早速googleで「svhost」と検索。 すると出てくる出てくる・・・ どう見てもウイルスですな、これは! しかし、なんでウイルスバスターで検出できなかったのだろう?? まあ、それはともかく修復しなくては・・・
トレンドマイクロの「ダメージクリーンナップサービス」(無償)を使用してチェックしてみたところ、レジストリの修復はできたようだ。 これでsvhostが削除できるようになったので穏便に解決することができた。 この日はこれで終わったのだが、次の日にもっと大変な事態が起こったのだった。
次の日、朝の始業時間が始まると同時に、部署内の4名がウイルスに感染していたと報告があった。 うっそーん!?
確認してみると全員同じウイルス「WORM_SDBOT.GEN」。 しかし、部内のパソコンはWindows Updateを最新の状態にしてあるのに何で感染するんだろう。 ファイルの破壊活動などはしないが、感染活動や情報漏えいなどの活動をするらしい。 ウイルス本体の削除とレジストリの修正、問題となるセキュリティホールの修正パッチをインストール。 (本当はすでに入っているはずなんだけど)
その後ウイルスバスターの再スキャンをかけ、異常なしと出たのでまずはひと安心。 しかし少し経つとまた同じパソコンで同じウイルスに感染との報告が入る。 なぜなのだろう。 感染理由がどうにもはっきりしない。 そう考えているうちに、続々と感染の連絡が入る。 とりあえず、駆除していくしかないので、部内を駆けずり回った。 結局、その日と次の日はウイルス駆除だけをする羽目になった。 処理件数はのべ20件以上にも上った。 幸いさらに次の日には事態が沈静化したので、ほっとしたがWindows UpdateをしていてもLANに繋がっているだけで感染してしまうというのは驚きだった。
会社の情報システム部門に聞いても明確な回答が返ってこなかったので俺の責任じゃないだろう。 もうしばらくウイルスは見たくもない。 ウイルスでお腹いっぱいだ。
みなさんがこのような状態にならないように祈ってます。
| * |
| * |
| * |
| * |
| * |
![]()
![]()
