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先日郵便受けに 督促状が届いた。税金を期日までに払うのをすっかり忘れていたのだ。あの スギモト君から電話があったときに なんで思い出さへんかったんやろうしばらくはフルタイムの勤務やから銀行に行ってる暇がない。今日しかないか。その日の 午後からの勤務の前に銀行に振込みに行くことにした。混んでいなければ15分もあれば充分やろうといつもより15分だけ早く出た。 銀行というのは順番がキチンとしてあって番号札を取ったらその番号が呼ばれるまでみんなおとなしく待っている。ええなぁ;;;診療所なんて わり込みするわ 順番待てないわ「まだなの?」「早く!バスが出る!」 じっちゃん ばっちゃんは ウルサイ うるさい それほど混んではいなかったのでほどなく番号が呼ばれワタシはおずおずと督促状を渡した。窓口のオネエサンは慣れたもので平然とお金を数えている。そりゃあね(¬з¬) 「えっ 督促状ですか?税金 納めてなかったんですねっ?」ちゅう顔されても困るねんけど。「そちらでお待ちください。」と勧められるままソファに腰掛けるとオネエサンは手際よくパンパンと判を押して『納税者の控え』をトレイに入れた。そしてまさに ワタシの名前を呼ぼうとしたその瞬間目出し帽のふたり組が 拳銃をふりかざしながら乱入してきた のではなくひとりのじいさまがヨタヨタとやってきた。じいさまは番号札をあっさりと無視してドッコイショとオネエサンがいる窓口の前に寄りかかった。小脇に抱えたカバンの中からなにやら書類をぶっちゃけるいやな予感オネエサンが事務的にいくつかの質問をすると「おう? ナニを言っておるのだ。ワシは この、 コレをだなぁ・・・」あらら ガサゴソと始めましたぞこりゃあちっとやそっとでは 終わりそうもないオネエサンはすっかり困惑してワタシの『控え』を置いたままなことなど忘れてしまったもよう。奥にいる他の行員に助けを求めようともしない。「だから ワシが言ってるのは・・・ああっ もうっアンタはちーっともわかっとらんっ! 」とうとうキレはじめた じいさま。あぁ このパターンはおおかた 30分はごねるな。 オネエサンも大変だって30分もやってられたらワタシ 遅刻やんっ! オネエサンどころかワタシがタイヘンやんかっ!! ちょっと じいさま ごねるんやったら 自分の順番きてからにしてくれるか だんだんアセってきたワタシはじいさまの背後からオーバーアクション作戦。首を長~くのばしてみせてオネエサンに 目で訴える『 ソ レ チ ョ ウ ダ イ 』あかん 気がついてへん オネエサンはじいさまの相手でいっぱいいっぱいだギリギリまで様子を見ていたがどうにもカタがつきそうにないので仕方なく 隣の窓口のヒトに耳打ちしてオネエサンの横にあるワタシの『控え』をそっと取ってきてもらった。オネエサン やっとワタシのことを思い出す じいさまがわめく声を背中にやっとこさ銀行を出てダッシュで職場へ向かうワタシ まったくとんだ災難やったお金さえ渡せばさっさと出て行ってくれる目出し帽のふたり組の方がまだマシやったかもしれん 税金はきちんと納めましょう!もうないやろうなぁ忘れてること。←あっそうそう コレもぽちっと。
2007年01月31日
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ワタシが まだ小学生だった頃 当時 住んでいた家は平屋建ての一軒屋でベランダというものがなく洗濯物を干す場所というのは家の裏口から出て 少し歩かなければならないところにあった。なんたって大豪邸やからさ。 ぷぷぷ。ある冬の日 母がまだ幼い妹を連れて洗濯物を干しに行くからねとワタシに声をかけたのだが寒がりのワタシはひとりでコタツに寝転んだまま家で待っていると返事をした。洗濯物を干すのに都合がいい場所というのは当然 風通しがいいわけであって北風がピープーと吹くのである。 真冬に好んで そんな場所に行くのはペンギンかシロクマくらいのもんだ。幼い頃から元気のかたまりのような妹と違い 軟弱だったワタシは 南国のような暖かいコタツで ネコのように丸くなった。 がしばらくしてなんだか急に淋しくなった。なぜだかわからないのだがこのときはホントに突然母と妹のことを追いかけたくなったのだ。寒い中だというのに自分でも信じられないのだが北風に肩をすくめながら洗濯干し場に向かった。「なんや。あんた来たんかいな。」母は あきれたように振り返り裏口の鍵を開けっぱなしなんやから急いで帰らなあかんわとそそくさと洗濯物を干し終えた。「はぁ~ 寒かったねぇ」とみんなで家の中に入りワタシはコタツに直行してさっきまで過ごしていた南国を再び味わおうと ずっぽり入った。「あ~ あったか~い 」外でカラダが冷えたぶんめいっぱい暖めなくてはならない。ワタシはうつぶせになって肩までコタツ布団を引き上げ座布団に顔をうずめようとしてふとあることに気がついた。「うわ 座布団 土だらけや。」さっき外にでたときどこかに 土をつけて帰ってきてしもたんかなぁマズイ おかあちゃんに 怒られる ワタシは座布団の上の土をささっと手で払いのけた。そのとき頭の上で母の異様な声がした「えらいこっちゃ! 泥棒に入られた!」 慌てて顔をあげると家のタンスの引き出しはテレビドラマのようにみごとに荒らされいたるところに小銭が散らばっていた。ワタシが母を追いかけて家を出たほんのわずかな時間に空き巣にやられてしまった。 ワタシが慌てて 払いのけた土は犯人が残した靴跡だったのだ。 証拠隠滅 手伝ってどうよ 警察によるとどうやらウチの事情をよく知る犯人が留守になったのを見計らって進入したようだったのだがもし あのとき ワタシが母たちを追いかけないでひとりで家にいる状態でおまけに首までしっかりコタツにもぐって顔だけが出ているというややこしい体勢でいることに犯人が 気がつかないで進入してきたとしたらほんでもって物色している最中にうっとり南国気分なコドモと目が合ってしまったとしたらどうなっていたことか;;;今頃 ワタシは ひゃあ~~~ コワい~~~~~~ 南国から一転 ぞっと震えが止まらなかった こういうのを虫の知らせというのだろうか。いまだにあの時なんで自分があんなに母たちを必死に追いかけたのかわからん。←戸締り用心!
2007年01月30日
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診療所の仲間の中に お家が遠いので シゴトが終わるころ ご主人が車でお迎えに来てくれている という とっても羨ましいコがいる。「いいなぁ」「羨ましいねぇ」ロッカー室に残されたベテラン妻たちは「結婚前はウチもあんなだったのに」「もう はるか遠く昔のハナシね。」とボヤく。うちのダンナも 結婚前はねぇ。ワタシの勤務先はひとつ隣の駅だった。シゴトが終わって 同僚とお疲れさま~ と言いあってたらあっという間に駅につく。おまけに自宅は駅から徒歩10分。 その徒歩10分の距離を「暗いから 車で送ってあげる 」と言ってダンナは 自分の休みの日に高速を飛ばしても約40分はかかる遠く離れた家からやってきて 駅前で 待っててくれたりした。 大事にされてたなぁ それなのにああ それなのに何年か前の 台風の日 自転車で診療所に出勤するにはあまりにも暴風雨な勢いに さすがのワタシもちょっとビビってしまった。 ダンナが会社へ行くまでにはまだ時間があったので「車で診療所まで送ってくれへん?」窓の外を見ながらそう言った。すると「え~ こんな暴風雨の中車出したりして何か飛んできたらどうすんの。」え?「何か飛んできて もし 車に傷ついてもおかあさんの職場が修理してくれるわけではないやろ?」あっ そうか 車やったら 補償してもらわれへんけど ワタシ自身のケガやったら通勤災害おりるし行き先はどうせ 整形外科やから すぐ治療してもらえるか。なーるほど。って 待てぇーーーーーっ! ≪何か飛んできて当たったら車修理せんなあかん≫ぐらいのものすごい暴風雨の中 平気で 自分の嫁はん放り出す気なんかぁーっ?そんなに 嫁より車が大事か ああ ええよ もう頼まんっ! 飛んできた看板で 大怪我したるわいっ!! どうせ ワタシゃあ傷口縫うたらしまいやわなぁーーっ!! 鬼ーーーーーっ!ほんまに送ってくれへんかった この日のハナシは、もしダンナが寝たきりになって「のど乾いた」って言った時に目の前にグラスを置いたまま延々と愚痴ってやることにする。↓このように。http://plaza.rakuten.co.jp/waraugakati/diary/200511220000/←私もやりたいってヒトは特にクリック!
