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夏休みも今日で終わり。 宿題をさっさと終わらせて余裕でカラオケに行った 社長ポチを羨ましそうに見送りながら長男チロが珍しく家にいる。 9月初めに高校で試験があるので 特進クラスの生徒であり学習>部活動というお約束のもと吹奏楽部に所属しているチロは部活動を休止して勉強しなければならないそうだ。お気の毒一応は勉強机の前にいるがアタマの中がどうなっているんだか それにしてもさっきからセミがウルサイ 夏の終わりを感じて鳴きおさめといったところかそういえば チロがまだ幼い頃大阪の団地の裏でセミ捕りをしたときのこと。ホントは虫は大の苦手なワタシだがオトコノコを虫嫌いにさせてはならぬと決死の覚悟で平静を装い 安物のビニール製の目の粗い虫取り網にかかったセミを虫カゴに入れていた。ああ キモチわる~ そして一匹の大きなセミを網から離して虫カゴに入れようとしたそのときセミが嫌がって網にしがみついた。足が網に絡まってうまく取れない。セミの親分のようなコイツも何年も土の中にいて せっかく地上に出てきたのにこんなオンナに捕まってたまるかとグイグイ網にアタマを突っ込んでいく。そりゃ 命がけやんなぁしかし ワタシはアンタの胴体を持っている この手を一刻も早く離したいのさ すまんけどもうええかげんあきらめなさいってチカラを込めて親分を網から引き離した。ブチっ 鈍い反応が手に足がモゲてしまったかしら手に持っていた親分をよく見ると胴体だけ ぎゃあ~~~~~~~っ!! おっ おやびんっ!!! アタマが網にっ!!網にアタマがっ!!セミ捕りは 二度とできなくなった アタマ+セミで忘れてた悪夢を思い出した夏であった。 ←親分のご冥福を祈って。
2006年08月31日
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ウチの診療所って 混雑時はとんでもないことになる。小さな診療所なので受付と会計・薬が出るところが一緒。「診察お願いします。」という患者さんの対応をしながら奥から出してきたカルテに日付などを記入し保険証の確認をしなければならない。その間にその日の診療代を清算し処方された薬の説明もする。めまぐるしいにもほどがある そしてその流れを途絶えさせる患者さんの様々なワガママ要望。「混んでるわねぇ。私の順番までどれくらい?」「やっぱり お薬もらっていくわ。出して。」「早くしてよ。さっきから待ってんのよ。 」ええい ウルサイ! 混雑してんのが 見てわからんのかい!! 混んでる混んでるってアンタもその混んでる人数のひとりやっちゅうねん!! とは思ってても言わず「少々お待ちくださいねぇ~ 」満面の笑顔。ワタシたちって えら~いあんまり忙しいと自分が何を言っているかわからなくなるときがある。先日 「今日のお会計は・・・」720円です。と言おうとしているときに横からいきなり 他の患者さんに「今日は何曜日だったっけ?」と聞かれて 一瞬脳みそがパニックを起こし「ナナ!(7)」と叫んでしまった。ええねん。もう。たまには七曜日くらい あってもええねん。おっとりキャラのMちゃんだってこの間 薬の名前を言おうとして「おにぎり! 」って言っちゃったって。お腹空いてたのね。 かわい~い だいたい 薬の説明っていうのが骨を強く丈夫にするお薬 だとかこわばった筋肉を柔らかくするお薬 だとか種類も多くて ややこしくて「説明書 家帰って読んどいて。」と言いたくなる。しかし どんなに忙しくても窓口で 丁寧に説明してあげるのがウチの診療所のいいところ。がんばらなくっちゃ。 その日も めっちゃくちゃ忙しくて窓口で次から次へ来る患者さんの対応をずーっとやっていたワタシはだんだんロレツがまわらなくなっていた。待合室は人があふれ、患者さんの座るところもなくなってきた。ざわざわとした空気の中ワタシは耳の遠いばっちゃんに カウンターから身を乗り出して大きな声で 説明してあげる。 骨を強く丈夫にする薬を手に持って「あのねぇ! このお薬がぁ!骨を柔らかくするお薬!!」ばっちゃんの骨 ぐにゃぐにゃにしてどうする まわりの患者さんにまで笑われてしまった。ハイそうです。ワタシの脳みそがぐにゃぐにゃです。 ←押してくれたら嬉しくてぐにゃぐにゃ。
2006年08月30日
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昨日 チロの高校の同級生の母3人で久しぶりにランチに行ってきた。いつも行っている職場の近くの定食屋の700円の昼定食 とちゃうでぇ。2000円のおフランス料理。 おほほほ ペンネと牛のハチノスのトマトソース煮かじきとムール貝のなんとか焼きデザートは クリームブリュレ 美味しかったぁ。お父ちゃんごめんね。サラリーマン川柳で【昼食は 妻がセレブで 俺セルフ】というのがあるらしいねぇ。ダンナにはナイショにしとこっと。彼女たちというのは以前ブログで紹介した JさんとNさん。同じニオイのする ゆかいな仲間たち。(←クリック!)ふたりとも 美人で知的でセレブなのに会話がオモシロすぎ。母が3人寄れば 話の内容は 当然ながら 息子たちのグチ大会。(ちなみにコドモは全員 ヤロウドもばかり。)「部活動にあけくれるのはいいけど勉強はどうなってんだろうねぇ。 」「それ以前に 朝ちゃんと起きて来いって」「あんなお気楽にしてて 大学受験失敗したら日本から追い出してやるっ! 」スキなことを言いながらパンのおかわりなんぞをしていた。 するとおもむろに Nさんが「 オンナはね。コドモを産むときには命をかけるのよ。私は自分が死ぬかもしれないと思いながら≪命≫を産んだのよ。」うんうん。ワタシもチロを産むときいろんな意味で 死ぬかと思った(←クリック!)もの。Nさんは続ける。「今はね、この日本では戦争もないし 徴兵制があるわけじゃないじゃない?」チョウヘイセイ?「 だからね、オンナと違ってオトコはこの先の人生死ぬかもしれないっていう 命がけのコトなんてないんだからさ、受験期ぐらい 死ぬ気で勉強しろって! 」ワタシとJさんはほとんど同時にメモ用紙を探した。 このナイスな語録の無断転載・無断引用を禁じます。 ←ここを押せば許可するかもしれない。
2006年08月29日
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ワタシのブログに兄はよく出てくるのであるが今日は5歳年下の妹のオハナシ。ワタシと妹は長男チロと次男ポチが正反対なのと同じく外見も性格も 面白いように正反対ワタシ 色黒 あぶら症 妹 色白できめ細かい肌タレ目なワタシ キレ長の目な妹ワタシ 胸のパットがポッコン(←クリック!)妹 ナイスバストの持ち主幼い頃はオンナノコらしくおとなしかったワタシワンパク少年も顔負け 活発だった妹成長するにつれ オッサン化するワタシ成長とともに 料理・裁縫が得意なオンナになる妹イイ男にすぐ惚れるワタシ イイ男にばかり惚れられる妹 ねっ 正反対でしょ。 ぜんぜん似てないし。 くすん まだワタシたちが独身の頃のこと。ワタシは休みの日にひとりで大阪のナンバにプラプラと買い物に行っていた。帰りの電車に乗り込み、ドアの近くに立った。夕方で電車の中は結構混雑していた。 ワタシは混雑している電車は嫌いである。背がちっちゃいのでヒトの胸あたりに顔がくる。アタマの上に鼻息をかけられるという屈辱を何度味わったことか・・・ プルルルル・・・ プラットホームに発車のベルが鳴り響く。すると そのときタタタターっと階段を降りてきて今にも発車しそうになっている電車のドアに滑り込んできたオンナノコがいた。彼女がワタシの真ん前に立ったとたんドアは閉まり、電車は動き出した。ピッタリと向かい合わせになるふたりそして オンナノコが声をあげた。「おねえちゃん」こんなところで 姉妹確認 それも 顔の高さまでおんなじそう 姉妹で唯一 似てるところ妹も ごっつ ちっちゃい。ついでに言うと 実家の家族全員ちっちゃい。ピグミー族と呼んでチョーダイ。 ←ここをチビっと、あいやポチっと押してね。
2006年08月28日
