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ラオウ が傷の回復をはかるため、訪ねたのは
師であった リュウケン と共に 北斗の拳 を磨きあった漢 『コウリュウ』 である。

つまり、この 『コウリュウ』 と言う漢は 北斗の拳 士 だったと言うコトだ。
北斗神拳先代伝承者 リュウケン に伝承者を譲ったとも言われる実力者で
無論、 北斗の掟に従い北斗の拳 を封印して隠遁生活をしていた様である。
この人物は ラオウ が傷を回復させた様子を描くために、正直取って付けた登場で
原作のファンでもほとんど覚えてない方も多いだろう。
それを横道深読みしてみます!(笑)
北斗の拳 の先先代伝承者『 霞拳志郎 』を描いた 蒼天の拳 では リュウケン の少年時代『霞羅門』をちょこっとだけ登場させてはいるものの、それ以降の事柄は描かれていない。
「蒼天の拳が終わったら引退する」 と作者の原氏は一時期言ってたらしいから、もう北斗系の話は描かれない可能性が高い。
従って(特に)、『 羅門 ~リュウケン 』 の時代は描かれないだろう。つまり、 『コウリュウ』 はこれっきりである(笑)
だれが彼に注目するのだろうか?なら、俺しかいない!さぁ、やってみよう~♪
で、彼がどこから来たかなんてのはどうかな?単純に言えば二つ考えられる。
1 北斗琉拳 から派遣されて来た。
2羅門の父『 霞鉄心 』が連れてきた。
の二つである。
1は当然、当時の 北斗琉拳 の伝承者『 劉宗武 』が選んで 鉄心 の元に送ったと推測される。
が、その後 北斗琉拳 を 『ジュウケイ』 が継いでいることでジュウケイ、 『コウリュウ』 はかなりの素質を見込まれたと思われます。
単純に『 北斗神拳 』の素質と言う意味で 『ジュウケイ』 より 『コウリュウ』 があっていると思われたのだろうと推測します。
この流れで考えると、 『ジュウケイ』 がケンシロウの兄『ヒョウ』、 ラオウ の兄『カイオウ』に授けた 北斗琉拳 の流れは
『コウリュウ』 が 北斗琉拳 を伝承者として彼らに指導していたら?と言う深読みもありかな?
魔闘気 に飲み込まれたり、人生を歪ませたりしなかったのかも?って…話がずれたか(笑)
結果、 北斗神拳 は リュウケン が継いで、 『コウリュウ』 は二人の息子たちにも、当然 北斗の拳 を教えることなくラオウとの戦いで人生を終えてしまう。
リュウケン、 『コウリュウ』 共に ラオウ の手にかかり命を落としたのは偶然とはいえ ラオウ もかなり 北斗の拳 に関わる漢である。
『コウリュウ』 は当然ながら、国に残って修行していた 『ジュウケイ』 とも交流があっただろう。
『ジュウケイ』 が 魔闘気に酔い、 北斗神拳伝承者 リュウケン と戦っていたくだりで リュウケン とは見知った中であるコトもうかがい知れる。
・・・と、この辺までにしましょうか。
あまり、この辺を突っ込んでもマニアすぎるからってコトで(笑)
いまさらですがねぇ~(汗)
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