2007年01月29日
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今日 次男ポチが英語検定を受けに行っている。今回は準2級に挑戦するらしい。長男チロも中学の頃に一度挑戦しようとしたのだが結局 高校受験本番までに間に合わずそれっきり 買ったテキストは本棚の中の埋まっていた。ポチは そのテキストを発掘してなにやら勉強していたみたいなのだが つい2日ほど前に「英検準2級の単語テキスト買ってきた。いまさらやけど、いいよね?」きっと 最後の仕上げに単語の確認をしたいんだろう。もし一発で合格したらこれから受けるトモダチにあげればいいさ。頑張る息子の姿に太っ腹になるワタシ。そして 英検前日 ポチは なにやらテキストを横にパソコンをカチャカチャ操作している。 「ナニしてんの?」「えっとね、テキストの単語の順番がバラバラやから パソコンでABC順に並べようと思って。」え~ 今からそんな作業するの?「ウン! その方が覚えやすいから。」ふ~んその方が覚えやすいのか。え? 覚えやすい?ひょっとして ポチ君、まだ覚えてない な~んてコトは「そうやで。 だから いまさらやけどって言ったやん。」その「いまさら」やったんかいっ!! 実は ほとんどの単語を覚えていなかったコトが判明。「そんなんで受ける気ぃやったんかっ!なんで日頃からやっとけへんかってん!勉強っちゅうもんはそんな甘いもんやないっ!」と怒鳴るワタシに ポチは「お母さんに言われたくないっ! 」と言い捨てて バタンと自分の部屋に入った。オカアサンに言われたくない ????勉強でけへんかった母親にそんなコト 言われたくないっちゅうんか 「なんじゃ その言い方はぁーーーっ!聞き捨てならんーーーーーっ! 」ワタシはドカドカと廊下を走りポチの部屋のドアノブに食らいついた。敵もさるもの向こうからドアを押さえつける。ええもう そりゃ必死で。その日の夕方 ダンナが帰ってきたので「今日 こんなことがあってなぁポチがあろうことか『お母さんに言われたくない』って言うねんでぇ!」と訴えた。するとダンナは 「母親をバカにするとは何事やっ!おいっ ポチ!ちょっと来て ここに座れ!」と大声を出し、息子にお説教をしてくれ ると思っていた。 はい それでは ちょっと巻き戻してみましょう。キュルキュルキュル・・・・・「今日 こんなことがあってなぁポチがあろうことか『お母さんに言われたくない』って言うねんでぇ!」「 へぇ~ そうなん。言われんようにせんとあかんなぁ。」・・・・・「・・・・・」それだけかいっ!って言うよりワタシに言われんようにせなあかんやてぇ?? あんたも 聞き捨てならーーーーんっ!! 聞きようによっては「息子にそんなこと言われんようにせなあかん」てか。ええい どっちにしても腹が立つ。←かわいそうな母にクリック;;;
2007年01月28日
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コドモの頃って松葉杖やギプスや三角巾というのはなんだか 憧れだった。誰かが学校にギプスを巻いて登校しようもんなら そのコはもう 朝からヒーローのように同級生たちに取り囲まれたものだ。ワタシは小学生の頃体育の時間に跳び箱で失敗して手の骨にひびが入ったときに腕を吊っていたことがある。病院の三角巾を使うとあまりに大袈裟すぎてクラスのみんなが心配するからと母がキレイな紅いスカーフのような布を三角巾代わりにして吊ってくれたのだがせっかくの憧れの三角巾がケガ人らしい 白いモノでなかったのでなんだかガッカリした覚えがある。ところで松葉杖って意外と使い方がむずかしいのだそうだ特に1本だけを使う場合使い方そのものを間違っているヒトも多いそうだ。【問題】右足をケガしたときはどっちの手に松葉杖を持つでしょーか ≪正解≫左手に持ちます。え? 知ってた?ワタシはずっと 右手に持つと思っていた;;;松葉杖というものは痛めた足の代わりに使うものだから右足が痛かったら右側に持つそう思い込んでいたのだ。しかし反対の左側に持って右足と松葉杖を同時に前に出す方が体重が分散されて楽なのだそうだ。ウチの患者さんで片方の足に ある病名がついて一本の松葉杖を使い始め かれこれ 1年以上経過するオジサンがいるのだが・・・彼のバアイずっと 使い方を間違っているというか・・・・両方の足で普通に歩いてるんですけど。そこらへんの 危なっかしい 歩き方のじいちゃんよりも確実に大地に足を踏み下ろしている。「ほんまに松葉杖 必要なんかいな」いつ見ても スタスタと平気な顔で歩いている彼の後ろ姿にワタシたち事務員は首をかしげるで彼が それでも離さず大事そうに抱えている松葉杖をどう使っているのかというと普段は 地面から軽く宙に浮かしている。そして3~4歩 歩くたびにコツン スタ スタ スタ スタこつんリズムをとるようにコツコツと 地面に下ろすだけスキーのストックかてもっと活躍するっちゅうねん げっ なんや あれ週刊誌 読むために松葉杖 肘に挟んで先っぽ 引きずって歩いとるで えー どれどれ?わぁ~ ホントだぁ~~憧れの松葉杖は ここでもみんなの注目を浴びている もし うちの診療所内で「意味わからん患者」がランキングされれば彼は確実に上位に位置すると思われます。 ←こっちのランキングもよろしく。
2007年01月27日
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給食費を払わない親がいるらしいが その理由のひとつが「給食を出せと頼んだ覚えがない」のだそうだ。頼んだ覚えがない料理を我が子が食べて帰ってくることに抵抗はないらしい。 ウチの中学校は前払い制なのでお金を払わなければ食べられない。申し込み期日に遅れちゃタイヘンとドキドキする。締め切り日に 申込用紙が次男ポチの部屋に置いたままなのを発見して自転車に飛び乗り 学校へ走り 必死の形相で職員室に持って入って先生たちに吹き出されたこともある。だって 一ヶ月間弁当作るの イヤやもん 給食って 何がええってさ プロの栄養士さんが栄養素をもとに献立を考えてくれてる。ということは残さず食べれば一日の3分の1の必要栄養素がバランスよく摂れるということ。そしたらそのぶん 朝と夜は ある程度好きなもん食べさせたってええか ある意味 責任放棄 なにより自分が勤務日の朝の支度が 給食になってくれてすいぶんラクになったというのにいまさら弁当作りは勘弁してほしい(¬з¬)σ ん? 来月分 ちゃんと払ったよな給食費未納のこともそうだが給食費を払っている親にもビックリなヒトがいるらしい給食の時間にはたいてい「いただきま~す」と手を合わせるが「給食費をちゃんと払っているので学校で『いただきます』と挨拶させないでほしい。」と申し入れた母親がいたとか。手を合わせることに「宗教的な意味合いを感じる」という親もいるそうだ。ふ~ん そういう考え方もあるのか食べ物を前にしたとき「いただきます」ということをあたりまえのコトと思わずこういうことを主張できるニンゲンが「教養がある」というコトなんだったらワタシゃ 一生 アホでええ 美味しく作ってくれた 給食のおばさんに 作物を育ててくれた 農家のおじさんに食材になった 牛さんや豚さんに 感謝の気持ちのいただきます やと思うけどなぁもちろん 給食費を払ってくれた自分の親にも教室から ありがとうの心を込めたいただきます とちゃうのかなぁこんなコトを言うヒトに限って「せっかくアタシが心をこめてつくった料理なのに夫がなんにも言ってくれな~い 」って文句言うねんやろうなぁ「自分で稼いだ金で作ったメシやねんからどう食おうとオレの勝手やろ 」って亭主に言われたらどんな気持ちになるやろうそんなことばっかし言うてたら いつの日かせっかく お金かけて育ててやったのに 我が子に言われるで「ママ、 ボクを産んでくれと頼んだ覚えはないよ。」 「大学に進学させてくれと頼んだ覚えはない」と言われちゃ困るので受験したかったら命かけて懇願しろと長男に言い渡したワタシ。母の愛よ♪←クリックいただきま~す。
2007年01月26日
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先日の乳がん検診に引き続き今度は胃がん検診に行ってきた。差し出された発泡剤を飲んだあとゲップをがまんしながらバリウムをゴクゴクと飲む。ヨーグルト味でなかなか飲みやすい。 ゆうべから何にも飲んでないので胃に吸収されていくのがわかる。前の夜は午後10時以降に何も食べてはいけないと言われふだんなにを食べるわけでもないのに食べるなと言われると 無性に食べたくって テレビのCMって こんなに食べ物が出てきてたっけと何度も画面を恨めしく睨んだよほど脳みそが 食べ物を要求したらしくその夜はおにぎりやジュースを うっかり口に入れてしまい 慌てる夢を見た。 朝は朝で 長男のおにぎりを作っていて うっかり自分の分もにぎってもう少しで食べてしまうところだった。いつもは梅干しおにぎりを作るついでに残った種をなめながら握るのだがそれもやめとくことにした。この間 まちがってごっくんと飲み込んでしもたし。こんなもん胃の中に仕込んで行った日にゃ、新種の 移動性ガン発見 と思われてしまう。「はい、そのまま右を向いてぇ~」検診室の中では可動式の台の上に寝るにもかかわらず自分でもカラダを動かさなければならない。右だ 左だ 動けよ 止まれ 言われるたんび移動するぅ~いつの間にやら背中に回り 一周まわってもとの位置~ (¬з¬)σ みんな知らんて次々とレントゲン技師からの指示が飛ぶ。いつも診療所でセンセイの指示に訓練された犬のように反応している癖が出て、ついついすばやく動いてしまい、そんなに慌てなくていいよ と笑われた。体の脇にあるバーにつかまって台がいろいろな角度に傾くコトに頑張って耐えているのだがうつぶせにされたまま 頭側を下げられたときはそのまますべり落ちて機械に頭つきをくらわすんじゃないかと思った。年をとって握力が弱ってきたらとてもじゃないがあんな角度は耐えられない。ガン検診も健康なうちだけってことか。レントゲンに頭突きをすることなく無事検査が終わり飲んだバリウムをカラダから排出するためのクスリをもらった。「5時間後くらいに効いてきます。」と説明されたので近くのファミレスに入って約12時間ぶりの食事をとった後しばらく街をうろうろすることにした。!!!!!ええ~~~?? 早っ!!! 性格に似合わずめっちゃ素直なワタシのカラダ(¬з¬)σ ほっといてあっというまにバリウムさんは別れを告げた。 さようなら また逢う日までワタシの握力がまだ衰えてへんかったら。 結果は約1ヵ月後。ブログネタになんないように祈るばかりです。←ハイ右手を挙げてぇ~ 押す!
