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山田洋次監督の松竹映画「こんにちは、母さん」。舞台は隅田川にほど近い墨田区あたり。そして東京駅にほど近い大手町あたり。どちらも僕の大好きな場所。とりわけ隅田川沿いの風景は、映像を観ているだけで十分に心が癒やされた。吉永小百合さんは、この映画でもとても美しくて、それでいて老いをしっかり演じていて、上手だなぁ…と、いつものことながらそう思った。誰かに似てるよね…とも思いながら観ていて、和服姿のシーンの時に「広瀬すずさんだ!」と思い当たった。違う、逆だ。広瀬すずさんが吉永小百合さんに似てるかも、そう思った。二人は世代が相当違うから異論続出かもしれないけど、僕にはかなり似ているように見えた。そしてどちらもとても美しい。大泉洋さんは大手企業の部長さん。エリート意識が滲み出る聞き捨てならないセリフをこの部長さんはしばしば発する。当然周囲のひんしゅくを買いながらも、大泉さんから出てくる言葉はなぜか可笑しい。そうは言っても、組織に生きるサラリーマンの虚しさ、くだらなさ、やるせなさ、無力さはちゃんと描き出されていて、自分の来し方を否定されたくないベテランサラリーマンたちには、観ていて苦しいものがあるかもしれない。そして永野芽郁さん。可愛らしくも丁寧な演技でこの映画のキーパーソン的な役割をおそらく期待以上に果たしてくれていた。サッカーに例えれば自在にパス出しをするポジション。ボランチと言うのかな?みたいな大事なお役目をしっかりと演じていた。ふぅ~。ネタバレを恐れるとこんな感想文になってしまう。とにかく、あったかくて、面白い映画でした。
September 3, 2023
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