あそびや!

あそびや!

お菓子の家を作ろう!


『お菓子の家』という響きは、子どもを夢の世界に連れていってくれる魔法の言葉。お菓子をひとつひとつ貼り付けながら、いろんなお話が生まれます。

☆用意するもの・・・牛乳パック・アルミホイル・紙皿・生クリーム・泡立て器・スプーン・お菓子いろいろ

☆作り方
1.洗った牛乳パックにアルミホイルを巻き付け、紙皿の上に置きます。家の土台ができあがりです。
2.生クリームを少し堅めのクリーム状になるまで泡立てます。セメントの代わりができあがりです。
3.あとは、土台にぺたぺたとお菓子を飾り付けたらお菓子の家のできあがりです。

生クリームを泡立てる作業は大変ですが、教室ではあえて時間をかけて取り組みました。だって、そんなに簡単に家が作れたら面白くありませんものね。
腕が痛くなるまで、泡立ててやっとの思いでできたクリームセメントで、作るお菓子の家。あとは、どんどん飾り付けるだけ。それはそれは、子ども達、目を輝かせ手を動かします。そして、たまに口も動かしながら。
用意したお菓子は、四角や丸・・・色々な形のビスケット、ジェリービーンズ、ウェハース、きのこの形や三角ロケット型のチョコレート、ラムネ、プリッツ、動物クッキー、ボーロ、マーブルチョコ、クラッカー、マジパン風のゼリーなどなどなどとにかくたくさん。そのお菓子の山を見ただけで、子ども達はわくわくドキドキ。
できあがりも、ヘンゼルとグレーテルもびっくりの可愛いお家や車や船型の家、縦長の家や横長の家などそれぞれお菓子いっぱい夢いっぱいでした。
3才から6年生まで、いや付き添いのお父さんお母さんまでみんなとっても楽しそうに遊んでくれました。
ちなみに、出来上がった『お菓子の家』は、写真に収めて・・・お腹の中。当分、お菓子はいらないよ~、うっぷ。

この遊びは、三重県でアートセラピーをされている方から、教えていただいたアイディアです。本当に楽しいので、みなさんもどうぞ試してみてくださいね。





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