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えー、まだまだお暑うございまして、太陽はギンギラ輝いちょります。んなもんで、デジタルカラー赤外線写真をばアップ。赤外線が反射している所は、ピンク色系にしております。「氷」 ~デジタルカラー赤外線写真~Copyright (C) 2010 GINJI, All Rights Reserved.かなり非現実的なカラーだよね。&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2010.08.22
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えー、問題です。「本日の写真の中で、本当の紅葉はどこでしょうか?」銀治のフルカラー赤外写真は、赤外線の反射が多い部分を赤系に偽色させています。よーく見ると、葉の色が数種類あります。このうちどこかは本当に紅葉で赤くなっています。他は緑色の葉に赤外線を多く反射しているために、赤系の色になっています。赤い葉に多くの赤外線が当たった場合にどのような色になるのかが知りたかったので撮影したのですが、以外にもあっさりと赤になったまま再現されました。ふーん。つーことで、Avast!様の影響がまだあって、パソコン復旧に手間取った1日をすごしたもんで、しょーもないありネタってことで(汗)「赤外線が降り注ぐ風景」デジタルフルカラーインフラレッドの習作Copyright (C) 2009 GINJI, All Rights Reserved.秋、冬でも楽しめそうなカラー赤外線写真です。&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2009.12.04
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えー、いよいよ!さっくり行きましょうか。お手軽に赤外線撮影ができるデジタルカメラ探しが命題となりました。条件その1:赤外線感度が高い条件その2:専用機ではない条件その3:改造はしないそんなのないよなー。と思っていたところにM8発売でしたね。確かにジュジュベさんのご指摘な通り、M8はIRカットフィルター無しモデルでした。しかし少々詰めが悪かったのか、赤外感度が高くて、通常撮影で赤外被りする仕上がりになっていたんですよね。んなもんで、1部の好事家はM8に可視光線カットフィルターを取り付けて、白黒の赤外写真を撮られていましたね。しかしながら、さすがに赤外被り程度じゃ想像していたようなフルカラー赤外線写真を撮るのは難しいというか無理でした。これはM8のRAWデータを入手していぢくり倒したので、了解済み。ふーむ。少々途方に暮れつつも、各種デジタルカメラの製品仕様を眺めていました。ピーン!これだ!これしかない!これなら全条件に当てはまるんじゃんか?SIGMA SD14ビバ!フォビオーン!フォビオンセンサーがスゴイのはテスト機で知っていましたし、よく考えりゃこれほど赤外線写真を撮りやすいデジタルカメラはないんじゃないの、ってなもんよ。そもそもCCDもCMOSも赤外線に対する感度があるんだけど、可視光写真を撮影するためには邪魔な存在なので、ほぼ全てのデジタルカメラにはIRカットフィルターを素子前へ取り付けています。しかしながらSIGMA SDシリーズは9の頃から、「ダストプロテクター」という名称で、レンズマウント直後のミラー前にIRカットフィルターを取り付けているんですよね。んじゃ、「ダストプロテクター」を外しちゃえば、フォビオンセンサーへビンビンと赤外線が入ること、間違い無し!ネットを彷徨えば、「ダストプロテクターを外して撮影すると全く使い物にならない」という写真を発見し、その写真がクールピクスを改造して得られた感じにそっくり。しかも遠景にちゃーんとピントが来ているじゃん。そーなんですよ。前回分に書いた通り、CCDあるいはCMOS前のIRカットフィルターを外すと、たぶんローパスフィルターの影響もでしょうが、屈折率の関係で遠景にピントが来なくなります。それが来ている。しかもAFで!加えてSDシリーズのフォビオンセンサーの売り所として、「ローパスフィルターが無いために極めて高鮮鋭度が得られる」というのがありますもん。きっと「ダストプロテクター」という名のIRカットフィルターには屈折率を変更させてしまうような成分はないはず!と思ってしまったら、SD14が欲しくなるのは当たり前(爆)しかし、わかった時点にして、SD14の値崩れはそれほど起きていませんでした。要するに、高価。しかしながら、それから1年経ってみれば、DP1の発売に関係してか(先に買っちゃったけど)、SD14の値段は池田屋の階段を滑り落ちるかのようにガタガタと落ちて行きました。行くしかないね。(キラリーン)つーことで、やっと本年、念願のSIGMA SD14を入手して、いろいろと実験をした結果、今まで出して来たような「デジタルフルカラー赤外線写真」を作れるようになったというわけなのですよ。もちろん、ダストプロテクターをパチンと取り付ければ、通常の写真も撮れますしね。さぁさぁ、デジタルフルカラー赤外線写真に興味を持たれたみなさま。SD15のアナウンスが近い現在、SD14を安く、本当に安く入手するタイミングは、今しかありませんぜ(笑)もう増やすまいと思っていたマウントが増えてしまったのは誤算(泣)&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2009.10.06
