チューリップ


オーソドックスなチューリップも大好きですが、バレリーナという
オレンジ色のチューリップが大好きです。可愛らしさの中に凛とした
ところがあって。表情がとっても豊かなんです。いろんな角度から
楽しめます。その時の気分で、可愛らしい顔、鋭い顔、淋しい顔・・・
そして、時には人間を狂わせてしまう・・女性と一緒ですね。♪(* ̄ー ̄)v
その時々の美しい顔をみつけてあげることをしたいですね。



☆★☆バレリーナ☆★☆バレリーナ☆★☆バレリーナ☆★☆



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ザ・チューリップ「最近現れた一つの花がある。
それは花と呼ぶに値しないものだが、失礼の無いように一応花と言っておこう。
それはチューリップという花で、多くの人々がそれに愛情と愛着を寄せてきた。チューリップとは何だろう。
綺麗な色の花だが悪臭という悪意をその花の中に包み込んでいる。
薬としての利用については、どの医者もこの花については何も言っていない。
この花にはラテン語の名前もギリシャ語の名前もないから、考慮する価値がないと思われていたのだろう。
しかしあらゆる庭に植えられており、一個の球根を手に入れるために何百ポンドもの金が使われる・・・。」

 とチューリップには否定的な意見が主張されても、広大な敷地に馬車小屋のある立派なお屋敷よりも、一個の球根の方が高額で取引されたという、チューリップ熱・・・。この書籍はとにかく挿絵が美しい。それだけでも一見の価値はありますよ。



チューリップ熱2
S・スピルバーグ映画化決定!のこの小説は愛し過ぎた人達の物語。
世間では『不倫』と呼ばれる情熱的な恋愛の結末は・・・。
愛は人を狂わせる・・・。
『狂う』ということはこういうことだったのかと思うくらい、気持ちが悪くなるくらいの計画。
そうならざるをえないのもわからなくはないが、しかし・・・。
緻密な計画が崩れるのは、計画を企てたもののちょっとしたミス。
予想もできなかった行動により何もかも失った。
希望も何もかも無くした二人のとった行動は、二人でいることよりもお互いの前から姿を消すことを選ぶしかなかった。
自ら企てた計画をヒントにして・・・。


これを本当に映画化できるのかな~?と思ってしまいます。
幸せな結婚生活を送っている人は、読まないほうがいいと思います。
不安の塗り重ねは、いずれははがれ落ちて醜い姿しかでてこないから・・・。



チューリップバブル2★近日公開予定★




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