトロッコ列車=バンブートレインが往復で走っている。住民が勝手に走らせているのだ。当然これは違法だ。だから,駅までは行かない。しかし,有名になっているらしいので,当局は知らないはずがないのだが,おとがめなしのようだ。 バンブー…つまり竹だ。床に竹を敷いている。沿線の住民の足になっている。始発終点以外にも,途中で止まって人を乗せることもあるらしい。 乗るのは,人だけではない。自転車,バイク,各種の荷物,野菜,さらに豚なども乗るらしい。そこら中にいる牛も乗るのだろうか??外国人からは料金を取るらしいが,地元民は無料?とのことだ。これで採算は取れるのだろうか?そもそも,金儲けのために始めたのではないにしても,ガソリン代やメンテ代等々もかかる。どうやっているのだろう? 人間は床に座るわけだが,目線は地面に近い。そんなにスピードが出ているわけではないが,体感速度は,かなり速く感じる。でも,風を受け気持ちがいい。線路は,日本のようにきれいではない。継ぎ目を通るときは,かなり振動が来る。お尻が痛いときもあった。 ここは,終点(始点)。バッタンバン駅の手前だ。バイクなどの大きな荷物は,係員?が,ちゃんといて,下ろしてくれる。乗せるときも,もちろん乗せてくれる。 戻るときは,車体を反対向きにする。こうやって2人で持ち上げて回す。車輪を動かしている人もいる。エンジンと直につながっているのだ。 なかなかおもしろい列車だった。欧米人も乗っていた。地元のバイタクの観光コースなのだろう。 線~路は続く~よ~ど~こま~でも~~♪ガタガタのレールが,野原を走る!列車も走る!! バッタンバンまで行ったときは,ぜひ乗ってみては?ただし,当局公認ではないことをご承知の上で。 ↓ブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ↓本サイトです。ぜひ!アジアを旅しよう!
2007/02/14
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久しぶりにカンボジアだ。ベトナムは,おいしいものがいっぱいだったが,カンボジアも負けていない。少し紹介する。 カンボジアにも,ちゃんと揚げ春巻きはあるのだ。味は,ベトナムと変わらない。これは,バッタンバンで。 鶏肉ご飯だ。骨があるので,取らなければならないが,おいしい!ご飯は,もちろん日本のようなモチモチした米でなくパサパサだが,おいいしいのだ。これも,バッタンバンで。 これは,プノンペンの中華系の食堂で。華僑は,どこでも強い影響力を持っている。東南アジアでは絶大だ。日本やアメリカにもチャイナタウンが存在するぐらいだ。豚肉と野菜の炒め物だ。これまた,おいしい!地元人ばかりいた。 これも,プノンペン。鶏肉が乗ったチャーハン。これも,おいしかった。ニンニクも効いている。やはり,ニンニクは欠かせない!! これは,焼きそばだ。日本の焼きそばとは,似て非なるものだ。別物なのだ。やはり,おいしい。プノンペンで。 同じ焼きそばでも,見た目も味も全く違う。どっちにしても,おいしい!これは,コンポンチャムで。 でも,なんやかんや言って,日本の焼きそばほどおいしいものはないかも知れない!! それぞれの国で独特な料理があるし,同じような料理もある。どっちにしても,たいへんおいしいのだ!!ただし,好みがあるので,合う人はバッチリだが,合わない人はサッパリだろう…そんなときは,日本料理店か,中華食堂へ。 日曜の晩より風邪でダウン…今日の夕方より取りあえず回復し,今は起きている。日記は,事前にいくつか書いてストックすることがある。今日は,そのストックをUPするだけなので,しんどくてもOKだ。 ↓ブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ↓本サイトです。ぜひ!アジアを旅しよう!
2007/02/13
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画像倉庫の容量が少なくなってきた。Over50MBを使わせてもらえないものか?有料でもいいし…アジア各国の画像は,いっぱいあるのだ! そこで,今週からは時々,初期の日記や,過去の日記でUPするタイミングが悪くて,コメントがなかった日記をリバイバルで再UPすることにした。書くからには,やはりコメントを書いてもらえた方がうれしいのだ。これで,少しは稼ぐことができる。決してネタ不足になったわけではございません。 2/13の日記は新しいが,2/14~は時々リバイバル版が登場することになる。見るのが2度目の方もおられるかも知れないが,ご了承を… ↓ブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ↓本サイトです。ぜひ!アジアを旅しよう!
