そして帝王切開…3回 《1回目》

天使プレート

neneの出産は帝王切開で始まって帝王切開に終わった

 最初に妊娠が分かって母親学級に行った時「ここにいる3分の1は帝王切開での出産になるかもね」そう言われたときに、自分がそのうちの1人になるなんて夢にも思っていなかった。
5月1日の予定日になってもまだ骨盤のなかに入っていないこっこ。
内診しても感触なし。
 仕方なくの日々が過ぎた7日目の診察で《管理入院》が決まった。
入院して赤ちゃんの様子をみてどうしたらいいか決めるそうで。
 ひまし油…なるものを飲んで見た事もある。
一緒に管理入院した友達は破水したけど、出産の兆しがない。彼女も同じ日の朝、ひまし油を飲んでいた。
「これ飲むんですか?これだけでいいの?」って聞いてるneneに
「飲めるもんなら飲んでみろ!!」自分の病室で思ってたんだって。
確かにねっとりした油を飲んでる感じだった。
彼女はその日に出産になった。

 neneはちっとも痛みがつかなくって、その日も終わった。
よっぽど、居心地がいいんでしょうか。
予定日が10日過ぎた日の内診で先生に帝王切開による出産に切り替えないかと聞かれた。
もちろん答えはNO!だった。あくまでも自然分娩にこだわっていた。
その為なら何時間かかってもいいって思っていたから。
でもyunちゃんは先生に任せますーって言っちゃった。
「neneはもう苦しまなくっていい…そのときまでゆっくりして休みなさい。
後で行くから…」そう言って電話を切った。

 neneは体質的に絶対に傷がケロイドになって残ってしまうだろうし、
楽して子供を産んじゃいけない気もしていた。(後にこれは間違いだったと気付いた)

天使 でも2週間を過ぎたら羊水が濁ってくる。そうなると赤ちゃんの為にもいい環境じゃなくなってくる。形式にこだわっている余裕がない気がした。
neneは首を立てに振った、赤ちゃんの為に…。


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