全6件 (6件中 1-6件目)
1
ブログ上で私の彼のお話を書く時に、「彼」と表現し続けるのは限界を感じるので、今回から彼を「ぴちょんさん」と呼ぶことにしました。趣味ワル~って笑わないでね(^^;由来は、例のキャラクターに彼がそっくりなことと(特に口元)、私がそのキャラを大好きなことと、大切なお友達がその会社に勤務しているから・・・などです。(一応了解を頂いているので著作権はクリアしてるかな・笑)余談ですが、そのお友達は、会社の懇親夏祭りで、例のキャラクターの着ぐるみを着たそうなのですが(でかっ!)ちいちゃな女の子が目を輝かせて、「ぴちょ○くんって、ホントにいるんだあ・・・(キラキラ☆)」と抱きついてきた時、この会社に勤めて良かった(泣)・・・と思ったそうです(^^)というわけで、今日は私とぴちょんさんとのなれそめについてお話したいと思います。過去のブログにも書いたことはあるのですが、失恋後、新たな自分への第一歩として習い事を始めようと考えていた私は、偶然、アウトドア雑誌で『クライミングジムリニューアルオープン!』の小さな記事に目が留まりました。以前からクライミングに興味があったものの室内ジムがあるとは知らなかったので、これを機会に体験だけでもしてみることに決めました。私は大阪在住なのですが、そのジムは神戸にありそれも行ってみようかと思った大きな理由です。私は、昔から海と山に囲まれたこじんまりとした神戸が大好きだったし、なにより現状と違う空間で、しかも大好きな場所で、新しいことを始めたかったのです。正直、その当時は会社に行くのも家にひとりでいるのも辛くてしょうがなかった。歯を食いしばってる日常とは別の可能性が、あの時の私には必要だったのだと思います。未知の世界の、しかも知らないヒトばかりのクライミングジムへの入会は、正直ドキドキでした。でも、何かに導かれるように、押されるように、自宅から1時間以上車を飛ばして、神戸に通うことになったのです。10月に体験会に参加して、すっかりおもしろさにハマッた私は、12月に初心者スクールに入会することになりました。その日は、私を含めて3名の参加者で、私以外の2名は男性でした。そのうちのひとりが、ぴちょんさんだったのです。彼に出会った瞬間、ビビッ☆と体中に電流が走った!!・・・訳ではなく、正直、その時の彼の印象はあまり残っていません(^^;超不器用な私は慣れないロープワークに四苦八苦で、他の方に気を配る余裕などありませんでした。ただただ、足手まといにならないように精一杯で、「ああ~(泣)ごめんなさ~い(><)」という気持ちでいっぱいでした。そんな私のあまりの不器用さに、「このコは、このままだとクライミングで大変なことになるんじゃないだろうか・・・」と心配してくれたのが、優しいぴちょんさんです。思い返してみれば、慌てる私をフォローしてくれていたのも彼でした。もうひとりの方はイライラしていたのに、合間合間でアドバイスをしてくれていました。そんな彼に私は、「真面目そうなヒトだなあ~」くらいのイメージしか持っておらず(!?)顔もイマイチうろ覚えでした(ごめんなさいっ!)スクール終了後、帰り支度をしていた私に、「スクール内容のおさらいを、 先ほどのメンバーでするんですが・・・ ・・・一緒にどうですか?」と、ぴちょんさんが声をかけてくれたことが、ふたりのすべての始まりでした。
2007.07.04
コメント(4)
