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もうすぐ次男ポチの体育祭がある。今年も1500メートル走に(↑クリックすると去年の活躍が)エントリーしているポチは体育祭の最終競技である学級対抗リレーの選手にも選ばれやる気マンマン期待してまっせ 体育祭といえば ワタシがコドモの頃の町内の運動会って上位でゴールすると砂糖や醤油やラップや文房具やらの景品がもらえたりしたのでまた違う意味でやる気マンマンになった。むかし むかしある年の 町内運動会ワタシは午前中に出場した徒競走で砂糖をゲットしたコトに気をよくしその勢いで午後の障害物競走にも出場した。よーいドンで平均台や網くぐりをした後上位をキープしたまま最後はボールを股の間に挟んで 両足を揃えてジャンプしながらゴールに向かったのであるがピョンピョンとジャンプしているうちにお昼ゴハンを食べた 胃腸が消化作業のため こちらもまた活発に運動会をなさってるようでボールを挟んだ 股の間から合いの手が ぷ ぷ 両足を地面に着地させるたびあらよっと プッ ! 幸いなことに運動場に鳴り響く軽快な音楽にかき消されその音は 自分だけにしか聞こえない。ワタシはおっかしくってジャンプしながらゲラゲラと笑ってしまった。 するとゆるんでしもてさらに ボリュームアップゲラゲラ ピョン! Bu! ゲラゲラ ピョン! BBuuー!! 町内の運動会で 腸内運動 結局何位でゴールしたのか覚えてなーい;;;オトナになってからの運動会の活躍ぶりは→コチラ。←あらよっと。
2007年05月31日
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26歳で長男チロを産んだワタシは当然20代で 近所のコドモたちから「チロ君のおばちゃん」と呼ばれるようになった。ときどき ハイカラに「チロ君ママ~」とか呼んでくれるコもいたけど当時は まだまだ「おばちゃん」が主流だった。別に おばさん扱いをされているわけではないとは アタマでは わかっていたが初めて「おばちゃん」と呼ばれた日はちょっとショックだったりした。そんな ある日 子ども服の店で チロの服を選んでいたときのこと。とっても若い店員さんが 「いらっしゃいませぇ~」 どんなものをお探しですかと近寄ってきた。「ええ。まぁ息子のシャツをねぇ・・・・」などと言いながら適当にあしらおうとしたと そのとき店員さんがワタシの顔を覗き込むようにして目を丸くして言った。 「えっ? おばさんって おいくつなんですか?」はあぁ~~~っ??? オ バ サ ン??? あんたっ! それが客に対して使う言葉かーっ!!だいいちチロのトモダチでもないあんたにオバサンって言われる覚えないしワタシが いくつになろうと大きなお世話じゃあ~~~ 自慢やないけどなぁいまさっき そこの駅前でひとりで歩いてたら近くの女子大生向けに配ってたチラシ手渡されてんからなぁっ!!ちっちゃいからとちゃうで めっちゃ若く見られたっちゅうこっちゃ どや! まいったかぁっ!!と 一瞬の間にすさまじいツッコミが頭の中で炸裂した。しかしここで怒っては逆に「オバサン」を認めたことになるかも。いや、もしかしたらもっと若いと思ってたのにコドモがいると知って思わず聞いちゃったのかもしれないしここはひとつオトナのオンナになって「ふふふ。 もうすぐ30歳よ。」 余裕の微笑み 「へぇ~ お若く見えますねぇ~~~」って ほら 言ったんさい。そしたら さっきの「オバサン」っていう言葉は聞かなかったことにしといたるわ 「あっ いえ そうじゃなくて お子さんのお歳です。お子さん おいくつなんですか?」・・・・・オバサン ≠ オコサンすでに耳が オバサン こうしてケセラセラおばさんの伝説は始まったのであーる。←そして今日に至ーる。
2007年05月29日