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えー、電荷結合素子に赤外線に対する感度があることはわかりました。で、どうする?ネットを徘徊するといくつかの方法がありました。その多くは「EIRの再現手法」でした。つまり、可視光カットフィルター(IR72とか)を使って赤外域の白黒画像を撮り、Rフィルターを使って赤域、Gフィルターを使って緑域の白黒画像を撮り、Photoshopで緑の白黒を青にし赤の白黒を緑にし赤外の白黒を赤にすることで、見事にシミュレーションができるというわけ。めんどー!この方法だとカメラの改造等はいりませんが、装着済みのUV/IRフィルターをわずかに通り抜ける赤外線を取り込むので、長時間露光が必要です。加えて、2色のフィルターでの撮影もしなければならないので、動いているものをとらえることはほぼ不可能。そんなのいやだー!なんつー話を天体好きな写真仲間にしてみると、簡単な回答が得られました。「デジカメのUV/IRフィルターを外せばいいじゃん」やっぱりそこなのね。で、詳しく聞いてみると、天体写真で赤を綺麗に出す方法として近赤外域(Hα線)をたっぷり露光する必要があって、そのためにUV/IRフィルターを同じ厚みの光学ガラスと交換してくれる改造屋さんがあるとのこと。確かにクールピクスの改造をしたときに、ピントを合わすために必要だったのが光学ガラス。これがないとCCDまでの屈折率が変わるらしくAFはもちろん、ピントの合焦域がずれてしまいます。クールピクスに使われているUV/IRフィルターがえらく厚くて入手に戸惑い、諦めたのでした。もちろん天体改造屋さんはその辺りも熟知していて、AFも全く問題ないとのこと。へぇぇ。しかしねぇ。別段余っているデジタル一眼レフがあるわけでなし、そのために入手するのもアレだし、第一赤外撮影専門になっちゃうことにちょっぴり抵抗があったのでした。>当時はレンズ前のUV/IRフィルターはメジャーじゃなかったし、知らなかったで、うじうじしていたら、なんとキヤノンが20DのUV/IRフィルターをHα線透過タイプにした天体専用機を発売したではないですか。>という昔の話でね。飛びつこうかと思いましたが、これがまた結構高価だったのよ(笑)やっぱり、しおしお・・・つづく「太陽光線をたっぷり浴びている植物がある風景」~ デジタルフルカラー赤外線写真の習作 ~(謎)Copyright (C) 2009 GINJI, All Rights Reserved.信号の中にはタングステンライトが入っているのですね&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2009.10.04
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えー、最初は自分でもできるなんて信じられませんでした。つーことで、銀治はデジタルフルカラー赤外線写真をずーっと研究していたのです。最初におさらいから。赤外写真というと、思いつくのは白黒でしょう。赤外線を多く反射する、例えば草木の緑が白になり、赤外線が拡散していない空は真っ黒になるというアレです。カラーの赤外線写真ですが、もちろん軍事目的で開発されました。開発者はKodakね。歴史は結構古く、リバーサル現像プロセスでいうと、「E-4」というシステムでした。当然ながらE-6時代になっても、カラー赤外リバーサルのためにE-4のシステムをKodakは止められなかったぐらいです。で、重い腰を上げて新たにKodakが開発したのが、エクタクロームインフラレッド、通称EIRというE-6プロセス可能なフィルムでした。残念ながら既にディスコン。そのEIRの仕組みです。銀が持つ固有の感光性は、紫外線から青にかけての電磁派に反応します。これがレギュラー。増感色素を添加して緑のちょい先のオレンジ辺りまで感度を拡張したのがオルソ。更に700nm付近の赤まで拡張したのがパンクロです。さらにさらに約900nmあたりまで伸ばしたのが赤外線用フィルムです。では、人間が「色」として認識できない赤外線をどのようにして「色」にしたのか。人間が感じる光の色とは、約400nmの紫から約700nmの赤までの電磁波です。色は加色法で言うところの「青、緑、赤」が基本です。フィルムではその補色関係にある減色法の「黄、マゼンタ、シアン」の組み合わせで「青、緑、赤」を再現しています。そこでEIRでは1色ずらして、赤外線を赤に、赤を緑に、緑を青に、そして青を黒として再現する方法を取りました。したがって、EIRはカラーフィルムなのですが、青以上の電磁波をカットするために、白黒フィルムでコントラストを上げるために使うイエローフィルターが必須で撮影したのです。だから青が黒になるんですね。この配色関係のためにEIRで人間を撮影すると、デスラー総統というか、肌色は青緑色となり、非常に気持ち悪い色再現をしていたのです。