2007/02/12
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タイで,昨年に開港したばかりのスワンナプーム新国際空港。しかし,滑走路や誘導路の陥没や亀裂が多数見つかり,たいへんなことになっているらしい。施設の不備は,開港直後から言われていたが…私も,いくつかを感じた。以前の日記(下記参照)でも書いている。 閉鎖されたドンムアン旧国際空港が再び使用され,2空港が併用されるようだ。かなり離れている2空港間での国内線からの乗り継ぎなど,いろいろと不便が出てくることだろう。 国内情勢がやや不安定になっている中だが,早く直してほしいものだ。ニュース参照1 ニュース参照2 スワンナプーム新国際空港については,11/5の日記と11/6の日記で紹介している。 ↓ブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ↓本サイトです。ぜひ!アジアを旅しよう!
2007/02/12
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ハノイの旧市街。昨日の続きだが,なんとなく似たような画像ばかりになったかも知れない。現地で,自分の目で見るのと画像で見るのでは,やはり大きな違いがある。画像だけでは,なかなか伝わりにくいものだ。みなさんも,ぜひ現地へ! お菓子屋?やはり,整然と並べられている。手前は,カゴごとにより分けられている。何か,昔の日本の駄菓子屋を思い出す。 これは,完全な路上だ。おばさんの後ろは建物の壁で前は通りだ。雨が降ったら…と思ったが,画像左側上にちゃんとシートが用意してある。屋根にするのだろうが,壁に掛けてあるお菓子なんかは,壁伝いに雨水が流れて来たらどうするんだろう?? カバン屋だ。大量に置かれている。前の木にまで掛けてある。ホアンキエム湖の中の玉山祠近くの通りには,カバン屋が数軒あった。どこも,大量に置かれていた。画像で見えているのは,スポーツバッグ系が多いが,手前にはスーツケースが大量にあった。しかし,ベトナム人が,そんなに多く旅行するのか?? ベルト屋だ。これも大量に置いてある。しかし,ベルトだけで儲かるのか??…でも,客はちゃんと来ていた。そういえば,ホース屋さんもあった。 これは,仏具屋か?同じような店が並んでいたが,これは儒教?仏教??漢字が書かれているが,今のベトナム人が読めるのか?? 出た!噂の?“スターマックス”だ!!(アジアさん,見つけました!)偽物の?名前の店,偽物のグッズは多いのだ… 街の様子は,またボチボチと紹介していく。 ↓ブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ↓本サイトです。ぜひ!アジアを旅しよう!
2007/02/12
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ハノイの旧市街は,大きく変化する街の中で,昔ながらの風情が残っているという。今回は,それを味わうために旧市街に泊まったのだ。街は,雑然としていて,同じような通りがあちこちに入り組んでいる。どこを歩いているかわからなくなることが多く,気がつけば,同じところをぐるぐる回っていたりもする。 ここには,東南アジア特有の混沌とした光景が広がっている。ハノイでなくても,同じような光景はアジア各地で見られるのだが,紹介する。 旧市街北部のドンスアン市場の北側だ。あちこちに店が並んでいるのだ。 鍋,ジャー,ポットなどが,整然と並べられている。店の兄ちゃんは,照れたような顔をして見ていた。 こちらは,同じキッチン用品でも違う物が置かれている。歩くところ以外はビッシリと置かれている。上からも吊ってあるのだ。 これは,籐製品か?所狭しと,置かれたり吊られている。左上には,11/28の日記で紹介した,ダーカウがあった。 ロンビエン駅近くの高架下の店。このガラスの大きなビンは,何に使うのだろう??この辺りには,陶器の店が多く並んでいた。狭い通りいっぱい置いてあるので,通行人の足が引っかかって“ガシャーン!”となっている場面を見たが,店の人は全く気にしていなかった!割れてはいなかったが… これは,おもちゃ屋だ。やはり天井までいっぱいである。ここの店のおじいさんは,ハノイではめずらしく向こうから「撮ってもいいよ!」と言ってくれた。 あまりめずらしくなかったかも知れないが,明日も続きをUPする。 ↓ブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ↓本サイトです。ぜひ!アジアを旅しよう!