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昨日と今日 原宿で≪スーパーよさこい2006≫というイベントがあった。高知県の「よさこい祭り」が全国に広まったもののひとつで、今年で6年目になる。高知に住んでいた頃に次男ポチも幼稚園チームとして参加したことがある、本場高知の「よさこい祭り」では観客も踊り子もオトナも コドモも ジジババも チョイ悪ニイチャンも マジメなサラリーマンもみな 熱く燃える 南国土佐の太陽のように そんな本場のものに比べるとちょっと物足りないところもあるがこちらへ来てこの「スーパーよさこい」を知ってからワタシとダンナは毎年原宿に 見に行くのを楽しみにしている。今年は 高知でとんでもなくお世話になり現在でもネットで なにかとお世話になっているモコちゃん(←クリック!)も 高知から「ほにや」というチームで参加する。「ほにや」は本場高知で去年のグランプリに引き続き今年も金賞を受賞した人気チーム。今年の踊りはどんなんやろう楽しみやなぁ。毎年お気に入りの場所である表参道ヒルズの真向かいに席を確保してなつかしい高知の唄にあわせてカラダをゆらすダンナとワタシ。土佐の高知のはりまや橋で坊さんかんざし 買うを見たよさこい よさこい あっ ほにやが来た!モコちゃんを見つけて声をかける。「モコちゃあーーーーんっ 」 にっこりしてくれた。同年代とは思えん 軽い身のこなし さすが モコちゃん 表参道のストリートを踊り終わったところでちょっとだけ話ができた。「おひさしぶりぃ~~~! 」「次のステージもがんばって! 」ワタシは ほにやを追っかけ原宿駅前のステージに向う。一番前で踊ると聞いていたので人ごみをかきわける。はい ちょっとごめんなさいよ。 ワタシちっちゃいから 入れてね。あの しゃがんでますからね、ここに入らせてもろてええですか?身内がでるんですよ。 えへへ 図々しく 一番前で携帯カメラを構える。あらステージの目の前で しゃがんでしもたのでステージの上が撮れん それに モコちゃんは反対側。見えるが 遠くて撮れない そのかわりこんなヒトたちが目の前に ごめん モコちゃん被写体 変更 カシャ カッコよすぎる 男衆 よさこい関連のHPを貼り付けたかったんだけど勝手に貼っていいかどうかわからんかった気の弱いワタシ。 ←よさこ~い よさこい♪
2006年08月27日
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ワタシは高校生の頃友人とロックバンドを組んでいた。担当はキーボード。小学校1年生から6年間習っていたクラシックピアノは楽譜を読むのがものすごく苦手だったのでワタシはヒトより上達が遅く、とても苦労した。しかし ロックのキーボードに興味を持ってから演奏したい曲を自分の耳で聴き取り まったく同じようにコピー演奏するという苦手な楽譜を読まなくていい楽しい環境にどんどんのめり込んでいった。ワタシの所属するバンドは自分でいうのもなんだが校内でも人気のバンドだった。ベースと、特にドラムが高校生離れしていたのでギターがちょっとくらいテンポや音を外しても軽くフォローできる余裕の演奏。ワタシが担当するキーボードも安心して演奏できた。主にコピー演奏するアーティストは ディープパープル。いわゆるハードロックと呼ばれていた激しい音楽。メンバーもそういう意味ではハードだった。ギターはチリチリのアフロヘア。ドラムスはアフロに加えクチヒゲを生やし、ベースとヴォーカルはロン毛。外見的には誰がどう見てもマジメな生徒ではない。そんな中ワタシのイデタチというのが マッシュルームカットに銀縁メガネ。 きっちり制服を着こなしまるで吹奏楽部員。学園祭のコンサートの舞台などでも白いシャツに淡いピンクのパンツで登場。楽器をセッティングするワタシを観客はたぶん進行係のスタッフかなにかと勘違いしていたと思う。そしていったんコンサートが始まるとその銀縁メガネがキーボードでソロをノリノリで弾きまくる。ジャッ ジャッ ジャーンッ!!ギュイーン ババババーッン!! 観客 裏切られ あっけにとられる。銀縁メガネの奥で 秘かにほくそ笑む裏切り者のワタシはそう実は誰よりも 目立ちたがり屋 ソロのない曲だとブーブー文句を言って仲間を困らせていたわがままメンバーなワタシ。腕はたいしたことなかったのに。 ←今日もおおきに。
2006年08月25日
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今日 ニュースで 2歳のコドモがシュレッダーに手を入れて指を切断してしまうという痛ましい事故があったと聞いた。メーカーの責任問題なのか2歳児がいるという環境なのに手の届くところにシュレッダーを設置した親の責任なのかいろいろな意見があると思うがひとつだけ言えることはコドモって なにするかわからんイキモノ そして ワタシはチロの三角定規事件を思い出していた。チロがまだ小学校低学年の頃 学校から電話があった。「今日、チロ君が指をケガしたんです。」あら そうなんですかオトコノコの母は 少々のケガでは驚かない。指をケガしたなんて たいしたことないのに。「骨が折れたわけじゃないですよね。」「ええ それはダイジョウブなんですが。 」なんだかへんな雰囲気。よ~く聞いたハナシによると 小学校では算数の授業で三角定規セットというものを使うのだがプラスティックの三角定規は真ん中に丸い穴が開いている。ウンチクによると これは真空状態になって紙から離れにくくなるのを防ぐためなのだそうだがその穴というのがコドモが指を入れてクルクルと回してみたくなる、まさにピッタシな大きさなのだ。そんな誘惑に好奇心旺盛なチロが勝てるわけもなく迷わず 小指をすっぽり インクルクルと回して遊んでいたそうだ。そのうち三角定規の穴にどこまで指が入るのか好奇心のかたまり少年はチャレンジ ザ ぐいぐい気がついたときには三角定規はしっかり指に食い込みにっちもさっちも しばらくひとりで格闘していたそうだがとうとう ギブアップ チロは担任のセンセイのところへ助けを求めにいったそうだ。「なにやってんの~ 」はじめは大笑いしていたセンセイも完全に指と合体している三角定規にちょっと焦る石鹸を塗って滑らそうとしたりいろいろとやってみたそうだがうんともすんとも そのうち指の色も変わってくるしちょっとした騒ぎに。最終手段は 用務員のおじさん。即席レスキュー隊長のオジサンは工具を駆使して三角定規を切り裂き めでたく チロの小指を無事救出 ケガというのはそのときにちょっと指を切ったのだそうだ。担任のセンセイはそこまで話してくれるとたまらず ぷぷーっと思い出し笑いをした。母は 三角定規のでも なんでもいいから穴があったら入りたかった その日、壊れた三角定規もチロと一緒に下校。あの頃ブログがあれば絶対写真撮ってアップしてたのに。 ←今日もまいどです。
2006年08月24日
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ポチの中学校で少し前 ちょっとした問題が起こっていた。 ポチは直接関わってはいないのだが・・・ 中学1年生のオンナノコなのだが 部活の先輩たちに ものすごい暴言を吐くコがいるのだそうだ。 そのコは その部活の中では 技術的にはハイレベルな方だそうで 中学から始めてまだ1年とちょっとしか 経っていない2年生の先輩のことを 軽視しているのだそうだ。 その言い方がものすごい 「そんなレベルのことしか できないんだったら 死ね 」 いくらなんでも それは 言いすぎでしょう。 当然のことながら 彼女は 2年生からは総スカンを食らう。 モンダイが大きくなる。 保護者も関わってくる。 顧問のセンセイが仲介に入る。 そこで 顧問のセンセイ 中1の彼女をかばうあまり なんて言うかっちゅうと 「彼女はああいう言い方しか できないコなんです。」 え ? そうなの? 相手に「死ね」と暴言を吐くことも そのコの個性だと言うの? オトナの世界でも よく聞くコトバが 「あのヒトは言い方はキツいけど 根はいいヒトなのよ。」 ワタシはこのコトバに疑問を感じる。 ヒトの心を逆撫でするようなことを 平気で言うヒトってさ 全然いいヒトと ちゃうやん 「いいヒト」っていうのは こういうコトを言ったら相手がどう思うかと ちゃんと考えてコトバを選ぶヒトでしょうが。 言いたい放題言っておいて ちょっと責められると悲劇のヒロインのように 「 私はこういう言い方しか できないニンゲンなのだ 」 とか 「 私が本気で そんな風に考えてると思ってるの? 」 だとか 泣き入れて 都合のいい 後付けの言い訳をするくらいなら 最初からコトバを選びなさいよ。 甘えんなって。 センセイ、 まだ彼女が中学生のうちに 使っていいコトバと そうでないコトバがあること 言われた相手がどう受け止めるか 想像力をつけること きっちり指導してあげてよ。 このままオトナになってしまってからでは 取り返しがつかんからね。 そういうことは親の責任ではあるけど 学校の教師としても教育していいと思うよ。 死ねと言われたコたちに対しても 彼女のコトバが悪いことをキチンと認め あなたたちも決して使ってはいけないと これを機会にみんなで考えるのが 教育ってもんとちゃうの なんかズレてるよなぁ 個性って そんなに便利なもんやったんか かくいうワタシも 自分の家族にだけは時たま暴言を吐くが そんなチャチな言い訳はしない。 冷静になれば 他の言い方だってできると 自分で認めた上で あえて 暴言に走っているのだ。 えっへん! 胸はって暴言の悪妻愚母。耐えるケセラセラ家のオトコたち。 ←今日もありがとうございます。
