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1. NYで活動する日本人ベーシスト率いるピアノトリオによる待望のデビュー作!

2. モントリオール在住のドラマーがクインテットとピアノトリオで、最も音楽的に影響を受け、敬意を表するドラマー、トニー・ウィリアムズの捧げた作品

3. 常に時代を見据え新たな地平を切り拓いてきた名ドラマーが、ジャズ・ロック黄金期に放った傑作復刻!

4. 身を任せることを躊躇うほどに深く妖しいグルーヴ。時代の中心を鋭く射抜いてきたギタリストの最高到達地点が刻み込まれた作品が復刻!



11/2〆です。


山村勇樹 Yuki Yamamura Trio / View of 124
ニューヨークにてジャズベーシストとして活動する山村勇樹が待望のデビュー作「View of124」をリリース。
ニューヨークで現地ミュージシャン達と培った技術、経験と海外生活、一時帰国を経て感じた日本人としてのアイデンティティの両立を意識し制作に臨み、それらがブレンドされたJazzサウンドに仕上がった。
本作は山村の記念すべき初リーダー作で、収録全9曲は山村のオリジナル楽曲、ニューヨークにて録音。
収録曲はすべて山村本人が作曲したオリジナル作品であり、2018年から2023年の間にジャンルレスに録り貯められたデモトラック約300曲(自身のInstagram にて公開中)の中からピアノトリオのために再構築。
共にニューヨークで活動し受賞歴などで作編曲にも定評のあるジャズピアニスト又賀純一郎がプロデュースと共同アレンジを務め、山村と共に楽曲に新たな命を吹き込んだ。
現在3曲のシングルが各種ストリーミング配信で先行デジタルリリース中。
バンドのアンサンブルが見事な「early summer」、NYで体感したアジア街の雰囲気、日本への郷愁を曲にしたという「Oriental waltz」、7拍子を自然に聴かせる事を念頭に作曲し、命の尊さに感銘を受けてタイトルを付けた「birth」を各種ストリーミングで先行配信中。
2024年3月にニューヨーク、ブルックリン にあるAcoustic Recording にて録音。
メンバーはニューヨークで活動しリーダー作”Sketches” がジャズ界の巨匠ベーシストRon Carter氏からも高く評価されたジャズピアニスト又賀純一郎、同じくニューヨークで活動し米著名ドラマーQuestloveとの共演歴もあるドラマー永山洋輔。
レコーディングはグラミー賞ラテン部門を受賞したアルトゥーロ・オファリル&ラテン・ジャズ・オーケストラ でエンジニアを務めるPeter Karlが努め、ミキシング、マスタリングは、ゴンザロ・ルバルカバのアルバムでグラミー賞を受賞し、ピアニスト小曽根真のエンジニアも担当するAkihiro Nishimuraが務めた。


<収録曲について>
ニューヨークで録音された本作は全曲山村のオリジナル。オープニングを飾るのは疾走感溢れる(1)、バンドのアンサンブルが見事な(2)、エクスペリメンタルなラテンナンバー(3)、独自のコード感覚が冴える5拍子のバラード(4)、NYで体感したアジア街の雰囲気、日本への郷愁を曲にしたという(5)、フェンダーローズの響きが美しいタイトルトラック(6)、セロニアスモンクを彷彿とさせるブルース(7)、7拍子を自然に聴かせる事を念頭に作曲し、命の尊さに感銘を受けてタイトルを付けた(8)、Lo-fiサンプラーで作られたトラックをバンドで再現した(9)などジャズに限らず様々な音楽性、バックグラウンドを感じさせる独創的な楽曲が並ぶ。

山村 勇樹 (Ba)
又賀 純一郎(Pf, Rhodes)
永山 洋輔 (Dr, Percussion)

1.heart rate
2.early summer
3.The Sensualist
4.#2
5.Oriental waltz
6.View of 124
7.When I just moved
8.birth
9.Donny
2024年作品
11月中旬入荷予定 ご予約承り中です。
「山村勇樹 Yuki Yamamura Trio / View of 124」のご試聴、ご予約はこちらへ



Jacob Wutzke Quintet / You Better Bet
カナダ、モントリオール在住のドラマー、作曲家、バンドリーダーのジェイコブ・ヴツケがクインテットとピアノトリオで、最も音楽的に影響を受け、敬意を表するドラマー、トニー・ウィリアムズの捧げた作品。

以下は原文インフォからの自動翻訳です。
2枚目のフルアルバムでは、自分の音楽的影響に敬意を表すると同時に、作曲家としての独自の声も披露したいと考えました。
私はずっとドラマー兼作曲家のトニー・ウィリアムズの熱狂的なファンで、彼の作品を深く掘り下げたいと思っていました。
2022年の初め、1980年代から90年代にかけてトニー・ウィリアムズのクインテットのメンバーとして有名だったべーシスト、アイラ・コールマンと仕事をする機会がありました。
アイラはちょうどモントリオールに引っ越したばかりだったので、彼に連絡して、この時期のトニー・ウィリアムズの作品を一緒に演奏して復活させることに興味があるかどうか聞いてみることにしました。
驚いたことに、アイラはトニーの作曲したほとんどすべての手書きの楽譜のコピーをまだ持っていました。
私たち二人は、何ヶ月もの間、毎週クインテットでトニーの音楽を演奏し、彼がどのようにバンドを率いたかを話し合いました。
アイラは、その過程で私に貴重な知識を残してくれました。

