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個人面談という行事はどちらの息子の面談に行くかによって親であるワタシにまったく別人になったような体験をさせてくれる。特に次男ポチが中学校へ入学してからは、いけないとは思いつつ ついつい去年までの長男チロのときとつい比べてしまう。 まずチロの場合行く日の朝から暗~い気持ちになり学校に近づくにつれ気分が悪くなり校門はうつむき加減でくぐり、廊下で何度もためいき。センセイに呼ばれるとまず「ご迷惑をかけています」と挨拶をして面談中はアタマを下げっぱなしだった。帰り道は呆然とし、センセイに言われたコトバをもう一度思い返しては落ち込んで家路についた。 通学路ってこんなに長い道のりだったっけポチの場合はまったく逆なのである。朝から楽しい気持ちのいい日になる。校門は胸を張って入れるようになったしセンセイには笑顔で「こんにちは!」とごあいさつ。面談中は始終笑い声が響きルンルンとおウチへ帰る。 通学路ってこんなにキレイな花が咲いてたのねべつにチロがヤンチャな不良グループにいたわけではない。勉強ができなかったというわけでもない。むしろテストの点数は比較的良かった方なのだ。 しかし通知表となると 誰の 間違えて持って帰ってきたん という数字が並んだ。 絶対センセイの感情が入っていると思っていた。 しかし あの頃のチロと同じ年頃になったポチの 学校生活の過ごし方 部活動への取り組み方 そして授業態度 を見ていると これが普通の中学生なんだ やっと気がついたチロが理解されていないことだけを不満に思っていたが、ポチのようにマジメにコツコツと努力して、どんな小さなコトにでも手を抜くことなく全力で取り組んでいる子もいるというコトを考えると授業中のいねむりやテキトーな感想文を書きたしなめる教師に生意気な口のききかたをしていたチロのことを思い返し そりゃ あの態度では通知表よくないハズ と納得させられてしまった正反対の兄弟を持ったからこそ気がついたがこれがもしポチもチロと同じようなタイプだったらワタシはいまだに学校に不満を持ち続けていただろう。反対にチロがポチと同じ真面目タイプだったら不器用に生きるチロのようなヤツの彼らなりの言い分を理解できないオトナだったに違いない あのふたりを育ててきたからこそ ワタシも成長してこられたのかも さて これからも まったく別人の自分を楽しもうっと 女優気取りで ケセラセラ人気ブログランキングに参加しちゃいました。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年01月31日
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診療所でワタシたち事務員は当然患者さんからかかってきた電話の応対をする。 会計業務をしながら電話を取るのでいつも忙しい 用件は手短に 必要なコトだけ言ってちょうだい しかしばっちゃんたちはハナシが長い 「もしもしぃ~ 猫がねぇ~」 ネコ? ここは動物病院とちがうよ 「猫が3匹いてさぁ~」 何匹飼おうとここは整形外科ですが 「一番若いコが調子悪くなっちゃってねぇ」 だから動物は動物病院だって! 「わたし今日行くつもりだったのにさぁ」 もう読んでるヒトも怒ってると思うので結論を書くと ≪猫が心配で目が離せなく、受診したいが時間がない。 いつもの薬だけ処方してもらえないだろうか≫ 来院して「いつもの薬ください」でいいです まったくまぎらわしい あるとき若い男性から電話があった。 「あの~ え~っと」 早く用件プリーズ 「ボク ○○しすぎて △△曲がっちゃったんですけど」 ○○や△△の中はそういうコトバをハッキリ言われた。 このブログの読者には良い子のみなさんたちもいるので ここでは書かないことにする 「診てもらえますか?」 そんな症状初めてきいたなぁ 腹部の打撲で血尿が出ているヒトは 実際に見たことがあるんだけど・・・・ 「少々お待ちください」 整形外科ってそういうところも診るのかなぁ でも軟骨や筋肉のようなモンだろうしなぁ 変形性っていうのがつく病名は多いし もしかして診てもらえるかも おっと 患者さんをお待たせしてはいけない すばやく対応しなくちゃ 裏から診察室をのぞいてセンセイに合図をした。 忙しい中ツカツカと近づいてくるセンセイ すぐそばに別の患者さんがいたので ハナシが聞こえないように配慮し センセイの耳元に手をあててささやいた 「○○しすぎて △△曲がっちゃったんですって。」 センセイはギョッと身体を反らせてワタシを見た 「今 患者さんから電話で・・・」 ワタシが続けるとセンセイはいきなり 「泌尿器科!」 とだけ言い放ちくるりと背を向けて診察に戻った。 冷たい言い方だなぁ ワタシは事務室へ戻って保留中の受話器を取り 「あの 泌尿器科へ・・・」 プー プー プー ・・・ あれ 切れちゃった その様子を見た事務の仲間が何事かと聞くので 事情を話すと 「バカねぇ!それイタズラ電話よ!」 「ケセラセラさん からかわれたんですよ!」 うえええーっ そうなのおーーーっ? 本気にしたの? とみんなに大爆笑された 本気にしたから センセイの耳元でささやいてしまったのだ 両手でセンセイの耳をそっと包んで あんなヒワイなコトバをーーーーーーっ! 考えれば考えるほど 恥ずかしすぎて センセイの顔が見られない その日 センセイには挨拶せずにコソコソ退社 まったくまぎらわしい もっとわかりやすいスケベ電話して来い!人気ブログランキングに参加しちゃいました。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年01月30日
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小学生時代を高知で過ごした息子たちは確実にたくましくなった。幼い頃住んでいた大阪の団地では近所はオンナノコばかりで幼稚園に入るまで長男チロはいつもおままごとをしていた。 「アタシお母さん。のんちゃんお父さん。 チロくん 犬 」 今も昔も犬よばわり幼稚園に入園したらしたで、毎朝同い年のオンナノコに通園バッグを持たされヒョコヒョコと後を追いかけていた。 このままではナヨナヨしたオトコになってしまう そんな頃 ダンナが転勤になった。 チロの小学校入学と同時に引っ越した先の高知は 裏が田んぼ・川・草っぱら この環境がチロを変えてくれた。 忍者ごっこ 川遊び 道具は木の枝や石ころ幼稚園児から小学6年生までが混ざって遊び毎日真っ暗になるまで駆け回り新しい生キズを作って帰ってきた。 そして 厳しい洗礼も浴びたたぶん都会では考えられないことであるがまちのあちこちにかなり幅のある側溝があり雨が降ると水の流れが早くなるにもかかわらずそこには落下防止の柵もなにもなかった。 チロはそこへ2度 自転車ごとダイビングした幼稚園児だった次男ポチも公園に行く途中ほんの一瞬目を離したスキに目の前から消えたと思ったら枯れた側溝の底から泣き声が聞こえてきた。 ひとりで落ちたら這い上がってこられない深さだった。 ここでは自分の身は自分で守るものらしい 親も子も鍛えられ 少々のコトでは動じなくなった。 今住んでるマンションでは 子どもたちが敷地内の ちょっとしたスペースでキャッチボールでもしようもんなら 苦情の電話が鳴る 管理組合からの禁止事項が増える 【ボールを追ってマンションの敷地から道路に 飛び出すと危ないのでボール遊びは禁止します。】 そんなこと禁止事項にしなくても 自分でヒヤっとしたら危ないコト覚えるやん だいいち そんなこと 各家庭で注意させることやろ 都会の子はかわいそうかも オトナが責任問題に過敏すぎて コドモたちは違う意味で 自分の身さえ自分で守れなくなっている人気ブログランキングに参加しちゃいました。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年01月29日