2006年08月22日
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職場である診療所に出入りする業者の中に いいオトコがおらん(←クリック!) と以前嘆いていたが 実はひとりだけ サワヤカなオニイサンが来る。 まだ 20代半ばやろうなぁ。 主に取引している業者のヒトなのだが 本来は体格のいいオジサンが担当者で そのオニイサンは 追加注文など急ぎの納品のときに やってきてくれるのである。 彼には 自分の担当のシゴトもあるはずで とっても面倒なコトだろうに たとえ小さな薬 たった1箱分でも いつもサワヤカな笑顔で届けてくれる。 気もちええなぁ。 そうそう。 以前、「元気になるカルタ」で描いた あのサワヤカなオニイサンだ。 そして最近 そのオニイサンが診療所に来ると 事務所のオンナノコたちが いっせいにワタシに視線を送る。 「ケセラセラさん、来ましたよ。ふふっ」 オニイサンがいつものように 受付窓口のカウンターにやってくる。 「 どうもー! いつもお世話になってまーす! 」 そして ワタシが事務内の奥の席に座っていると 決まってオニイサンは カウンターの前で身をかがめて 「こんにちはー! 」 ワタシに挨拶してくれるのである。 ぽ 「 あ こんにちは~ 」 ちょっとばかし ウレシかったりする そしてシゴトを続けていると 「ありがとうございましたぁー! 」 オニイサンは納品の手続きを終えて 帰り際にもまた わざわざ かがんで奥をのぞき込み ワタシを見つけて ニッコリ。 「 どうも~ 」 オニイサンが帰ったあと 事務のオンナノコが声をあげる。 「ほらぁ~ なんで ケセラセラさんだけなんですかぁ 」 そうなんです。 不思議なことに あのサワヤカなオニイサンは 40をとっくに超えたこのおばちゃんに ものすごく愛想がいい。 なに? なんなの? あなた おばちゃんフェチ? それともナニかい あんた何か企んでる? もしかして おばちゃんに貢がせようとして 思わせぶりな態度してるとか? あかん あかん。 おばちゃん お金はあれへんで。 愛やったら まだ 追加注文できるけど うっふん 「ふふっ ケセラセラさん 年下キラーだぁ 」 若さはじけるMちゃんが クスクス笑う。 クスクスてなによ クスクスって わかってるって。 彼はおおかた ワタシのことを おツボネな事務長さんとでも 勘違いしてるんやろう。 はい はい そうよ オニイサン 愛想よくしとかんと おばちゃんが 食べちゃうわよん ふっ・・・素直に喜べない自分がカワイソウになってきました。 ←ポチっとなぐさめて~
2006年08月21日
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昨日 チロの吹奏楽部の演奏会があった。 ウィーンでグランプリを受賞してきた彼らの 帰国記念コンサート ワタシにとって こういう大きな演奏会はもう3回目なのだが 何度観ても感動する。 会場の前で長蛇の列のお客さんを見て 「こんなにたくさんのお客さんの前で 演奏できるなんて 」 母 のっけから感動 コンサートホールは 約2000席あるというのに立ち見まで出た。 コンサートが始まり ウィーンで受賞したときの曲が演奏される。 チロも堂々と演奏していた。 世界の舞台でもああやって演奏してたのね ウルウル感動 コンサートの中盤で ウィーンでの受賞の様子をDVDに収めたものを ダイジェストで流してくれるという サプライズな演出もあり ワタシは思う壺 とうとう涙を流してしまった 拍手喝采の会場の観客たちに 「あれ ウチの息子なんですのよ。 おほほほ 」 と自慢したかったが 母はぐぐっと ガマンした。 ケガしながらでも(←クリック!) 行かせてよかった。 こんなに感動を与えてもらえるなんて あいつ 産んでよかった そして 休憩時間 フロントには ウィーンでのトロフィーや写真が飾ってあり 世界の演奏者たちとの合同演奏の様子、 観光地での楽しそうな笑顔を見ることができた。 そのうちの1枚に 立ち止まる あれ これチロやんか 楽しそうに 観光地ではしゃいでいる姿が 肋骨折れてるのに滑り台 日本で心配してて ソンしたし おかげさまで完治しました。たぶんあっちにいる間に。 ←今日もありがとうございます。
2006年08月20日
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今日 職場の仲間Sさんが 診療所の前にとめておいた自転車を 何者かに盗まれるという事件があった。 Sさんがワタシと一緒に午前の勤務を終え 帰ろうとしたときに、初めて気がついた。 「ヒトの自転車持っていくやなんて 誰がそんな 悪いことすんねん!」 おとといのブログ日記に書いた 自分のことは すっかりしっかり棚の上に放り投げ 正義の味方ケセラセラは憤慨する。 う~ん 過去の経験から言うとやな (¬з¬)σ もうええて 「ここから乗っていくなら 乗り捨てるのはあのスーパーかもよ。」 探偵よろしく推理までするし 「 ちょうど帰りにスーパーで 買い物をするつもりだったから 自転車置き場を探しておいてあげるよ。」 Sさんから自転車の特徴を聞いて スーパーに着いたとたん ビンゴ! ひょっとして これちゃうん Sさんの自転車が駐輪場から不自然に離れて スーパーの前の歩道に置かれていた。 さっすが ワタシ! 名探偵はご満悦 不思議なことに自転車の前カゴには 他のスーパーで買ったらしき スナック菓子が山のように積まれている。 ワタシの知らせで駆けつけたSさんも このまま乗って帰るにも気味が悪いと言うし、 まだ犯人がスーパーの中にいるかもしれないので 警察に通報して、現場に来てもらうことにした。 まもなく到着した警察官は Sさんから調書を取りはじめた。 万が一戻ってきた犯人から目立たないよう 警察官とSさんは自転車から離れ その間ワタシがそおっと自転車を見張っていた。 すると しばらくして 買い物袋を両手にぶら下げた若いオトコが 何食わぬ顔でSさんの自転車に近づいた。 げげーっ ほんまに犯人 出てきよったがな 落ち着け 落ち着け オトコの手がハンドルに触った瞬間 「おまわりさんっ!! 」 ワタシは声を上げ まっすぐオトコを指さした。 警察官がオトコをとり押さえる。 すげー 現行犯逮捕やん 生逮捕 見ちゃった。 こいつが窃盗の常習犯やったら 逮捕に協力の一般市民ケセラセラさん こりゃ表彰もんやで ところが どうも様子がおかしい。 どうやら そのオトコには知的障害があるようで 自分が誰の自転車を乗っているのかも 理解していないようだった。 「もしかしたら そういうフリをしているだけかも しれませんので。」 一応 オトコは警察署へ連行するそうだ。 事情が事情なので被害届も出さない方向で 証拠品の自転車もすぐに返してもらった。 なんだかなぁ スッキリしないけど Sさんが連れていた小さなお子さんが 別れ際に手を振りながら 「じてんしゃ みつけてくれて アリガトー!」 と言ってくれたのが 名探偵はなによりウレシイ。 ん? そんなコトを書いているうちに Sさんから携帯に電話が・・・ 「ハイハイ。ケセラセラです。 いえいえ、どういてしまして。 えっ? なに? 今から?」 というわけで Sさんが今しがた 今日のお礼にと持ってきてくれたのは なんと 美味しそうなメロン それも3個 ブログネタにもなって オイシさ倍増もしもあのオトコが凶悪犯で、暴れ出してたらと思うとちょっとコワイ名探偵。そしていつも後から気がつく。 ←いつもありがとうございます。