これらのミーティングを通じて、私たちは独自の美しいグループサウンドを開発しました。
私はこの過程を記録したかったので、私たちが演奏していたトニー・ウィリアムズの曲を特に引き立てる一連の新しい曲を書きました。
完成した作品は、私の作曲5曲とトニー・ウィリアムズの作曲5曲を収録したフルアルバムです。
これは、過去に触発されながらも、新たな創造の高みへと突き進む、私のクインテットの力強さを披露する美しい音楽のスナップショットです。
音楽は強烈で、1950年代と60年代のブルーノートサウンドに根ざしていますが、現代的なエッジが効いています。

私のクインテットは、本当に誇りに思えるメンバーで結成しました。
アップライトベースの素晴らしいアイラ・コールマンに加えて、ピアニストのブリン・ロバーツも参加し、彼の美しいタッチ、ハーモニー感覚、ゆったりとしたテンポでプロジェクトを高めてくれました。
また、自身のグループや世界トップクラスのラテンジャズアンサンブルとツアーに出ていないときは、ニューヨークとモントリオールを行き来しているトランペット奏者のレイチェル・テリアンの演奏も聴くことができます。
最後に、私の親友であり、最も長年音楽のコラボレーターでもあるテナーサックス奏者のルーカス・デュボヴィクが、彼の特徴である内省的なサウンドと卓越したテクニックをレコーディングにもたらしました。
ドラムの椅子からこのバンドを率いるのは私にとってまさに興奮の連続でした。
このレコーディングを楽しんでいただければ幸いです。 ジェイコブ・ヴツケ 2024年9月 モントリオール

Jacob Wutzke — drums, composition
Bryn Roberts — piano
Ira Coleman — upright bass
Rachel Therrien — trumpet, flugelhorn (tracks 1-3 & 5-10)
Lucas Dubovik — tenor saxophone (tracks 1-3 & 5-10)

1.Sister Cheryl
2.Take Flight 04:14
3.Like A Bird
4.Pee Wee
5.Ancient Eyes
6.Hop On Down
7.Arboretum
8.Warriors
9.Qwaltz
10.You Better Bet
Recorded at: Studio Mixart, Montréal, Canada on November 25th, 2022 in Montréal, Canada
2025年1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
「Jacob Wutzke Quintet / You Better Bet」のご試聴、ご予約はこちらへ



LP 猪俣猛 Takeshi Inomata / Drum Method(LP/クリアイエロー・ヴァイナル)
この疾走感、この高揚感。行き止まりを知らない男、猪俣猛が変幻自在のスティック・ワークでグルーヴの限界を突き抜ける。
常に時代を見据え新たな地平を切り拓いてきた名ドラマー、猪俣猛が、ジャズ・ロック黄金期に放ったもうひとつの傑作。
『メソード』シリーズの1枚として制作されたいわゆる教則レコードなのだが、その音楽性はあたかも聴く者を挑発するかのように猛烈にファンキーでグルーヴィ。
日本のジャズ・ロック発展の一翼を担った名グループ、サウンド・リミテッドを率い、変幻自在のスティック・ワークでグルーヴの限界を突き抜ける。
「Runaway Child」や「Smack Water Jack」といったカヴァー曲から、アレンジでも参加している盟友・前田憲男作曲の「Sleeper」や「Seven Four」、また圧倒的な迫力で迫るドラム・ソロ「Drum Concert」まで、多彩な選曲を隙のない高密度のグルーヴで埋め尽くす。
text by 尾川雄介 (UNIVERSOUNDS / DEEP JAZZ REALITY)

SIDE A
1. Runaway Child
2. Smack Water Jack
3. Child Of Storm
4. Pourquoi Pas?
5. Where Do You Go From Here
6. Drum Concert I

SIDE B
1. Fibonaccis Number
2. Blue Rondo A La Turk
3. Maiden Voyage
4. Drum Concert II
5. Sleeper
6. Seven Four
2025年01月29日発売予定 ご予約承り中です。
「LP 猪俣猛 Takeshi Inomata / Drum Method(LP/クリアイエロー・ヴァイナル)」のご試聴、ご予約はこちらへ



LP 杉本喜代志 / Babylonia Wind(LP/クリアレッド・ヴァイナル)
身を任せることを躊躇うほどに深く妖しいグルーヴ。
時代の中心を鋭く射抜いてきたギタリスト、杉本喜代志。
その最高到達地点がここだ。
日野皓正が熱望し、石川晶が惚れ込んだギタリスト、杉本喜代志。先鋭的で多彩なサウンドはモダン・ジャズでもジャズ・ロックでも常に最前線に立ち、時代の中心を鋭く射抜いてきた。
その音楽表現の頂点のひとつを捉えたのが本作『バビロニア・ウインド』であることに異論はないだろう。
市川秀男の波紋のように広がるエレピ、池田芳夫の豊満でいながら抑制の効いたベース、日野元彦の粒立ちの良い推進力の強いドラム、植松孝夫の野趣と艶を兼ね備えたサックス、そして一閃する杉本の鋭角なギター。
深海をたゆたうような「Babylonia Wind」から繊細で儚い余韻を残す「Hieroglyph」まで聴き通したとき、その表現の多様さに目を瞠り、グルーヴの深さに慄くだろう。
text by 尾川雄介 (UNIVERSOUNDS / DEEP JAZZ REALITY)


杉本喜代志(g)
植松孝夫(ts)
市川秀男(el-p)
池田芳夫(b)
日野元彦(ds)

SIDE A
1. Babylonia Wind
2. Mrs Darius

SIDE B
1. Rosetta Stone
2. Colsbard Hill
3. Hieroglyph
2025年01月29日発売予定 ご予約承り中です。
「LP 杉本喜代志 / Babylonia Wind(LP/クリアレッド・ヴァイナル)」のご試聴、ご予約はこちらへ

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