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長男チロのクラスメイトのお母さんJさん と初めてランチすることになった。 またランチ仲間が増える♪最初は去年の暮れに忘年会か新年会をしようと盛り上がったのだがワタシの都合で新年会にしてもらいスケジュールを調整しようとしていた矢先義母の一件があったのでまたまた待ってもらっていた。やっと実現するのが今度の金曜日 2月3日の節分旧暦では正月だしちょうどいいかも高校生ともなると、それも私立高校だと住んでいる地域がバラバラなので母親同士の交流もあまりなく無防備なくらい人なつっこいワタシでもまだお友達はほとんどいない。その数少ないお友達であるJさんが、同じクラスのお母さんであるNさんをこのランチで紹介してくれるというのでとっても楽しみにしている。 ところが当日Jさんはお仕事の都合でちょっと遅くなるそうだ。 Jさんからメールが届いた。 『先におふたりで集まっていてもらって 私が途中から合流してもいいんですが。』 Nさんとワタシは初対面 つまり 顔知らないどうし ここで きっと 大多数のヒトは 「いえ まだお顔を知らないので Jさんをお待ちしています。」 となるんだろうけど まるでハニカミデートみたいやん おもしろそう 待ち合わせ場所で 「初めまして 」かぁ どんなヒトなのか ドキドキ 目印に 手にホットペッパーでも持っていようか 着ていく服を事前に知らせておいた方がいいかぁ ちなみにワタシの携帯は化石のような携帯で カメラ機能は付いていない 今 笑ろたやろ おっと待てよ Nさんの方はこういうコトに抵抗があるかもしれない 一瞬ひとりで盛り上がったけど やっぱり相手はオトナなんだからねぇ Jさんに返信した 「もしよければワタシのメールアドレスを Nさんにお知らせください。」 メールで直接相談してみようと思ったのだ。 翌日Nさんから初メールが届いた ≪Jさんからお話うかがいました。 是非おめにかかりたいです。 ○時に○○駅でいかがでしょう?≫ あら~ 嬉しいやないの 人見知りはなさらない方のようだ Jさんが以前 「Nさんは知的で美しい女性よ」 と教えてくれたとおり知的な文面だ ワタシのおバカ話でダイジョウブだろうか? いまさらながらチョット緊張しつつ 携帯のボタンを押しながら読み進んでいて あやうく 携帯を落としそうになった そのNさんのメッセージは・・・ ≪ワタシ 鬼の面つけてます たぶん≫ 同じニオイがします人気ブログランキングに参加しちゃいました。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年01月28日
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ダンナが出張の帰りに大阪に立ち寄ることができ入院中の義母を見舞いに行った。 ダンナが夜に大阪から電話をかけてきたので 「お母さんの様子はどうだった?」 と聞くと 「ボク 電気屋のニイチャンて呼ばれたわ」 ええ~っ どう答えていいものかわからず 「急に行ったからやで きっとそうやわ」 と精一杯慰めてみたが 義母はダンナに 「もうすぐ長男が見舞いに来てくれますねん」 と何度も話しかけたそうだ。 先日 義弟のことはわかっていたのに ダンナのショックは相当なものだったろう 幼い頃はもちろんオトナになっても ダンナがかわいくて仕方がなかった義母 正月に兄弟それぞれの家族が実家に集まると ダンナと義弟がいる目の前で義母は 「長男は本当にいい子。お嫁さんは得やね。 それに比べて次男はどうしようもない」 と あからさまに言った ダンナもまさか自分のことは忘れないだろうと ホームヘルパーと間違われた鬼ヨメを ぷぷっと笑っていたのに あんなに溺愛していた長男を忘れるなんて 愛情と記憶は別なものなのか それともできの悪い(と義母が言ったんだって)義弟を いつも気にかけていたというのだろうか しかしその義弟も以前に一度義母から 「どちらさんですか」 と言われたことがあるという これで 義母が間違えずに覚えているのは義父だけ やはり 愛 なのかもしれない 義母は昔から 義父のことを本当に愛しているのだ 将来自分が認知症になったとき 鬼ヨメは誰を覚えているんだろう 強い愛が記憶をとどめるのだとしたら ワタシは やっぱり ダンナを ごめん 電気屋のニイチャンて呼ぶかも人気ブログランキングに参加しちゃいました。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年01月27日
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スーパーマーケットの店頭にチョコレートがずらりと並んでいる もうバレンタインデーの準備かぁポチは去年のバレンタインデー つまり小学6年生のときオンナノコたちに予約販売ならぬチョコの予約をとりつけていた。クラスで一番かっこいいMクンとチョコの数を競うという まったく 自分をわかってないというか 親の欲目で見たって 誰が見たって 無謀な勝負に挑んだ そして 驚くことに まともに勝負するのは無理ということを一番知っていたのは ポチ本人だった クラスのオンナノコに 「今度のバレンタインデーの義理チョコ ボクにくれるよな? な? 」 と予約注文をして歩いた 「おーし これで3個ゲット!」 そして 同学年のオンナノコでとどまらず トモダチの妹まで巻き込む 給食のおばさんも巻き込む 顔で負けても要領で勝負とばかり 次々と数を稼いでいったポチだが そのうちに限界がきた 考えたポチがどういう行動にでたかというと 「ホワイトデーにキャンディあげるからさ ボクにくれたことにしてくれない?」 袖の下作戦に加え 架空利益計上 そしてとうとう勝負をドローにまで持ち込んだ あのねえ ポチ君 世渡り上手で母は将来安心ですが ポチエモンにならないようにね人気ブログランキングに参加しちゃいました。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年01月26日
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【め】には目を ピアスには鼻輪を今 オトコノコでも耳にピアスをしているのは普通みたい。でもやっぱり自分の息子たちにはしてほしくないんだな。古いと言われようとも コドモの自由と言われようとも イヤなもんはイヤ てなわけで息子に宣言 「アンタがピアスしたら おかんは鼻輪して参観行くからな」
2006年01月25日