2006年08月18日
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昔 ハムスターを飼っていたことがある。 メスのゴールデン・ハスムターの名前は「タマ」。 ダンナの転勤で 高知県から横浜に引越してきたばかりで まだトモダチも少なかった長男チロに 大阪から遊びに来ていたワタシの母からの 10歳の誕生日プレゼント 今まで 金魚やカメを飼ったことはあったが 手のひらに乗せて ぬくもりを感じる 初めての かわいいハムスターに 兄弟は大喜び 餌をあげたり ダッコしたり 毎日のようにタマをゲージから出した。 ハムスターは夜行性やねんから そんなに かまいすぎると 具合悪くなるよ~ と言っていたら 案の定 ある日 タマちゃん ぐったり ひゃあ~~~ ちょっと待ってよ まだ何日も経ってへんがな その日 チロは外出していて 夜まで帰って来ない。 次男ポチを滞在中のおばあちゃんに預け あわててタマを箱に入れて動物病院へ走った。 タマちゃんに もしものことがあったら ワタシどうすればいいの せっかくの誕生日プレゼントなのに 高知の大切なトモダチと別れて 淋しそうにしていたチロが あんなに喜んだのに 動物病院のセンセイも一生懸命 処置をしてくださったのだが タマちゃんは 天国へ旅立ってしまった。 その夜 何も知らずに帰ってきたチロの 悲しみようは 見ていてたまらなかった。 もともと感受性の強い次男ポチは 大粒の涙を流しワァーワァーと声をあげ 慰めるのがタイヘンだった。 おばあちゃんは 自分がプレゼントしたことで かえって孫を悲しませてしまったと ションボリしてしまうし 明日 タマちゃんは キチンと動物霊園におくってあげようね。 動物病院へ連れて行った箱のまま そっとベランダの一角に安置した。 次の朝 目覚めたとたん ポチが聞きにきた。 「おかあさん タマどこに置いたの?」 そのコトバで目覚め タマのことを思い出したチロが 「タマぁ~~~~ 」 2段ベッドの上でまた泣き出した。 これが 動物を飼うということなのだが あまりに早すぎてかわいそうすぎる。 チロは しばらく立ち直れそうにないなぁ やがて ベランダの箱をのぞき込んでいたポチが 「おかーさん おかぁさーん」 どうしたの? ポチが手にした タマの亡骸は 冷たく 硬直していた。 ポチはその 昨日まで動いていたかわいいタマの 小さなカラダを プルプルプルと揺すって 「 ほーら みてみて! タマ かっちこちん。 」 あんた 立ち直りすぎ コドモって残酷なのよね。そういえば思い当たるアナタもそうでないアナタもクリックよろしく。 ←押すところはここ。
2006年08月17日
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ワタシは学校の勉強というものが苦手だったので 通っていた高校というのも 大阪の府立高校の中では、偏差値的に言えば ちっとも自慢できないレベルだった。 ただ 楽しさにおいては 最高レベル 剃り込みに三角定規が スッポリ入るんちゃうかと思うような いかついニイサンもいるかと思えば マジメな生徒はそこそこの大学にも合格する ピンからキリまで 多種多彩 オモシロイやつが多かったことは 自慢 ただ やはり あんまりガラのよろしくない高校で あの駅で自転車が無くなったら ○○高校へ探しにいけば見つかる と言われたくらい 悪ガキが多かった。 たしか高校2年生の ある朝 一緒に登校しているトモダチの自転車が パンクしたというので ワタシの自転車でふたり乗りで登校していた。 例の駅前を通りかかったとき 彼女が 「チャリンコ パチっていこ。」 ≪訳:自転車を盗んで行きましょう。≫ と言い出し カギのかかっていない放置自転車を 探し出してこっそり持って来た。 ワタシはマジメな生徒だったので 彼女が自転車を盗むことには反対して 「帰りに返しとけばいいやん。」 ちょっと 借りとくことにした。 (¬з¬)σ なにかモンダイでも? 校内の自転車置き場に2台並べてとめ、 ワタシたちはそのまま授業に出席した。 放課後 彼女と一緒に自転車置き場へ向った。 え~っと どれやったっけ。 あった あった。 しかし あいにく借りてきた自転車の近くには 剃り込みの青い先輩が数人 ヤンキー座り なんだか あの近くに行くの やだなぁ。 しかし 誰かを待っているようで 先輩たちは移動する気配がない。 おそる おそる すると え? なに? あっという間に ワタシたちは 三角定規の剃り込みに取り囲まれてしまった。 「おまえら オレのチャリ なにパチっとんねん!」 ≪訳:君たち、僕の自転車をなに盗んでるんだよ。≫ ぎえ~~~ 「ええ根性しとるやんけ 」 やっばーーーーーーーっ!! ぐぉめんなさぁ~~~~いっ;; どうなるの? ワタシたち これからどうなるのぉぉぉーーーーっ!! おがぁぢゃーん ・・・・・ 「わかったら それでええねん。」 「今度から気ぃつけえっ!」 は はいっ!! ??? あれ 行っちゃった。 案外あっさり お解き放ち そういえば あの自転車 どうみても女性用 鍵も壊れてたし きっと あのピンクのママチャリは 先輩の戦利品よい子の皆さんは決してマネをしないようにしましょう。どこの誰のものかわからないモノはパチってはいけません。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年08月16日
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実はワタシって 長男チロが幼稚園の頃に テレビ番組に生出演したことがある。 ただし 電話で 生放送中に電話でトークというやつ。 関西で今でもやってる トーク中心の情報バラエティ番組で 曜日によって内容が異なるのだが 視聴者の投稿ハガキやFAXによって 日々の生活で腹の立つことをぶちまける 「怒りの相談室」という曜日があって ワタシはそれにFAXで投稿したのだ。 内容は以前ブログにも書いた 「九死に一生な日」のこと。 第一子の不安いっぱいな出産なのに 病院側の不手際で死ぬ思いをしたことを ケセラセラ風の文面でツラツラと書いた。 数日後、テレビ局から電話があり 「あなたの文面と内容があまりにも面白いので 電話で喋っていただけませんか?」 オモシロイ?! 嬉しいホメ言葉に上機嫌なうえ 目立ちたがりのワタシが断るワケもなく 即答で電話での出演が決まった。 本番の日 チロとポチは近所のトモダチに預け、 電話口で番組が始まるのを待った。 生放送が始まり、司会者の前フリの後 「え~ ご本人さんと お電話がつながっております~」 という合図で喋りだすワタシ。 目の前のテレビからワタシの声が・・・ オモシロ~ これがホントの テレビ電話や 特に打ち合わせもなく 「さて、これはどういうことなんでしょうか?」 と司会者に「喋り」を完全に任され 水を得た魚状態のケセラセラ節 投稿した内容どおり 腹が立った病院側の態度を説明すると 「分娩台の上で大股広げたまま 出産時刻を冷静に答えた」 というところで 出演者 大爆笑 司会者が 「 奥さん、悪いけど アンタおもろすぎるわ。 」 ああキモチいい 関西芸人をオモロイと唸らせたぞ。 その司会者のコトバは 後日記念品として送られてきた財布よりも ずっと嬉しかった。 って ワタシゃ 何者やねん え? 生放送出演て どっかで読んだことのあるハナシやて? それは この記事のこと(←クリック!)かな? 司会者さん ごめんね 関西地区のヒトにバレてしもたけど これも 笑いのためや 辛抱せえ関西地区以外のみなさんへ。コーナー名を検索すると出てくるよ♪さぁみんなで探してみよう! ←ここをぽちっと押してね。
2006年08月15日