2007/02/11
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アジアを旅するときの知恵や工夫。ありそうで,なく,なさそうで,ある… あまり参考にならないかも知れないが…(^^;) パスポートは,右の透明なスライドチャック付きの入れ物に入れている。透明なので,見せるだけでいい場合は,入ったままにする。ただし,ふだんはパスポートは中に挟んでおり,外からは見えないようにしている。万が一,盗難やスリに遭った場合に,すぐにわからないようにするためだ。 左側は,レシートや様々な領収書,両替時の紙など,いろいろ挟んでいる。種類別に分けているのだ。これは,昨日と同じく,デイパックの中に入れてある。 ここからは,大バックパックの中身だ。 世界各国で,コンセントの形状が違う。多くの種類がある。プラグは,いちいちその国に合った物を持って行かなければならないが,どの形状にも合わせられるプラグ変換器が売られている。私は,2種類の万能プラグ変換器を持っていく。どちらも,2つに分解できて,形状によって組み方が違う。さらに,安いホテルはコンセントの数が少ないので,手前のような増設プラグも持っていく。これは,220V対応だ。 東南アジアの電圧は220Vのことが多い。日本は100Vなので,そのまま使えない。しかし,最近の機器は,海外OKのものが増えて,いい時代になったもんだ。PC,デジカメ,VTRの充電器は,全て海外対応になっているのではないだろうか。 左側が,ケーブルがペチャンコなLANケーブル。ふつうの丸形だと,かさばって仕方ない。右側は,モデムセーバーだ。電話回線の極性を判断するのだ。さらに,過電流が流れてPCのモデムが壊れるのを防ぐのだ。落雷時の,過電流からも守ってくれる優れものだ。 これは,衣類圧縮袋。布団圧縮袋の衣服版だ。短期の時を除き,いつも3,4日分の衣類しか持っていかない。基本的に,毎日洗濯するのだ。それでも,衣類はかさばる。そこで,圧縮袋の登場だ。かなり小さくなる。土産に現地のTシャツ(ほとんど自分用だが)を買ったら,すぐに圧縮だ。 あまり参考にならないと思うが,今日も取りあえず紹介した。 ↓ブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ↓本サイトです。ぜひ!アジアを旅しよう!
2007/02/10
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東南アジアを旅するときの知恵…昨日の日記のコメントでテーマを振られたので,考えてみた。めいっぱい節約をするバックパッカーからは,今やちょっと贅沢になってしまったので,そんなにないかも知れない… 今日は,メインの大バックパックじゃなく,ふだん担いでいるリュック(パック)の中より。 多数の封筒が入っているものが3つ。ここには,現金やT/Cが入っている。バラバラに入れているのだ。現地通貨,ドル紙幣,日本紙幣… ふだん使う財布は別に持っているが,盗難やスリなどに遭ったときに被害を少なくするためだ。 トイレットペーパーだ!欧米では,要らないと思う。しかし,アジア各国では必要なのだ。ご存じの通り,ほとんどの国が大のところにペーパーがない。用便後は,汲み置きの水などを使い,左手で洗うのだ。手動ウォシュレットなんだが…こればかりは,どうしても馴染めない。 ある程度以上のホテルの室内なら置いてあるが,街で急にもよおしたときなどは,公衆トイレやふつうの店には紙がない…以前は,当たって腹痛が多かったのだが,今は昼夜飲みすぎで腹痛の時があるのだ…(^_^;) 大バックパックには,何ロールかを押しつぶして入れている。ふだん持っているリュックには,かさばるので2/3ほど使ったものを,やはり押しつぶして入れている。ふつうのロールは60m巻きだが,私は90m巻きのを持っていく。同じ容積で,少しでも多くを持って行きたいからだ。ところが,最近は90mロールが,あまり売っていない。家の近所で見かけなくなってしまったので,わざわざ通販で買っている。 昨日も少し紹介した粘着テープである。何かと便利だ。まず,左が布テープ。ガムテープはブ~だ。重ね貼りができないし,剥がしにくい。1巻きだと多すぎて,かさばるので,一部をペチャンコに巻いて持っているのだ。洗濯ヒモの固定のほか,窓やドアの隙間埋め。これは,蚊の侵入を防ぐためだ。建て付けが悪いホテルなら,覗かれ防止だ。他にも,いろいろと使えるが,頻繁に使うわけではない。 右はセロハンテープだ。こっちの方が使用頻度は少ない。カッターの部分はアルミ製だが,機内持ち込みの探知機で引っかかったことがない。しかし,立派な凶器になると思うのだが… これは,めずらしくはないと思うが…左は,懐中電灯。球はLEDだ。寿命が長く,明るいのでいい。ちょっと田舎へ行くと,晩は街灯がない。本当に真っ暗なのだ。そんなときに役立つのだ。さらに,停電もよくあることだ。短時間ならともかく,長時間の時もあるのだ。 右のノートは,1つが日記や記録用で,もう1つが会話やメモ用。ちょっとした現地語の会話を事前に書いておき,それを見ながら話したり,交渉をするのだ。さらに,会話をしているときの筆談用の紙にもなるし,住所を書いてもらったりもできる。 どれも,めずらしくないかも知れないが,取りあえず書いた。 ↓ブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ↓本サイトです。ぜひ!アジアを旅しよう!