2007年01月25日
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以前の日記でサンリオのお姉さんをしていた20歳の頃30歳前後のオンナのヒトが苦手だったと書いたことがあるが その理由に この出来事も大きく関わっていることは確かである。そのオンナのヒトは5~6歳の娘とよく買い物に来るいわば常連のお客さんであった。が しかしアイラインを下まぶたにまでがっつり引いてこれでもかと細工をほどこした目でニコリともせずいつも何か難癖をつけてくる。値引きをしないサンリオの商品を値切るのはモチロンこのセットの中のコレだけが欲しいからここから抜いて売ってくれだの買い物をして、その金額に応じたポイントスタンプが押された後でやっぱりコレはいらないだの((¬з¬)σ でもスタンプの数はそのまま)そりゃあ 勉強になりましたわ ある日のこと そのアイライン女が売り場の中でワタシに手招きをした。おそるおそる近づいて行くとなんだか売り場の上の方を指さしている。 なにか落ちそうだからアブナイとか邪魔だからどかせろとか怒ってるんやろうか「あれ 売ってくれへん?」彼女の指の先にはサンリオの商品でなく防犯用に備え付けてあるミラーただし業務用ではなく社員が他の店で自腹で買ってきたかわいい絵柄の入った壁掛け鏡「申し訳ございません。あれはこちらの売り場で販売している商品ではございませんのでお売りすることはできないんです。」丁重にお断りをする。他の店から買ったものだとも説明した。「そんなこと わかってんねん。それでも私はほしいって言うてんねん。ええから あそこから外して。」そう訴える下まぶたのアイラインはいつもに増して迫力がある。 どうしても欲しいらしい買ってきた店というのは期間限定で入っていたお店だったので紹介するということもできなかった。あれがそんなに気に入ったのならいっそのこと買い取ってもらってそのお金でもう一度新しい鏡を買ってこようかそんなことをふと考えていると「ほんで、あれはいくらやったん。」「あ はい。1000円でした;;;」「そう。 でも使ってたんやから半額の500円にまけてくれる?」はぁ? ハトが豆鉄砲くらったらきっとこんな気分なんやろうなというくらい呆気にとられたワタシ。オンナはハトに追い討ちをかける「使って汚れてるもん、そのままの値段で売ろうっていうの?」ぽっぽー? あ いやええ~~~~~?!! このおばはん なに言うてんねん「 で、ですからあちらは商品ではございませんので本来お客様にお売りするというものではなく・・・おっしゃるように汚れておりますので、やはりお断りさせていただきます。」これはもう断ってしまった方がいい後でややこしくなりそうだ。 「いや、私はそれでもええから。汚れててもええから売ってほしいねん!どうしても これが欲しいねんって!」・・・・・う~んそこまで懇願されるなら「お客様がどうしてもとご希望でしたらこちらの品は販売というカタチではなく私どもが他店から購入したものなのでその価格でお譲りするということで・・・」「なんで 汚れてるもんそのままの値段で買わなあかんのよ!」もう わけがわからなくなってきた 見かねた上司が500円でいいと言うとアイラインを際立たせるような勝ち誇った笑顔を見せておばはんは鏡を持って帰っていった。初めての経験だった。お客様をお見送りしながら後ろから蹴飛ばしたろかと思ったのは。大阪に行っても、おばちゃんがみなこんなだとは思わないでください。ごくたまにアナタの隣におるだけです。←「おるんかいっ!」て言ってからクリック!
2007年01月24日
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ワタシの通っていた中学校は 当時 遅刻をすると罰として 正門で待ち構えている教師にオシリを竹刀で殴られた。 ケツパンと呼ばれその頃は思いっきり堂々と体罰がまかりとおっていたのだ。体育教師の中にみどりという名前だから ミスグリーン というあんちょこなアダナのオンナのセンセイがいた。ミスグリーンは授業中「集合が遅い」「たるんでる」と言ってはワタシたちを一列に並ばせリズミカルに足をまわして格闘家がサンドバッグを蹴るように乙女たちのオシリを蹴っ飛ばした。ミスグリーンの言うことにゃ「私が竹刀を使わないのは自分も痛みを感じるためなのよ。」うっかり聞くと生徒想いのいいセンセイのようであるがコッチが痛いことにはなんら変わりゃあしないたのむからやめてくれ ある日 ワタシは寝坊をしてしまいえらいこっちゃと必死で走って行ったのだが正門までたどりついたときには遅刻の生徒たちが並ばされているところだった。ひえ~~~~~ 初めての竹刀でのケツパン。容赦なく振り下ろされる竹刀がビシビシと音を立てて女子も男子も分け隔てなくうめき声をあげさせている。こんなところで男女平等でなくても あぁ~ 次はワタシやんどうにかして痛みを最小限に抑えたい「痛くない方法はないのか?!」 そうかああすればいいかも!ワタシは体罰教師が薄笑いを浮かべながら竹刀を振り下ろす瞬間オシリの筋肉に神経を集中して・・・バシッ! ・・・・・!痛――――――っつ! こんなハズじゃあ;;;;想像をはるかに超えるあまりの痛みにその場に崩れおちてしまった。 あたりまえである。あほなことに ワタシは殴られる瞬間わざとオシリのチカラを抜いたのだ。チカラを入れないようにすると痛くないっていうのは注射を打つときだけだったコトと自分のアホさには後から気がついた。 クラスメイトが授業中お喋りしただけで教師に思い切り顔を殴られ軽い脳しんとうを起こして倒れたコトもある。昔はムチャやったなぁ。←チカラを抜いてクリックどうぞ。
2007年01月23日
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我が家は 我が家であって まだ我が家ではない。住宅ローンというものが 残っている以上まだ完全に自分たちのモノではないという中途半端なキモチにさせられるのだ。借金というものはできるだけ早く返してしまいたい。そんでもって 無理せず少しでもラクに返したいものだ。先日 ダンナと一緒に某大手銀行の≪住宅ローン借り換えの相談会≫というものに行ってみた。応接室に通され待っていると担当の銀行員がふたりめまぐるしいほどの数字が書かれた資料を持って入って来た。ワタシは「利子」と「利息」がどっちがどっちだっけ?と何度聞いても迷うくらいお金のコトについては無知なので住宅ローンや大きな額の預貯金などはすべてダンナ担当。あまりにもわかってないので銀行へ行く前に喫茶店でお茶を飲みながら ダンナによる緊急勉強会が開講されたのだがやっぱりわからんので 今日は隣で黙ってうなずいている担当に決定した。「ゼロ金利政策がどうの・・・」「日銀総裁の発言がこうの・・・」さっぱりわからんどうのこうのが飛び交いどんどんハナシが進んでいく。ワタシは こんなところであえて自分のアホさを露呈することもないだろうと軽くアタマを上下させてわかっているフリをしていた。すると ハナシがひと段落したところでダンナがワタシを見て笑いながら「わかった?」ぎえっ こんなところで 振るなよ「さっぱりわからん。そもそも ゼロ金利ってなぁに?」と今までのハナシをふりだしに戻せるわけもなくタンバリンを叩くサルのオモチャのように歯グキを見せて にぃ~~~っ と笑うしかなかった。くっそ~ バカにしやがったな 「・・・で、10年目にまたお考えいただく方法もございまして・・・」銀行員の説明によるとこのまま最後まで一定の金利で借りるか10年後に上がってるか下がってるかわからんけどそのときの金利に賭けてみるかという選択ができるという。「10年後にもう一度借り換えを考えるという手もあるかな。」と ダンナがつぶやく横でワタシは初めてクチを開いた。「いや、ワタシは最後までの方がいい。10年後に あんたが元気でいるとは限れへんねんから。万が一なことになったらワタシひとりでは 決められへんし。」ねぇ~ と 銀行員に同意を求める。「ええ~っ;;; そういう万が一は決してございませんがぁ万が一の場合は保険がおりますので奥様はローンを返済することなく今のお家に住めるわけでして;;;」「あっそうか、ローンがチャラになるんやったっけ。そしたら どっちでもええわ 」あっはっはっはー。 むりやり笑う 銀行員たちお~っほっほっほっほ さっき恥かかせたダンナへの復讐を心地よく終えたワタシは銀行員に粗品をいっぱいもらって上機嫌で銀行を出た。しばらくふたり並んで歩きながらダンナに話しかける。 「でもなぁ やっぱり・・・あんたがポックリ逝ったらええで。呆けてわからんようになってみぃ。生きてるから保険はおりんわ銀行ひとりで行かなあかんわってなったらワタシ 自信ないよなぁ。」あれなにしてんの はよ歩きや。奥様をからかいますと、もれなくご主人に10.0倍になって返ります。←こっちは上がるといいなぁ。