これを「False Color」と呼んでいましたで、銀治は考えました。なるべく通常色に見えて、かつ赤外線を表現できる方法はないか、と。時は流れて、フィルムはデジタルへと変化を遂げて行きました。電荷結合素子のことを勉強すると、そこに光(と書いて答えと読む)が見えたような気がしたのです。つまり、CCDにしてもCMOSにしても、正確には光を電気信号へ換えているのではなく、人間が「光」と呼ぶ前後周波数の電磁波を受けているのだと。すなわち、CCDもCMOSも固有の特徴として、紫外線域から赤外線域までの波長を電気信号へ変換することができるということを知りました。行けるか?と思って、たまたまお払い箱になっていたニコンのクールピクス990を分解して、UV/IRカットフィルターを外して撮影してみたりもしました。しかしながら当時のコンパクトタイプのデジタルカメラにRAWデータという概念が薄く、載せてありますが、赤い写真が撮れただけで、希望していた色を出すことなんてちっともできませんでした。しかしながらわかったことは、技術説明の通り「CCDあるいはCMOSには確実に赤外線を捕らえる力を備えている」ということでした。いわゆるここに「光明」ってヤツを感じたわけね(笑)つづく。。。「太陽光線をたっぷり浴びている植物」~ デジタルフルカラー赤外線写真の習作 ~(謎)Copyright (C) 2009 GINJI, All Rights Reserved.昨日の写真もそうですが、今日の写真も良ーく見て下さい。黄、緑、オレンジ、EIRでは再現できない色がでているでしょ♪&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2009.10.03
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えー、謎な写真についてです。回答の前に、コメントの返答から。>39'ersさんデジタルクロスではありません。つか、デジタルクロス自体をやったことがありません(笑)単純に考えれば、以前「銀治メゾット」というか、Photoshopの「特定色域」を使えばある程度色の変換が可能です。でも、ここまでグラデーションそのものを帰るのは難しいんですよ。>ようへい2154さんどきっ!>でんすけさんフィルムのクロス現像ではありません。葉っぱの緑が赤になることができたとしても、もともとピンクっぽい桜も同じような色相に変化することはないでしょう。>くるりさん 白黒に着色ですか。えーっと、総天然色ってやつですね。それは大変な作業ですって(汗)つか、そこまで僕は絵心がありませぬ(笑)>FeFishさんうーん。なるほど。でも色温度の変化は「赤黄色→青色」傾向なので、緑が赤になることはありませんね。ついでに空の青をキープすることは難しいかなぁ。>三毛さんなもんで、フィルムクロスプロセスじゃないでつ。アスティアの赤転びはあくまでも転びで、色相ががっつり変わったりしませんことよ。みなさま、貴重なご意見ご推測をたくさんありがとうございました。つか、答えが出なきゃもっと引っ張るつもりだったのに、ようへい2154さんってばぁ、ブログをよーく見ていらっしゃるのね!つーことで、答えです。「デジタルフルカラー赤外線写真」なんですよ。これらは。本当に正確に言えば、「デジタル不可視光&可視光線カラー写真」なんですが、赤外線の要素が強いんですよ(謎)あれ?あんまり驚いていただいていない?(汗)解説は明日ってことで。「太陽光線をたっぷり浴びている植物」~ デジタルフルカラー赤外線写真の習作 ~(謎)Copyright (C) 2009 GINJI, All Rights Reserved.正直自己満足な世界なので、「興味あり」と思う人がいれば続きます&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪
2009.10.02
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えー、某所でトライして気に入りました。>アホわたくし、物欲詩吟初心者の天津銀治が、物欲者の気持ちを詩吟で表現したいと思います。吟じます。せっかく日本未発売のR72フィルターを個人輸入したのにぃ~い~ぃ♪月末からケンコーが発売開始することを知ってぇ~え~ぇえ♪なんだかまた買いそうな気がするぅ~~♪・・・あると思います。微妙に悲しい気分になった記事がここ。ま、同じR72だし、別にマルチコートじゃなくてもいいし、値段も約半分だし、満足しているからいいんですが。いいんですが!つーことで、R72(720ナノメートル以下の可視光線をカットするフィルターであり、決して72歳以下が見てはいけないのマークではない)をシグマDP1に取り付けて、デジタル赤外線写真撮影をしてみました。コントラストAFなので、赤外指標を気にしなくてもAFまかせでピントが来るところがDP1の強みかもしれません。かなりいけますね。こりゃ楽しめそうだ( ̄ー ̄)ニヤリ「観葉植物」SIGMA DP1with HOYA R72 infrared filterCopyright (C) 2008 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」DNSサーバの調子が悪くなった模様で、現在接続できなくなりました。復旧へ向けてがんばっておりますので、しばらくお待ちくださいませ。うーん。困った・・・(泣)時間ができると曇りになるんですよ。あまたつぅー(叫)&日記が面白かったという人はweb拍手をクリックしてくださいね♪カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.08.13