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次男ポチの仲間のひとりである T君はとっても頭がよくて礼儀正しくリーダーシップもある優等生。何か行事があると実行委員長に選ばれたりして学校のセンセイたちにとっても信頼されている。塾の実力テストでは常にトップ3に入っていて実に安定感がある。ゆえに塾の個人面談なんかではポチの成績がイマイチ伸び悩んでたりするとあからさまに 講師にT君と比較されたりする;;;「よきライバル」と呼ぶにはT君は ハイレベルすぎ しかしそんなT君にも意外な弱点があった。先日 塾で英語のテストを受けたときのこと。チカラだめしのつもりで受けてみたら思ったよりカンタンな問題で塾生のほとんどが 満点近い成績だったらしく みんなとっても気をよくしたそうだ。ポチもなんとか 満点の仲間入り。たまには自信をつけさせてもらわんとね。当然 T君は もちろん 満点 ・・・・ではなかったそうだ。 「あいつ 1問 ミスっとった。」リスニングの問題でたった1問だけ間違ったのだそうだ。「ほんま ケアレスミスもええとこやで。」 ぷぷぷと 笑うポチ。そうなのだ。T君ってば泣く子も黙るケアレスミス王 実力が充分あるのにうっかり ひょっこりやっちまうタイプなのだ。「T君 どんな単語が聞き取れなかったの?」ポチに聞いた。「いや、聞き取ったんやけどな、あいつ登場人物の名前がマサル(Masaru)やのにマサオ(Masao)って書いたらしい。」 英語のリスニングで ニホンゴ マチガエル 実力はともかく「うっかり」というのはウチの兄弟もおんなじやけどね (↑クリックで過去記事にワープ。)←クリックでランキングにワープ。
2007年05月27日
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おとといの記事の中の「修学旅行」で思い出した。先日京都・奈良への修学旅行から帰ってきた次男ポチ。現地では グループで自由行動移動にはタクシーを利用したそうだ。いいご身分でんなぁ;;;;家の中ではバリバリの関西弁のポチ。「タクシーの運転手さんとは関西弁で喋ったの?」と聞くと「ううん。だってさ関西弁で敬語が喋られへんもん。」関西弁の敬語??そうかって あんた お父さんが「帰ってきはる」 「食べはる」っていう尊敬語は普通に使ってるやんか。「う~ん そうやねんけどそうじゃなくって・・・」どう説明していいかわからない様子。まぁ それでも目上のヒトであるタクシーの運転手さんには敬語を使わなければという発想は よろしい。そういえばポチが話して聞かせてくれる≪センセイと自分との会話≫というのは必ず ポチ自身は敬語である。「ボクがな、『○○しましょうよ~♪』って言うたらセンセイが『う~ん そうだなぁ』って笑って・・・」大好きな Yセンセイとの楽しいおしゃべりのときでもちょっと気難しい先生に自分の意見をぶつけるときもそれから タメ語になりがちな塾のセンセイや テニスクラブのコーチたちとも 常に 敬語で話しているようだ。いつのまに 覚えてんやろうケセラセラ家では塾の講習会や部活の合宿検定試験の申し込みなどあらたまって お父さんにお願いごとをするときやお礼を言うとき以外は敬語など 使わないしとくに教えた覚えもない。なにより「関西弁で敬語が使えない」 というのが『目上の人には 敬語を使う』ということを家庭で覚えたのではないという何よりの証拠。 とほほ;;;こういうことは外の世界でいろいろなヒトたちと接する中で自然と学んできたのだろうこういうときコドモって自分たち 親だけが育てているのではないことを あらためて実感したりするのである。ところで中学校ではちゃんと敬語を使ってたかどうだかなんとも怪しい 長男チロなのだが高校生になった今では「無理っすよー。それは無理っす;;;」「完璧です! もうカンペキ!・・・・むにゃ むにゃ」寝言まで 敬語 どうやら夢の中で先輩と曲の演奏について語り合っていたらしい。←ムニャムニャ
2007年05月24日