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そろそろ受験の季節 職場のBちゃんの息子さんは 早くも押さえの私立高校に合格したそうだ。 おめでと~! それはそうと 試験においてうっかりミスというのは カンタンな計算ミスや単位忘れ つまり問題の解き方や正解がわかっているのに 間違ってしまうこと 気をつけてさえいれば正解だったんだから ホントはわかっているんだから ダイジョウブ と思いたくなるが これがちっともダイジョウブじゃない 長男チロの場合 中学のとき大事な試験で答えを記入する欄を うっかり左右間違え20点近く損をしたことがある。 終了間際に気がつき あわてて矢印で ←→ と書いたが 「認めません」というコメントと共に バッテン 数学の難しい問題もせっかく解き方が わかっていているのに計算ミス 英語のつづり間違いや複数形の「s」が抜けるなんて おちゃのこさいさい これが受験となると命取りになるのになぁ うっかりミスをするタイプというのは 持って生まれた性格のようで なかなか治らないものだそうだ 注意力散漫なチロはきっと一生うっかり者 次男ポチ(中学1年生)の場合 慎重な性格なのにやはりうっかりミスをする。 そして これが ちょっと 理解不能 2学期の数学の試験でミスをしてしまったそうだ。 答えの単位がことごとく抜けていたのだという。 返ってきた答案用紙を振りかざし 一生懸命言い訳をする 「あのな おかあさん ちっちゃすぎるねんて」 何が 「この答えを書く欄がちっちゃすぎるから ボクな はは~ん これは単位を書かんでいいねんなと思てん」 はは~ん 勝手に決めたんやな 信じられないのが 英単語の100問テストがあったとき この単語を書けばおしまいというところで 問題【冷たい】 答え【 】 「よし!これもわかったぞ! 全部書けたぞ やったぁー!」 と心の中で叫びガッツポーズ よーしっ! と気合を入れて書き込んだ 【 G o o d 】 答えの欄に 今のキモチ書いて どないすんねん人気ブログランキングに参加しちゃいました。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年01月24日
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大阪にふたり親戚のおばさまがいる ひとりは父方 もうひとりは母方 ダンナの両親は血はつながっていないが 遠い親戚同士になるので どちらからも親戚関係 これがややこしい 九州の田舎の村の結束は固く 何かというと心配してくれるのはありがたい ありがたいが これがややこしい今回の骨折発見の前にも鬼ヨメはおばさまのミサイル攻撃に遭っている今月のはじめ 義父が九州の葬式に行ったときに実は義母は病院に預かってもらっていたのではなくふたりのおばさまが家に世話をしに来てくれたそうで義母が義父を探して夜も寝られずタイヘンだったそうだ。大阪に介護に行ったときに義父から聞かされあわててお礼の電話をしたときに おばさまの爆弾炸裂「大変やってんよ~」と義母の言動を愚痴られ電話口でコメツキバッタ状態の鬼ヨメに義父の身体が心配とあまりにも力説されるのでデイサービスを週4回 9時半から3時まで利用できるというのは少しでも介護が軽減されると思うと言うと 「そんなコトないわぁ! おじさん大変に決まってるっ!」 ホームヘルパーを利用しようと思っていると言えば 「そんなっ! アカの他人を家に入れるなんてっ!!」 どうせえっちゅうねん「わたしら近いからな! いつでも行ったるで!」 と言ってるかと思えば 「パート社員といえども忙しいんや」 と職場の忙しさをこれでもかと訴え そして ふた言目には 「これはどないか せなあかんわぁっ!」 ものすごい勢いでまくしたてる 今にも受話器から飛んで出てきそうだった 骨折の話があきらかになった今 エネルギー倍増 弁護士だ 裁判だと大騒ぎあんなバケモノのようなデカイ有名病院相手にいったいどんな弁護士雇えと言うの医療裁判は医療ミスで死亡のケースでも大変なのにはじめに鬼ヨメにメールをくれた元看護婦の親戚のコも 「なんか おおごとになってきたみたい」 と心配して電話をくれた。 ていうか 彼女も電話ミサイル攻撃の被害者 「九州にいる私に何をしろというの?」 と困惑していた。 義父とこまめに連絡をとりながら 家族で考えてなんとかやっていくので どうか どうか もうそっとしておいて ダンナは鬼ヨメが深手を負ったのを見て 「ほっとけ 言わせとけ 関わらんでいい」 と言っていたが 長男としてはほっとくわけにもいかず 土曜の夜にひとりのおばさまに電話をかけた 「ハイ・・・ハイ。すみませんでした。ハイ・・・。」 あっさり 返り討ち そして この記事を書いている間に事態は大きく急変 結局 おばさまたちが大騒ぎをしてくれたおかげで 某有名総合病院が入院を受け入れてくれて 義母は今度の金曜日に手術をすることとなった 最初に救急で運ばれたときの態度とは大違いで おばさまたちにはえらく親切だったそうな どうやら 敵は 集中爆撃を受けた模様 今回はおばさまたちのおかげ 感謝しなければならない でもそれだけに これからが恐ろしい なんせ 相手は 手柄をたてた 正義の味方 桃太郎 鬼ヨメがかなうわけがない人気ブログランキングに参加しちゃいました。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年01月23日
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親の介護問題については以前から話を聞いたりテレビでそういう番組を観たりもしていた。決してヒトゴトではないこともわかっていた。自分たちの親の介護はどうするか夫婦で漠然と話題にすることもあった。そんなところへ実際に親の介護の問題というものが自分たちのところにもやってきた。夫婦で話し合い、義父ともたっぷり話しをし義母の状態と家族の状況を考えてコレが一番という方法を探している。 ところが 予想もしていなかった問題が発生 外野がウルサイ義母の足の怪我は実は股関節が骨折していたのだそうだ。最初に救急車で運ばれた某有名総合病院では当直医が頭部のX線写真(レントゲン)は撮ったが信じられないことに腰部のX線写真は撮りもせず骨折はありませんと言ったそうだ。そのうえ義母に認知症の症状があるのを見てウチでは面倒見られませんと入院を拒否した。自宅療養を余技なくされ、それでもあまり痛がるので近くの外科医にX線写真を撮ってもらったそうだ。しかしX線写真では骨折を確認できなかったそうで筋を痛めただけとい診断され、かわいそうに義母は歩くためのリハビリまでさせられていた。 聞いてるだけで 痛いあまり長期間痛がるので義父がもう一度検査を依頼しMRIという精密検査でやっと発見されたものだった。 この間 約一ヶ月が経過している これって もしかして 誤診 ? 今、骨折を発見できなかった外科医に責任持って受け入れてもらう病院を探してもらっている。しかし認知症があるということでベッドの空きを探すのに苦労している状態だ。 土日をはさんでいるので とりあえず あと数日かかりそう 骨折ということで何が変わったかというと 義父の気持ち今まで義母が痛い痛いというのを「いつまで甘えておるんじゃ」と叱りとばしていたが 「そりゃ痛かったろう かわいそうに」 と義母を思いやる気持ちが沸いてきたようだそうすると不思議と義母の方も気持ちが落ち着き今は一日おきにぐっすり眠ってくれるというのだ もう少しの辛抱 鬼ヨメ夫婦はそんな風に解決を待っていた ところが そうは問屋が卸さない 親戚さまの おな~りぃ~ ≪つづく≫人気ブログランキングに参加しちゃいました。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年01月22日