今日は、またまた今だから笑えるお話を書いてみたいと思います(^^)私が新部署に移動になったことは、以前書いたとおりですが・・・実は、その新部署というのが、以前の彼と同じフロアなのです(^^;それまでは、全く畑違いの部署で働いていたので、同じ会社ではあったけど顔を合わせないで済む日もまれにありました。しかし、まさか想像もしていなかった業務に異動になったうえ、別れた彼と同じフロアで毎日顔を合わせることになるとは・・・友人からキング・オブ 前向き☆と言われる、さすがの私もこう思いました、「神様、まだ試されるのですか・・・(泣笑い)」私にとっては衝撃の事件から一年たち、ようやく全てにおいて前向きに笑顔で取り組むことが自然にできるようになってきた矢先の、絶妙なタイミングでした。『はいっ!次、行ってみよう!!』みたいな・・・(笑)私が一年間、自分に課していた目標は、素直に教えを請うこと、感謝を知ること、自分を好きになること、でした。そしてもう一方、相手が存在したうえでの最大の目標は、赦すこと、でした。それは、驕った想いからではなく、自分に課した目標と繋がることでした。相手との関係に対して、まずは現実を受け止めること反省し内省すること感謝すること前を向いて歩き出すことその全てが出来ないと、赦すことなど到底出来ないからです。だからこそ、自分の醜い部分(自惚れ・傲慢・憎しみ)から目をそらすことを禁じ、歯を食いしばって会社を辞めず、彼と私、彼と彼女、彼女と私、の関係を見つめ続けました。あの時私は、今逃げたら自分は本当に何もかもから逃げ続ける人生になってしまう、と思いました。そして、これを自分なりにクリアできたら、必ず私はホンモノに近づける、と信じていました。本当の意味で、大人の女性になることが必要だと思ったのです。心がえぐられるような言葉を投げつけられたこともありました。それは想像以上に困難で、毎日が葛藤の日々でしたが、少しずつ、少しずつですが、周囲の温かさを知るにつれ、『私の人生は、彼だけじゃないんだ、そして全ての出来事が今の私を作ってくれているんだ』と思えるようになっていきました。目をそらす彼と彼女に、笑顔で挨拶ができるようになったのは、そんな頃でした。でも、本当に心の底から、二人の幸せを願えていたかといえば・・・それは、正直まだ出来ていなかったと思います。だから本当は、異動の内示があったときも、途方にくれながらも、どこか苦笑しつつ、「きたか・・・」という想いがありました(笑)まだまだ、大人の女性になる本当の覚悟が、私には出来ていなかったんだと思います。そして、さまざまな段階を経て、その準備が整ったということなのだろうと・・・だから私は思うんです。越えられない壁など与えられることはないんじゃないかと。自分にはそのチカラがあるから、この壁の前に辿り着いたのではないかと。もう一歩も歩けないと言いながらも、その重い足をだまされたと思って一歩前に出してみたら、その先を確かめたくて顔を上げることができるから、そうしたらきっと、雲の切れ間に見える小さな光に気付くことができるから、だから、信じて歩いてみよう。過去の痛みも喜びも、全てが今の自分に繋がっている。その足跡は、確かな明日に繋がってる。流した涙の数だけ、それは誰かを守れる強さに変わり、幸せの花が咲いていく。だれでも、必ず幸せになることができます。彼女も、彼も、私も・・・そしてアナタも。自分だけの幸せの花を、たくさん咲かせていきましょうね!