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えー、6月の陽気だそうで、外を歩けばジリジリと暑いです。暑いと言えば、「赤外線が沢山ありそうな雰囲気だなー」って思うのが赤外線好きなアタシ(笑)つーことで、DP1でデジタル赤外線写真に挑戦してみました。ご承知の通りデジタルカメラに使われているCCDやCMOSは、フィルムの感色性を越える能力があります。そのためCCDやCMOSの前には赤外線をカットするフィルターが取り付けられています。しかしながら機種によっては、そのIRカットフィルターが完璧にフィルムと同様の感色性に設定できなくて、多少すり抜ける赤外部分の電磁波があったりします。これが整色性を求めるときに色の悪さの原因となる場合があります。代表はM8ね。しかしながら、デジタル赤外線写真を撮る場合、このわずかにすり抜ける赤外線を上手く使うことで、赤外線写真を撮影することが可能なわけです。んじゃ、DP1はどうなのかなーっと。つーことで、やってみました。通常カラー撮影SPPにてモノクローム設定700ナノメーター以下をカットするフィルター使用780ナノメーター以下をカットするフィルター使用うっひょー!ヾ(≧∇≦)ノ一応ですがDP1で赤外線写真も撮れそうです。今回は使いやすい720ナノメーター以下カットフィルターが見つからなかったので、700と780ナノメーターフィルターを使いました。やっぱり700ナノメーターだと多少樹木が白くなりましたが、劇的な白さまではいきませんでした。しかしながらさすがに780ナノメーターを使うと、赤外線ど真ん中。ぼーっとした雰囲気も出ています。スゴイのはDP1で、可視光線がほぼ無い状態ですが、赤外線のみでも必死にピントを合わせようとしてくれます。さすが、コントラストAFのパワーですね。実は正確には実験に失敗しました(滝汗)。原因は、簡単にやろうと思ってDP1のフード前に専用フィルターをかざして撮影しましたが、光が漏れたのでしょうか、フード内でフィルターと前玉で乱反射したと思われるハレーションが出たカットが多かったです。悔しいっす。リベンジします。「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)井の中の蛙発言ですが、世界初の実験だと思いたい。&日記が面白かったという人はweb拍手をクリックしてくださいね♪カメラ鍋の撮影に成功したら、こちらの画像掲示板へどうぞ
2008.05.05
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えー、例の会には危険が沢山潜んでいたという第2弾です。echoizmさんの発表では35名から40名ほどのカメラバカ写真ブロガーのみなさまが集まるとのことでしたから、密かにアレに期待をしながら例の会へ向かった、と言っても過言ではないんです。ええ、そのカメラの名前は「ライカ M8」です。ということで、懸命な読者のみなさまはもうおわかりでしょう。銀治にノクチルクス(ひとまず長い物に巻かれてみよう)をヒョイと貸してくれたjujubierさんの首から下がっているのがM8だと、カメラバカの定説通り0.1秒で認識しておりました。銀治がjujubierさんにノクチルクスを返却したときに、再度おそるおそる聞いてみました。銀治:「M8で実験したいことがあるんですが、それもご協力お願いできませんか?」非常に快く「ウィー。ムッシュ」とフランス語で返事が帰ってきました。ありがとうございます。ライカ M8を手に入れた人達の現在の感心ごとといえば、「UV/IRカットフィルター」と「6bitコード」であると思います。そう。M8には通常のデジタルカメラにある「IRカットフィルター」がCCDやCMOS直前に装着されていません。その赤外線域がデジタル画像が作る色の邪魔をするために、結局レンズ前に「UV/IRカットフィルター」を取り付けて、M8にその情報を伝えないといけないという、ミョーチクリンなデジタルカメラに仕上がってしまいました。昨年のM8発売当初にこの話題を耳にして、デジタル赤外線写真を追求したい銀治には「ピーン♪」と来ていました。銀治:「多分M8ならば、デジタル赤外線写真が簡単に撮れると思うんですよ。その実験を、結構物欲的に危険を伴いますが、やらせてください」と、用意していった可視光線カットフィルターをjujubierさんのM8の前にかざして写真を撮って見ると・・・撮影はjujubierさん見事に赤外線写真を撮ることができました!既に日が沈みそうな夕方でしかも曇り空でしたから赤外線量が少ないだろうと思っていましたが、ご覧の通りのデジタル赤外線写真を撮影することに成功しました。