PR
Calendar
Category
Free Space
Comments
Freepage List
Keyword Search
えー、昨日ちょっぴり触れたauの「IS03」ですが、田中常務から妙な発言が飛び出しました。
「auの本気度を見て欲しい。(中略)18日の発表会では禁断のアプリケーションも用意している」
なになに?
「禁断のアプリ」ってなんか淫靡なヤツなん?
何を持って「禁断」と言うかは18日を待てば良いのでしょうが、別件で面白いモノも拾ったので、勝手に想像してみたいと思います。
まぁ、普通に考えれば「これを出したら屋台骨が崩れるかも」というのが「禁断」ってもんでしょう。そー考えると妥当な線が、
「 Android版 Skypeアプリ、日本・中国以外でリリース
」ってヤツ。
つまり、「IS03」と「Skype」が公式にドッキングしちゃう可能性があるんじゃないか、ということ。
現状でSkypeが携帯端末に対応しているのは、iPhoneだけだったはず。得にSkypeはiOS 4のマルチタスクに対応もしちゃっているので、電話アプリ同様にバックグラウンドで3G+Wi-Fi回線による着信が可能になっているのです。いわゆるSkype同士の無料通話(正確にはパケ放題内で通話料金が収まる)と、有料(この場合当然Skypeへ支払う)サービスのSkype OutやSkype Inも使えます。
ところが、AndroidではこのSkypeアプリが存在していなかったんですよねぇ。これがリリースされるってんですから、ちょっぴり気になる話題だと思いました。
気になったついでに、「ははーん、もしかするとauがこれに乗っかっちゃうかも」と予想した次第。
以前書いたけど、docomoは「回線を使ってくれれば儲かる」というビジネスモデル同様のことをauがやろうとしているのかもしれません。すなわち「パケット代だけで通話料はいらないよ」と来れば、そりゃぁ「禁断のアプリ」でしょうからねぇ。
とはいえ、「IS03」でスカイプ通話ができるようになったとして、かなりしばらくの間はauの契約者の内の数%以下ユーザ利用率でしょうから、直接的に売上が激落ちするとは思えません。その間にWiMAXの基地局整備をガッツリ進めれば、パケット契約者数だけで売上確保可能だ、なんて考えているのかもしれません。
どちらにしてもユーザに取って、支払額がパケット利用料程度のみでスマートフォンを維持できるなら、非常に嬉しい話ですもんね。
18日を待ちましょう。
ただし、僕は乗り換えませんが(笑)
の更新をiPadで完結させるワークフローを… 2011.03.02
自然 VS 技術 2011.01.31