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あれから11年たつのか阪神大震災の勇気ある行動で≪2005年10月9日:とっさの行動のゆくえ≫急上昇したダンナの株はその後なんだかぱっとせず この11年 浮いたり沈んだりの繰り返し そろそろ損切りか と思った時期も しかしひさしぶりにその低迷株がじわじわと回復ワタシの実家はダンナの実家から 電車で約1時間ほどのところにある。盆や正月にはダンナの実家とワタシの実家両方に数日ずつ滞在することがワンセットになっている しかし今回の大阪行きの目的は義母の介護 自分の実家には立ち寄れないだろうと覚悟していた。実家の父は以前にも書いたとおり≪2005年11月25日:腕に自信あり≫おととしの春に脳出血で倒れ左半身麻痺になった。しかし積極的なリハビリにより驚異的な回復力を見せ、杖を使って歩けるどころか 最近はなんと 杖から手を離して スクワットができるそうな そんなあほなというくらいの回復ぶり この目で見てみたい 父もワタシに見せたさに頑張っているにちがいない 逢いたいなぁ しかしこの状況で自分の実家にも帰りますとは・・・ 義母にパンツをはかせながらため息をついた 明日東京に帰るという日曜日の昼 ダンナから義父に電話があった 「ウチの嫁さん、今夜は実家に帰してやってや」 「せっかく大阪に来てんのに帰してやらなあかん」 ちょっと~ やさしいや~ん 義父は受話器に向かって 「わかったわかった そうするつもりやった」 といいながらもあと一晩居てほしいと答えていた。ワタシは少しでも長く義父をゆっくりさせてあげたいと思っていたので、ダンナが実家に帰れというのを一度は断ったが帰れるかもしれないと思うと急に里心がついた。結局次の日の朝食までお世話をしたらお解き放ちということになった。義母が朝からデイサービスに行ってしまい義父も病院に診察に行くことになっていたからだ。ダンナの電話があるまではワタシは家で用事をしながら待っているという雰囲気だった。 ダンナ やるやん 次の朝 義母を見送り義父と駅で別れてから ダッシュで実家へワタシからの電話で逢えると知り待ちきれなかった両親は実家近くの駅まで車椅子で迎えにきてくれていた。父が麻痺の方の左手でワタシの手を握って う~ん とチカラを入れてみせると しっかりとチカラがこもっている そんなあほな回復力をまたもや見せてくれた 実家でもダンナの株はますます上昇 大株主は鼻高々 え? それで今日のオチは何なのかって? 株が安定して夫婦の仲も落ち着いたんやから オチついたんや どや人気ブログランキングに参加しちゃいました。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年01月21日
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職場である診療所の事務員MYちゃんは25歳。色白でポチャポチャしたほっぺがかわいい。 おっとりとしゃべる口調はみんなの心を癒す。 秋葉系風に言うと 萌え~ ってやつかなでも本人はそのポチャポチャしたほっぺが気になるようす。ワタシも20代の頃はポチャポチャというよりパンパンのほっぺの持ち主だった軍団のオトコたち≪17年12月8日:とっておきのハナシ≫に 「ケセラセラちゃんて 横に面長やなあ」とからかわれ、本気で悩んでいた。通販で「小顔になるベルト」なるものを手に入れ、毎日顔に巻きつけてみたがはちきれそうなほっぺはいっこうに小さくならなかった。 それが今はあとかたもなく体重は5キロも減っていないのに顔の肉はすっかり減りもう少し肉づきがいい方がもっと若く見えるのにと思うほど頬はコケている。 「ワタシだってそういう時期があったよ。 今はその方がかわいいよ。」ほんとですかぁと言うMYちゃんに、今度証拠写真持ってきてあげるからと約束していた。そして昨日の昼休み、ワタシの若い頃の写真を公開20代前半の頃、知り合いのカメラ屋の店長に写真の見本を作るから撮らせてと言われモデルになったときのモノで、なんだかブロマイドのようなポーズを取ってる写真。 実は 自慢の一枚 MYちゃんに見せると 大声をあげた 「ええ~っ!!!」 むふふふ 昔はかわいかったでしょ? その声に看護師のAちゃんもどれどれと覗き込み 「うっそーっ!!」 まあね まあね ちょっぴりいい気分になったところで ふたりの声が揃った 「ぜんっぜん面影ないじゃないですかっ!」 「どうしちゃったんですかぁ~っ?!」 「ケセラセラさんっ!! 何があったのっ?!」 大騒ぎ あんたら 何がいいたいねん どうやら 昔とあまり変わっていないと思っていたのは 自分だけだったようだ しかし面影さえないとは思わなかったなぁ 落ち込むワタシに追い討ちをかけるように ふたりはもう一度写真を眺めて声を揃えた 「これ ホントにかわい~い♪」 ええから 写真返しなさい人気ブログランキングに参加しちゃいました。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年01月20日
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鬼ヨメはホームヘルパーに間違われ義父が気を使って焦りまくっているのを「気の利かない嫁と思われるより よくやってくれるヘルパーさんと 思われる方が気がラクよ」 と笑いとばして義母の世話を続けた食事の後は入れ歯を外して丁寧に洗い、クチを開けて待つ大きなひな鳥に着けてあげる前日食べたものがちゃんと消化されているか出てきたモノをトイレでしげしげとながめるアタマでは抵抗があったコトがいざやってみると思ったよりも平気だった 平気でなかったのは 義父のための おさんどん 掃除洗濯はまあいいとして 1日3度の食事作りが めんどくさっ確かに義父はちょっと工夫を凝らした料理をとても喜んでくれるので作り甲斐がある。 しかしそれは 精神的にも時間的にも余裕があるとき パンパンと手を叩いて呼ばれながら 美味しいものを作ろっと♪ なんて思えないってば それなのに ああそれなのに 義父ったら3日目の日曜日にダンナの弟を 「お前は近いんやからちょっと見舞いに来い」 と呼び出した。 やな予感 「お袋、どうや調子は」義母にちょっと声をかけただけですぐにスパスパとタバコを吸いながらリビングで義父と世間話を始めた義弟に 「夕食食べて行きます?」 と聞くと 「うん♪ そうするわ。」 やっぱり・・・ 義弟は今単身赴任中 手作りの食べ物には飢えているてことはテンヤモノではかわいそうなわけでおまけに義弟のお嫁さんはとっても料理上手 ナニつくればいいのーっ!! 「それじゃあワタシ買出しに行ってきます」 精一杯わざとらしく声をかけたのにふたりのオトコたちは 「いってらっしゃ~い」 あのねぇ そうじゃなくて 「おふくろを義姉さんにまかせっきりやから 今夜はボクが寿司でもとるわ まあゆっくりしてて」 ていうのがいいなぁ ウニ入ってなくてええからさ 気ぃきかんやっちゃ 結局メニューは最近覚えたての 鶏と野菜のから揚げ甘酢あんかけ まぐろのユッケ風 後は ええ~と ええい やっぱりめんどくさい 冷凍のミニロールキャベツじゃ パンパンパンの嵐の合間に キッチンで ひとりできりきり舞い 義弟は飲んで食ってさっさと帰ってった ごちそうさまくらい 言えって人気ブログランキングに参加しちゃいました。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年01月19日