2007.06.10
コメント(3)
昨日、彼のご両親に初対面して参りました。彼から聞いていた通り、お父様は寡黙、お母様は話し好きで、楽しい時間を過ごさせて頂きました。直前まではさすがに緊張しましたが、実は私は本番に強いタイプなので(あきらめると?肝が据わる)、お会いしてからは、何故か私より彼のほうが固まっておりました(^^;あまりおしゃべりが得意ではない彼ですし、なにより本当に真面目な人柄なので、リラックスするまで時間がかかるのです(顔合わせというシチュエーションに)。私は根がいい加減な性格なので(基本、なんくるないさ~♪のタイプ)、彼の真摯な態度にはいつも新鮮な感動を覚えます(笑)私の両親に挨拶にきてくれた時も、両親に聞いた彼の印象は「こちらの目をまっすぐに見る若者だ」というものでした。でもその真面目さゆえに、昔から友人に「石橋を叩きすぎて壊すタイプ」と言われてきたらしく、なるほど、初めて二人が出会ってからはっきり気持ちを伝えてくれるまで一年近くかかっていますものねえ・・・しかもその間、完全に自分の片想いだと思い込んでいたそうです(^^;クライミングジムの後、二人で食事に行ったり、休日に遊びに行ったこともあるのにね。「バウ2ちゃんは、優しいヒトだから、オレを思いやって時間をくれているのかなと思ってた」そうです。自分に自信がないと言えばそうなのでしょうが、私の友人はそんな彼を「傲慢なところのないヒトねえ」と言ってくれました。正直、不安になったり、イライラした時も多々ありましたが、会えた時の彼の心底嬉しそうな笑顔や、思いやりに満ちた態度やメール、ネガティヴな自分を変えようと時間はかかっても懸命に努力する姿勢が、彼の誠実さや純粋さを表していると信じ、じっくり彼と向き合い続けました。何事にも慎重すぎて機会を逃しがちで、とにかく不器用な自分が嫌いだから変えたい、と願う彼に、私は自分が思ったままのことを言いました。「その言葉の奥にどれだけの責任があるか分かっているからこそ、簡単に言葉にしたりできないということじゃないですか?口にしたことは時間がかかっても、ひとつひとつカタチにしていかれてるじゃないですか。それはとてもまっすぐで真摯な生き方だと私は思います。そんな自分を嫌いだなんて言ったら、かわいそうじゃないでしょうか?世界中で自分がいちばん自分を認めて、応援してあげないと!」それは私が、たくさんのヒトたちから受け取った自分へのメッセージでもありました。不器用に微笑んでいた彼が、いつからか声を上げて笑うようになった頃、私にとって彼は、たったひとりの王子さまになりました。いまでも彼は、「オレはまだまだだけど、それでも少しずつでも変われていると思う。でもそれは、バウ2ちゃんのおかげなんだよ」と何度も言ってくれます。でもね、それは私も同じなんですよ。私にはない素敵なところがアナタにはたくさんあるんです。アナタがプロポーズの時に言ってくれたみたいに、「これからも色んな困難があるだろうけど、お互いに素敵なところはたくさん褒めあって、いけないところはちゃんと叱って、足りないところは補い合って、互いに成長していこう。そしてふたりらしい幸せを作って、いつまでも笑っていよう」と、私もアナタだから思えるんですよ。女性がとてもパワフルで輝いている昨今、気弱で地味な男性はイマイチ目立たないかもしれませんが、ホンモノ王子さまを見つけようとする目(心)があれば、不器用でも、ちょびっとネガティヴでも、素敵な原石は隠れているものだと思います。どうか、そんな男性の小さな輝きに気付いてあげてくださいね。そして、自分も一緒に成長して、もっと輝いていけたら素敵ですね。
2007.05.14
コメント(5)