樹木の緑が白っぽくなっているのが1番の特徴ですね。これで躊躇すること無くM8購入の理由が達成できました!あぅ、いや、その、正確には「M8を購入するための500円玉貯金を開始する」必要ができたというか・・・(汗)ということで、やはり「例の会」は危険極まりない集まりであったという罠。つか、jujubierさんが銀治的ストライクゾーンど真ん中的危険人物すぎでしたね( ̄▽ ̄;)「寺町 -京都-」Leica Noctilux-M 50mm F1.0 (3rd)Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM Provia 100FCopyright (C) 2007 GINJI, All Rights Reserved.「寺町 -京都-」Leica Noctilux-M 50mm F1.0 (3rd)Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishFUJIFILM Provia 100FCopyright (C) 2007 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)ご意見やご感想や応援は、ここからweb拍手でどうぞ
2007.06.14
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えー、せっかくのハイエンドプロデジタル一眼レフであるMamiya ZDが手元にあったのに、カラーでは全く撮影していないです。あははっ♪さて、赤外写真におけるデジタルの優位性を書いてみましたが、もう少し突っ込んで考えてみたいと思います。フィルムとデジタルではメリットとデメリットが交差するようなところがありますが、赤外フィルムと赤外デジタルではどーなのでしょう。■ 感度 ■フィルム:ISO50から400の固有感度。ただしフィルターにより変化デジタル:ISO50から3200前後の設定が自由。ただしフィルターにより変化■ 粒状 ■フィルム:フィルムに依存するが、微粒子とは言いがたいデジタル:設定感度に依存するが、微粒子表現が可能■ 色彩 ■フィルム:白黒、カラーともにフィルムに依存。兼用は不可能デジタル:白黒、カラーの兼用が可能。ただしカラーにするためには合成が必要■ 取扱い ■フィルム:基本的に暗室装填が求められるデジタル:通常使用と変わりがない■ カメラ ■フィルム:一眼レフ、レンジファインダーなど基本的に何でも可。ただし、布幕シャッターやプレワインドタイプのカメラは事前チェックが必要デジタル:既製品では一部の機種(D70やα100等)で可。ZDやコダックの760等にみられる簡単 にIRカットフィルターを外せる機種がある。天体撮影用として、自分自身で改造する方法もある■ フィルター ■フィルム:R1等の可視光域が残るフィルターなら装着したままピント確認できるが、可視光域カットフィルターならば、撮影直前にレンズ前へ装着しなければならない。また赤いファインダーは非常にストレス。ただしレンジファインダーならば気にならないデジタル:基本的にフィルムと一緒。ただし、ZDやコダックの760等の機種はどんな種類のフィルターも映像素子前にセットできる(はず)ので、通常使用と変わらない使いやすさになる■ フォーカス ■フィルム:合焦させて後に赤外指標に移動させるデジタル:基本的にフィルムと一緒だが、一部AFそのままで合焦する(要研究)■ 現像 ■フィルム:指定現像処理デジタル:通常のコンピューター処理■ 露出 ■フィルム:真夏の晴天で1/60秒でF5.6前後デジタル:無改造ならば少々スローシャッター程度(設定感度次第)。ZDや改造カメラならばかなりの高感度で撮影できる。どちらにしても、撮影後すぐに露出チェックができるその他思いついたら追加します。という具合に、どちらにしても多少敷居が高そうですが、ちょっとやってみようかな程度であれば、圧倒的にデジタルが簡単です。何度も叫んでいますが、撮影後に露出やピントのチェックがすぐにできるというだけで、かなりストレスが無いと思います。一般的に言われている「自分のデジタルカメラは赤外線に感じるのか?」チェック方法として、テレビ等のリモコンを撮影してみるという技があります。リモコンの何かのボタンを押しっぱなしにしながらレンズへ向けてちょっとスローシャッターで撮影してみます。もしリモコンの送信部が点灯した写真が撮れたなら、そのデジカメは赤外線域に多少の感度を持っていると言えそうです。デジタルカメラ以外に必要な物として、富士フィルムのSC64程度のフィルターがあれば、あなたも赤外線の世界を見ることが出来ます。のめり込むなら、ニコンのD70が1番赤外線域までの感度を持っているので、どうぞ。これはニコン自身が「天体撮影で有利なように」と公言しています。それ以外はキスデジ等を天体機材屋さんで改造してもらうのが一番でしょう。ちなみに改造したら赤外専用かといえばそうではなく、IRカットフィルターをレンズ前とかで使えば通常カラーも撮影できます。ただし、ローパスフィルターはナシですがね。