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学校のセンセイをたずねて行くときの時間帯というのは意外と難しい。 そのセンセイの授業の空き時間がちゃんとわかれば問題ないのだが担任じゃないセンセイに急な用事があってアポイントも取ってないときは放課後の学活が終わったかな掃除も終わったかなという頃を見計らって職員室の前で待ち伏せをするのであるが当然放課後だけあって廊下を生徒が通る 通る センセイたちも 通る 通る 「やぁ コンニチハ」「あっ いつもお世話になってます。」「今から部活? 頑張ってねぇ~」首を 右から 左へ も一度右へあ~ 忙しい いそがしいあのセンセイまだかなあら Mちゃんじゃない「こんにちは~♪」 去年このブログのネタになりコメントまでくれたのにきっかけがなくてママにランチをご馳走していないという約束不履行なワタシに笑顔をくれる やさしいMちゃん。ワタシの前を通り過ぎてからはたと立ち止まりこっそり という様子で 話しかけてくる。んん?なぁに かわいい読者さん。ブログの中で何か質問でもあるのかな?「修学旅行でね、Yセンセイの写真撮ったんですけど♪」 へ??Yセンセイの 写真? 「いりますか?」 んまぁ Mちゃんたら そんなおばちゃんはねぇ~Yセンセイを教師として素晴らしいなぁと思っているわけであって 写真っ・・・・って・・・・ぅぐう;;;; 「欲しい~っ!! チョウダ~~~イ 」Mちゃんにブログだけでなくすべてを読まれてる ワタシ ママ経由でお願いしたからね。Mちゃんママ、連絡してきてねぇ~♪1年越しのランチ行きますよ~~←今度はじぇったい
2007年05月22日
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先日 学校から帰ってきた次男ポチが急に「今日は 塾休みたい。」と言い出した。なんで?アタマでも痛いの?「ううん。 ちょっと疲れたから。」疲れた?「最近 ちょっと疲れてるねん。だから今日は塾に行っても寝てしまうかもしれへんし。」ふーんそうなん「ええんちゃう?休みたいんやったら休んで。」敏感なポチはワタシの意味ありげな声のトーンをすぐに感じ取ったようでチラっとこちらを見た。大当たりである。「 熱があるとか 頭が痛いとか症状があるのと違って 疲れたっていう理由で一回でも休んだりしたらね今年 受験生やねんからさこれからも きっとたぶんもっともっと疲れるときがあると思ねん。そんなときどれだけ疲れてたら塾を休むのかどれくらいの疲れなら頑張って塾に行くのかちゃんと自分で線を引けるの?」う~んと うなるポチ。ええか ポチ一回 前例を作ったらそこに甘えてしまうのだよ。ワタシがえらそうに言うのには理由がある。ワタシはシゴトに関しては正社員であるときもアルバイトのときも妊娠や引越しなど辞めざるを得ない理由で辞めている。つまりシゴトが嫌になって辞めたことが 一度もないのだ。(¬з¬)σ ほ~ 感心 感心それは おいといて(¬з¬)σ おいとくんかいな実はいったん自分を甘やかせてしまうとちょっとのことでもガマンできなくなってすぐに放り出してしまうことを今まで何度も経験してきているのだ ピアノの練習がイヤ 塾の先生がキライ英会話教室の講師の発音が悪い習い事 や~めた。 まったく 辛抱が足りん デートに遅刻してくる あのクセが気になる よく見たらブサイク このオトコは や~めた バイバーイなんて悪魔なオンナ息子たちにはそういう ニンゲンになってほしくはないのだ。「じゃ 行ってきまぁす。」 しばらく考えていたポチは重いながらもその足を塾に向けることにしたようだ。えらい えらいガンバレ受験生 オカンも今度こそ途中で放り出さんと最後までガンバルわ。できるだけ。なぁ ダンナ 先月で19周年。よう頑張ってるなぁ。ワタシ。えっ 頑張ってるのはダンナってか。←できるだけ。
2007年05月20日