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介護騒ぎで書けなかったのだが先週もうひとつ大騒ぎな出来事があった 大阪へ行く準備をするため 車で買い出しに行った日のことレトルトカレーに牛丼に中華丼レンジでパスタも焼きおにぎりもたこ焼きも。近所にはコンビニにマック 今は便利だなぁオトコノコふたり残して家を空けても食事の心配をしなくていい。買い物カゴいっぱいに食料品を買い込み日用品売り場へ。旅行用のミニサイズの洗顔料を買おうと思ったがスーパーには普通サイズのものしか置いていなかった。 う~ん これは大きすぎるし もったいない 帰りにコンビニで買ってかえろっと自宅マンションを通り過ぎ、近所のコンビニに車を走らせた。歩道に通行人や自転車がいないのを確かめ、コンビニの駐車場に左折で進入したそのとき バキッ いや~な音が 同時に目の端に キラキラしたものが空中を舞う姿 え? こすったかも 駐車場にとめて車を降りる タイヤ? ホイール? 無事のようだ 目線を上に移動すると バンパーが バンパーが ヘッドランプが ヘッドランプが まるでバットで殴られたような お姿に やってもた 相手はガードレール パイプが2本横に走っていて支柱で支えているタイプ 真っ白でとっても見えにくい でもとってもジョウブなアナタ 腹たつくらいなんともなってない 「夢やと思う もうすぐ覚めると思う」 しばらくたたずんでみたが 冷たい風が 吹いているだけ修理代の見積もりはバンパー・ヘッドランプ取替え フェンダー修理に塗装で 21万8千円! 洗顔料買おうとしただけなのに にじゅういちまん はっせんえん!! 200円ほどケチって ニジュウイチマン ハッセンエン!!! 保険を使ってなんとか5万円で済みそうだが どんだけ高級な洗顔料やねん人気ブログランキングに参加しちゃいました。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年01月18日
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昨日の夜遅く 大阪から帰ってきた鬼ヨメ おみやげは 「551蓬莱の豚まん」とブログネタ義母の様子は長年連れ添った自分の夫に「ほんまかなわん」といわれるだけあって認知症の方はずいぶん進行していた。身体がままならないので介護ベットの上からそばにいるものに指示をとばす 「玄関のカギが開いてるから閉めてきて!」 「明かりがついたままやから見てきて!」昔からものすごく心配性だったし、同じコトを何度も同じ口調で言う義母だったのでその回数が増えただけといえばそれだけなのだが 回数がハンパでない そうね 1分間に2~3回は軽く ちょうど同じCMが何度も流れるようカギを閉めてくるからねと玄関に行きちゃんと閉まってましたよと言うと一度は「そう」と納得するのだが、すぐにまた「カギが閉まってない!」と騒ぎだす。ひとつのことが気になると1時間ほどそればかり気にする。そして気になることは次々と変わっていくのだ。 カギ・明かり・財布・メガネ・時間 よくあれだけ思いつくなぁ めっちゃ 脳使こてるやん そして ちょっと落ち着いた頃を見計らって そばを離れてると パンパンパンパンパン! 大正生まれの女性にしては大柄な義母の そのおおきな手を打ち鳴らして呼びつける 料理をしていても パンパンパン! は~い ただいま 「玄関のカギ見てきて!」 排泄物の後始末をしている最中でも パンパンパン! 「足が痛い!」 まってね まだウ○チついてるから もちろん鬼ヨメはゆっくり食事もできない 明かりがもれると騒ぐので風呂も超スピード 夜寝るときはトイレで起こされるのはもちろん 足をさすったりクッションの位置を変えたり 安眠禁止令 一番こたえたのが 義母は部屋の電気の紐を 長~くして自分のベットにくくりつけてあって 草木も眠る丑三つ時に カッチン カッチン カッチン カッチン ついたり 消えたり ついたり 消えたり 隣のソファで寝ている鬼ヨメは まるで尋問されている犯罪者 危うく昔の悪事をバラしそうに しかし 不思議なもんで排泄と食事の介助をするうち 母性本能が湧き出るものなのか 義母が愛おしくなってきたりした 昔 息子が夜泣きするのをなだめた時のような 口調で話しかけている自分に気が付いた 昔いろいろな思いをしたことで 素直に介護ができるかどうか 自信がなかった鬼ヨメだが なんや やさしくできるやん 義母も鬼ヨメの手を握って 「アンタがいてくれると安心する」 「迷惑かけるけどお願いね」 と幼い子のような目で鬼ヨメを見る。 鬼ヨメもその手をそっと撫でる これで 今までの行き違いはなかったコトに ああ なんだか いいかんじ 義母がにっこり微笑んで鬼ヨメに話しかける 「アンタ 今日は何時までシゴト?」 ふぇ? 「ごくろうさんやったね 名前はなんていうの?」 はじめまして ヘルパーの「オニヨメ」 と申します人気ブログランキングに参加しちゃいました。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年01月17日
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大阪に住む義母がクリスマスの頃に部屋の中で転んでから歩けないのだそうだ。義父からそのことを聞いたのが元旦に電話で新年の挨拶をしたときケガそのものは骨折などはなかったのだがそれをきっかけに弱っていた足腰に一気に痛みがきてしまったようでひとりでは歩けないというのだ。軽い認知症の症状もあるので病院で入院を断られたそうで今義父がひとりで自宅で介護をしている。 食事の世話・簡易トイレで排泄の補助気にはなっていたが、転倒してからすでに1週間経っていたし正月休み真っ只中だったので、行くのはいいがラッシュの中帰って来られるか心配だ。かといって職場に連絡して休みを調整することもできず、すぐには大阪に帰れなかった。 それでも「ちょっとだけでも行ってくるわ」とダンナに言うとまずちょっと様子を見てからでいいと言うのでのん気なワタシはお見舞いにとあったか肌着やら靴下やらを義母に買って送っただけで休みはそのうち調整しようと思っていた。そうしているうち、今度は7日に九州の親戚に不幸があり義父は急遽「母さんは病院に一時預かってもらうから」とダンナにだけ連絡して九州にとんで帰った。 プチ別居中のワタシは後から知った そして昨日九州の親戚からメールが入った。「おじちゃんがどこまで話しているかしらないけど」「24時間の介護でヘトヘトみたい」「おじちゃんの身体が心配」「連絡してあげてください」 義父が2年前に帰省したときより痩せていたのを 心配した元看護婦のダンナのいとこの娘からだった。 「連絡してあげて」って ほっといたわけではないんだけどなぁ どうやら 九州では 長男の嫁は何をしているという話になっている模様 ワタシゃ まるで鬼嫁 というわけで 鬼嫁は今週末に大阪に介護に行くことになりましたとさ 休みがどれだけ取れるかわからないが まずは義父にほっとしてもらおう これから準備やらなんやらでバタバタするので ブログも来週まで更新できないかもしれない。 また帰ってきたら報告しようと思う カテゴリーも追加しなきゃ 「鬼嫁の介護日記」 とでも昨夜、また電話をして義父に様子を聞くと身体がいうことをきかない義母は真夜中でもパンパンと手を打ち鳴らして義父をベッドに呼びいろいろと注文をつけるらしく 義父は 最愛の妻である義母のことを 「ホンマかなわんねん」と言っている こりゃ覚悟が必要だ人気ブログランキングに参加しちゃいました。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年01月11日