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長男チロのコンクールを観に行った日 ワタシはトモダチふたりと2階席にいた。 別に決められているわけではないが 次第に同じ高校の保護者が集まって ○○高校ご一行様のように座っていた。 そこへ 「スミマセン」 遠慮がちにワタシの列に ひとりの青年が入ってきた。 「おはようございます。どうぞ。」 ワタシは 卒業生であろうその青年に気持ちよく 自分の短い足を引っ込めて前を通してあげた。 するとそのとき 両隣にいたトモダチが 「T先生だわ!」 同時に小さく叫んだ。 あの青年、センセイなのか。 それにしても若いなぁ。 どうみても20代半ばやろう。 色白で華奢な体つきに 穏やかで繊細な顔立ち ここに聞きに来るってことは きっと音楽のセンセイなのね。 そんな雰囲気がする。 「サインしてもらおうかな 」 と隣のNさんが言うので、 きっと若い彼のファンは多いのだ。 お昼の休憩時間になったので いったん会場の外へ出ることになった。 「T先生にご挨拶して行きましょうよ 」 ふたりが言うので 「えーっと なんのセンセイだっけ。」 今さらながら質問してみた。 「ほら、打楽器のセンセイよ。」 知らなかったのという目で見られる。 あっ 思い出した。 チロはマーチングといって 楽器を担いで隊列を組んでの演奏をするときだけ 本来のコントラバスではなく 大きな太鼓の担当になるのだが その練習のときに 打楽器のセンセイがえらく褒めてくださり 「チロ君、打楽器に来いよ~」 と誘われたと上機嫌で帰ってきたことがあった。 この9月にもチロはマーチングに出場するので このセンセイにお世話になってるはずだ。 ワタシはT先生のところへ行って 「打楽器の方でお世話になっています チロの母です。 いつもありがとうございます。」 とアイサツをした。 「ああ そうなんですか。 」 T先生は柔らかな笑顔で にっこり微笑んでくださった。 でも チロのこと印象に残ってるかなぁ なにしろ部員は150人近くいるのだ。 お昼に入ったレストランで トモダチから聞かされたのが 実はチロはT先生に とてもかわいがってもらっているそうで 練習場にバス移動するようなときも チロを誘って自分の車に乗せてくださり T先生に憧れる女子部員たちが それをうらめしそうに見ているのだそうだ。 うっそ~ん もっと早く言ってよ~~ もっとキチンとご挨拶しとけばよかった。 それだけでなく T先生はその世界では有名なヒトなのだと 後日 検索したネットの画面によって知らされた。 「知らんかったんか。 めっちゃスゴイ人やねんで。」 チロにあきれられる。 うっそ~ん 知らんかったやんかぁ。 あんな近くでご挨拶したのにさぁ。 サインもらっとけばよかった~ 握手してもらえばよかった~ 携帯で写真撮ってもらえばよかった~ いやぁん もったいないっ!! 冷めた顔でワタシを見る チロのココロはきっと 「オカン知らんでよかったぁ~」オカンの予測不可能な行動にチロはヒヤヒヤ。ブログ仲間はワクワク。ワタシゃランキングにルンルン♪ ←いつもありがとうございます。
2006年08月14日
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今年の高校野球 を観る目は ちょっと違う 息子と同じ年のオトコのコたちが 出場しているのだ。 白球を追いかけ、汗と泥にまみれ 点を取ってガッツポーズ 負けて男泣きしている姿を見ると ああ 青春しているんだなぁ 胸が熱くなる。 長男チロも 吹奏楽という世界で 青春真っ只中 この夏もコンクールにコンサートにと 全力を注いでいる。 来年のこの時期に3年生で引退するまで あと丸一年。 密度の濃い一年間を過ごすことだろう。 ワタシは親として 時には感動に涙し 時にはハラハラドキドキしながら 一緒に青春 させてもらっている。 朝、チロが登校するときには 「行ってらっしゃい」 でなく 「今日もガンバってね。」 夜遅くに帰ってくると 「お帰りなさい」 でなく 「お疲れ様でした。」 「お腹空いたでしょ?」 『ゴメン、悪いけど今日は外で食ってきた。』 「いいよいいよ。明日にまわすから。」 たまに早く帰ってくると 「今日は早かったんやね。」 『うん。あっそうや。明日 朝早いからね。』 「えー 明日も早いの。忙しいねぇ ご苦労様。」 青春というより 会社員とその妻の会話 ちと 楽しんでいる。 えへへ あれ そういえば 次男ポチが遊びに行ったまま まだ帰って来ていない。 ウチの未来の社長(←クリック!)は どこまで オシゴト行ってはんねんやろう。 『ただいまぁ~』 「お帰り。えらい遅かったから心配したで。」 社長 完全にコドモ扱い。 「はよ手洗って ご飯食べなさい。」 『あっ 外で食べてきたから。』 え? 『マックしてきたから ご飯軽くでいいや。』 ・・・・・ なに勝手なことしてんねんっ!! あんたはまだ早いっ!! 社長 食堂のオバサンに叱られる 早く成長してもらいたい反面、下のコはいつまでもコドモでいてほしいこのキモチ。わかってもらえたでしょうか? ←ガッテンガッテンガッテン!
2006年08月13日
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ウチのダンナは 会社の命令で都内にある会社の近くに 単身赴任しているのだが ワタシたちの住む自宅から 1時間ほどしか離れていないので 週末にはご帰還なさる。 今週は ええのにぃ~ と秘かに思ってもご帰還なさる。 ご帰還には2通りのパターンがあって その週によって 金曜日の夜に帰ってくる日と 土曜の朝になって帰ってくる日がある そして日曜日にはまた単身赴任先に 戻っていくのだ。 「今週の予定はさて どっち? 」 木曜日あたりになると ダンナの携帯にメールか電話を入れる。 「今週は土曜の朝になってから 帰ることにするわ。」 という返事が返ってくると 金曜の夜は ラッキーナイト 早めにビール飲んでゆっくりできるのさ♪ 昨日(金曜日)のこと。 ダンナの方から電話があり、 「今週末は金曜日の夜は 帰らへんことにした。 ほんで 日曜日もシゴトが入ったから 土曜は 朝そっちに行って 夕方帰ることにするわ。」 それはワタシにとってラッキー なことなので 別にかまわないのだが あれ ちょっとまてよ そっちに行って 夕方帰る って ここはあんたの家でっせ。 それを言うなら そっちに帰って 夕方戻る でしょうが しかし そのときは お互いそのことに気がつくことなく その後も夫婦の会話は進む 「しやから 今回は日帰りにしとくわ。 」 とダンナ 「そう。日帰りでいいならお風呂いらんね。」 とワタシ だから 日帰りってオカシイでしょが なんだか へんな夫婦になりつつある。 ダイジョウブかなぁ このままだと いつかワタシ ダンナに 宿代 請求しそう 「お泊りですか? ご休憩ですか?」今はボタンを「ポチっとな」で入れるそうです。 ←ここも「ポチっとな」。
2006年08月12日
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今日から診療所がお盆休みです。 じっちゃん ばっちゃん 毎日通うところがなくて 淋しいやろうけど 来週までおとなしくしてるのよ。 そうなの 彼らは 雨が降ろうが 槍が降ろうが (¬з¬)σ 降ったことないけど 雪が積もってようが 台風が接近してこようが どんとこい 通院 カラダの具合が悪くて どうしても診てもらいたいとか 常用している薬がなくなって 不安でしょうがないからとかで 悪天候の中 仕方なく来るんだったら まだわかるのだが 集中豪雨の中 びっしょん びっしょんになりながら 「リハビリ。」 ええっ リハビリだけぇ? ウチの診療所のリハビリってのは ほとんどが温熱治療や電気治療だから カラダを芯から暖めたり、電流を流して 「血流をよくするため」のもの。 30分ほどのその治療のために じっちゃんばっちゃんは 真冬でも雨に打たれて通い続ける。 行き帰りする間に カラダ冷え切ってしまうし きっと日課になってるのね。 精神的なものなんだと思う。 今年の10月から 老人医療の負担割合が引き上げになり 今まで窓口での負担金が 1割だったヒトが2割や3割に。 一回のリハビリの料金が2倍3倍になる。 今までよりリハビリに来る回数を 減らすヒトが多くなるやろうなぁ。 お酒好きのHジイさんがぼやく 「まったく。こう値上がりしたんじゃ 酒 飲めねぇよ。 」 酒やめてでも 電気ビリビリがいいらしい。 雨が降ろうが 槍が降ろうが (¬з¬)σ だから降らないって 値上がりしようが これでもか通院 その体力と精神力あれば 医者いらんでしょうが元気なじっちゃんばっちゃんと逢えなくてイチバン淋しいのは・・・・ワタシかもしれない;;;; ←ここをぽちっと押してね。