少し前の私は、人を好きになること、ましてや愛することについてそんなに深く考えたことがありませんでした。いろんな経験を経て、自分なりに懸命に日々を過ごしてはきたけれど、結局は自分のことで精一杯で、心からは感謝を知らず、本当には強くなろうとはしていなかったと思います。そんなツケがまわって、自分と向き合わざる得ない壁が次々と現れたこの一年半、人生でこんなにも深く正直に自分自身を考えたことはありませんでした。これまでの自分、これからの自分、考えに考えた末、辿り着いたのはあきらめではなく、希望でした。本当に強い自分になりたい。自分を好きになりたい。そのうえで、今度こそ本当に大切な人を心から愛せる自分になりたい。お互いが自立しながら、深く想い合うことができる、そんなふたりで人生を共に歩いていきたい、初めて心からそう思いました。だけど、きっと自分と同じように想う人がいるはずだとは信じていたけれど、そんな人と出会い、お互いがそのことを知って、好きになれるなんて、本当に奇跡のような確率だと思っていました。そして、今の彼と出会いました。彼も言っていたのですが、人は決してひとつにはなれないけど、だからこそふたりでいることに意味があるのだと思います。自分のこと以上に、誰かを大切に想えること、その人を想うことで自分が強くなれること、それが愛なのだと、彼と出会って知ることができました。結局、求め合うのではなく、自然に、赦し与え合うことができる、そういうことなのだと今は思います。いろんなことを回り道したこれまでだったけど、今の自分に辿り着く為に必要な時間だったのだと思います。今でも、本当にまだまだの自分だけど、少なくとも、恋だけじゃなく愛の意味を知ることができただけでも、価値ある時間だったと思えます。なげやりになりかけていた私に彼が言ってくれたように、「いませっかく生きているのだから」、痛みも悲しみもやるせなさも、喜びも幸せも希望も、全てが自分を作っていると思えるから、今はなにもかも感謝できます。私は本当にまだまだで、これからも成長していかなきゃいけないけど、彼はそんな私をいつも励まし見守ってくれていることを、本当に心から感謝しています。そして私も彼にとってそうでありたいと想い続けています。だれでも、そんなヒトと出会うことが必ずできます。持続させていく努力は絶対に必要だけど、それは必ず報われる努力です。どうか、あなたにも、ふたりで繋げる努力をし続けられる、そんなたったひとりのヒトに出会える日が訪れますように・・・私も応援し続けています!
2007.02.10
コメント(3)
昨日の日記のコメントに、まりあさんからご質問を頂いていたのですが、長くなりそうなのでこちらに書き込みますね。連絡がこなくなって1ヶ月になりますとのこと。気になるヒトから連絡が途絶えるとへこみますよね。ときめいていたぶん自分に自信をなくしてしまったり・・・実は私も同じようなことがありました。旅先でお話して、不思議なくらいあたたかく穏やかでいいヒトだなあと感じ、遠方の方でしたが友人として何度かメールの交換をしていました。好きな映画や本の話、旅先の風景をスケッチするのが共通の趣味であることを発見したり、お互いの好きなことに興味を示したり。私が怪我をした時は心配して電話をくれ、長期休暇には会いに行きますと言ってくれたり、はっきり恋とまでは行きませんが、ときめいてドキドキしたりしていました。でも、ある日突然メールが途絶え、私もあえて連絡をしませんでした。当初はがっかりして、見当違いに腹を立ててしまったり、自分に自信をなくしかけて落ち込んだりしましたが、二人で何かを共有した訳でも、創りあげた訳でもないヒトとの時間は、以外に早く整理がつきました。自分から追いかけることはしない、と決めていたせいもあります。当時も考えてみたのですが、彼には誰か他に大切なヒトがいたのかもしれないなあと思ったりしました。だとしたらあの時点で終わって、お互いに良かったのだなとも思います。それに、自分自身、実感していることなのですが、相手があなたの本当の人生のパートナーであれば、何があっても彼はあなたを追いかけてきます。もしこのまま、二人の関係に進展がないのであれば、それはただ、彼があなたの人生のパートナーではなかったというだけのことです。まりあさんに魅力がなかった訳でも、彼に落ち度があった訳でもなく、彼にも、まりあさんにも出会うべき本当の人生のパートナーがこの先に待っているということだと思います。どんなにステキでも、好みでも、惹かれても、長く時を過ごしても、繋がらないヒト。偶然の出会いでも、続いていく理由がないはずでも、これから先ずっと繋がる努力を二人で続けていけるとお互いに信じられるたったひとりのヒト。それが、不思議だけど縁というものだと思います。