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昨日は成人の日だった らしい数年前まで成人というのは1月15日と決まっていた。ハッピーマンデーだかラッキーマンデーだか日曜の次にムリヤリ祝日を移動して連休を増やすんだってね。連休もうれしいけど毎年休みになるからってわざわざ1月15日や10月10日に結婚記念日を合わせた夫婦もいるだろうに。それに今年はせっかく1月15日が日曜日なのにその前の週の月曜日が成人の日だなんて わけわかりません それにしても近頃の成人式ってやたらと荒れるらしいワタシも成人式は自分の住んでる市の式典には出席せず当時の彼氏の住んでいた隣の市の成人式に行って会館の外でワイワイと同窓会もどきをやって帰ってきた記憶しかない 昔も今もハタチなんてまだまだコドモ テレビで「これはタイヘン!」と報道されるから 「暴れると目立ってテレビに映るぞ!」 と若いコたちも調子に乗ってるのだけなのだいっそのコト成人式の行事なんて 初詣や七五三のように神社へお参りに行かせて 賽銭でも投げさせておみくじ引かせて 「 アナタの将来は凶 あらお気の毒 」 なんて運試しをさせてそれでオシマイにすれば 晴れ着を着て行きたいオンナノコは満足するし 少々お祭り気分で騒いだっていいんちゃう?あんまり暴れたらテキ屋のニイちゃんに怒られるしさすがに神社やったらバチあたりなコトをするニンゲンはそんなにおらんやろう同窓会気分でテンション上がってる連中相手に格式ばった式典なんて中途半端にやろうとするからおかしなコトになるねんて 何をしても何を言っても 自覚する子はする しない子はしない とワタシは思うねんけどなぁ あかん? あと数年でウチの長男も成人式 息子が式典におとなしく出席するかどうかより オトナになるという意味を教えるために オトナであるワタシたち両親が これからどんな見本を見せられるかが課題 ダンナは同じオトコとして息子たちには 自分の背中を見せながら歩かなければならない たいへんだなぁ え? ワタシが息子に教えるコト? 世の中にはこんなオトナもいるというコト ええか 後ろついてくるなよ人気ブログランキングに参加しちゃいました。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年01月10日
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【あ】のころは よかったなぁと 1年生昔 近所に住む小学校に入学したばかりの「のんちゃん」というオンナノコが公園でブランコをこぎながら、幼稚園の制服を着たウチの息子をながめてしみじみと言った。小学校1年生で早くも過去を振り返ってため息をついていた彼女いまごろどうしているんだろう。
2006年01月09日
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昨日はダンナのマンションに遊びに行っていた。書き溜めたイラストを持って行って画像も取り込み昨日の「元気になるカルタ」はダンナのパソコンから更新してみた。久しぶりにふたりで映画を観に行った。たまたま懸賞で当たった「男たちの大和」。映画の予告編はテレビでも流れていたが反町隆と中村獅堂という今風の俳優のキャスティングになんとなく普通に「敵国と戦う勇敢な兵士たちの友情物語」的な戦争映画なんだろうなと思っていた。ところが映画が始まってみると本当の主人公は長男チロと歳の変わらない特別少年兵たち。まだあどけなさが残る顔で、自分の命をかけて国や家族を守るのだと決心して出兵するシーンで早くも涙腺がゆるゆるに。その後も厳しい訓練に耐える姿や憧れの上官に姿勢を正して受け答えする姿にもし自分の息子がこの時代に生きていたらと思うと涙が止まらない。 この時代の親たちはどれほど辛い思いをしただろう とどめの少年たちがいよいよ死を覚悟したときに海に向かって「おかあさ~ん!」と叫ぶシーンには思わず声が漏れそうになった。そんなに期待していなかった映画なのに今まで観た映画の中で一番泣いたかもしれない。隣のダンナもハンカチで涙を拭っていた。戦艦大和が敵の攻撃で沈没したことは知っていたがあんな風に最期を遂げたとはまったく知らなくて今さらながら戦争の悲惨さを思い知らされた。観客席にはお年寄りも大勢いて上映中もすすりなく声や嗚咽が漏れ聞こえていた。 もしかしたらあの中に 親戚や友人が大和の乗組員だったヒトがいたかも 息子たちにもこの映画を見せて 今 自分たちがどれだけシアワセなのか 考えてもらいたい それにしても あの少年兵たちを観ていたらなんだか 息子たちの顔を見たくなったなぁそんなハナシをしながらも夜はひさしぶりにダンナとマンション近くの居酒屋へ。生ビールにサワーで海鮮サラダや焼き鳥をつつき始めた頃 ワタシの携帯が鳴った ワタシの涙腺をゆるめまくった長男チロからだ 部活がいつもより早めに終わって帰宅したらしい。 ああ ちょうど声を聞きたかってん こういうの以心伝心っていうんかな 「おかん 今どこにおんねん」 そっけないチロの声 「お父さんのマンションの近くやけど?」 「オレ 今日家のカギ持ってへんねんけど」 なーにーぃーっ! 何で持ってないの! 留守にするって言っといたのに! いつも ヒトのハナシをいいかげんに聞いてるからや! 弟ポチは塾で帰宅は2時間後 ワタシは急いで帰っても1時間半 しかもヨッパライ 最初はどうしようかと焦ったが ダンナにも言われ、よく考えてみると 「自分のカギを持って出ないアンタが悪い」 あの少年たちのことを思うと 幸せすぎる現代の青少年よ 2時間反省してなさい あんたを想って流した涙返してんか人気ブログランキングに参加しちゃいました。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年01月08日
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【か】んせつ戦士 ガングリオン医療事務では色々な病名・処置名を扱う。中には不謹慎だが笑ってしまうモノがある。「ガングリオン」という関節にできる『しこり』のようなものを治療する「関節穿刺(せんし)」という処置はカルテの中に「関節穿刺 ガングリオン」と書かれている。まるでヒーローもののようなこの処置名が出るたび「出動!関節戦士ガングリオン!」と叫びそうになったりする。
2006年01月07日
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なんでこんなに寒いの~ 地球温暖化現象って 冬でもあたたかい星ってコトじゃないのね あ ますます さむい職場である診療所の中は一応暖房がきいているが患者さんが外からやって来ると自動ドアが開くとともに冷たい風もピューっと入ってくる。足元にヒーターを備えてもらってはいるが受付にいるとひっきりなしの寒暖の差で身体の調子が悪くなる。 というわけでワタシは 厚手のタイツに毛糸のパンツを愛用 中でもピンクのパンツがお気に入り シゴトの行き帰りもこの時期つらい。 朝一番の当番の日は午前6時50分に家をでる。 冬至の頃は まだうす暗かったりする 自転車通勤なので手袋・耳アテが手放せない。耳アテというのはヘッドホンのように せっかくのヘアスタイルを崩してしまうモノではなく耳そのものをカポっとカバーするタイプのモノ。ワタシは東急ハンズで買ったのたが、ネット通販で見ると「イヤーラックス」というらしい。 これもお気に入りであるあとはユニクロのフリースのタートルネックをぐいっと顎まで引き上げ、同じくユニクロのエアテックジャケットのフードをかぶって 完 全 防 備 ある日そんなカッコで出勤するのを 朝一番で診療所に来ていたじっちゃんに見られ 「なんだよネエちゃん まるでエスキモーだな」 と笑われた 子どもの頃いくら防寒対策をしても顔だけは外気に吹きさらしだったコトに耐えられず 親に「お面が欲しい」と泣きついたらしく 今でも寒くなると電話で 「お面買ってやろかぁ」 と笑う実家の父 でもあなたの娘はもうダイジョウブ 寒さに十分耐えうるほど ツラの皮だけはあつくなった人気ブログランキングに参加しちゃいました。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年01月06日