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次男ポチの通う 中学校の教師の中には Yセンセイのような 素晴らしい先生もいればどんだけ~ と言いたくなるようなとんでもない人物もいるたとえば1年生の美術教師。ワタシの親しいトモダチの娘さんのハナシによると中学生になって初めての美術の授業でまだなんとなく落ち着かない様子の生徒たちに向かっていきなり「このクラスの雰囲気では(成績表に)『5』をつけてやれる生徒はいないなぁ 」とおっしゃった この教師はその後も何かにつけて成績表をチラつかせるらしい 先日その1年生たちの自画像を描くという授業の中で「目と目の間というのは目がひとつぶん入るくらい離れていなくてはいけない。もしひとつぶん離して描かなければ『2』をつけるからな。」と のたまったそうだ。はぁーっ??? 目と目の間が目ひとつ分 離れていないと『2』なんデスカ?ニンゲンの顔ってそんなに規格どおりやないやろう ほな なにか 鼻柱が細くて目と目の間が狭いヒトは顔の評価が『2』やっちゅうんかっ 川崎麻世は『2』なんかいっ!! ほんまにようわからん教師である。ポチの学年の教科担当でなくてヨカッタと つくづく思うのだがもしももしもよウチのポチが「僕のお母さん」という題で人物画を描いたとしたら目と目の間が思う存分 離れているから『2』をまぬがれるどころか『5』くれるかもしれんかったなぁおしいことしたかもぷぷぷえ? あ そうか。離れ過ぎてて規格外やからやっぱり『2』か;;;; どんだけーーー ポチの学年の美術教師はワタシが引き回しの刑(←クリック!)にした先生。やっぱり個性的なので「ようやった!」とママ友たちに褒め称えられた。←どんだけー
2007年05月18日
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独身時代 お年頃の男女 7~8人でスキー旅行に行ったときのこと。 ワタシは 旅行に行くと妙にお腹が張ってしまって出るモンも出なくなるというデリケートな胃腸 を持ち合わせている。ほんでもって家に帰ったとたんお土産を出すよりも先に重低音で開放感を表現しちゃったりする 素直な胃腸でもある。 そんなワタシの胃腸が 民宿のひと部屋に集まってトランプ遊びをしている最中にどうしたことか急に もよおしてきた。 小さな民宿のトイレは個室の数が3つほどしかなくワタシが用を足した後に誰かが同じ個室に入ったりしたらすぐにバレバレになるのがわかっていたので 少し迷っていたのだがあまりにも胃腸が訴えるので しゃあない覚悟を決めて トイレに立った。 できるだけすばやく 開放し、何事もなかったようにみんなのいる部屋に戻った。すると「アタシも行ってこよ~っと♪」 同い年の ユーコちゃんがありゃ~ 行ってもたがな まだ 残り香がモヤモヤとしているに決まっているあの個室にだけは入らないでくれと紙にも 神にも祈るキモチところがこのときの神様はイジワルであった。しばらくしてバタバタと部屋に入ってきたユーコちゃんは「だ~れ~? アタシの前にトイレ行ったの~」ぎぇ~~~~ コイツは何を聞くんじゃ~~~ このユーコちゃんというコは直接のワタシのトモダチではなくこの旅行で知り合ったのだがちょっとワガママなところがあり言葉の端々に配慮の足りなさを感じるコだった。半分 ワタシとわかっているくせにしつこく「ねぇねぇ 誰なの 誰なの~?」意味ありげな 笑みをうかべるユーコちゃん。神様より イジワル やぶれかぶれでえぇ そうですよワタシが出しましたよ 昨日の分もたまってたので見事な 1本ウ○コでしたっ! と言おうとしたとたんユーコちゃんは部屋の外を指さしながらキャハハハと笑い出した。「トイレのスリッパ 履いたまま戻ってきてるヒトがいる~~~♪」あ。 あれ便所スリッパなのね。 いったん知らん顔をしたので最後まで知らん顔するしかなかった。今やったらぜったいオイシイ!と思うのに。乙女だったのよ。←指1本クリック!