自分がひとりぼっちのような気がして寂しくて仕方がない時、自分を過小評価してしまう時、小さな可能性の光に、感情が大きく揺さぶられてしまうことがあります。でもそんな時こそ、冷静に、自分と未来を信じて、心を励ましてあげてください。相手を軽んじるということではなく、なによりも自分を大切にすること。連絡がなくても取り乱さず、相手を責めることもせず、ただ冷静に「これで切れてしまうヒトなら縁がなかったということだな。縁があれば、また繋がるだろう」というくらいの割り切った気持ちで新たな出会いに心をゆったり向けて下さい。この出会いも無駄ではないのだと思います。そこで感じた様々な感情も、まりあさんにとって財産になっています。結果よりプロセス、何もかもが糧になっていくのですから。全ては、本当のパートナーとの出会いに繋がっていると信じてください。大丈夫。必ずあなただけの本当の王子様が存在します。あきらめず、落ち込んでも、また元気になったら、笑顔でその日を迎えてください。私がへこみそうになった時、大安吉日さんのブログから書き留めた言葉があります。「幸せな恋は、それを迎える準備ができたヒトに順番に訪れる。 幸せな恋は、グチや、不満や、妬みや、自暴自棄や、あきらめが嫌い。 ニコニコしていて、素直で、自分を大切にしていて、希望を捨てないヒトのもとにやってくる」まりあさんが、全ての頑張る女性たちが、自分らしい幸せを見つけられますように。ステキな出会いはもうすぐです。私だって恋愛初級者です(笑)でも、ヒトは経験と覚悟次第で、心を、周囲を、運命を変えることができます。私にも本当の王子様が現れたように、あなたにも必ず現れます。その日を、私も楽しみにしています。
2006.11.27
コメント(2)
それから様々な出来事と葛藤がありました。食べれない、眠れない、泣いてばかりでただ生きているだけで精一杯の一日。胸にこびりついた焼けるような痛みを感じるたび、永遠にこの痛みは消えないのだろかと途方にくれ絶望していました。全てが夢なら、出会ったことさえ夢だったら、この記憶を消せるなら、どんな犠牲を払ってもいいと思った。それでも私は、その時点で自分にとって一番厳しい選択をしました。辞めずに会社を続ける。逃げない。今、現状から逃げたら私はまた同じことを繰り返す。全てを受け止め、乗り越え、本当の強さを身につけた時、私は誰にも依存せず、自分の人生に責任を持って立つことができる。考えに考え抜いた末、そう決断しました。それがどんなに辛いことだとしても。それからが本当の自分の弱さとの戦いでした。毎日、顔を見て声を聞く。二人でいる所を目の当たりにする日々。二人が付き合っている事実より、それを見て私がどう感じるのか、思い至らない彼への絶望感の方が大きかった。それ程に、私は彼を信頼していたから。やり直そうと言う、あまりに私にも彼女にも無責任な言動。あんなに長く時間を共有していたのに、私の全く知らない彼の一面。分かっていても、どうしても感じてしまう男性への不信感。会わずに済めば、もっと早く忘れることができるのに、平気になれるのに・・・そう思う日もありました。かさぶたを何度もはがされる出来事が重なるたび、「それでも私は逃げないと自分自身で決めた。全ては自己責任だと認めてみせる。負けない、逃げない、今日も笑顔で生きる。」そう自分に言い聞かせ続けました。でもやはり、なによりも大きかったのは、周囲の支えと優しさでした。事実を知っても何も言わず受け止め、あたたかく「あなたに対する信頼は、なにも変わらないよ」と微笑んでくれた友人達。「なんでもっと頼らないの!甘えなさい!」と怒ってくれた家族。正直、私は彼と付き合っていた7年間、どちらかというと友人をないがしろにしていました。だからとっても驚いた。もう私にはなにも残されていないと思っていたから。彼と付き合う一年前に、4年間の結婚生活にピリオドを打ち、古風で厳しい両親に勘当当然を言い渡されていた私は、家族とも疎遠でした。全ての責任から目を背け、彼との無責任なモラトリアムの中に逃げ込んでいた7年間。それでも、無条件でボロボロの私を受け入れてくれた周囲の優しさ。だから今日も生きていける。笑顔を取り戻せる。人をもう一度信じようと思う。今度は私が、優しさを返していこうと、心から思った。
2006.11.26
コメント(1)
全6件 (6件中 1-6件目)
1