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恋愛
2004/02/04
「だいじょーぶ、だいじょーぶ」
僕はただその一言が欲しかっただけなのだ。
「ずっと一緒」
僕はただその一言が欲しかっただけなのだ。
何も言わずに、抱きしめて。
僕はただそうして欲しかっただけなのだ。
何もしなくていいから、そばにいて。
僕はただそうして欲しかっただけなのだ。
ただそれだけのことなのに、僕はうまく伝えられなかったのだ。
2003/10/19
愛する人を失うということは、これほどにも苦しく、そして深い悲しみを伴うと言うことを、あらためて実感していて。
それでも僕は、愛すべき人を探し求めて、毎日を生きていて。
愛することを辞めることは難しいけれど、愛を捨ててしまえば、愛を失うことはない。愛を失うことはとても苦しいことだから、放棄することで楽になれるかもしれない。
けれど、愛を知ることは、愛を失う恐れよりも、大きな幸せをもたらしてくれるから、僕は愛を捨てられなくて、捨てたくなくて、捨てないことを選んでいて。そして、もがき苦しんでいて。
いつか、「ああ、この人なんだ」と思える人が現れると僕は信じていて。
書くことで、叶うことを願う。言葉は魔法なのだから。
誰かの胸に抱かれて眠りたい。そういう強い思いが頭をよぎって、そして一人ぼっちの自分がとても寂しくて。
しばらく、泣いていないからかもしれない。誰かに抱かれて、ずっと泣きたい。でもそれは無理だから、一人で泣く方法を探そう。来週末は、泣き明かそう。
2003/10/15
なんか見守るだけの愛って書いたときは、その本のことは考えてなくて、愛する事って、幸せって、自分が感じるか否かだと思ったんです。
そして、前の彼女の時は、自分が感じると言うより、必要とされたい、必要としたい、そういう求めるばかりの愛で、お互いに傷つけあってたことに気づいて、今好きな人は、とても優しくて素直で、見つめているだけで、僕は幸せな気分になれて、その子が幸せになってくれたら、僕も幸せな気分になれる。そんな気がしたんです。
話してるだけで幸せ、別に何かして欲しい訳じゃなくて、接してくれるだけでも幸せ、そういうのを感じて、なんだかうちからわき上がってくる幸せを感じられまして。
2003/09/22
ある時2人の男女が、1つの果実の種を拾った。
「何の実でしょう?」
「さあ?一緒に育ててみましょうか」
二人は種をまき、毎日水をやり、そして芽が出た。
「温泉に行って温めてみよう、そしたら花が咲くかもしれない。」
1年がたった。芽はすくすく成長したがまだ木と呼ぶには頼りない。
「南の島へ行ってみよう、そしたら花が咲くかもしれない。」
2年がたった。木は大きくなったが、まだ花は咲かない。
「北国へ行ってみよう。そしたらもっと強い木になって、花が咲くかもしれない」
そうして3年後、花が咲いた。
男は思った。「これは僕が望んでいた果実の花だろうか?」
女は思った。「これは私が望んでいた果実の花なのかしら?」
そして花は落ち、実がなった。
男は言った。「これは僕が望んでいた果実ではないみたいだ」
女は言った。「これは私が望んでいた果実ではないみたいね」
そして二人はその木を育てるのを止めた。
今までの苦労を思い出し、最後に深く抱きしめあって。
女は泣いた。男は涙をこらえた。
男女は欲しい果実がならない木を、3年間かけて育てた。
でも、3年間に二人がしたことは、決して無駄ではないし、二人で試行錯誤して育てるという行為は素晴らしいものだった。
そこには「友情」という果実がなっていた。
男は思った。
「僕はいつか「愛」の実がなると信じて育て続けた。そう信じて過ごした時間はとても幸福だった。これはどうやら「友情」の果実だけど、僕にとっては「限りなく愛の色に近い友情」の果実だ。」
2003/09/15
依存について
僕は他人への依存・甘えが強い。それを100とする。
今までは、彼女一人への依存を90~100持っていた。
でも今は、他の人、物事へ依存を分散するプロセスにいる。
友人20、同僚:20、両親10…みたいにね。
そうすることで、失ったときの僕のショックが和らぐ、らしい。
2003/09/13
僕の足の爪にはペディキュアが塗られている。
彼女がだいぶ前いたずらで塗ったもの。
僕と彼女の最後の楽しいひととき。
もう、爪の大きい親指にしか残っていない。
そしてその親指のペディキュアも、半分しか残っていない。
いつか、このペディキュアは消えるのだ。
その日が来たら。。。僕は何を思うだろう。
2003/08/31
お互い、しばらく二人で会うのはやめることにした。
彼女はしばらく前から、そう考えていたと思う。
ただ、僕の状態がひどくて、言い出せなかったのだ。
それが彼女の優しいところだと思う。
僕もしばらく前から、そう感じていたんだと思う。
僕はここ2ヶ月の間、別離に備えた知識を蓄えていた。
まるでこの日のためであるかのように。
僕たちは、2匹のハリネズミみたいなものだ。
お互いにハリネズミであることに気づかずに、似たもの同士が惹かれあい、
そして身を寄せ合うことでお互いを傷つけていたのだ。
時にはハリを寝かせて、寄り添うこともあったし、
お互いに針を刺し続けたこともあった。
(なんかの本で読んだ気がするけど…)
今は、お互いに傷が深すぎて、もう寄り添うことができない時期になったのだ。
だから、しばらく寄り添うことはしない。
だからといって、3年間の間に二人の間にあった出来事は消え去るものではないし、
無駄だったとは思わない。
ただ、二人とも今は、自分の人生を生きることで精一杯なのだ。
だから、互いに縛りあっていた縄をほどいて、バラバラに走ってみることが必要なのだと思う。
行き着く先などわからない。同じかもしれないし、違うかもしれない。
だから今は考えない。
二人が同じだと願えば同じところへ着くし、違うと思えば違うところへ着くだろう。
そんなもんだ。
彼女がこの話を切り出したとき、晴れていた空が急に土砂降りになった。
そして、僕がその話を受け入れ、二人が外に出たとき、また空は晴れた。
彼女の心は天気を変えてしまうほど、大きな力を持っているのだ。
僕がその力に惹かれたように。
彼女の心が涙を流し、雨を降らせる。
彼女の心が軽くなり、太陽が顔を出す。
彼女は、自分の持つその力に気づいているだろうか。
2003/08/09
彼女から電話が会った。台風がひどいらしい。
今日は会えないかもって。そうか、今日は会えないかもしれないんだな。
会ったとしても、うちに泊まることはないんだって。そう、泊まることはない。
次に会えるときには花束をプレゼントしよう。そう、花束を。
もう彼女は僕のモノではない。
彼女は僕を必要としていない。
そんな気がした。
「仕方ないさ。だって僕はバカなんだからね。」
「バカを必要とする人間なんているはずがないだろ。」
「そうだね。」
彼女と見るために買ったDVDや本は、無駄になってしまうのかな。
でも自分が好きな作品だからいいか。
でも見たら彼女のことを思い出すから見れないかもしれないな。
とりあえず、デパスを飲んだ方が良いみたいだ
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