2007年01月22日
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ワタシは小学生の頃ラジオ体操がユウウツでたまらなかった。別にせっかくの夏休みだというのに朝っぱらからカラダを動かさなければならなかったからでは ないやたらハイテンションなアナウンサーによる「首を横にぃ~」という補助体操の説明が首を横に倒すのか 横を向くのかまぎらわしくてみんなバラバラな動きをしてしまうのが気に入らなかったからでも ない。ワタシはイチバン最後の深呼吸ができなかったのだ大勢のニンゲンと一緒にいっせいに息を吸うそしていっせいに吐き出すここまではできる。しかしもう一度 吸い込むこれができない。いっせいに吐き出した息がまだそのあたりにあるというのに今ここで 思いっきり息を吸ったりしたらヒトが吐いた息をまた吸い込んでしまう そんな気がしていたのだ。家族がかじったモノを食べるコトにもものすごく抵抗があったワタシにとっては他人の吐いた息を吸い込むというのは自殺行為であった。 だからワタシはいつも一度目の深呼吸のときにできるだけたくさんの空気を吸い込んでおいて息を吐くときには 半分だけ吐き出しもう一度吸い込むときにはうっと息を止めていたのだ。ニンゲンの呼吸における酸素と二酸化炭素の関係は頭ではわかってはいたが理屈ではないのだとにかく 深呼吸ができないかけっこなどは早い方だったので体育の授業は好きだったがその前の準備体操は苦痛でならなかった。隣にいる男子の息が自分にまとわりつくような気がして顔を横にそむけたりしていた。おまけにそいつが風邪ぎみで ゴホゴホと咳をしていたり鼻をズルズルさせていたりしたらもう最悪だった。クチをぴったり閉じて鼻の穴もできるだけ小さくし敵の進入から身を守ろうと努力した。 ワタシの通う小学校には週に一度だったか合同体育という時間があり6クラスある1学年全員で一緒に体育の授業をしていた。当然 いつもの体育の時間よりも大人数がいっせいに準備体操をする。隣り合う生徒との間隔も狭い。ワタシにとっては最悪な時間だった。ある 合同体育の日 ワタシはイヤだなぁと思いながらいつものように細心の注意を払って深呼吸をはじめた。た~くさん吸ってぇ~ゆっくり吐いてぇ~半分のところで 息を止めようとした そのとき・・・・ゴホっ! ワタシは呼吸に集中するあまり不覚にも むせてしまった。残していた息を 全部吐いてしまったのだ。 まわりはすでに2回めの深呼吸をはじめているここで吸い込むと隣の男子がさっき吐いた息がこっちに来るかもしれん が ガマンだっ! 息を吸うんじゃない!とっさに息を止めた。しかし咳をするというのは思いのほか 肺から空気を押し出すようだワタシのカラダはすぐに酸素が必要となり生きるための本能にしたがって思いきり空気を吸い込むしかなかった。すぅーーーーーー はぁ~~~~~~ !!!!!ほとんど同時にまわりの生徒たちが気持ちよさそうに 息を吐いたぎゃあ~~~ 全員が 吐いた息をたったひとりで 吸い込んでしもたぁぁああああ 息の根まで 止まるかと思った さすがに今は深呼吸こそできるが、シゴトで患者さんに顔を近づけて話しかけられると息をひそめてしまう繊細なワタシ。意外??←大きく息を吸ってぇ~ ポチッ!
2007年01月21日
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今日はシゴトが休み。 パソコンを開いてさて 今日のブログには何を書こうかなぁと思ったとたん プルルルル電話の呼び出し音が鳴りナンバーディズプレイの液晶画面が「ヒツウチ」と知らせる。アヤシさ満載 お墓のセールスか塾の勧誘かそれともオレオレ詐欺かも~ぷぷぷ「はい。」「もしもし ケセラセラさんのお宅ですか?○○税務署のスギモトと申しますが。」えっ? 税務署?どっきり。またワタシ 税金納めるの忘れてたっけ??「ご主人様はご在宅でしょうか?」いいえ。「ではこのお電話は 奥様の方でよろしかったでしょうか?」奥様のホウでヨロシカッタデショウカ「コーヒーの方でよろしかったでしょうか」のファミレス語 な~んだ。もうこの時点で声の主が公務員ではないことが判明。それからは平成何年度の所得税を多くいただきすぎていたから返金したいだの(¬з¬)σ それは還付金というのよいったん電話を切るが10分後に「東京中央税務局」から電話があるだの(¬з¬)σ 国税局のこと言いたいのねアヤシい言葉がどんどん出てくる。なになに?コレって あの有名なATMサギ???【アナタの口座にお金を振込みますからと言って 実際は相手に「振込み」の操作をさせて騙し取る機械に弱いお年寄りを狙った詐欺】まったく わかりやす過ぎてつまらん。もうちょっと ひねってこれんのか「あの~ ○○税務署のスギモトさんですよね。」「はい。」「どちらの課の方になりますか?」「えっ?課ですか?え~っと ボクはですねぇ今回 臨時で担当している者でしてぇ~どこっていうわけではないんですよぉ~~」ぷぷぷ「では、今後スギモトさんにご連絡したい場合はどちらにお電話すればよろしいですか?」スギモトさんはある電話番号をワタシに伝えた。「最初に女性が出ると思いますのでスギモトを出すように言ってください。」「そうですか、それでスギモトさんの担当されているのは臨時に開設されている窓口なんですよね。」「はいそうです。」「で、それは何という臨時業務になるんですか。」「・・・・・。」頑張れ スギモトはよ考えろ 臨時業務の名称≪もらい過ぎ 返しまっせキャンペーン≫でもなんでも ええからさガチャン。プープープー・・・切りやがった もうちょっと粘れよ スギモト。あきらめ早すぎるぞホンモノの詐欺師やったら根性入れて かけてこんかいっ 詐欺師というのも どうやらニセモノだったらしい おかげで今日のブログネタができたよスギモト君。毎日アクセスしてくれている約200人の読者さんにキミはもう有名人。←クリックの方はこちらでよろしかったでしょうか。
2007年01月19日
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お風呂に入るときは まず着替えを用意して脱衣所へ向かう。そんなあたりまえなことをワタシは結婚して初めてするようになった。実家にいるときにはお風呂からあがったら バスタオル一枚で居間をウロウロ「おパンツ おパンツどれにしよ~っと♪」2歳違いの兄がいるのにそんなオープンなワタシだった。むろん兄も父も違う意味で もっとオープンだったりしたのであるが;;;おっぴろげとも言う 対して うちのダンナのお風呂あがりは 真夏に上半身ハダカということはあってもパンツ一丁ということさえ あまりない。 その姿を見ているせいか息子たちは 小さな頃から自分で着替えを用意してお風呂に入るようになった。ふたりとも 早いうちからひとりでお風呂に入りワタシが最後に息子たちのジュニアを目撃したのは 遠い昔のように思うそんな家族に囲まれたんじゃあたったひとりのオンナであるワタシがおっぴろげあ いや バスタオル一枚でウロウロはできまい暑い夏なんかはホントは しばらく下着のままでいたかったりするのにキチンとルームウェアを用意して脱衣所へ向かうしかーし主婦は忙しい。お風呂へ向かうまでに「ねぇ ねぇ おかーさん」なにかと話しかけられる「明日は起こしてくれるの 5時半でええわ。」「この前渡したプリント今度の金曜までやからね。」はいはい。 プリント5時半に起こすの金曜までね。さっき ごはん食べてるときに言やぁいいのにさ 湯船に浸かって 一日の疲れを癒してああ ええ湯やったと脱衣所にあれここに置いた 着替えは?ていうかそもそも ここに置いたっけ?あちゃ~ さっき起こす時間を確認するために携帯を操作したときにリビングのどこかに おいてきてしもた そして やっぱりバスタオル一枚で ウロウロ ワタシの着替え中に間違って脱衣所のドアを開けた長男チロ。「そんなもん見せるな!」といわんばかりにバタンと閉めやがった←おっぴろげなブログにワンクリック!
