茶の湯のお遊び

毎年、大晦日の夜には除夜釜でお稽古納め。
師匠の お点前 を拝見できる希少のチャンス。
普段にもまして、なんと贅沢なひとときでしょう！
寄付 にて年越蕎麦を頂いて、続いて お菓子 も頂いてから お茶室 へ。 お菓子 は色とりどりのあられと☆を浮かべた懐中汁粉で、とてもかわいらしく「ほっこり」いたしました。
茶室 の中は、燭台の灯りひとつで、なんとも気の引き締まる幻想的な雰囲気です。
師匠が手燭をもって お茶室 に入ると、かなり明るくなりますが、 お点前 がはじまり、だんだんと目が慣れてくるとさらにしっかり見えるようになりますので不思議です。
師匠の所作ひとつひとつを見逃さないようにと拝見しているのですが、拝見するたびに新しい発見があり、、、それはそれでとても良いことですが、まだまだ修行が足りんということでしょうか（＾＾ゞ
今年は例年にもまして、いろいろな事がありましたが、あっという間の一年でもありました。
師匠にもお仲間にも恵まれて、感謝するばかりです。
皆様、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
お花 は、　 白玉椿 と 蝋梅 です。