あるいは、僕が昔やったように、自分で改造しちゃうという手もあります。ま、良く言われる話ですが、自己責任ってやつですが。みなさまも1度いかがでしょうか?追伸自分で文章を書いていて思ったこと。それは、「確かにレンジファインダーだとレンズ前に可視光線カットフィルターを取り付けようがファインダーには関係ないもんなー。まてよ。確かM8って赤外線域まで感度を持っちゃった製品になっちゃって、慌ててIRカットフィルターをプレゼントなんてことをやっていたなー。ということは、D70のように簡単デジタル赤外写真が可能なのかな。んー。んー。んー。買わなきゃいけない理由ができちゃったか?をぃ!」M8かぁ。。。き、危険極まりないぞ!「赤影布哇」Mamiya ZDwithout IR cut filterDigital Infrared PhotographyMamiya Sekor AF28mm F4.5D AsphericalCopyright (C) 2007 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)ご意見やご感想や応援は、ここからweb拍手でどうぞ
2007.03.27
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えー、過去、赤外線というのは撮影するために多くの問題を抱えていました。今日はそのへんから。赤外線については、概要として以前まとめた通りです。赤外線写真が実際どんな理由で開発が始まったのかは調べていませんが、想像の範囲としては、もっぱら軍事目的でしょう。偵察機で赤外線フィルムを装填したカメラ(エアロなんとかという名前が付いている)で日中撮影すると、肉眼では緑に見えるカモフラージュも暴くことができるわけですから。太陽光線の内、目に見ることができる可視光線のすぐとなりの電磁波である紫外線と赤外線。拡散しやすい紫外線に比べて反射率が高い赤外線。空の色が青いのは紫外線から青い成分の光が大気中で拡散しているからですね。赤や赤外線は地上に到達しやすいし、赤外線は見えない代わりに物質へ当たった時に波動が大きいために熱エネルギーになりやすいのです。CCD等の映像素子は多くの場合、紫外線から赤外線までの電磁波を感じて電気エネルギーに変換することができます。そのため、フィルムでは増感色素により赤よりも長い波長に銀が反応するようにわざわざ特殊設計した乳剤が必要でしたが、もともと可視光線以外も感じることができるという映像素子の特徴を利用すると、簡単に赤外線写真が撮れるんです。両者に共通して必要なことと言えば、可視光線をフィルターでカットしないと赤外線写真になりません。今回のデジタル赤外線写真は白黒ですから、赤外線オンリーを映像素子へ導くために可視光線域をフィルターでカットすると、赤外線量によって白から黒の濃淡ができます。空には青色成分が多く、赤外線がほぼ無いために黒くなります。それもドラマチックなぐらい真っ黒になります。建物など人工物はそのものの反射率にもよりますが、ほぼ可視光線の白黒と同じような濃淡になります。そして1番特徴的なのが植物の緑です。可視光線状態の緑色はどちらかと言うと光成分を吸収するので、白黒では若草でライトグレー、多くはダークグレーになります。しかし、植物の緑は赤外線を非常に良く反射します。沢山反射する物体なのですから、植物の緑は白色として映像化されます。といった特徴を頭の中に入れながら白黒の世界を考えてシャッターを切りました。赤外線白黒フィルム時代には現像が上がらないとその感覚が掴めませんでしたが、それこそデジタルの最もデジタルらしい「撮ったらすぐチェックできる」という特徴は、露出問題も含めて、デジタル赤外線写真に対して簡単にアプローチできる技術なんだと改めて思い直しました。まだまだコダックからは白黒の「ハイスピードインフラレッドフィルム」とカラーポジの「エタクロームプロフェッショナルインフラレッドEIRフィルム」が手に入ります。(どうやらアグファの工場を譲渡したFOMAからも赤外線白黒が出るらしい)訂正:MACO社から既に発売されているフィルムがありました。んが、デジタルの特徴を生かしきれる、そしてこれこそフィルムを上回る技術といえるデジタル赤外線写真は、これからもお付き合いを深めて行きたい領域だと感じました。「赤影布哇」Mamiya ZDwithout IR cut filterDigital Infrared PhotographyMamiya Sekor AF28mm F4.5D AsphericalCopyright (C) 2007 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)ご意見やご感想や応援は、ここからweb拍手でどうぞ
2007.03.26
