～我が家の散歩道～

薬用酒と果実酒

我が家で作った薬用酒と果実酒

色々な薬用酒や果実酒を作って飲んでいます すでに飲みきってしまったものもありますが、残っていて飲んでいる物をご紹介します

『にんにく酒』　２００１．４．２４漬込み
にんにく・・２００ｇ　　しょうが・・４０ｇ　　レモン・・１個はちみつ・・１／３カップ　　ホワイトリカー・・９００ｍｌ
にんにくは１片ずつはずして皮をむき、天地を切って焼き色がつくまで炒りますしょうがは、たわしで洗って水気をふき、皮つきのまま薄切りにしますレモンは、わたごと皮をむき、四つの輪切りにします容器に、にんにくとしょうが、レモンを入れ、はちみつを加えてホワイトリカーを注ぎます容器ににんにくとしょうが、レモンを入れ、はちみつを加えて１～２か月後にレモンを取り出し、１年後ににんにくとしょうがを取り出します飲み頃は漬込んでから５か月後くらいからです
【効能】は、疲労回復の作用、不眠症、低血圧などに効果があります

『くこ酒』　２００１．５．１３漬込み
くこの実（乾燥）・・５０ｇ　　氷砂糖・・１００ｇ　　ホワイトリカー・・９００ｍｌ
くこの実は万能こし器などに入れてふるい、ごみやほこりを払い落としますかたく絞ったぬれ布巾に少量取り、布巾の上からこすって汚れをふきます容器に、くこの実と氷砂糖を入れ、ホワイトリカーを注ぎます
１年後にくこの実を取り出します。取り出した直後から飲み頃です
【効能】は、血圧安定、動脈硬化予防、疲労回復、健胃、安眠などに効果があると言われています

『うめ酒』　２００２年産
青梅・・１．５ｋｇ　　氷砂糖・・３００ｇ　　ホワイトリカー・・１．８L
青梅は黄熟する前の粒が揃った傷のないものを用意しますこの分量で容量４リットルの容器を準備します青梅２～３個ずつ流水の下でこすり洗いします。表面の産毛が取れて成分が浸出しやすくなります乾いた布巾に取り、水気をふき取ります。へたのくぼみもよくふきます竹串などで、へたを取り除きます。水気が残っている場合はよく取り除きます青梅を容器の底に敷き、氷砂糖の一部を梅の上に散らします再び青梅、氷砂糖と交互に繰り返して入れていきます最後にホワイトリカーを注ぎふたをします１年間熟成させ梅を取り出します。そのまま熟成させるとコクが増していきます
小分けのビンに入れて、他の果実酒と交代で夕食時に飲んでいます

『ブルーベリー酒』　２００３．９．１０漬込み
ブルーベリー・・３００～５００ｇ　　氷砂糖・・１５０ｇ　　ホワイトリカー・・９００ｍｌ
ブルーベリーはたっぷりの水の中で、泳がせるように洗いますつぶれた実は取り除きます布巾を敷いた盆ざるにのせて、３０分ほどおき、水気を取りますさらに布巾で、包んでそっと水気をふきます容器にブルーベリーと氷砂糖を入れ、ホワイトリカーを注ぎます
４か月後にブルーベリーを取り出します。取り出した直後から飲み頃です
【効能】は、ビタミンEを多く含み美容に効果的又、目の疲労にも大きな効果が期待できます

『しいたけ酒』　２００５．１．２７漬込み
干ししいたけ・・４０ｇ　　はちみつ・・１／４カップ　　ホワイトリカー・・８００ｍｌ
干ししいたけは笠を軽くたたいて、ひだについているごみやほこりを落とし、かたく絞ったぬれ布巾で全体をふきます容器に干ししいたけとはちみつを入れ、ホワイトリカーを注ぎます３か月後にしいたけを取り出しますそのまま冷暗所で熟成させ、１年以上おいてから飲みます酒が濁るようなら２回くらこします
【効能】は、血中コレステロール値を低下させる作用や抗がん作用があると言われています

『アロエ酒』　２００５．１．２７漬込み
アロエ（木立アロエ）・・５００ｇ　　はちみつ・・１／２カップ　　ホワイトリカー・・９００ｍｌ
アロエは根元から切り落とし、スポンジなどで丁寧に水洗いします根元から葉先に向かって水気をふき、脇のとげを除きます４～５センチ幅に切り、盆ざるに広げて１日陰干しします容器にアロエとはちみつを入れ、ホワイトリカーを注ぎます１年後にアロエを取り出します。取り出した直後から飲み頃です
【効能】は、便秘解消、健胃、冷え性、せき止めに効果があると言われています