2007/02/08
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ベトナムのバクダンホテル。爆弾ではありませんので…こんな名前が,あちこちにあるのだ。ホーチミンのバクダンホテルには,8年前に泊まった。今回は,ダナンのバクダンホテルだ。 今まで,あまりホテルの紹介をしたことがなかった。初期の頃は,1泊何百円のゲストハウスなどが中心だったが,最近は歳をとって一定のセキュリティも気になってきたので,$10~$50ぐらいの,エコノミー~中級ホテルに泊まることが多くなった。 ダナンでは,大晦日ということもあって,あちこちのホテルがフル状態だった。幸い,ここバクダンホテルには空き部屋があった。朝食付きで,リバーサイドが$26,庭側が$18だった。ちょっと考えたが,どうせならハン川が見えるリバービューがいいと思いリバーサイドの方にした。 ソンハン橋の近くで,絶好のロケーションだ。手前に写っている青い船のような形をしたのは,レストランだ。先日紹介したミーサオ(焼きそば)は,ここで食べたのだ。屋台や半屋外食堂は大好きだが,こういったレストランにも時々行くのだ。いろいろ行くからおもしろいのだ。 部屋は,あまり広くないし,ややくたびれている。バックパッカーには十分すぎるが,きれい好きにはイマイチだろう。しかし,施設内の中庭には,テニスコートがあったり,本当に小さいがプールまである。 窓側は,ベランダのようになっており,そこにもまた窓がある。そこに,洗濯物を干した。これはちょうどよかった。ただし,ヒモや洗濯ばさみは私のだ。ふだんは,洗濯物は,たいてい浴室に干すか,室内のロッカーで干す。しかし,滴が落ちて下が水浸しになるのでヒンシュクだと思っている。 なに?自分で洗濯をしているのかって??当然だ!ランドリーサービスなんて使わない。お金がもったいない。いつも洗面所で手洗いである。脱水が機械のように十分にできないので,ほしたら滴が滴る。洗剤は,粉ではなくチューブに入ったクリーム状のものを愛用している。 これが,我が洗濯セットだ。手前がチューブ式の洗剤で,長年愛用している。そして,洗濯ばさみにヒモ。ヒモは2種類ある。一応,粉の洗剤もある。左のゴルフボールは,なにか?って??これは,洗面台に栓がないことが多く,蓋をするためだ。水をためて,洗剤を溶かして洗うのだ。ボールは動くので完全には閉まらないが,どんな大きさの排水溝にも合うので水は溜まる。さらに,布テープも持参している。もちろん,長いロールのままではなく,何mかをちぎって巻いて持っている。布テープは,ヒモを固定するだけでなく,窓の隙間をふさいだり,何かを修理したりと重宝するのだ。私なりの旅の必須アイテムなるものが存在するのだ。 何か,ホテルの紹介か洗濯の話か,わからなくなってしまった…(^_^;) ↓ブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ↓本サイトです。ぜひ!アジアを旅しよう!
