うさもんもん

うさもんもん

ネコ話つれづれ

neko


<ネコ自慢>

結婚前に飼っていたミーは毎晩お風呂に一緒に入ってた
まあ入るといっても、浴槽のヨコにちょこっと座ってるだけで、いったい何が
面白いんだか、ネコをほおって置いて一人でお風呂に入ろうとしてもネコは必死で飛んできた
まあそれはお風呂だけではなくてトイレも必ずついてきたし、出かけて帰って来たときにはたとえ何時であろうと向かいの家の塀の上で私を迎えてくれた
一度、私の帰宅に間に合わなくって、帰ってくる私に必死の形相でかけて来たこともあっって、これはなんだか笑えたな~~

旅行に行こうモンならもう一晩中私を探し続けて母親から「なんとかしてくれ」と泣きつかれる始末。あの我慢強い母を泣かせるんだからそうとうのもんである。
それ以来、家を空けるときにはミーに大きなカバンを見せて「今夜は帰らないからね」と言い聞かせてやると
ミーもそれがわかるのか、私を探さずに大人しく待っているようになった。
・・・でもたまにネコに言って出かけるのを忘れるとやっぱりミーは必死で探すらしくて母親から「電話越しに今夜は帰らないと言ってやって」と頼まれたり・・
またそれでミーも納得するのだ・・・

どう考えても出来すぎたネコだった・・・・
ミーをしってる友人は皆「ミーは別格!!」と口を揃える。
今でも側でじっと見守ってくれてるんじゃないかと思えるくらい、特別なネコだったな~~~
今もネコは飼ってるけれどミーにはとても及ばない、あどけないネコらしいネコである。
まあそれが可愛いんだけどね♪

・・・・しかし文章「ある」とか「のだ」とか畏まってるのがわかって自分で笑える~~~お試しページなんでこれでとりあえず勘弁してねん



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