Abe Rabade Trio / Tiempo De Cor スペインの人気ピアニスト、アベ・ラバデのピアノトリオによる2024年作品。 色彩心理学をテーマにし、赤、オレンジ、黄色、緑、青、紫、白をテーマにインスピレーションを得た7つのオリジナル曲は、リスナーを音と心象を組み合わせた共感覚のゲームに誘います。
Abe Rabade - piano David Guerreiro - double bass Bruno Pedroso - drums
Laurent ATTALI: piano, vocal Simon TEBOUL: contrebasse Christophe BRAS: drums
guest; Michele HENDRICKS, Eloisia DA SILVA: vo Luc ROBERT: harmonica Olivier TEMIME: ts
1.Cantilène 2.Le Bonheur Instrumental 3.Let It Happen - The Fairy Of Swing 4.Ode À Claude Hommage À Tribute To Claude Nougaro 5.Amours Délices Et Orgues 6.Sweet Suite Instrumental 7.Algum Canto De Jardim 8.Evidences 9.Jusqu'Au Prochain Désir 10.Belo Horizonte Instrumental 11.Lisboa 12.Take Your Time Before You Go 13.Times Of Joy - Petite Musique De Vie 2024年作品 2025年1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
「Laurent Attali Trio / Innerscapes」のご試聴、ご予約はこちらへ
Samuel Petit Trio / Todoben ピアニスト、サミュエル・ぺティット率いるピアノ・トリオの2024年新作アルバム。
グループ Sinsémilia で 10年以上活動してきたピアニスト、Samuel Petit が、ジャズ トリオというフォーマットで新作をレコーディング。 20年間、東洋音楽からフランスのシャンソン、キューバ音楽、レゲエまで、さまざまなジャンルの歌手とステージを共にしてきた彼は、クラシック、ジャズ、ワールド ミュージックをブレンドした8曲のインストゥルメンタル作品を制作。
LP Miles Davis Quintet / Live in Vienna October 1969 マイルス・デイヴィス・クインテットが1969年10月にオーストリアの首都、ウィーンで行ったライヴ音源。
チック・コリア:「ライブの音源はテープに残しておくべきだった。 バンドが絶好調だった頃だから…。この5人組は、本当に美しい即興曲を生み出した。コンサートの間中、2、3曲を次から次へとつなげて演奏し、とても素晴らしい曲を作り上げていたんだ。」ジェレミー・アーウィンは、1969年10月にウィーンで演奏した、1曲の連続演奏を「極めて奇妙」と表現している。 その演奏は「ビッチェズ・ブリュー」の「より抽象的なバージョンのひとつ」で始まった。 マイルスは、ジョージ・ウェインのニューポート・ジャズ・フェスティバル・イン・ヨーロッパ・ツアーの一環として、ライオネル・ハンプトンやデューク・エリントンと共演していたことを考えると、観客の大部分が最初の10分で退場したのも不思議ではないかもしれない。 しかし、残った人たちは、アジテーションでウェイン・ショーターがスーパー・ノヴァから引用した輝かしい演奏を目の当たりにした。 ゆっくりと燃え上がる15分のMiles Runs The Voodoo Downと、セットの締めくくりに欠かせない定番のI Fall in Love Too Easily/Sanctuary。 アーウィンの見解では、「バンドリーダーは、このセットのように狂ったセットを解決するには、静けさしかないことを知っていた」。 1969年10月から11月にかけてヨーロッパをツアーした「未録音のLost Quintet」は、その前の8月9日に、ロックのビッグバンドのようなラインナップで、新しい2枚組LPセットBitches Brewのリハーサルと録音を行っていた。 しかし、ギターのジョン・マクラフリンはいなかった。 ウェイン・ショーターがサックス、チック・コリアがフェンダー・ローズ、デイブ・ホランドがベース、ジャック・ディジョネットがドラムだった。 このQuintetは1968年11月にコロンビアで録音したが、セッションは1981年にアルバムDirectionsで発表されるまで続かなかった。
重量盤2LP Miles Davis Quintet / The Unissued Japanese Concerts (Special Gatefold Edition) 1964年7月、マイルス・デイヴィスは初の来日公演を行った。ジョージ・コールマンは 1964年 4月頃にデイヴィスのクインテットを脱退しており、デイヴィスは再びサックス奏者を失った。 そこでトニー・ウィリアムスが推薦したのが、ボストン出身のテナー・サックス奏者、サム・リヴァースだった。 公演は何本か予定されていたが、実際に行われたことが確認されているのは、LPで発売された有名な 7月14日の東京・厚生年金会館での公演と、このセットで紹介されているあまり知られていない 7月12日、15日の公演の 3 回のみである。 マイルスとリヴァースの共演は、日本での3公演以外には録音がない。 ハービー・ハンコック(p)、ロン・カーター(b)、トニー・ウィリアムス(d)も参加。
MILES DAVIS, trumpet SAM RIVERS, tenor sax HERBIE HANCOCK, piano RON CARTER, bass TONY WILLIAMS, drums
LP1: Tokyo, July 12, 1964 Side A 1 Autumn Leaves 11:08 2 So What 8:41 Side B 1 Stella By Starlight 10:58 2 Walkin’ Into The Theme 9:47
LP 2: Kyoto, July 15, 1964 Side C 1 If I Were A Bell 10:44 2 Oleo 5:22 3 Stella By Starlight 8:56 Side D 1 Walkin’ 7:21 2 All Of You 10:11 3 Seven Steps To Heaven 2:56 LP1: Recorded live at Hibaya Yagai Ongaku-do Hall,Tokyo, Japan, July 12, 1964. LP2: Recorded live at Maruyama Ongaku-do Hall, Kyoto, Japan, July 15, 1964 2025年1月中旬入荷予定 ご予約承り中です。
「重量盤2LP Miles Davis Quintet / The Unissued Japanese Concerts (Special Gatefold Edition)」のご予約はこちらへ
佐藤達哉 Tatsuya Sato Quartet / Breeze and I 日本を代表するテナー奏者佐藤達哉21年振りのカルテット作品。 豊かな曲想のオリジナル、スタンダードをレギュラーバンドと共に熱く知的にプレイ!