2007/02/07
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何でもおいしいベトナム。しかし,平日は疲労で最近なかなか更新できない…この前の麺類は,具で麺が見えてなかった。今日は,麺を出す。 1/3の日記で載せた,カオ・ラウの麺だ。太めの米麺で,うどんに似ている。コシもあり,やや堅い。これが,1番うどんに近かった。 ホイアンへ行ったときは,ぜひ!お薦めです。ホイアン名物は,他にもホワイトローズと揚げワンタンがある。これも食べた。 ミーヴァンタンコー(汁なしワンタン)の中の麺だ。ワンタン麺は,小麦粉の麺らしいが,これは,たぶん米麺だ。だから,名前が違うかも知れない。 ブンタンの麺だ。やはり米麺。同じ米麺でも,フォーがありブンがある。さらに,うどんのような麺もある。さらに,小麦粉から作った麺もある。ミーサオの麺は,小麦粉の麺だ。 ブンタンを食べた店だ。一応室内だが,戸はなく半屋外だ。左に写っている客は,大盛りの焼き飯を食べていた。うまそうだった。 厨房だ…と言っても,完全な屋外だ。右に見える壁は,建物の壁だ。私が撮影している場所は路上なのだ!この兄ちゃん,このあと,「料理してるとこを撮ってくれ!」ときた。ハノイでも,向こうから声をかけてくることに驚いたが,撮ったときの表情は,よそであるような笑顔ではなく,こわばった顔だった。まあ,ここではこんなもんだろう。 近くの店だ。ここは,思い切り屋外だ。こうやって見ていると,なんでもうまそうに見えてくる! 麺類の紹介が多かったが,もちろん,ご飯ものも多い。個人的には,麺類は好きだが,ご飯ものの方がもっと好きなのだ。パン系は,嫌いじゃないが,特に好きというわけではない。日本にいるときは,全てご飯だ。パンは,おやつ程度にしか食べない。たまに,付き合いでマクド(関東で言うマック。)で済ますことがある程度だ。 明日は,ご飯ものの紹介か??間もなく,また通常の各国の紹介に戻る予定である。 ↓ブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ↓本サイトです。ぜひ!アジアを旅しよう!
2007/02/06
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ベトナムは,おいしいものがいっぱいである。今日は,食べたものの一部を紹介する。フォーや,コム・ガー,ブンボー・フエなどは,12/25の日記や12/26の日記で,すでに紹介した。 どこにでもある定番??のザウ・ムォン・サオ・トイだ。空芯菜の炒め物だ。ニンニクと一緒に炒めるのだ。副菜として,何回か食べた。これは,うまい!野菜は,たくさん食べましょう! これは,名前は違うが,あちこちの国で見られる。 これは,ホイアン名物カオラウだ。今回,1番気に入った!1/3の日記でも紹介しているのだが,おいしかったので同じ日に違う店でもう1度食べたのだ。 米麺だが,うどんに似ている。もともと日本から伝わったとか。伊勢うどんと似ているらしいが,食べたことがない。汁は濃く少なめだ。具には,せんべいもあるのだ。 ミーサオだ。焼きそばである。ダナンの川沿いにレストランがあったので,入ってみた。生ビールもあった。他の国でもそうだったが,日本の焼きそばとは感じがかなり違う。麺も違うが,味付けも違う。ソースは使っていないと思う。塩味に近いか?画像には,写ってないが,箸で食べた。麺類は,ちゃんと箸がついていたり,置いてある。 ブンタンだ。麺はやはり米麺。ここに,錦糸卵や鶏肉,野菜,揚げなどが入っている。具がいっぱいで麺が見えない。ハノイの食堂街で食べた。詳細は,後日。 ミーヴァンタンコーだと思う。汁なしワンタン麺だ。これも,別の時間帯にハノイで食べた。麺の上の具には,ナッツも乗っている。このナッツが,いいアクセントになる。これも,うまい。 これは,揚げ春巻き。ハノイの路上市場だ。惣菜屋なども多く並んでいた。かなり大きく,具がぎっしりだ。5こ買って食べたが,結構お腹いっぱいになった。 生春巻きは,日本で有名だが,北部では見かけない。中部~南部が中心の食べ物なのだ。 これは,ブンタウで食べた焼き魚。何の魚かはわからない。海に近いので,海魚だろう。魚は,あまり食べないのだが,かなりうまかった!(日本では,刺身をよく食べてますが…) 私は,どちらかというと気に入ったものを何回も食べることが多い。行ったときしか食べられないからだ。例えば,タイでは,いろいろな料理があるのに,カーオカームーを何回も食べる。とは言っても,ほかにも,いろいろと食べている。 しかし,今回は,極力同じものを避け,いろいろなものを食べた。2回食べたのは,フォー,カオ・ラウぐらいだ。画像には載せていないが,焼き飯も2回食べたが,具の全然違うものにした。 また,フォーを食べたときは,横にいろいろなハーブがついてきた。みんな食べた。慣れない人にとっては,食べにくいものだが,私は好きだ。 麺類が中心のように見えるが,ご飯ものもちゃんと食べている。 とにかく,みんなおいしかった!ベトナムは,以前に行ったときも,おいしかった。しかし,まだ食べられなかったものが多く,心残りだ。これは,次回までの楽しみとしておこう。 ↓ブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ↓本サイトです。ぜひ!アジアを旅しよう!
