Art Blakey & The Jazz Messengers / Live In Zurich 1958(2CD) 1958 年にスイス / チューリッヒで行われた、アート・ブレイキーズ・ジャズ・メッセンジャーズによるレア音源『Live In Zurich 1958』が2枚組 CD/デジタルリマスター版にてリリース。 最新ライナーノーツ付きの 12 ページブックレットが付属 今作『Live In Zurich 1958』は、リー・モーガン、ベニー・ゴルソン、ボビー・ティモンズ、ジミー・メリットをフィーチャーしたアート・ブレイキーズ・ジャズ・メッセンジャーズのベスト・フォーメーションのひとつとも言える構成で演奏されており、名曲「Moanin'」と「I Remember Clifford」の新バージョン、このグループによる現存する唯一のライヴ音源「Come Rain or Come Shine」などのハイライトが素晴らしい音質でよみがえる。
Lee Morgan (trumpet) Benny Golson (tenor sax) Bobby Timmons (piano), Jymie Merritt (bass) Art Blakey (drums)
CD 1 1. Now’s The Time 2. The Theme 3. Moanin’ 4. Whisper Not 5. Evidence
重量盤LP Brian Charette ~ George Coleman Quartet / GROOVIN' WITH BIG C テナー奏者レジェンドの一人、ジョージ・コールマンを迎え枯れた味わい深い音色で聴かせるスタンダーズの数々をプレイした2018年作品が待望の初アナログ化! そしてハモンドB3を知り尽くした、まさに「ミスターB3」の称号に相応しいブライアン・シャレットの演奏はモダン・ジャズの一時代を築いた往年のオルガン・ジャズにも匹敵する素晴らしい作品だ。
Brian Charette (org) George Coleman (ts) Vic Juris (g) George Coleman jr. (ds) . 1. Stella By Starlight 2. Body And Soul 3. On A Misty Night 4. Alligator Boogaloo 5. Maiden Voyage 6. Father And Son 7. Autumn Leaves 8. Never Let Me Go 9. Tenor Madness 2017年12月録音 2018年作品 2024年2月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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LP ASTRUD GILBERTO / THE SHADOW OF YOUR SMILE ボサノヴァの女王アストラッド・ジルベルトが、クラウス・オガーマン、ドン・セベスキーら名編曲家たちの素晴らしいアレンジと多彩な選曲によりその可憐な魅力を開花させたセカンド・アルバム。 ピンと張り詰めたドン・セベと都会的洗練を感じさせるオガーマン、加えてジョアン・ドナートの王道ともいえる三者三様のアレンジでボサノヴァやスタンダードの名曲に新たな生命が吹き込まれる。
SIDE A 1.The Shadow Of Your Smile 2.(Take Me To) Aruanda 3.Manha De Carnaval 4.Fly Me To The Moon 5.The Gentle Rain 6.Non-Stop To Brazil
LP Luiza Lian / 7 Estrelas | quem arrancou o ceeu チン・ベルナルデスとの共同プロデュース作『Azul Moderno』も話題となったサンパウロのアーティスト、ルイザ・リアンの'23作が、ニコラ・クルースらを手掛けるブエノスアイレスのレーベルZZKより待望のアナログ化! 長年活動を共にしているフランス系ブラジル人プロデューサーのシャルル・ティシエとの共同プロデュースで制作された、本作『7 Estrelas | quem arrancou o céu?』(7つの星、空を引き裂いたのは誰?)。 2019年に作曲されたもののパンデミックの到来により、一から作り直し、'23にお披露目された作品だ。 前作『Azul Moderno』が聴くものの精神を浄化させるような作品だったのに対し、本作『7 Estrelas | quem arrancou o céu?』は我々の本性が持つダークサイドと対峙するような内容で、政治と神秘主義を区別せず共鳴させるような歌詞が実に印象的だ。 サウンド面でも大きな進化を見せており、ノイズや電子音を重ねるだけでなく、声も自在に歪ませることでヴォーカルの幅を拡張。 テクスチャー、フィルター、断片化されたビートが現れては消える、巨大な抽象画のようなサウンドは、ますます消費主義が進む現代社会、とりわけソーシャルメディアによる生活の歪みに対する風刺とも取れる。 ブラジル現地のインディー系音楽を扱う批評サイトでは、アナ・フランゴ・エレトリコ『Me Chama de Gato que Eu Sou Sua』などと並び、'23を代表する作品として評価の高い一枚なだけに、待望のフィジカル化と言えるだろう。 「Tecnicolor」ではセウもゲスト参加。