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【の】う年齢は 親より年上「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」というのを買った。「後出しジャンケン」というのがありマイクに向かって声を出すのだが「チョキ」という言葉に機械の反応が悪い。ゆっくり言ったりカワイク言ってみたり叫んだり。単行本ほどの大きさの機械相手につい本気を出す自分が笑える。初日の脳年齢テストでは75歳だと。 ばっちゃんを笑ってる場合ではない。
2006年01月05日
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次男ポチは笑うと愛嬌のある顔だが幼稚園の頃から変わらないその童顔は親のヒイキ目で見てもオトコマエというタイプではない。 しかし ぬかりはないヤツ 幼稚園に入園してたった2週間で おなじ組のかわいいオンナノコに 「ケッコンしない?」 とプロポーズしたらしい 誓いの儀式もチャッカリそのコはその夜 お布団の中で嬉しそうにパパに報告したそうでポチはずっとそのパパさんに本気で敵視されていた。小学校に上がってすぐ転校したのだが転校先ですぐにクラスで一番かわいくてオトコノコにモテモテの娘とあいあい傘で帰ってきた。 自分の傘はちゃあんと持ってたのに やるねぇ しかしこちらに引っ越してきてからは そういうハナシはとんと聞かなくなったので ポチもやっと自分を知ったのかもしれない 先日ポチのクラスメイトが数人遊びに来ていた。中学生ともなるとオトコばかり集まると部屋が独特のニオイに包まれる。 「いらっしゃい」 ワタシがオヤツを差し入れると 「ありがとうございまぁすっ!」 うんうん 礼儀正しくてよろしい 部屋を出ようとすると中のひとりが喋りだした 「なあポチ、○○と付き合ってるんだって?」 なに? 一瞬動きが止まる 忍法 全身耳の術 いかんいかん その場は 一応知らん顔して廊下に出た すると今度はその他の連中が大きな声で 「ええっ? オマエ○○と付き合ってんのーっ?!」 な~んだ わざと母親に聞かせてからかってんだ ○○ちゃんといえばスラリとしたキレイなオンナノコ。でもポチとは男女関係なく気の合うトモダチといったカンジで小学生の頃に他のオンナノコとふたりで「ポチくんいますか?」って訪ねてきたけどふつうにクラスメイトってカンジだったし でもなんだか 気になる 気になる 気になる オンナノコの成長は早いからなぁ 急にオンナっぽくなって意識しだしたとか しばらくしてニオイのモトたちが帰ったあと ポチの部屋の様子をうかがう どうなん ホントのところ 彼女いるん? と聞きたいが微妙なお年頃だけに 聞けな~い でも聞きた~い キッチンに来たポチにさりげなく話しかける 「さっき大っきな声でなんか言われてたねぇ」 きゃー 怒り出してしまうかも すると ポチはオヤツのお皿を洗い桶に浸けながら 「ああ あれか? 昔のことや」 ム カ シのこと?! ジュウサンサイで昔のオンナかい! 小学生のあの頃 すでに付き合ってたのだ そういえば一緒に映画にも行っていた 他にも仲間がいたから気が付かなかった なんであんなキレイな子ゲットできんねん わが家の七不思議 人気ブログランキングに参加しちゃいました。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年01月05日
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【お】せちのとなりに いつもの冷食 元旦の朝のゴハンって微妙。オトナはお屠蘇に合うおせちが美味しいけど、食べ盛りの息子たちのおかずは何にしようかと迷う。ごちそうは夜に用意してあるし、なにより元旦の朝からキッチンでゴトゴト動きたくない。でもって今年用意したのがコレ。「なんか弁当でよく見る顔ぶれやなぁ」と言われ 正解 チーン! よくわかった ピピピッ!と電子レンジやトースターが返事する。
2006年01月04日
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2日前に回転寿司屋でキレそうになったのをすんでのところで踏みとどまり今年は穏やかに過ごそうと心に決めたのに ああ 決めたのに 次男ポチが最近黒板の字が見えにくいと言っていたので眼鏡を作ることにした。ちょうど長男チロが黒ブチ眼鏡に変える前に使っていたフレームがあったので、同じ店で新しいレンズを入れてもらうコトになった。 3000円でやってくれるってさ♪ずいぶん上達したつもりのワタシの運転でお店に。駐車場は1階と2階に分かれている。ちょうどその別れ道にさしかかった。いつも日曜祝日は混んでいて2階に案内されるので今日もそうだろうなと誘導係の方を見た。 若いオンナノコだあんな若いコでもこんなシゴトをしているんだ寒いだろうに大変だなぁ手に持ったスティックでコッチコッチと招いている。ワタシは誘導されるまま近づいていった。『上でしょ?』という風にワタシが車の天井を指さすとオンナノコは片方の手をまっすぐ1階の奥の方に伸ばしスティックを持った方の手をクルクルと回している。 まだ奥に空いているところがあるのかなんだか狭そうだったのでイヤだったが 誘導されるまま奥に進んだ。 あれ どこ ? どこが空いてるの? どこも車でいっぱいだ おまけに先は行き止まり すぐ後ろにもう一台来てるし 小さくパニック後ろの運転手さんはササーっとバックして行ったがワタシゃバックするにも進んで来た距離が長すぎて ちょっと不安ポチを車から降ろして誘導させながら方向転換ウチの車はワゴンなのでオシリが長い 車を 前進・バック・前進・バック ハンドルは 右へ・左へ・右へ・左へ ああ 忙しい なんでこんな苦労しなくちゃいけないの なんでこんなトコロに誘導するの! ああ 腹立って来た他の車も奥に入ってきたというコトはワタシの勘違いではないのは明らかだしさっきのオンナノコのところまで戻ってきたので窓を開けて顔を出す 「今アッチに誘導したけど いっこも空いてなかったやん」普段外では標準語だが感情的になるとついつい出てくる関西弁 オンナノコは 「えっ? スミマセン だからこうやって上へ案内したんですけど~」とスティックをクルっと回して一番上でピっと止めた。もう片方の手はやっぱり奥の方を指している。 運転席に座っていたのにコケそうになった上へ誘導する時はスティックを上に向けて空をツンツンと指すように上下させる!奥へは行けませんという意味ならもう一方の手は進路を阻むようにせないかんでしょが! プチっと初ギレ 「そんなんでわかるかいな! コッチの手はいらんねん! 紛らわしいコトしなさんな!」 外でこんな大きな声で関西弁を発したのは久しぶり 2階へ上がる途中ポチが助手席で 「・・・あれは怖かったと思う」 うん やってもたなぁ回転寿司のムスメの分まであのオンナノコにぶつけてしもたかもなぁ そう思いながらも足は 眼鏡売り場の前に総合案内所のクレーム係へ 紛らわしい誘導はアブナイのだ あのコがションボリするだけの問題ではない 今年も言うことは言わせてもらいまっせ人気ブログランキングに参加しちゃいました。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年01月04日
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【か】みさまも迷惑 こんなに願い事去年の初詣で高校受験を控えた長男チロが絵馬に書いたコトは≪がんばれますように≫。普通≪合格できますように≫とかでしょというと「頑張ったら合格できる自信があるけどボクの場合頑張れるかどうかが問題なんだ」だと。 がんばるコトさえ神頼みかい!