2007年01月18日
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≪メガネ壊れた どうしようかね≫先日 こんなメールが午後の9時に長男チロから届いた。 学校からの帰りのようだ。壊れたってさ;;;; 1年前に作ったばっかりやんどうしようかねって 言われても【メガネがなかったらどうしようもないやん。明日部活休んで、すぐに作りに行こうか?】と返信した。すると≪しばらくコンタクトで行くよ~で、とりあえず修理の方向で。≫なに? 修理??【修理できそうな状態なんかいな?】メールの返事≪(修理っていうのは)精神論で。付け根の金具が折れた!≫あかんやん。 精神論ぶっこいてるバアイやないやんでもまぁ 幸い 使い捨てコンタクトを買ってあるのでとりあえず それを使わせるとするか。1年前にメガネを買った店に同じフレームがまだあったらレンズを入れ替えてもらえば安くあがるんやけどなぁバツ悪そうに帰ってきたチロは 「学校の近くに 安い店があるらしいから明日トモダチと一緒に買いに行ってもいい?」フレームとレンズ 合わせて1万円で作ったトモダチがいるらしい。う~ん 1万円かぁ 微妙なところやなぁ でもまあ どうせなら 違うデザインのフレームにしたいんやろうし なんといってもこの春からは受験生。 眼鏡を変えて、気分も変えるのもよかろう。「いいよ。じゃあ買っておいで。」しかし あんたは まぁ家の鍵紛失といい 定期券紛失といい ようもそんだけアクシデントを招いてくれるなぁ 今年の我が家の金運を 下げよう 下げようとしていないかい 翌日 チロからおそらくメガネ屋からの帰りのメール ≪7500円でーす≫おおっ 安かったやんっ! もしかしたら前の店でフレームだけを購入するより安かったかもしれんで。そうやんな そういえば定期券もすぐ見つかったんやし今年 もしかしたら金運はええのかもしれんでぇ ただいまと帰ってきたチロをウキウキと出迎えどれどれ こっちむいてと顔をのぞき込んだ。・・・・・。なあ チロそのメガネ 前のと どこが違うん 壊れたメガネとまったく同じに見えるデザインだった;;;安かったからいいようなもののフレームごと買った意味があるのかっ?←ボキっとな。
2007年01月17日
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うちのマンションから 大きな街へ出かけるにはマイカーで約15分ってとこかな。ただし道路はいつも混雑しているし駐車場代もかかるので 買う物が決まっているときにしか使わない。バスは 時間通り来たことがないのでヘタすりゃ1時間。 イライラするので めったに使わん。飲み会などの待ち合わせには電車がイチバン確実だが 乗り換えがあるので やはり30分はかかる。意外と早いのが自転車。 マウンテンバイクにまたがってビュンビュン 走れば約20分で到着するのだ。ただし 雨の日はダメだし たくさん買う物があるとダメだし飲みに行くときはダメだし なにより 駐輪場が少ない。 買い物をするのが個人のお店なら「ちょっとここに置かせてね。」と言って店に入っていけるがデパートや雑貨屋さんをウロウロとしたいワタシはいつも自転車の置き場に困る。先日 健康診断の帰りに ひとりで街でお昼でも食べて ダイスキな雑貨屋さんでゆっくりしてから帰ろうと自転車でこの街に立ち寄り100円で一日中 置いておける「公営の駐輪場」を探した。たしか数箇所あったはず。でも一箇所しか使ったことないから他の場所がよくわからないなぁ。駐輪場と書いた看板を見つけたので建物の地下に入っていった。なんや 誰もおれへんやん 【○○パチンコ店 お客様専用駐輪場】きゃー 間違えた コソコソ慌てて 地上に這い上がるその次に見つけたのはスロープになっている立派な【駐輪場 入り口】ここかな。中に係員さんがいた。ああ ここに違いない。「コンニチワ!」笑顔で自転車を押して入った。ところが「どちらへおいでですか?」現役はとうに引退したけどまだまだ おまえらにゃあ負けられんぞ というような目つきをした おじいちゃん係員がワタシの身分を確かめるような険しい声でたずねるどちらへって ココってまたどこかの専用駐輪場なのか?ヘタに答えたらまた慌てて スロープを這い上がらなあかんのか?「え~っと ちょっとウロウロと」「図書館へは おいででない。」ご隠居係員は決め付けたように 言い捨てる。えっ? 図書館?ここは図書館の専用駐輪場だったのか「ああ 図書館ね。 図書館へも行きます。」「図書館へも ???では 目的は図書館では ない。」ええ? ついでは あかんのかいな図書館しか あかんちゅうのか「じゃあ;;;」「じゃあって?」「あぁ やっぱり;;;」「やっぱり?!」もう いったいなんやねんっ! あんたはコントの相方かっ!「はいっ! わかりました!図書館へ行って来ますからっ!」もうええわ 今日は 図書館で過ごすことにしよう。あぁ もう 雑貨屋さんへ行きたかったのになぁ すると ご隠居なにやら 色のついた紙をモソモソと持ってきて「図書館へ お行きになるならここにスタンプを押してもらってください。」はいはい。図書館へ行った証拠ね。ちゃんと もらって来ますよっ。 逃げも隠れもせえへんっちゅうねんっ! ご隠居は やっと 満足気な声を出した。「そうするとね。 ここの駐輪場代の 100円は無料になりますから。」サービスの説明やったら笑顔でしてくれ すっかりご隠居さんのひまつぶしの相手をしちまいました;;;←読んだ証拠にクリック。
2007年01月16日
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次男ポチには実にトモダチが多い。部活の仲間 塾の仲間 クラスメイト 同じマンションに住む幼なじみ どのグループにも所属しているマルチなトモダチもいれば同じ部活の仲間でもタイプの違うグループがあり遊ぶ場所・目的によって今日は誰と遊びに行ってんだか我が家に 「おじゃましまーす」と入ってくるコたちの顔ぶれを見てあっ 今日は部活&塾の 優等生編成だ とか今日のメンバーってテニス部のイケメン系編成じゃん とか母は結構 楽しみ 今日は 部活の仲間&ママ同士も仲良しな編成 ポチも含めて 4人でリビングで遊ぶというのでワタシはノートパソコンと一緒に隣の部屋でくつろぐ。ときどき聞こえてくるオトナのつもりな まだまだ幼い中学生の会話にぷぷぷと笑いながらポチに注文して淹れてもらったブラックコーヒーをすする。 あのコたちのママにもこの会話を 話して聞かせてあげよっと。親ってさ 我が子がよそでどんな風にしてるか知りたかったりするもんね。しばらくして「ねぇ ポチ、お湯どこ?」買ってきたカップ焼きソバを食べたいらしい S君の声。そうねちょっと小腹が空いたときってカップ麺は便利よねぇ カップ焼きソバは作り方もカンタン。お湯を入れる ↓3分待つ ↓流し台にお湯を捨てる。↓ソースを入れてできあがり。んん?!ちょっと待って。流し台に お湯を捨てに行く???キッチンに入るってか??? やばいよ やばいよ やばいよ!さっき食べた昼ごはんの鍋も食器もそのまんま流し台 思いっきり汚れてるし 「ちょっと ちょっと。」 ポチを呼び出す「あのさぁ、キッチンは;;;」ワタシの心配を察知したポチは刑事ドラマの捜査員のように「ダイジョウブ。それほどでもない。」 短く早口で返事をすると身をひるがえしてリビングに戻ってしまった。そうか。それほどでもないか。ひどいときは もっとヒドイもんな。ひゃっひゃっひゃ。 ってそういうモンダイちゃうし ああ お湯捨ててる音がする。 ええか S君あんた キッチンで 何にも見てないよね ママには 今日 あんたは来なかったことにしとくわS君のママにはもうバレてんだけどね。ワタシのズボラな性格。そしてこのブログの読者のみなさまにも;;;←「洗い物は面倒」賛成に一票。
2007年01月14日
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長男チロは毎朝 吹奏楽部の朝練に行く 通学に約1時間かかるので 朝5時に起きてシャワーを浴びて6時前の電車に乗って行く早朝なので 朝ごはんが あまりノドを通らないらしく学校の最寄り駅のコンビニでパンだのおにぎりだのを買って 朝練が終わってから食べるのだそうだ。でも そうすると毎日 100円のおにぎり2個として ひと月 6000円 飲み物を買うと 1万円を超える朝ごはんに毎月1万円は イタイ それで最近 朝 おにぎりを2個作って 持って行かせることにただねぇ午前5時起きで いきなり 熱っちっちのごはんを握るのは ちと つらいのよ まぁね 次男ポチの中学校が去年から給食になったのを機会にチロの弁当作りまで やめちゃったのでこれくらいは やってあげなくちゃね自分のシゴトが休みでも毎朝 5時にチロを起こしてあっち あっちと炊きたてのごはんを握る ちっちゃい手で たっぷりの愛をこめて 今朝は 土曜なので ポチは中学校が休みゆうべ帰ってきたダンナも休みそれにワタシも連休だったので朝5時にチロを起こして彼がシャワーを浴びている間におにぎりを部屋に置いておき ワタシはもうひと寝入りすることにした。「あれれ? なんやせっかく お母さんが早起きしておにぎり作ってやったのに 」ダンナの声で目が覚めるありゃ もう8時半だ ダンナはチロの部屋の前であきれ顔で立っている。え~もしかして あいつせっかく作ったおにぎり また置いてったのーっ? これで2回目である。あ~あなんのためにあっちっちな 思いをしたんだか 「ほんま 腹立つやっちゃ 今度置いてったら 二度と作らんからなっ 」と言いながらチロの部屋にある 弁当箱を・・・!!!!「起きんか~っ!!」おにぎりもろとも 大遅刻 シャワー浴びた後にうっかり二度寝したらしい。ダンナが気がつかなかったらきっと 昼まで爆睡、今日は欠席;;;←チコクリーック!
