お墓には墓誌(記名塔・法名塔・戒名搭)というのがあって、
お亡くなりになられた方の戒名・没年月日・俗名・年齢などを刻む。
その墓誌は新規に施工されたときには
文字の大きさや書体や配列など綺麗に刻まれているけれど
御不幸があって、追加して文字を刻む場合
前に刻まれた文字の配列や大きさや書体など
出来るだけ合わせて刻むのが当然のことだけど
最近、それを全く無視して刻んである墓誌をよく目にするようになった。
もし、自分が依頼者であったなら怒って 「作り替えろ」 と言うだろう。
だから、墓誌の追加彫りを依頼される場合には
「出来る限り、前に刻まれた文字に合わせて」
依頼されるときに、ひと言添えた方がいいでしょう。
我が石材店では13年ほど前からPCによる文字作成を行っていて
データも保存しているので、完璧に同じ配列で追加彫りができます。
最後の記名は、追加彫りした文字
もし、前に刻まれた文字が手書きの書体であっても
その文字の配列や書体を温存し、綺麗に刻むのが石屋の取り組みだと思います。
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