2006年08月11日
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今日から長男チロの高校の 吹奏楽のコンクールが始まった。 この日のために彼らは 合宿にも参加して 毎日 毎日 努力をしてきた ウィーンでグランプリを獲ることも 目標ではあったが このコンクールは吹奏楽をする学生にとって 甲子園を目指す高校野球 ウィーンが春の選抜なら このコンクールは夏の大会 全国の高校の吹奏楽部が 高校野球でいう甲子園である 東京 普門館を目指す。 今日のコンクールはC編成の部 吹奏楽は参加人数によって A編成 B編成 C編成に分かれる。 (チロの高校はすべての編成の部に出場する) 20名以下の少人数で演奏するC編成の部は 最高の賞である優秀賞をもらっても 全国大会に進めるわけではないのだが (全国大会へ進めるのは50名以下のA編成のみ) 強豪校といわれるウチの高校は すべての高校が 金賞・銀賞・銅賞のうち 必ずどの賞かを与えられる中、 金賞を獲るのは あたりまえと言われる。 目指すは「優秀賞」なのだ。 そんなプレッシャー 緊張の空気が張り詰める中 チロたちの演奏が始まった。 曲はイナバウアーの荒川静香で 一躍有名になった 「 トゥーランドット 」 流れるような演奏 親バカやけど チロの姿が凛々しく見えた。 演奏が終わった瞬間 ワタシは内心 これは もらったとガッツポーズ 審査結果は やはりというか さすがというか 見事 金賞を獲得した。 しかし 残念ながら 優秀賞は逃してしまった。 肩を落とす部員たち でも 今日の演奏は最高やったよ ようがんばった 今日も笑おうと思って ブログを開いてくれたみなさんには 笑わすことはできなくて 申し訳ないけど 今夜のケセラセラは最高の笑顔 片手にはすでにビール そして 主役のチロは あ 忘れてた まだ帰ってきてない ちょっとフライングな祝杯をやっちまった母の代わりにアタナからのオメデトウのクリックをよろしく。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年08月10日
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ワタシの愛車はマウンテンバイク 無印良品で買った 軽量でシンプルなシルバーの自転車 マウンテンバイクに乗るときには 短い足を後ろに跳ね上げてまたがるのだが この格好が結構気に入っている。 買い物はモチロン、通勤にも使っている。 キキーっといわせて診療所の前に止めると 「ほう ネエちゃん カッコイイねぇ。」 とじっちゃんたちにホメられる。 ネエちゃんだってさ ぷぷ どっしゃぶりの雨の日でも 自転車通勤を貫いているワタシは 片方の手で透明のビニール傘を差して 片手でマウンテンバイクにまたがる。 (¬з¬)σ 交通違反だし ただし ひとつだけ弱点がある。 カミナリ これはいけません。 どっからきて どこに落ちるかわからんカミナリ。 あんたの目的は いったいなんなのと言いたいカミナリ。 自然界のテロとも言えるカミナリが鳴る日は 傘をささずにレインコートに身を包み トップギアで愛車を走らせる。 叫びながら。 「 ぎゃあー 光ったぁ!!」 「落ちるなよーっ!」 実話である 「アタシはちっちゃいねんからーっ!」 ネタではない 「落ちるねんやったら 高いところにしてーっ!」 ホンマに叫ぶ。 だって そうせな コワイねんもん とてもじゃないけど 平常心で 金属の塊に乗っかったまま カミナリの下をくぐりぬけられない。 叫び声をあげながら自転車をこぐ ものすごい形相のオバサンと すれ違ってしまったヒトたちの方が よっぽど恐怖やろうけど もしも カミナリが 建物の高さや 金属に反応して落ちるのでなく 自分の意思で落ちているとしたら そのうち シルバーの自転車めがけて 「 このオバハン うるさい 」 バーン! 雷コワイひと手をあげてぇ~。あげたその手でここをクリック♪ (¬з¬)σ マウス持たなアカンて。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年08月09日
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今朝、ザーっと雨が降ってくれたおかげで ちょっとはマシになったが ここ最近の暑さはひどかった。 ワタシは通勤に自転車を使用しているので 朝から夜まで働く日であれば 昼の暑い時間帯は休憩室にいるのでまだいいが 午前勤務の日は 13時ごろ 帰路につく 午後から出勤の日は 13時30分ごろ 家を出る どちらも灼熱地獄 脳みそが茹だってしまって しばらく何も考えられない。 熱中症になったら 労災おりるかなぁ あぢぢぢぢ 熱中症といえば ずいぶん昔のこと ワタシの実家の母の弟 つまり ワタシの叔父が ちょっとした病気で入院したことがあるのだが その見舞いに行った実家の父が 同じ日に見舞いに来るはずの 親戚を待つために 真夏の炎天下に 長時間 屋外駐車場で立っていたそうだ。 (半身麻痺になる以前のこと) 汗が滝のように流れたそうで すぐに水分補給すればよかったのだが 今ほど熱中症の怖さについては 一般に知られていなかった頃だったので そのまま叔父の病室へ。 そして父は 突然意識を失って 倒れこんでしまったそうだ。 叔父のベッドの上に。 親戚一同 ビックリ 母はあわてふためき 叔父は自分が病人であることも忘れ ベッドから飛び降りたそうだ。 「看護婦さぁーんっ!」 全速力でナースステーションに駆け込む入院患者 ストレッチャーで運ばれる見舞い客 笑ろたらあかんけど おもろすぎる光景 当然のことながら 発見が早く 処置もすばやかったので 大事にはいたらなかった。 まったく 運がいいのか悪いのか ただひとつ 言えることは ワタシのDNAは このヒトからの贈り物 「倒れながらも笑いを誘う。」この難度の高いボケを命かけてやってのけたアッパレな父にクリックよろしく。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年08月08日
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毎年秋になると 次男ポチの通う中学校でお祭りがあり いろいろな部活が模擬店やバザーを出す。 ポチの所属するテニス部も モチロン出店することになっている。 地域のヒトも大勢集まり ダンスやコーラス、バンドも出場する 楽しいお祭りなのであるが 男子テニス部の部長の親(←クリック!)であるワタシは この模擬店やバザーなどの責任者となるので 今年はちょっと気が重い。 しかし 去年の模擬店もバザーも大成功したので 今年も去年と同じ内容にしちゃう予定 準備も順調に進んでいる。 先日 テニス部のお母さんたちと 去年のバザーについて話をしていた。 ワタシは去年、模擬店担当だったので 初めて知らされたのだが 1年生だったポチは仲間と一緒に バザーのコーナーの手伝いに参加し 最後まで売れ残った商品をカゴに入れ 「ボクたち、売り歩いてきます!」と ハリキって出掛けたかと思うと しばらくして 「売れましたぁ!」 とカゴをカラにして戻ってきたそうだ。 あきんど なにわの商人がここに そういえば昨夜も 隣町の駅前のお祭りに行ってきて ジュースとフランクフルトを販売していた店に 知り合いがいたとかで 1時間ほど 働いてきたと言う。 中学生が夜店でバイトかい ジュースの販売の手伝いをするかわりに フランクフルトを何本かいただいたそうだ。 手持ちのお金が残り少ないからって カラダで払ってどうよ まったく おまえは 磯野カツオか チャッカリしてるというか 物怖じしないというか 親戚にもポチをよく知る友人にも よく言われること もしかしたら彼は将来 企業を立ち上げるかもよ ・・・ ポチ社長! 10数年後 定年とともに単身赴任から戻ってくる お父さんのこと 事務所住込みで雇ってちょーだい就職ご希望の方は写真と履歴書を同封のうえ10年ほどお待ちください。その前にクリック! ←ここをぽちっと押してね。
