いつまでも…二人で

いつまでも…二人で

2025.09.30
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カテゴリ: 思うこと
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人生最後の”希望”長寿社会の果てに

を見ました

NHKプラス 未完のバトン

今まで、このような『死』をテーマにした特集は
病気と闘った家族として、
最愛の人を見送らなければならなかった妻として
まだ、『死』と言うものを正面から受け止められないでいる身として

冷静に見ることができませんでした

でも、時間の経過と共に
被害者に似た立場から、自分にも起こる問題として
少しは考えられるようになりました

随分と前から、静かに小さな声で議論され始めた『安楽死』にスポットライトを当てて、
『希望』が生きるための糧になっているのではないか…という流れで、話が流れていました

日本では、最期の時を自宅で過ごしたいという人のために、在宅医療のチームが担当してくださっています
その担当医に同行して、話を進めていました

外国では、オランダ・ルクセンブルク・ベルギー・カナダ・ニュージーランドー・スペイン・コロンビアなどの国とオーストラリアの一部地域が積極的安楽死と医師幇助自殺の両方を容認しているらしいです


私は、個人的に今のところ意見を持っていませんけれど、これまで、こういう問題から目を逸らせていたのは事実でした

でも、この特集は最後まで見ることができて、一つだけ強く思ったことがあります

それは、身近にいる者としては、大切な人に意識がなくなったとしても、できるだけ長く生きていて欲しい…と願うのです
夫の時は、まさしくそうでした

夫が、最期の時を苦しい思いを持っていたか、いなかったのか…わからないままでしたけれどあまり苦しまなかったと思っています
だから、少しでもこの世に居たいと願う夫と、私の願いが一致していたので、この安楽死問題に直面することはありませんでした

では、自分の身に置き換えて考えた時


少しでも長くこの世に居たいと思うのだろうか…

そんなことをボンヤリと考えました

でも、心身とも元気な今の気持ちと、死期を間近にした時では
思う事は違うかもしれません

私の場合、夫も親兄弟もすでに他界していて
気がかりな子供もいないので、自分の事だけを考えて良い立場にあります

だから、たぶん

死を間近にして、一秒一秒を苦行のような状況に置かれた時
自然に息を引き取りたいと思うか、眠ったまま、もう皆の待つところへ一秒でも早く行きたいと思うのか…
その選択肢は、あって良いと思う反面

不妊治療に、強い疑問を感じたように


そんな思いに行き当ってしまいます

それは、人の生き死にに責任を持ちたくない…そんな思いからです
生き死には、「神や仏に任す」ことで、抱えきれない「重い責任」を持たなくても良い…という知恵で人類は「重い責任」から逃れてきたように思うのです

だから、もし私が、自分の命に関して「安楽死を選びますか」と、どちらかを選ばないといけなくなる…
そんな難しいことは考えたくないな…と思います


人生という大きな流れに乗っかって生きてきたように思うのです

大切な人達とのお別れも、人の力の及ばないものだと思ったから
辛いけれど、時間薬を片手に乗り越えようとしているのだと思います

「仕方がない」という風に思える余白が無いと、心を病んでしまいそうです


だから私は、これからも


なるようになる…
死ぬときも、必ずその時は来る…

そんな風に、いい加減に、神や仏にすべての責任を押し付けて
身軽に、私の人生の計画書のとおり、最後を迎えられたらいいな…と思っています

たぶんその時は、血族も居ないから

独りで静かに誰にも看取られることもなく、逝きますが
それが私の人生だったんだと思えると、、、今は思っています



初めて、自分の死期についてまじめに考えました
スペシャル番組に、機会を与えてもらって感謝です


だから、今できる事は何時までも
『行くところがあって、することがある人生』
最期まで、そんな生き方ができるように、今日を作りたいと思っています



今日もお読みくださってありがとうございます(^^)



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最終更新日  2025.09.30 18:50:04
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