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わんだる
東京・蒲田近辺での食べ歩きがメイン、あとは年に一度(出来ればそれ以上!)の海外"備忘録的"旅行記。いずれは過去の旅行についても書きたいと思っています。
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2012.01.28
テーマ： 今日のランチ(40234)
カテゴリ： 蒲田で外ごはん
そんなわけでもう、誕生日が嬉しい歳ではないんですけど、おいしいモノを食べに行く理由にしないと勿体ない!?
･･･ってことで、聖兆さまにランチコースを食べに行く事にしました。
新たな1年の始まりはおいしい中華でスタート!!
前日の夕方に予約の電話を入れた時に「2名ならまだお席あります」と言われたとおり、11時半にお店に伺ったら、すべてのテーブルが予約席となっていました。WOW,電話しといてよかった～。電話してなかったら入れなかったかも。
ほとんどのお客さんが11時半の予約だったようで、まるでパーティみたいにすべての席がほぼ同時にコーススタートになりました。
下戸のわたし達は温かいお茶をいただくことにしました。マダムにお薦めしていただいた、台湾の 王徳傳茶荘 の東頂烏龍茶。香りも味もすっきりしていておいしい～。台湾茶、久々にいただきました。昔(10年前!)、工夫茶が流行った時に良く飲んだなぁ…。
最初は、北海道産真鱈の白子とズワイ蟹のスパイシースープ。菊の花でおめかしされてます。
とろみがあって、具もたっぷり。胡椒がきいていて、まだ外の寒さで冷えているからだがしっかり温まっていきます～。
白子はふわふわ。野菜はしっかり食感が残っています。おいしい。
前菜三種盛り。手前は赤海老を紹興酒に漬けたもの。身は甘くて鮮度抜群!!最高においしかった～。
奥はしめ鯖に、ジャスミンティから抽出したエキスで作ったソースをかけたもの。しめ鯖はあんまり得意じゃないんですが、酸味も強すぎないし、ソースやベビーリーフと食べたらおいしくいただけました。
真ん中は鶏の肝や心臓などをパテにしたものをはすいもで挟んだ一品。醤油やはちみつなどを使って上品に仕上がってました。
続いては、北海道産の帆立を軽くソテーしたものに、黄金蕪と芽キャベツを添えたお料理。
黄金蕪はお初にお目にかかりました。
レアで仕上がった帆立は厚みがあって柔らかくて甘くておいしいー!!
お肉料理は豚のスペアリブを紹興酒で長時間かけて柔らかく煮たものに衣をつけて揚げたもの。ソースも紹興酒ベース。生で食べられる春菊と、サトイモの素揚げ、フルーツトマトの「あいこ」が添えられていました。
スペアリブはほんっとう～に柔らかい。ひと口サイズにカットして食べやすくなっていました。骨についたお肉はお箸を間にすすっと入れるだけで剥がれます。
お魚料理は三重県産の鱸の紹興酒蒸し。紅芯大根、緑芯大根、アスパラ菜が添えられてました。
ふんわり柔らか～に蒸しあがってます。うっとり～。しゃきしゃきした大根と一緒に食べるとまた楽しい。
食事の最後は赤ネギのローストなど3種のネギを使ったチャーハン。当然パラッパラですよ。
味付けは若干薄めですが、先ほどの蒸し物のソースをかけていただくと味が変わって倍おいしい。
中国風のお漬物もいただきました。キャベツ、人参、大根など。塩味はほとんどなく、ひじょうにすっきりしていました。浅漬け風で、食感もしっかり残っていました。
デザートは杏仁豆腐に杏のソース。それと白玉ココナツ団子。
杏ソースは果肉感もたっぷり、ほど良い酸味でさっぱりおいしい。
白玉にはカスタード餡が入ってました。ほんのりあったか♪
もう～、今日も間違いなくすべてがおいしかった。強いて一番印象に残ったものと言われたら、赤海老かなぁ。
良いバースディランチになりました♪ごちそうさまでした
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