2006年08月07日
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合宿中の長男チロとダンナがいない週末 次男ポチのテニス部 の仲間が ウチに泊まりにくることになった。 中学2年生 男子 ポチ含め6人 夏なので布団をリビングに敷き詰めて タオルケットを用意してあげれば なんとか6人寝られるやろう 布団を用意して積み重ねてみると まるで合宿所 さて 夕食は 夕方はお祭りに行くらしく その足でウチへ来るそうなので カレーをちょっと用意するくらいでいいかな ちょっとまてよ 今回は特別なことは何にもしないから 気を使わなくていいと言っていたのに それぞれのお宅から差し入れが届いた。 そして その中でも イチバン体格のいいY君のお宅から届いた差し入れは 米 5キロ お母さんが事前に車で持ってきてくれた。 「ウチの子の食べる量は ハンパじゃないから 」 そのことを思い出し 万が一足りなくなってはカワイソウと作った量は 米一升 カレーは炊き出し用の寸胴鍋に20皿分 (熟・こくまろ・とろけるカレーのルウをブレンド) 完全に合宿所 お風呂も用意してあったのだが 同じマンションの子が3人 いったん自宅へ戻り 後のふたりもお祭りのあと 自宅へ寄ってシャワーを浴びたというので 上半身ハダカの若者たちを見そびれる ちぇっ 彼らの目的は 朝までゲーム ふだん、学校・部活・塾で忙しい彼らは 思いっきり遊びたくて この日を指折り数えて待ってたらしい。 まだまだ かわいいヤツら 塾の試験で成績優秀者に常連の子も テニスの公式戦で大活躍する子も 今日はみんなおんなじ顔して ゲーム三昧 大騒ぎ 明け方4時まで騒いでいた。 お隣に声かけといてヨカッター 朝、リビングをのぞいてみると ぐっすりどっぷり熟睡の6人 ちょっとシツレイ 将来 いいオトコ になりそうな K君が真ん中に寝ていたので こっそり寝顔を拝見 かわい~い 合宿所のおばちゃん 大満足 ええか みんな 20歳になったら ウチにお酒飲みに来るんやで おネエさんが (¬з¬)σ 若返ってるやん! 朝まで付き合って あ げ る「アブナイおばさんのいる恐怖の合宿所」にお泊りしてみたい勇気あるアナタも冗談じゃないアナタもクリック! ←ここをぽちっと押してね。
2006年08月06日
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医療事務の仕事というのは 当然のことであるが 正確でなければならない。 雇用形態はパートタイマーであっても ワタシたちは医療事務のプロなのだから 間違いは許されないのだ。 診療代を計算する会計業務では たとえ1円といえども 決して間違ってはいけない。 医療ミスにつながるような 大きなミスではなくても 診療所の信用問題になるし なにより やってもいない医療行為の点数を 間違って算定してしまうと 不法請求となってタイヘンなことになる。 そのため毎月、月末になると その月に来た患者さんのカルテを 一冊 一冊 すべて見直す 診療報酬の点数の計算に間違いはないか 多く請求しすぎていないかチェックする。 そしてそのチェック作業では 誰がどんなミスをしたか 一発でわかるようになっている。 「ケセラセラさ~ん」 月末に名前を呼ばれるとロクなことはない。 やっちまっただ 実は常習犯 ついうっかりとか 思い込んでとか 最近では小さな字を読み違えて 十円 百円という単位ではあるが 実に よく間違える。 (¬з¬)σ まるでヒトゴト もちろん他のヒトのミスを ワタシが見つけるときだってある。 ミスは本人に伝えなければばらない 小姑のようで 気は進まないが 次に同じミスをしないように キチンと指摘しておいてあげるのが 結局は本人のためになる。 先日 後輩Aちゃんのミスを発見した。 「Aちゃん、やっちゃってたよ。」 「ええーっ!そうなんですかぁ ゴメンナサーイ!」 彼女はとっても素直に謝った。 だいじょうぶ ワタシもよくやっちゃうミスよ そんなに気にしないで 次からお互い気をつけようね。 先輩として 思いやりのコトバがけを忘れずに 「 あれ? ケセラセラさん コレ 私じゃないですよ。 」 え 指摘する相手を間違えてた ワタシ やっちまっただ 先輩赤面 そして その直後 もうひとつ とっても単純なミスが見つかった。 正社員のKちゃんが原因を調べ始める これはもう 流れからいって とっても やな予感がする 「ワタシ、自分で自分があやしい。 限りなくクロ(犯人)に近いグレーだわ」 すでに 落ち込むワタシ さっきワタシに濡れ衣着せられたAちゃんが クスクス笑う中 正社員Kちゃんの取り出した記録しには ミスをしたヒトのサインがばっちり残っていた。 「ケセラセラさぁん」 ほら やっぱり グレーから鮮やかなクロに 事務所は笑いの渦 ブログの中でもないのに 最後にオチがつく ワタシの人生っていったい前世をエハラさんと美輪さんに見てもらいたくなりました。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年08月05日
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ワタシにはつい数年前まで ある持病があった。 ふたりの息子を産んでから 一時期この病気は悪化し 激痛のために家事もできない日もあった。 調子がよくなると ウソのように症状が改善するのであるが 睡眠不足やお酒の飲みすぎ 疲労が溜まるなど ちょっとでも 生活リズムを崩すと この悪い病気が顔を出した。 手術を勧めてくれるヒトもいたが リクスを考えると なかなか踏み切れなかった。 改善のきざしが見え始めたのが 数年前 当時流行っていた コエンザイムQ10を飲んでから 最初は美容のため アンチエイジングのためという理由で ミーハーに飲みはじめたのだが 何ヶ月か続けるうちに まず冷え性が改善され 長年悩まされていた症状も 薄皮がはがれるように改善し 今ではもう コエンザイムは飲んでないのに めったに痛みに悩まされることはない。 今思えば 特に長男チロが幼稚園の頃に 症状を悪化させることが多かった。 いったん発症すると 何日も続くその痛みに悩まされていた。 そんなある日 チロの同級生つながりで 家族ぐるみでお付き合いしていた 4家族の仲良しグループで 電車に乗っておでかけ中のこと。 家族の健康の話になったときに ワタシは思い切って仲間に 自分の病気のことを打ち明けた。 ご主人連中には知られたくなかったので 病名は奥さんたちだけに耳打ちした。 みんなは ちょっとビックリした顔をしたが すぐにワタシをいたわってくれた。 「そんな病気を持ってたなんて。」 「なんで今まで言ってくれなかったの」 「助けてあげることもできたかもしれないのに」 ありがとう そのキモチだけで十分 あなたたちはホントにいいトモダチ ワタシの親友だよ そのとき 「ねぇねぇ ケセラセラさん。」 仲間のひとりのAさんが ふと 首をかしげた。 やな予感 ご主人がお医者さんで 本人もそれなり教養もあるはずなのに 憎めない天然系キャラの彼女がクチを開いた。 電車の中で 他の乗客もいるというのに フツーの声で 「あの病気の名前ってさ ひらがなにするとどんな字を書くの?」 へ? 何言ってんの? あんたまさか 声に出すつもりじゃ 「【し】にテンテンをつけるの? それとも 【ち】にテンテンをつけるの?」 言うてもた 悪かったな 持病でなくて 痔病 で「ちなみにパソコンでは【し】にテンテンでしか変換できません。」(¬з¬)σ ってそんなこと報告してどうよ。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年08月04日
