2022年1月10日に水島新司先生が亡くなられましたね。

先生は、野球漫画書き続けていました。

しかし、『誓いの魔球』、『巨人の星』といった魔球や、秘球と言ったドラマを描くのではなく

現実の「野球を明るく楽しく描く」。

と言うことに忠心されておられました。

ただ1つ水原勇気のドリームボールは魔球と言っていいのでしょうか?

水島新司先生が描いた中で、唯一の魔球がドリームボールだった・・・？

と言っていいものなのか？

ちょっと悩むところです。

ドリームボールは、フォークボールの握りで下から上に腕を振り抜くフォームで投げます。

その状態で投げたボールが、途中でスクリューボールの様に揺れてからバッターの近くで落ちる球になる。

と言うのが漫画で描かれたのですが

実際、あのフォームで投げたとしても？

落ちる球にはなるでしょうけど、揺れることはない？

のでは、無いでしょうか？

しかし！

ここに”魔球”じゃないけど”魔球”たる部分がありました。

フォークボールと違って、ボールの縫い目に二本の指を引っかけて投げる！

これが確か揺れる秘密になると、謎解きされていたと思います。

うーむ、なるほど。

魔球ほど現実から離れてはいない。

が！

現実とはちょっと違う感じがある？

魔球の様で魔球じゃない？！

つまり、これこそ！

『ドリームボール』！！

と･･･言う事で、よろしいのではないでしょうか？

(>▽<)はーい。

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