1.Wabash 2.New Quantum 3.The Breeze and I 4.三星堆 5.Yes, We Love Eel! 6.There’s No Greater Love 7.Sage 8.It Lives in the Past 9.Because the Cat Smiles 10.Recoda Me 録音 2024年8月28, 29日 前橋夢スタジオ 2024年12月25日発売予定 ご予約承り中です。
「佐藤達哉 Tatsuya Sato Quartet / Breeze and I」のご予約はこちらへ
激レア盤初LP化 EVINHA / CARTAO POSTAL エヴィーニャによる1971年リリースの名作『Cartão Postal』が世界初リイシュー! 50年代末~60年代に活躍した兄妹ヴォーカル・グループ「トリオ・エスペランサ」の一員としても知られる女性歌手エヴィーニャ。 特にトリオ・エスペランサ脱退後、ソロ活動を開始してから60年代末~70年代初頭に残したアルバムはどれも素晴らしいクオリティのMPB作品として知られているが、残念なことにこれまでLPでのリイシューは皆無だった。 そのエヴィーニャのカタログの中から、特に人気の高い1971年の名作『Cartão Postal』がなんとVampisoulから世界初リイシュー。 ブラジル音楽ファンにとってはまさに待望のリイシューだ。 オズマ―ル・ミリートによるカバーでも知られるマルコス・ヴァーリ/パウロ・セルジオ・ヴァーリコンビの名曲「Que Bandeira」のカバーに始まり、ベト・ゲヂスの名盤『Amor De Índio』(1978)に収録されていることでも知られるロー・ボルジェス/ベト・ゲヂス/フェルナンド・ブランチによるミナス名曲「Feira Moderna」のカバー、ジョーベン・グアルダ・ムーヴメントの際に活躍したドゥー・ワップ・グループ「Golden Boys」のメンバーとしても知られるエヴィーニャの弟、ヘナート・コヘアによる表題曲「Cartão Postal」、名作『O Homem, O Poeta』(1975)でも知られる作曲家、アルノルド・メデイロスによる「Olha O Futuro」など名曲のオンパレード。 そしてA面のラストには、Mr.Bongoの名物シリーズ『Mr.Bongo Record Club Vol.1』やHeavenly Sweetnessの名コンピ『Beach Diggin' Volume 1』にも収録されるなどブラジル産レア・グルーヴとして有名なミッドテンポのファンクチューン「Esperar Pra Ver」を収録している。
B面も素晴らしい。 70年代に残したプログレッシブなフュージョンアルバムなどで人気を集めるSSW、タイグアラによる鋭いエレキギターのイントロが印象的な「Tema De Adão」、 マイナーながら優れた楽曲を遺すDal-Tom/Lilitoコンビによる軽快かつ爽やかなファンク・チューン「Só Quero」、リフレインするフックのメロディーとコーラスが美しい情景を織り成す「Por Mera Coincidência」...大物からあまり知られてないミュージシャンまで、豪華なソングライター陣が参加した極上の内天にも昇るような心地にさせてくれるストリングスアレンジ、グルーヴィーなジャム、そしてエヴィーニャの透き通るようなヴォーカル、どれもが絶品。コーラスワークも素晴らしく、ソフトロックとソウル/ファンクを織り交ぜたようなテイストはトリオ・テルヌーラ/キンテート・テルヌーラのファンにも大推薦の内容。 オリジナルが高価だっただけに歓喜のリイシューだ。
SIDE A 1.QUE BANDEIRA 2.FEIRA MODERNA 3.CARTÃO POSTAL 4.OLHA O FUTURO 5.DE TANTO AMOR 6.ESPERAR PRÁ VER