2007年01月13日
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適齢期っていうコトバからすぐに連想されるのは結婚適齢期 でも結婚なんてさしたいときにすればいいやんほっといてんか と思うヒトも きっと多いはずでも ほっとけないのが乳がん検診適齢期女性が40歳になると そう呼ばれるんだって。知らなかった。こればっかりはなりたいときになるというわけにはいかずどっぷり適齢期のワタシは2年ぶりに乳がん検診を受けることにした。以前赤っ恥をさらした(↑クリック!)あの産婦人科には さすがに行けまい。今年は市の健康会館での集団検診に申し込んだ。なんでも そこにはマンモグラフィーというおっぱい専用のレントゲンがあって乳がんの早期発見に極めて有効なのだそうだ。なになに ?【マンモグラフィーは乳房を片方ずつ透明なプラスティック板にはさんで乳房を平らにして撮影します。】・・・・はさめるかな 一抹の不安を覚えながらも今日の午前に予約を入れた。会館に到着するとすでに数人のオンナノヒトが順番待ちをしていた。待合室は なんだかそわそわと落ち着かない雰囲気やっぱり みんな心配なんやなぁはさめるかどうか。 (¬з¬)σ それはあんただけやがて 係りのヒトが来て受診の流れを説明してくれる「最初に医師による触診があります。」おうっ! 今回は準備万端やし 「そしてこの用紙を持って別室へ行きマンモグラフィーを受けていただきます。」そう言われて ふと手元の用紙を見るあらかじめ記入した問診表の次のページに医師の触診による所見が記入される欄がある。【乳房の状態】や【腫瘍の有無】など何項目か記入するようになっている。医師の記入の後にまたこの用紙を渡されるということは診断結果を自分の目で確かめられるということか。それは安心。あれなにこれこんな項目乳がんの検査に必要なんか?乳がんがあるかどうかよりはさめるかどうかよりこの結果が 最大級に気になるやんかぁ 【乳房の状態】A.下垂 B.扁平 C.中間垂れてるかぺっちゃんこかってそれこそほっといてんかっ!! で? はさめたのかって? 扁平に○ついてたかって?「ほんまに ほっといてくれるか」・・・・(泣)←コッチはほっとかないで!
2007年01月12日
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うちの診療所のセンセイは 以前にも書いたが超せっかちセンセイの指示には主語がなくスタッフたちは その短いコトバの中から想像力を働かせて 意味を読み取り瞬時に動かなければならない。1しか言わんから 10理解しろっちゅうことのようだ。10 聞いたって2つ3つ こぼしてしまうワタシなんてそりゃあセンセイをイライラさせてるでしょうよ 【足関節靭帯損傷】 と病名が書かれたメモを 無言で渡され「あっ はい、足関節靭帯損傷ですね。」と 確認したら「 字 読めないの? 」冷ややかに 背を向けられる。「いちいち確認するな」というわけ。ただでさえ これだからスタッフを叱るときにはものすごく乱暴な言い方になる。受付でミスをするとたとえそれが小さなミスでもたとえ混雑時であっても「事務 呼んで! 」突然 診察室に呼ばれて叱られる。「なんでこうなってんだ! 」今日も午前の診療中 お気に召さないことがあったらしくワタシゃ 呼びつけられて目の前で机をバンバン叩かれて怒鳴られましたとも。あれ?それって この間の指示とは反対なんやけどなぁとは 思っても言えない。 「今日も怒ってましたねぇ~」 ぱくぱく「ええ。机叩かれました。」 ずるずる「でもこの間の指示とは違いますよね。」 むしゃむしゃ「きっとまた気が変わったんでしょうねぇ。」 ごっくんお昼休みに休憩室でぺっぺっと 毒を吐いた後は午後からまた気を取り直して笑顔で働くスタッフたち。「おしん」と呼んでおくれ午後の診察が始まり ワタシはちょっと知りたいことがあったので診察室の助手スタッフ Hさんに午前中センセイから指示された病名について質問した。ただし すぐ隣は診察室。こんな会話を聞かれたら また せっかち先生から呼び出しをくらう今度は「 日本語 わかんないの? 」って言われそう。ワタシは 助手のHさんにくっつくようにして声のトーンに気をつけながら話し出した。「両下肢○○炎というのがですねぇ・・・」すると 「ケセラセラさん、先生がお呼びです。」あ~ また なんか怒ってる今度は何を言われんねんやろかほんまに 短気やねんからおそる おそる 「今 両下腿○○炎って言っただろ!下腿でなくて下肢だぞ! 間違うな! 」おまけに 地獄耳 こーゆーときにビビらず「ぜーったい言ってませんっ!」って口答えするから 時給上がんないのかなぁ;;;←コッチは上がりすぎるとビビる。
2007年01月11日
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冬休み明けに職場のみんながクチを揃えて言うことにゃ「お正月に食べすぎてまた太っちゃったぁ。どうしよう。 」いつもは 仲間に入れなくて「そのおにぎり とラーメン 、カラダのどこに入っちゃうの?」「ケセラセラさんて胃下垂じゃないの?」と言われるくらいしっかり食べてんのに いつまでもチンチクリンなワタシ。ところがこの お正月は やたら食べ物が美味しいなぁと思っていたら2キロほど太っていた。 11月にちょっと食べられない時期があって体重が落ちてしまったときに比べたらなんと約4キロ増 若い頃に比べて体型はそう変わらないのに顔だけが痩せてプックリしてたホッペがコケてしまいふと鏡に映った自分の顔があまりに老けて見えてショックを受けるときがある。 そんなワタシにとってはこの体重増加はウレシイことなのだ。そういえばちょっとだけ ホッペにお肉が戻ってきたような気がする。「あのね、あのね。2キロ太ったの。わかる? ホッぺにお肉ついたでしょ?」そう言って家族にも仲間にも顔を左右に振ってみせるが 答えは「え~ そうかなぁ? わからない。」ありゃ そうなのね自分ではちょっとだけ若返ったつもりやってんけどなぁ 2キロくらいのお肉はカラダにまんべんなく行きわたったらすぐなくなってしまうのか。てことはホッペがふっくらするにはもっと体重を増やさなあかん。う~ん厳しいところやなぁ そう思っていたらゆうべ お風呂に入ったときに 何気なく両手でカラダをさすっていて思いがけず行方不明になっていた 2キロのお肉のゆくえが判明した。ひゃあ~~ あんたこんなところに隠れてたんかぁ~~~ お肉は ちゃんと ホッペについていたのだ。オシリの両側のホッペにまるで ふくれっ面 ココにつくのは軽くヤバイ。でも体重戻すとまた顔が痩せる。どうすりゃいいのさ このワタシ。←とりあえずここを押す。
2007年01月10日
