あそびや!

あそびや!

吸い込まれる水の不思議



昨日、卵の実験遊びを紹介したところ、『子ども頃やりました~。』というコメントをたくさんいただきました。
それならと、今日も懐かしい理科実験シリーズで、誰もが子どもの頃、やったことのある実験遊びを紹介しようと思います。

☆用意するもの ロウソク・ライター・カレー用の深皿・ガラスのコップ・水
☆遊び方
1.ロウソクに火をつけ、蝋を一滴、深皿に垂らします。
2.蝋が乾く前に、その上にロウソクを立てます。
3.深皿に水を入れます。
4.ロウソクに火をつけます。
5.火がついているロウソクにガラスのコップを被せます。
6.そのまま数秒様子を見ましょう。

この実験遊びは、小学生になったばかりのクラスの子ども達と必ずやってみる実験です。ジュルジュルと音を立てて、お皿の水がコップの中に吸い寄せられるのを見て、みんなとてもびっくり。
「うお~!なんでなん?!」
原理はとても簡単。けれど、子ども達にとっては何も見えないコップの中に空気が入っているという発想も、燃えるときに酸素が使われると言う発想もないものだから、不思議で不思議で仕方ないようです。

一瞬で終わるけれど、手品みたいな実験。こんな実験が私は大好きです。


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