2006年01月03日
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正月 我が家の恒例行事は回転寿司普段も何かと理由をつけて行くので特に恒例行事とする必要もないのだが家族全員ダイスキな回転寿司なので今年もやっぱり行くことになった。 回転寿司といえば座る場所で運命が変わる レーンの上りに座るか下りに座るか寿司職人が握っている所から出てくるのが上り反対にコーナーを周って戻っていくのが下り というケセラセラ説を前提でハナシを進める 上りのすぐ近くに座れると その日はシアワセ職人さんの手を離れた寿司が よそのテーブルの前を通ることなく皿を確保できる。 ネタを注文した時などは新鮮そのもの しかし 下りのそれも最後の方に座ってしまった日は不運たとえ注文したネタでも、よその家族のテーブルの前をノロノロと進んでくるのを待たなければならない。小さな子どもがいるテーブルなんかはレーンをのぞき込みネタに鼻息がかかるくらい皿に顔を近づけてたりして あらら 指さしてるよ 親 ちゃんと見てろよなぁ 気が気でない でもまあね ちっちゃな子どもだからまだ許す子どもってレーンを動く皿を見るのダイスキなんだからあの子が近所の子だったら鼻息くらい平気だし 心の広いワタシ しかーし 昨日は正月だというのに最悪だったワタシたちの ひとつ上り側にいる家族つまりワタシたちのテーブルに寿司がやってくる前にその家族のテーブルを皿が通ってくるのだが大学生くらいのムスメがレーンにもたれかかるように座っている。そしてその肩くらいまで伸びた髪がオシャベリしながら隣に座っている兄弟に顔を向けるたびレーンにかかるのだ。今にもネタにかかりそうな距離。清潔そうなサラサラヘアーならまだしも ちゃんとブローしてるの? もしかして起き抜けで来た?というようなゴワゴワした茶髪をユサユサさせている。 前に座ってる母親!気づけよ!ムスメの目元にビッシリこびりついたような厚化粧がますます不潔感をただよわせ ああ もう気分が悪くなってしまったあのムスメがたとえお隣の娘さんでもカワイイ姪っ子でも キタナイもんはキタナイ 思わず大きい声で 「あっ! 髪がかかってる」 と言ったが全然気が付いていない ワタシの声にビビったのはダンナと息子たちだけもう一回あの髪がレーンにかかったら立ち上がって言ってやるぞと身構えていたがどうやら「おあいそ」ボタンを押したらしく 鈍感な母親を残して家族は席を立っていった ひとコト言ってやりたかったなぁ 「ね~ぇ」 同意を求めるように自分の家族を見ると ワタシの動きに息を殺していた男性軍は ほっとしたように皿のネタに手を伸ばしていた あんたら 他人のフリしようとしてたやろ人気ブログランキングに参加しちゃいました。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年01月03日
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【あ】りゃたいへん 引越しの知らせ 来てたっけ 転勤族はコロコロ住所が変わる。あちらと思えばまたこちら。「引越しのお知らせ」のハガキがくるけどメンドクサくてすぐにしないからそのうち忘れてしまう。今年も九州に転勤になった友人に、以前の住所で送ってしまったコトを相手からの年賀状を見てはじめて気がついた。 今年からブログに【元気になるカルタ】を追加します。カルタですが文字は何度もだぶります。そーゆーコトは気にしない。毎日更新できませんが思いついたときに思い出したように登場しますのでコチラの方もヨロシク。
2006年01月02日
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昨日 ブログに初めてイラストを載せてみた。年が変わってから長男チロに教わりながら四苦八苦して午前2時までかかってしまった。一応できたコトはできたが、どう操作してできるようになったのか 記憶が定かでないので 次また同じようにできるかどうかイラストでお気づきだと思うが以前から長男チロが吹奏楽部に入部して楽器を始めたと書いていたが じつはコントラバスまたの名をストリングベース・弦バスともいう。ジャズなどではウッドベースと呼ばれているヤツだ。 とにかくデカイ 音もデカイしかし吹奏楽の中では低音のパートということに加え唯一の弦楽器なのでスポットライトを浴びるコトはない とっても地味な楽器吹奏楽部の保護者会で 「お子さんのパート別にお座りください」と言われコントラバスの場所を探したがどこにもなく、尋ねてみると 忘れられていたこともチロは高校で特進科というクラスにいて「部活より勉強を優先しなければならない」というコトを前提で吹奏楽部に所属している。 学校内でも指折りの多忙な部なのに おまけにチロはまったくの初心者でそれまで弦楽器に触ったコトもなかった。高校の吹奏楽では強豪と呼ばれるウチの部での初心者はハンパなく練習しなければならない 特進科で初心者で特別なパート 三重苦何もかも「みんなと違う」ことにはじめのうちはどこまで続くかと思っていたが本人はそんなコトはまったく気にせず むしろ 「初心者なのに部活を続けて現役合格 したヤツがいる」 と言われたい 三重苦を三重奏にして パイオニアを目指すのだと チロ君 カッコイーッ! 武勇伝 デン デデン デン♪ でもねぇ チロ君 そのためには まず 古典の赤点どうにかしないとね ケセラセラな息子がここに人気ブログランキングに参加しちゃいました。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年01月02日
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あけまして おめでとうございます 今年もヨロシク!
2006年01月01日
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