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えー、マミヤセコールAF28mm F4.5D アスフェリカルの値段が発表されました。税込み価格で672000円だそうです。むむむ。普通に高いレンズです。まぁ、唯一無二の中判超広角レンズですし、話によるといくらとは言えませんが、かなりの長期間と通常開発費の10倍以上投入しているそうです。それとニュースリリースに書かれていないようですが、なんとこのアスフェリカルレンズは研磨制作なんですよ。最新開発した研磨機を使っても、1日3枚磨くのがやっとだそうです。もちろんその3枚全部が合格する訳ではないという厳しい品質管理から制作しているそうです。レンズ自身の質については、昨日の作例を見ていただければわかる通りだと思います。非球面レンズを含む10群14枚という構成で、645フォーマット用という長いフランジバックを得ながら、残存収差を可能な限り押さえ、抜けが良い高コントラストであり、周辺光量もかなり豊富な28ミリという超広角レンズに仕上がるのは、相当凄いレンズ設計なんだと思います。135換算をすれば、17ミリ(ZDだと20ミリ)でF2.8相当にあたります。僕が撮影したデータとしては、ほとんどをISO100設定の1/125秒のF8.0にしています。その位絞っても2メートル程度にピントを持って来ると、無限遠には多少のボケが発生します。開放F4.5で撮影もやってみましたが、かなりなボケを得ることができるレンズです。以前から公言している通り、僕は50ミリ系標準レンズが大好きな代わりに、広角レンズを使いこなせないヘタレです。しかしながらハワイという場所では、「ここからここまで入れながら表現すると面白いな。赤外線写真の特徴が出せるな」と思いながら撮影できました。それが昨日アップの作例のように自転車置き場の形と影と都市のコントラストでした。今日の写真も同じような気持ちで撮影しました。中央分離帯の街灯ととてつもなく大きい椰子の木を、下から見上げながらも全体を画面に取り込むことができました。超広角レンズって面白いですね!キヤノンマウントのSIGMA AF 14mm F3.5も出動させるか(笑)「赤影布哇」Mamiya ZDwithout IR cut filterDigital Infrared PhotographyMamiya Sekor AF28mm F4.5D AsphericalCopyright (C) 2007 GINJI, All Rights Reserved.「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)ご意見やご感想や応援は、ここからweb拍手でどうぞ
2007.03.25
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えー、PIEに行けない方も多いとのことですから、ほそぼそと作例展示している写真を発表しちゃいます。♯ ってゆーか、発売前レンズだし、非公式(ある意味公式だけど許可無し)としては、世界中で1番最初のパブリッシュになるんかなー(笑)ま、細かいことは考えずに行っちゃいましょう。>怒らないでね>関係者さんさて、今回のハワイでの撮影についてから語ります。Mamiya ZDが発表になってからずーっとやりたかったことだったんです。ぶっちゃけやりたきゃ買ってやりゃいーじゃん、ってなもんですが、ほいほいっと買えるデジタル一眼レフじゃないですから、チャンスを虎視眈々と狙っていました。相変わらず回りくどいっすね(苦笑)結論から言うと、きっちりとデジタル赤外線写真を撮りたかったのです。ZDの仕様を見ていて「これはいける!」と確信していました。ZDはCCD前のフィルターをユーザー側で交換できます。通常はIRカットフィルター。オプションでIRカット付きローパスフィルターが選べます。それならばIRカットフィルターそのものが無い状態なら、単純にCCDが持つ能力を最大限に発揮できるから、楽勝で赤外線写真が撮れルンじゃん。ということで、IRカットフィルターが入っていない「枠のみ」を用意していただいて、今回の赤外線写真に望みました。ついでにこそこそっと教えてもらったマミヤセコールAF28mm F4.5D アスフェリカルも使ってみたくて無理矢理借り出した、というわけです。ひとまずいろいろと面白かったことや問題点などがあるので、またまたほそぼそとアップしていきます。ハワイネタとしてこのことを早く書きたかったのですが、ご想像通りいろいろと誓約がありましてね(笑)「赤影布哇」Mamiya ZDwithout IR cut filterDigital Infrared PhotographyMamiya Sekor AF28mm F4.5D AsphericalCopyright (C) 2007 GINJI, All Rights Reserved.↑クリックすると1/4サイズ縮小にリンクしました大きめなデジタル赤外線写真でお楽しみください「大口径開放戦線」古今東西大口径レンズの開放写真が集まっている参加型ブログ(引越中)ご意見やご感想や応援は、ここからweb拍手でどうぞ
2007.03.24