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パソコンの使い方ってわかるコトはわかるけどわからんコトは まったくお手上げ 幸いどちらの息子もワタシよりはパソコンに詳しいので困ったときは 「あれを こうできるようにして。」途中の工程は見てもわからんから注文だけして 後はやってもらう。このあいだ ダンナが家にいたので ちょっと質問してみた。「この作業ってどうやればいいの?」今まで 時間をかけてやってたことが簡単にできる方法があるというのでその簡単な作業ならワタシでも覚えられるはず。 「え~っとね。確か・・・」確か?もしかして あやふや? 「これをやね、こうして・・・あれ? コレと違うなぁちょっと待ってや。」ああんそんな余計な手順見てしもたらどれがホントかわからんようになるやんか。4択クイズを考えすぎて後日もう一度同じクイズ出されても結局どれが正解やったかまたわからんようになるのと一緒やん「わかってから 教えて。」ワタシはそう言って 席を離れようとした。 「ええやん、一緒に見ときって!」しやから そんなあやふやな手順を見せられて間違ってインプットしてもたらなかなか消去できひんのよこのすばらしい脳みそは。「嫌やっ。ぜーったい見いひん。」コドモのように両手で目をふさいで拒否る。 「目的のファイルを見つけるための手順も覚えとかなあかんやろ?」だ か ら ねっ。 ええか ヒトの話 聞いてるか 駅に行くまでの道を覚えたがってるヒトにコッチやったっけ あ違った やっぱりアッチ って道探しながら連れまわしたらアタマこんがらがって覚えられへんちゅうねんっ! 「ええからさ 正解だけ教えてよ! 」 1.このファイルを開く 2.これを選択する 3.押すこの3つのことしか覚えられへんねんっ! 自分の脳みその 性能の悪さを大いばりするオンナ これには さすがのダンナも「それでね、コレを・・・」何事もなかったように進めてるし ダンナにとってはワタシの暴言も手順のうちらしい おかげでちょいと便利になったマイパソコン。ゴキゲンでパソコンの前に座り込み、また家事の時間が減る減る。←1.読む 2.笑う 3.押す。
2007年01月09日
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今日は成人式 ケセラセラ 20歳の頃 思い出すのは その頃 お付き合いしていた同い年のH君とよくケーキ屋さんへ行ったこと。 彼の顔立ちは どちらかというと誰が見ても ゴリラ顔 中学の頃絵に描いたような不良だったというH君は20歳を過ぎて落ち着いてからでもどこか不良少年のような面影を残していた。それなのにケーキがダイスキで そのゴツイ顔に似合わないかわいらしい名前のケーキを 照れもせず注文する。そのギャップに やられていた ことも確かなのだが;;;ワタシたちには行きつけのケーキ屋さんがあった。 いつものようにケーキセットを注文してたわいもない話をしていた。しばらくしてワタシがトイレのため席を立った。席に戻ろうとふと自分たちのテーブルを見るひとりで座っているH君を見てあらためて思うこんなにケーキ屋が似合わんオトコも珍しいかもしれんしばらくひとりにしてやったらおもろいやろうなぁぷぷぷぷぷ ひとりでウケながらテーブルに戻った。ハナシの続きをしようとするとH君がまっすぐ ワタシの方を見た。(¬з¬) 薄笑いがバレたか?「何笑ろてんねん」って聞かれたらなんて言ってごまかそうかなぁ;;;小さなテーブルに向かい合わせに座っているワタシたち。H君の顔はすぐそこにある。あわてて話題を変えるワタシ。「ええっとね、それでこの間ねぇ・・・」がばっ!いきなり H君の両腕がテーブルの向こうから飛んできてワタシは座ったままH君に包み込むように抱きしめられた。 「ちょっ・・・ 何してんのんっ!」それほど広くないケーキ屋でこんな派手な行動まわりがビックリするやんか アセってH君を引き離そうとするといっそう強く抱きしめられそっと耳元でささやかれた。「ファスナー全開」おまけにGパンの前のファスナーからシャツがコンニチワしてました。あの時代ってシャツの裾をジーンズに「イン」してたのよね。ぷぷぷ。←全国の新成人のみなさんオメデトウ!
2007年01月08日
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去年は最後の最後にさぁ ハナの風邪に引き続き不運が続いたの。暮れも押し迫った頃長男チロから立て続けに告白された。「家の鍵 失くしたみたい。」 そして 次の日「どうしよう。定期券落とした。」 げ~っ! どこで~っ!! ふたつとも「失くした」と言われてぞっとするモノベスト3 に入るっちゅうねん「家の鍵は たぶん音楽室で失くした。」場所 思いっきり限定されてんがな探しなさ~い 探しなさ~い「でも 音楽室って荷物が多いから失ったモノってめったに出てけぇへんねん。ずっと前にウォークマン失くしたんやけどいまだに出てけぇへんし。」どんな音楽室やねん青木ヶ原樹海やないねんからで 定期券は?「わからん。あと3ヶ月分あったのに。」メインで使う路線に出るまでの数駅分の定期だったので学生定期だと3ヶ月定期で7000円弱か もうひとつの方でなくてよかったぁ「定期券はボク 自分で買うわ。 」大阪のジイちゃんたちから送ってもらったお年玉を使うという。「とりあえず 駅員さんに落し物として届いてないか聞いてからにしなさいね。」学生定期やから気の毒に思って届けてくれる奇特なヒトもおるかもしれん。定期はともかく家の鍵は 帰宅時間がバラバラな我が家では 家族ひとりに一個は必要しゃあない 合鍵作りに行こう 年が明けて 昨日 車で大雨の中 街へ出て合鍵のお店へ ところがウチのマンションの鍵って特殊な構造らしくて「4700円かかりますが・・・」よんせんななひゃくえんっ! 高―っ!!思ってた金額の2倍以上するしこっちも チロに請求することにしよう そして 夜 「ただいま~」と玄関に入るチロに「おかえり~ 4700円ナリ~。」 作ったばかりの合鍵をチラチラ見せると 「え~っ 」とひっくり返った。そうでしょ 高いでしょこれに懲りてもう 鍵は肌身離さず・・・「鍵 あったのにぃ~~~ 」えーーーーーーーっ! こっちがひっくり返る見つかったのっ?!青木ヶ原樹海の中から??「部員のひとりが拾ったんやけど誰のかわからんからそのままずっと ポケットに入れてたって。」そんなあほな~部長さんにでも届け出てくれたらよかったのに~ていうか チロ。その時点で連絡して来いよ。何のために作ってんなぁついでにウォークマンも見つかったそうで樹海はウワサほどではなかったようだ。そして定期券も なんと奇特な方が届けてくださっていた。こちらは購入前に手元に戻る 【失せ物・・・すぐに出る】チロが今年 おみくじ引いてたらこう書いてあったに違いない。そしてきっと【買物・・・まず確かめよ】 今年も家族全員健康で過ごせますように。医療費まで手がまわりませんから。 ←お賽銭代わりにポチっと。
2007年01月07日
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近頃のペットブームでアクセサリーやオモチャのように猫っかわいがりされるワンコが多い中 我が家の末娘ハナちゃんは (ウェルシュコーギー:6歳 メス)完全に犬扱いされている。ボスであるワタシの命令には絶対服従。餌の時間はボスの後に最低限の量しか与えられない。ペット用のオヤツなどはよほどのことがない限り買ってもらえることはない。散歩も飼い主の都合でコースも時間帯もバラバラ。一見 かわいそうなようだがあまりニンゲンが犬に合わせて至れり尽くせり要求するままに世話をすると上下関係が逆転してしまいそれは決して犬のためにはならないのだ。そんな ハナが 去年の暮れ 体調を崩した。下痢がひどくかかりつけの動物病院で「細菌性腸炎」と診断された。人間でいう 風邪のようなもの。どうやらカラダが冷えたらしい抗生物質を投与してもらって看病の仕方を教わって帰った。それにしても犬がカラダ冷えるってあなた昔の犬は 外気にさらされた犬小屋で平気な顔して寝ていたのにさ犬もデリケートになったものだ しかしいままで病気らしい病気をしたことがなかったハナ。病気になってぐったりされると心配で心配で よけいに愛おしいと思うのはペットでも我が子でも同じらしい。ワタシゃ 完全に過保護なボスになっちまった。今までクレートと呼ばれるプラスチック製の小屋で毛布も何も敷かずに直に寝かせていたのだがペットショップでワンコ用のベッドを買ってきてあたたかく寝られるようにしてやったこれにはハナも大喜び。そうそう 今日からそこで丸まって寝るとあたたかいよ ゆっくりぐっすりくつろぎすぎやっ!乙女の大股開きおかげさまでハナは1週間ほどですっかりよくなりました。獣医さんに「本当によく躾が出来ているね」とホメられました。えっへん!←全快祝いクリック!
