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2023.05.10
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カテゴリ: ねこ
最近になって、本のあとがきとか

愛猫が旅立ったと書いているのを読んだ。

私自身、まだ亡くして間が無いので読むと辛くなる。

最近になって読んだお二方の猫は我が家と同じく
20年から生きてきた猫だった。

20年も生きれば猫だって老衰する。
無論、個体差はあるだろうが……

今年亡くした子は今までの猫と違って病気らしい病気は無かったから


ああ、そういえば。
インスタのフォローしている方がブログに書いていたのだが
「虹の橋を渡りました」と書いていらしたのだ。
虹の橋はたもとに行くだけじゃないの?
渡っちゃ……いや、まぁ、猫だし?先に渡る子もいるか?

待っていてくれと思うのは違うのかもしれない。

我が家では4年ほど前に父を亡くしているが
同居ではなかったし、そもそも私は父が苦手だったし
突然ではなくガンだと告知されて闘病の果てだったし
あまり落ち込むことも無かったのだが

父を亡くす少し前に旅立った猫のことは今でも哀しく思っている。


思わず涙が。なんてこともない。
泣いてかえってくるなら泣き暮らすし
落ち込んで猫が喜ぶなら落ち込むけど
そうではないから落ち込まないし、涙も流さない。

無論、理屈も無く落ち込んで泣いてしまうというのは分かる。

私が泣いていたって、子猫一匹助かりはしないのだ。
老猫が老衰で旅立った。

それを受け止めるしかないのだと思っている。





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Last updated  2023.05.10 16:25:24
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