1.ショートカットキー1

○●1.ショートカットキー1●○

 マウスを使わないでキーボートのキーをたたいてパソコンに命令を出すことです。 例えばコピーするときには画面のコピーボタンを使うところを範囲選択をしてCtrlキーとCキーをいっしょに押すとコピーの状態になります。 ショートカットという言葉を日本語で訳すと近道という意味になります。 パソコンの操作の近道、楽に行うということです。 ショートカットメニューというのもいちいちマウスをメニューやボタンまで移動させなくても操作したいその場で右クリックすれば使われそうなコマンド(命令)が出てくるからそんな名前がついています。

 話は逸れましたが、ちょっと前のパソコンはマウスなんてなくて全てキーでたたいていたから当たり前といえば当たり前なのですが、知ったときにびっくりした!! (MOTの勉強をしてようやく使うようになりましたよ) そしてなんて便利な機能なんだろうと思いました。 ただ注意が必要なのですが、コピーや貼り付けという基本的なショートカットキーはどのパソコンやソフトでも同じですが、ものによってはソフト固有もものもあるので全部が全部共通とも限らない。 Office製品の中でも違っているものとかあるし、さらにバージョンによって変わってしまうものもある。 (話は違いますが、Officeはバージョンが変わると機能の呼び名まで変えてしまうことがあるので困る。MOTの試験では機能や名称もほとんど理解していないといけないので。)

 さて、では実際にどんなショートカットキーがあるのか? 下の図はWord97の図です。 (やたら古いバージョンですいません・・・たまたま使ったパソコンが古いのを積んでいて・・・言い訳)

word

 編集メニューを開いていますが、一番左にボタンがあるものはボタンのイラストがあり、次にコマンド名(元に戻すとか繰り返しという言葉)がきていますよね。 そして今回注目したいのが Ctrl+Z とか Ctrl+Y という部分。 これがショートカットキーです。 メニューに全部書かれている訳ではないけどこの部分を見ると載っています。 まずはこちらで基本的なものを覚えてみては^^

 あとメニューに注目してもらいたいのですが、 ファイル(F) 編集(E) みたいに(F)や(E)が書いてありますよね。 こちらもショートカットキーとして使えるんです。 Altキーを押しながら操作したいコマンドのアルファベットを打つとメニューならメニューが出てくる。 例えば、編集メニューを開いてコピー機能を使うときには、AltとEをいっしょにうち、次にコピーしたいところを選択してAltとCをいっしょにうつ。 (どちらかといえばCtrl+Cが楽ですけどね・・・) こんな感じに使っていきます。

 実際の基本的なショートカットキーを次回紹介していきますね。 お楽しみに!! (誰も待ってないって・・・そう言わないで^^;)

backever


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