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レンズユニット部の上下カバーを2枚ずつ外すことでようやく、基板などが直接見える所まで来ました。既にゆるゆるしていますから慎重に慎重を重ねて断線に気を付けながらレンズ本体を引き出します。さてレンズの元にCCDがあるはずです。そこには緑色の基板が2枚くっついています。ところがその基板上にネジは見あたりません。どんなもんかと探ってみると、接点でもある接着ユニットで繋がっていることがわかり、単純にぐいっと力業で1枚目の基板を外すことができました。するとネジが3本見えます。1本はハンダのようなもので接着されているのでそれ以外の2本を回してみることにしました。ところで、カバーを開けたときにストロボ部にかなり長い部品があることに気が付きました。すぐに思いついたのはストロボへ大電流を流すためのコンデンサーだろうなということです。長い間使っていなかったのでテストも兼ねて分解前に1度電源をいれてみたので、きっと電気が残っているだろうということは容易に想像できました。つまり触ると感電する可能性が高い、危険な部品であるのです。そして、わかっていたのに、わかっていたのに、手が滑って触ってビリビリっと感電してしまいました(鬱)。ホント分解には気を付けましょうね。さて、いよいよCCDにアクセスします。基板を手にぐいぐいっと引っ張り出すと、ようやくCCDが見えました。印象としては、1/1.8 型 CCDってやっぱり小さいなぁ、ですね。ざっと135フィルムの1/6ぐらいなのかなぁ。この時330万画素だったのに今じゃ800万画素まで密度が上がっているんですよね。話を元に戻して、CCDの前にあるブルーグリーンのフィルターが恐らくIRカットフィルターでしょう。IRはもちろん赤外線を英語でInfra Redですからその略です。蛇足です。このIRカットフィルターですが、結構分厚いですね。それからこの色で思い出したことがあります。ある種の引伸機に使うアイテムの一つに「熱線カットガラス」というものがありました。長時間電球からの光を浴びて、しかもその浴び方の多くはコンデンサーでさらに集光されますからその熱は結構なもんでしょう。そこでフィルムが乾燥してフィルムキャリアの中で動くことを防止する役目がありました。その「熱線カットガラス」の色にIRカットフィルターは近いですね。つか、熱線って赤外線ですもん。そりゃ同じだわ。と1人で乗りつっこみしてみました。←(あほたれさん)ということで、ブルーグリーンのIRカットフィルターを指でそっとはがしてみました。するとゴムのパッキンに挟まれるようになっていただけなので、あっさりと取れました。そしてCCDを元の場所に戻して、ネジで固定して、分解と同じ手順でカバーを元に戻しました。もちろん感電しないように!果たして赤外線対応デジタルカメラとして改造は成功したのか?それとも断線して動かなくなったのか?あるいは別の魔物を召還してしまったのか?つづく
2005.08.10
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先日の8月4日の日記に赤外線写真の話題を書きました。後半に「フィルムは消えゆく状態だけど、デジタルカメラの特性を生かせば赤外線写真が撮れる」という部分です。ということで、赤外線デジタルカメラを作ってみよう!※ この手の話には必ずつきものの話ですが、以下のあるいは以下に近いことは製品の改造になります。個人で改造をすると製品のメーカー保証は受けられなくなる可能性が高いことと、例え改造に失敗しても銀治はいかなる責任も取りません。お試ししたい方はあくまでも自己責任の範囲で行いくださいませ。さて、手持ちのデジタルカメラの中からどれを改造しようか考えました。現在ほとんど使用していないデジタルカメラじゃないとさすがにやる気は起きませんよねぇ(笑)。ということで、Nikon COOLPIX 990にしました。この子はNikon COOLPIX 950を購入して気に入っていたんですが、後継機種として300万画素というスペックで発売しやがって悔しかったので思わず購入したデジカメ。今となってはロースペックであり、なにより大きいことと電池喰いまくりというところでだんだん使わなくなってきました。COOLPIX 990を分解することを決定して、道具を探しました。通常であれば精密ドライバーを使うところですが小さいプラスが見つからなかったので、この簡易眼鏡修理ドライバーで分解することにしました。本当?さて、レンズユニットの延長線上にCCDがあることは容易に想像できますから、このネジを抜き取ります。回転軸を中心に上下のカバーを支えていると思われるネジが4本あります。グリップがあるためドライバーが当たってしまうので、液晶側に回転させてから2本ずつ外します。外してから常識で考えて反対側にも有るはず。カバーが付いていました。そこでマイナスドライバーを隙間から差し込んで外してみました。するとロゴカバーが両面テープで付いていました。両面テープを綺麗に取り去るとネジが2本見えてきました。これでレンズユニット上部カバーを外すことができます。続いてレンズユニット下部カバーも外すことができました。上部カバーを外せばCCDユニットにアクセスできると簡単に考えていたら、あらまぁ、さらにカバーがありました。これまた上部カバー下と下部カバー下にありますから、両方とも外さなければなりません。いい加減小さいドライバーの軸をくるくるするのは疲れてきました(笑)。つづく
2005.08.09
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