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昨日の三者面談のハナシは 実はもうちょっと続く ナイスガイなYセンセイ は 三者面談が終わって ワタシとポチが席を立ち 教室から出ようとするのを わざわざ追いかけてきて ポチに話しかけた。 「 ポチ君 キミは本当にいいヤツだ。 勉強もガンバっているし よく気もつくし 何ごとにも一生懸命だ。 」 それはさっき たっぷりと褒めていただきました。 ありがとうございます。 「でも、そういうキミになれたのは いったい誰のおかげなんだろう?」 ポチは一瞬 ワタシをチラ見して 「親のおかげ・・・です。」 ホンマ よく気ぃつきますね 「そうだよ! お母さんのおかげなんだよ。 」 「ありがとうございます。 でもセンセイ、ポチの学力のことなら ワタシの遺伝ではありませんから。」 ええそれはもう ひとかけらも 「いえ、遺伝という意味では ありません !」 え・・・ センセイ 否定するところがちゃうし 「そんなことないでしょう」って言ってよ 「お母さんがキミの幼児期である 4歳や5歳の頃までを 一生懸命育ててくれたからなんだ! 愛情たっぷりに注がれた子だから キミはそんな風にできるようになったんだぞ。 」 オレはアタマがいいんだ 生まれつきの才能があるのだと ひとりで育ったような顔をするな 親に感謝する心を忘れないようにと こっちが恥ずかしくなるくらい オーバーアクションつきで 力説してくださった。 いいなあ こういうことを言ってくれるオトナに もっとたくさんのコドモたちが 出逢うことができれば 親がウザイと暴力を振るい あげくの果てに殺害してしまう 悲しすぎる事件は起きないような気がした。 Yセンセイ、カッコ良すぎる。 ワタシ 胸が苦しいよ。 ああ もう がまんできない ワタシ 告白しちゃいます。 Yセンセイ! 実はワタシ 幼児期のポチを 結構ほったらかしてました ザンネンながら愛のコクハクではありません。ドキっとしたアナタもそうでないアナタもクリックよろしく。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年08月03日
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きのう 次男ポチの中学校の三者面談に 行ってきた。 今年のポチの担任のセンセイは ちょっとカッコイイ 30代半ばの国語教師 イケメンというわけではないが 目鼻立ちの整ったスポーツマンタイプ さわやかな笑顔にチラッと見える八重歯 声がでかく エネルギッシュな われら青春系 明るくクラスを盛り上げる いいアニキのようなノリの Yセンセイは 生徒たちに人気があるのはもちろん お母さんたちにすこぶる評判が良い。 たぶん 校内ナンバーワン もちろんワタシも Yセンセイが担任に決定したときは 本気でバンザイをした。 うふふ 今日は ちょっと念入りにマスカラをぬりぬり 「どうぞ お入りください。」 おじゃましま~す。 センセイの前にポチと並んで座る。 ポチはこのブログでも時々 エピソードを紹介しているとおり 天性の才能とも言える 生きるチカラがあり 小さな頃から 「コイツはどこへ行ってもダイジョウブ」という 安心感を与えてくれるコドモだった。 Yセンセイもその通りのことを言ってくださり 「これからもその調子でガンバってな!」と あやうく数分で終わってしまうところだった。 せっかくのYセンセイとの時間なのにぃ~ なにか話題がないかと思っていたら 「そうそう。 今ポチ君は チャレンジャーなんですよ。 」 センセイの方から話題を持ち出してくれた。 話はさかのぼって 2年生になったばかりの春のこと ウチの中学校には連絡帳というものがあり 翌日の持ち物や時間割の変更などを 書いたりするのであるが ポチはまったく書かないのだそうだ。 理由は 「めんどくさいから。」 ((¬з¬)σ ワタシのDNAめーっけ) そこで Yセンセイとの勝負になったそうだ。 センセイの条件は もしも 一回でも忘れ物をしたら その日の掃除当番をたったひとりですること。 「それでもいいなら 自信があるなら 連絡帳は書かなくてもいいよ。 」 その面白そうな勝負に最初は ポチを含めて3人の男子生徒が挑んだそうだが 他のふたりは1ヶ月もしないうちに ひとりで掃除当番をするハメになったそうだ。 残るはポチただひとり。 三者面談の席で Yセンセイは関心しながら言う。 「これがですねぇ。ポチ君、 今まで全教科において ただの一度も 忘れ物をしたことがないんですよ。 」 へえー ワタシは ポチよりセンセイに関心した。 Yセンセイの人気の秘密がわかった気がした。 教師によっては ポチの態度は「生意気」「反抗的」と とられかねないのに Yセンセイにかかると 生徒と担任の真剣勝負 そして それはクラス全体に広まって 新たにチャレンジする生徒が出てきたり しているそうだ。 Yセンセイ やるやん ナイスガイやね。 ワタシもチャレンジしようかなぁ ほんで 保護者が提出する 学校への書類 1回でも忘れたら 罰として Yセンセイと連絡帳の交換日記するぅ 「どうぜわざと忘れるんでしょーが」とよくおわかりのアナタにクリックしていただけたらウレシイ。 ←ここをぽちっと押してね。
2006年08月02日
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このブログで何度か 長男チロがウィーンに旅行に行ったことを 書いてきたが とんだ土産話が 今になって 空港で預ける荷物に重量制限があることで 旅行の準備にあれこれ苦労をした末 制限ギリギリの状態で出発したチロ。 「お土産を買ったぶんだけ重くなるから 古いTシャツや下着は捨ててきていいよ。 洗顔石鹸や歯磨き粉なんかの消耗品も ホテルに置いてきちゃってもいいから。」 そう言い聞かせて送り出した。 しかし 結局 100人を超える団体行動の中で お土産はたいした量を買えず 日本から結局持っていったものは ほとんど持って帰ってきた。 たった ひとつだけ 「ホテルに洗顔石鹸忘れてきてしもた 」 親に似た貧乏性らしく 300円ほどの洗顔料を気にするチロに 『荷物になるから置いてきた』と思いなさいと 言っていたのだが 中には携帯の充電器を忘れた部員や 時計を忘れてきてしまった部員もいた。 ありゃりゃ しかし つい先日 チロの高校に ウィーンから荷物が届いたそうだ。 何人かの部員がホテルに残した忘れ物 10数点 携帯の充電器や時計もその中に。 ヨカッタ ヨカッタ そして チロの300円の洗顔料も あはは そんなモノまでご丁寧に。 捨ててきたようなモンなのに。 と ここで ≪吹奏楽部よりお知らせです≫ 送料1万9千円は着払いです。 忘れ物をした部員全員で ワリカンにして支払ってください。 ええーーーーーっ???? ウチもーっ??? うそやんっ!! 捨てたような洗顔料 300円そこらのもんやで 海を越えてはるばると 送ってくれと 頼んだ覚えはないっちゅうねんっ! おーい ホテルマン! チューブに入った使いかけの石鹸 わざわざお金使ってまで 日本まで送ってほしいと思ってるかどうか ちょっと考えてみたらわかるやろがっ! 時計貴金属の横に入れるなよっ! 捨てなさ~い 捨てなさ~い そうよ あれは捨てたのよ。 洗面台の上にポイっと。 お願い 捨てたことにしてプリーズ!! ・・・・。 まあね どれが大事だからとか ウチはいらないモノだからとか 誰が払うとか払わないとか そういうコト言ってるんではないのよ。 一緒に旅行に行った仲間の 携帯の充電器や時計が無事に戻ってきた ということは良かったことだし その仲間のために一緒に送料を支払うことは ぜんぜん惜しくない。 そやけど なんか ナットクいかない。 ホテルマンも親切でしたこと。 ワリカンもきっと公平にと考えた末のこと。 なんやけどなぁ~ やねんけどなあああーーーーーっ 300円の メンズビオレよ ただ おまえが憎い。高価な洗顔料ビオレ君は晴れて2代目となりました。初代の高価な洗顔料は こちら。 ←ついでにここもぽちっと。
2006年08月01日
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