How High The Moon

How High The Moon

2006年05月16日
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先週末、家を飛び出してホテルに泊まっていたという。
「彼もいたんだろう?」
「最初は一人だったけど・・・一緒になった。でもダンナに連れ戻された」
やっぱり滅茶苦茶だ。
「彼」の出現によって、辛うじて現実の生活とつながっていた線が切れてしまったようだ。

「あなたには言い訳も話すこともない」という。
「顔見て話せとは言わないからちゃんと区切りつけなよ」
「あなたの言うことわけわかんない」
まったく噛み合わない。
考えてみれば付き合い始めからそうだったから・・・驚かない。
いつも自分のことばかり一方的に話す。

「彼と仲良く残りの人生過ごせばいいじゃん」
「誤解してない?私は別居して再スタートをするのよ。彼とは一緒にはならないけど別れるつもりもない」
「お好きにどうぞ。早く無関心になりたいよ」

結婚しなくても一緒に住むのだろう。
それが自然な成り行きだ。
しかし・・・ダンナはともかく思春期の子どもはどうするんだろう。
前に「子どもの人生と私の人生は違うものだから、束縛はされない」
「一定のレールは敷いてあげたから、後は自分で考えればいい」
って言ってたけど、まさかそうするとは。

「君はひどい女だ。4年間損したよ。もう顔も文字も見たくない。さようなら」
今朝メールした。
「あなたがそういうならそれでいい。私はそうは思わないし、まったく後悔していない。あなたとは一緒になれない運命だったのよ。ありがとう」だって。
そりゃ自分のやりたいようにできるんだから後悔なんかしないだろうし、
"いい経験した"ぐらいにしか思わないだろう。
謝罪の言葉のひとつもなく、まったく最後の最後まで自分勝手。

メールも着信も拒否にした。
そうしなくとももう連絡は来ないだろうが怒りが収まらない。
生きていようが死んでいようがもう知らない。

幸せになってほしい・・・
せめてそう願った俺の心を踏みにじったのだから。
どんな気持ちでその言葉を搾り出したのかわかろうともしない。
これにておしまい・・・

『見る目がない』、『もうやめなよ』
皆さんに忠告をもらいながらもずるずる付き合った報いだね。
4年間恋して、苦しんでこの結末とはまさにお粗末でした。







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最終更新日  2006年05月16日 10時45分52秒
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