2007年01月06日
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ケセラセラ 女子高校のとき同級生のオンナノコと6人で他校の学園祭に行くことになった。 その高校の最寄駅に集合することになり 約束の時間に遅れるのがイヤなワタシは 15分くらい早く到着するように家を出た。しかしお約束どおり電車の乗り継ぎを間違ってとんでもない駅まで行ってしまった。(¬з¬)σ そんな約束 守らんでも ぎゃー どうしよう 急いで逆方向の電車に飛び乗り 少し遅れて目的の駅に到着した。ところが改札口を出たところで待ち合わせすることになっていたのだが誰ひとり待っている気配がないあれ? ひょっとして先に行ってもた?えーちょっとくらい待っててくれてもええのに。Mちゃんが30分遅れてくるのはいつも待っててあげるのにさ まぁ しゃあない。遅れたワタシが悪いんやしここからそう遠くない高校だから先に行っているとしてもきっとしばらくしたら 様子を見に誰かひとりくらい来てくれるやろう。その頃は当然のことながら携帯電話がなかったので 連絡の取りようがない。ただ待ち合わせ場所で待つしか他に方法はなかった。気長に待つとするか・・・・・30分経ち そして1時間が経過 うぇ~ん いくらなんでも~ひょっとして学園祭がおもしろくてワタシのことなんか忘れたんか?カッコイイ男子見つけて今頃楽しい時間を過ごしてるんか?あんたらトモダチちゃうんかぁ~~ 仕方がないので自宅に電話をしてみた。「もしもし おかあさん?」「あんたっ! 今どこにおるのっ!」いきなり尋常ではない母の声どうやら仲間から ワタシと逢えないのだと連絡があったらしい。「え~ いま○○駅なんやけど。約束の時間に遅れてしもてそれでもさっきから ず~っと改札口で待ってんねんけど誰もおれへんね~ん。 」母のあきれたようなあきらめたようなやっぱりというような声が受話器の向こうから この耳に響いた。「あんた それ 違う駅やん」 逢える わけがなーい ちょっと似た名前のぜ~んぜん違う駅で待ってたワタシ。慌てて駆けつけるとみんな心配して学園祭にも行かず待ち合わせの駅でずーっと待っててくれたとさ。友情バンザイ!←待ちぼうけな仲間たちにクリック!
2007年01月05日
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年末大掃除の合間の昼ごはんにキッチンが汚れるのがイヤで近所のハンバーガーショップでハンバーガーをたくさん買って 持ち帰って息子たちと食べた。そのときにサービスとしてハンバーガーの無料チケットを 10枚ほどもらった。お一人様1回につき一枚のご利用1月11日まで。らっきぃ♪長男チロも次男ポチもトモダチとよく利用するそうなのでそれに54歳になったウチのダンナもハンバーガーはダイスキなので みんなで分けっこしようね。 そして 1月2日 ダンナがこの日の夜には単身赴任のマンションに 帰らなければならないので昼間は家族で買い物にでも行こうと午後から大型ショッピングセンターへあまり衣装持ちでない息子たちに久しぶりに新しい服を買ってやり あとは店内をうろうろとしていた。そのうち小腹が空いたねというハナシになりその店内にハンバーガーショップがあるのを思い出したワタシは「そうや あのチケットでハンバーガーを食べよう!」財布の中からチケットを取り出した。するとダンナが「それだけをもらうわけにはいかんからもうひとつずつハンバーガーを注文して飲み物代を節約することにして家に持って帰って食べよう。」え~ 持って帰るの~? いま小腹が空いてるねんから一個ずつチケット交換して食べて 飲み物注文すればいいやん。持って帰るまでに冷めてしまうしいまから家に帰ってハンバーガー2個も食べたら夜に準備してる鍋が食べられへんで しかし ダンナはチケットで交換してそれだけしか食べないというのは恥ずかしくてできないと言う。出た。 ええカッコしぃ。 会社の帰りにコンビニで「牛乳一本買ってきて」と頼んでも他にもいくつか買わないとカッコ悪いと考えるオトコ 「ええやん、チケット交換はワタシがしてきてあげるから。ねぇ~ ええやんねぇ。」大阪のオバチャンは息子たちに同意を求めた。すると ふたりの息子たちは「もうええよ。いらん。帰ろう帰ろう。」ええ~っ ワタシ恥ずかしいこと言うてる?無料チケットって ハンバーガーと交換できるという そのお店の金券のようなもんやろうそれだけで帰られたら困るんやったらお店側はチケットに○○円分ご注文の方に限りとか条件つけると思うで。これはサービスなんやから素直にありがとさんってもらっといたらええやんか どこが悪いっちゅうねんんっ 正月早々 シューシューと湯気を立てるオカンを残しオトコたちは下りのエスカレーターへあんたら今年もまた他人のフリするつもりか 恥ずかしいと思うアナタもそうでないアナタもクリーック!←上がってる~!デズニーランドは近いかも~!
2007年01月04日
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元日の夜 「スポーツマンNO1決定戦」 という番組を家族全員で観ていた。スポーツマンが大好物 ダイスキなワタシはこの筋肉番付シリーズの「SASUKE」も大好きで消防士の竹田さんやガソリンスタンドの山本さん、特に 長野船長の大ファンなの。ふふふふ。この「スポーツマンNO1決定戦」でも選手たちがモンスターボックスやショットガンタッチのスタート直前に見せるあの負けん気たっぷりの真剣な表情を見ているだけで胸がキュンキュンする ちょっと前まではケイン・コスギを応援していたのだが今回は新たな発見西武ライオンズの赤田選手 あの柴犬っぽいかんじがなんとも言えぬ 「きゃあ~ 赤田選手がんばれぇ~」 ダンナもふたりの息子も一緒に観ているというのに黄色い声をあげる オカンショットガン・タッチという落下するボールにいかに遠くから走りこんできてタッチできるかという優勝者を決める最終競技に大興奮していた。競技の過去最高記録は13m60cm 赤田選手は最後のふたりになるまで勝ち残り13m40cmの挑戦ではわずかに指の先に触れて成功「ひゃあ~ ギリギリやんかぁ;;;」2回失敗するとそこでゲームオーバーな場面に身もだえする オカンそれまで真剣に観ていた次男ポチがじれったそうに声を出した。「この競技に出場するのが前からわかってんねんやったらもっとさぁ・・・・」目標が決まるとストイックなまでの練習を重ねるポチらしい発言。ふんふん。あなたならどんなトレーニングを積んでこの競技に挑むつもり?さぁ 亥年にふさわしくその猪突猛進な おコトバを大きな声で言ったげて! 「爪 伸ばしといたらええのに」そこかいっ! そうそう。13メートル爪伸ばしたら一歩で新記録達成やもんね。←ショットガン・クリック!
2007年01月03日
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ケセラセラ家 毎年恒例の元旦の過ごし方 リビングに家族全員が揃い「あけましておめでとうございます。」と挨拶したあとダンナが一家の主として今年の抱負を述べる ふたりの息子たちへ目標を持ってこの一年を過ごすようにちょっと説教も含めて言い渡し(¬з¬)σ これが年々ハナシが長くなるそしてお屠蘇をいただく。 ダンナの実家でのしきたりの通りまずは 歳の若いモンから。去年まではお屠蘇をおそるおそる舐めていた息子たちなのだがなぜか今年はふたりとも飲む気満々。 次男ポチは「いっぺん酔っ払ってみた~い。」 このあと同級生と自転車で近くの神社へ初詣に行くと言っていたのでアブナイからやめなさいと言うのも聞かず一番 大きな杯でぐびぐびっと ひゃあ~ ええ飲みっぷり それを見ていた 長男チロも同じ杯にドブドブっと注いでもらいがぶがぶっと おいおい オニイサンそんなとこで 張り合ってどうすんねん このあと どうなっても知らんよしばらく おせち料理とワタシの実家から引き継いだ京風の白みそ仕立てのお雑煮を食べながらチロの将来の進路の話をしていた。これから どんな企業が 伸びていくんだろうか とか地球環境を守ることに役立つシゴトって 魅力的だなぁ ってまずは目の前の赤点課題(宿題)を片付けて 単位を守ることが先決やけどね えへへへ。へへへへ。「あーっはははは 」???急にダンナが笑いだした。「ポチ、ちょっと鏡見ておいで。」えっ? ポチ??きゃあ~~~ポチの顔面に異変がっ まっかっかっかっけ。 いやあ~ん ポチったら 酒弱いのぉ~~~ 長男チロはホッペがほんのり赤いがそれほどでもない。それ キャラ反対やろう ポチの方がシゴト終わったら飲みに行くぞー と仲間引き連れて何軒でもハシゴしそうなキャラなのにあの豪快な性格で「いや ボク酒弱いんです。」ちゅうのはなんとももったいない。20歳すぎたら鍛えてやらんならん 「お父さんポチの将来の進路やけど土佐の高知に留学させよか」 高知でお酒が強くなったとダンナに言われるワタシだが土佐人からすると舐める程度しか飲めない。もう一度修行に行きたい。←飲んで押して飲んで飲んで!
2007年01月02日
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あけまして おめでとうございます。 今年もケセラセラな一家をよろしくお願いします。2007年1月1日←まずは初ぽちっとね。
2007年01月01日
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