語りと筆しごと~書家香玉のうずまき帖

語りと筆しごと~書家香玉のうずまき帖

写真館

赤ん坊
2002年3月に誕生。
30数年前、私が生まれた時に着たという純白の産着を母がこの日のためにと
大切にとっておいてくれたのでした。ちょっと感動しました。
赤ん坊がすやすやと眠る顔って本当に癒されます。

* * * * * * ♪story by photos♪ * * * * * *
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生後2ヶ月で初節句を迎えました。寝たままの姿で目に映るものすべてを興味津々に眺めてばかりの頃。早く動きたいだろうなぁって思いながら、のんびりとその表情を楽しめた懐かしい頃です。しばらくして、自分の手の存在に気がつき、じーっと手を見つめ、指を動かしてみたりして真剣に見回しているのが面白かった。はじめてガラガラを握れた時は感動したな。ものを握るのって難しいことなんだって初めて気がついた。ひとつひとつ少しずつできるようになっていくんだな。ゼロからの人間ウォッチングの始まりです
1歳に近づいてくると、自分の足で立ち上がるようになりました。 ハイハイで好きなところに移動できるようになり、今度は高いところにあるものにも何とかして手をのばそうと頑張るのだ。この頃のぼくは、絵本をめくったり閉じたりすることや、何でも指をさして見ることが大好きでした。
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1歳も半年をすぎると、すっかり歩みが上達して、公園でも活発に遊べるようになり、こちらも楽しくなりました。男の子って特に動きがハード。何かによじのぼりたい衝動ってあるみたい。まだ足もとがおぼつかないのでいつもヒヤヒヤです。この頃からおしゃべりもどんどん上手になっていきました。
2歳になると、自己主張が激しくなり、なんでもイヤイヤを連発する反抗期に苦しみました。とにかく走る走る。一日中跳んだりはねたり、踊ったり歌ったり、大忙しの毎日です。あり余るエネルギーをどう発散させてあげるかが日々のテーマ。こちらも体力つけて立ち向かわねばなりません。でもすっかり会話が成り立つようになり、話せばわかるようにだんだんとなってきてもいて、人間対人間のつきあいがようやく始まろうとしているところ。 遊びもバラエティに富んでいます。人形好きな息子は、ピングー、トーマス、アンパンマンをへて、今、ウルトラマンのフィギアに夢中。しょっちゅう闘いを挑んできます。オリジナルの台詞で自分なりのストーリーを展開させ、ひとりでぶつぶつ言っていることも。それと、最近は65ピースのジグソーパズルで飽きずにずっと遊んでます。集中力が少し出てきました。
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