2007/02/04
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ベトナムのブンタウ。ホーチミンから水中翼船で1時間半ぐらいのところだ。すでに,何度か書いている。 ここはビーチがあり,海水浴客などが来ている。年中泳げるらしいが,私が行った時は,そんなに多くの人はいなかった。 ビーチの南側にある丘の上には,キリスト像が立っている。画像の右上だ。この像は,8年前にも登ったが,今回も行くことにした。 像がある丘だ。ゴツゴツした岩山のようだ。ちゃんと駐車場もある。登り口は門があり,階段もある。その階段を上がると,売店などもあった。すっかり忘れていたが,見るうちに思い出してきた。8年前とあまり変わらないようだ。 階段は続く。結構しんどい。そして到着。像の両肩にかすかに見えるのは人だ。この像は中に階段があり,肩のところまで登れるのだ。ただし,階段の幅は狭く,1人分ぐらいしかない。 上から見た海。左手の島には,寺のようなものがある。肩の上は幅が狭く2人分ぐらいしかない。狭い階段で順番待ちし,交代で出る。外は風も強い。VTRやデジカメが飛ばされそうだ。 上から見た街と海岸の様子は,12/29の現地からの日記にも載せているが,もう1度。 このキリスト像の入り口付近の道路沿いの海岸側には,夕方になると多くの人々が集まってきてくつろいでいる。ベンチだけでなく,こんなところにも座っている。静かに座っている人,騒いでいる人様々だ。恋人同士で,ゆっくりとしている人も多い。 この人たちは,カメラを向けると,この通りだ。 物売りの兄ちゃんもこの通り。何か売りつけられるかと思いきや,撮影しても笑っているだけで,何も言わなかった。 先ほどの島だ。干潮の時は,もう少し下まで見えるが,どっちにしても舟でしか行けないように見える。これが何なのかはわからない。 同じ場所に久しぶりに行くというのも,またいいもんだ! ↓ブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ↓本サイトです。ぜひ!アジアを旅しよう!
2007/02/03
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ホイアンの町をUPしているうちに,ふと我が家も記念??にUPしておこうかと思い立った。 築130年になる。明治6年~9年にかけて造られた。右手の方は工事のネットがしてあるが,これは蔵だ。ここは,旧奈良街道沿いで,近所には同じような古い家屋が多くあったが,立て替えが進み,ほとんどなくなってしまった… ちなみに,名義は祖母で,私ではない。家族とは別居だが,私は相続できるような金銭的余裕は全くない… 大黒柱だ。1辺が30cm近くある。家の柱は全て床下の石の上に乗っているだけなので,大地震が来たら,ずれて一発アウトだろう。時々,床下の支えの小さな柱がずれて倒れて直すことがある。 平屋建てだが,屋根裏がある。これは,下から見上げたところ。滑車がある。梁も見える。梁は,まっすぐではなく,曲がった原木のままだ。滑車は,上に置いてあるものを下ろしたのか? 中庭にある小屋だ。一昨年前の12月に雪が降ったときに撮った。壁の木が剥がれて壁土が見えてしまっている。さらに裏には畑がある。最近は,ほったらかしだ。 屋敷内には,イタチ,ネズミ,数々の虫たち,敷地内には,ノラネコ,ヘビ,モグラ,数々の虫たち,カラス,鳥などが自由に生きている。 我が家は,京都南部で,京都市と奈良市の中間地点に位置する。その昔,かの木戸孝允も休憩していったという。私の一族はここの原住民で,近くの寺には先祖の墓がある。年号は,安政年間だ!あの井伊直弼の安政の大獄の時代だ。 よく言われるように,血統書つきの犬でも何代かの間には時々ハズレがあるというが,私はまさしくそのハズレだ。勝手ばかりしていたので,何の恩恵もない。以前は,いろいろな仕事をしてきた。今も余裕がなく,ギリギリの生活をしている。 たまには,日本のことを書くのもいいだろう。 ↓ブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへ↓本サイトです。ぜひ!アジアを旅しよう!
2007/02/01
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