2007年05月16日
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夏に始まる吹奏楽コンクールに出場するのに(↑去年の様子)総勢140近くいる長男チロの吹奏楽部のメンバーはそれぞれA組 B組 C組 に分かれる。単純に言うと編成されるメンバーの人数で分けられるのだが予選を勝ち抜いて全国大会に出場できるのはA組の部だけなので当然 A組は最高のメンバーで編成するための「選抜」ということになる。毎年 この時期になると誰がA組に入ることができるかオーディションが行われるのだが部員たちにとっては全国大会に進出するコトよりも狭き門だったりする。オーディションは審査員たちの先入観があってはいけないと後ろを向いたまま誰が演奏しているかわからない状態でひとりずつ演奏させて審査するらしい。まさに 実力がモノを言う。審査員は顧問の先生や T先生 きゃー えー コホン;;;それにOBなど 約10名。めっちゃ緊張するやろうなぁ 実際 部員たちの中には緊張のあまり普段の実力が出せないコもいるのだそうだ。しかしコンクール本番なんてもっともっと緊張するのだからこういう状況でこそちゃんと演奏できないといけないらしい。キビシイ世界である。そんな中長男チロはというと昔からクソ度胸があり緊張感に無縁のオトコ。(¬з¬)σ 入試でも居眠りしたもんね。日頃から「緊張はするけど アガったりはしない。」というチロはオーディションでも「まぁまぁ 普段どおりにできた。」らしく、で その結果 なんと A組に合格!! きゃあーっ 「おめでとーっ!!」 オーディションがあった土曜日玄関の扉を開けるなり満面の笑みで報告したチロ。その背中を バンバン叩いてオカンは ポロポロと涙をこぼしてしもた 聞くところによるとコントラバスの4人の中でたったひとりだけA組に選ばれたのだそうだ。同じ3年生には中学の頃からコントラバスを演奏していたベテランのオンナのコがいて去年はそのコがB組に選ばれチロはC組にしか出られなかったのだが今年は 大逆転 高校に入ってから始めたのによくここまで頑張ったなぁ大学受験も控えてるけどさどうせ最後まで部活やるなら完全燃焼したいよね。 オカンは 全力でもって 応援するよ。 それにしてもそんな大事な場面で指の1本も震えんなんてアンタ ホンマに たいしたやっちゃなぁ 「うん。でもな足は ビブラートしてたで。」震えてんねんやん 1年生ではC組にも選ばれなかったチロが翌年のC組から今年のA組へ。模試の判定もEからAに上がってくれと願うのはゼイタクやろか;;;←祝・A組クリック!
2007年05月14日
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先日 5歳のオトコのコが母親を追って道路に飛び出し車に跳ねられて亡くなったと悲しいニュースが流れた。どうしてあのとき先に渡ってしまったのかとあのコの お母さんは 一生後悔するだろうなぁでもねぇ5歳にもなるともうずいぶん 行動がしっかりしてきてましてや オトコのコとなるとしっかり手をつないで歩くという年齢でもないもんなぁ。お母さんにすればまさかの行動だったに違いない。しかし 先週 ダンナとふたりで珍しく 散歩をしていたとき比較的大きい交差点の 横断歩道を渡っているとベビーカーを押しながらチョコチョコと歩く幼児が。疲れたら自分が乗るんだなという感じの年頃だったのでたぶん 3歳くらいかあはは。ベビーカーがひとりで動いているみたいかわいいなぁ。 ってえっ?ひとりで?お母さんは どこにおるの?ずいぶん通り過ぎてから気になって振り返った。横断歩道を渡ったところに反対側の信号待ちをしている人だかりがある。ひとりだけ母親らしき年代のオンナのヒトが。でもなぁなんだか 清潔感のないTシャツにボサボサの髪の毛ポチャっというよりボテッと表現したくなる体型なにより横断歩道を歩く幼児をチラっとも見ないのであのヒトじゃないよなぁベビーカーの前輪が横断歩道の白い線につっかかってはそのたび 止まってしまう幼児。そこへ左折してきた車が横断歩道の手前でゆっくりと止まった。 そして後続車が2台、3台とたまってきたのだが大阪と違って(シツレイ)クラクションを鳴らすこともなくドライバーたちはみな気長にじっと待ってあげている。慌てて横断歩道に戻って幼児の手を引いてあげようかとも思ったがワタシたちは もうずいぶん交差点から離れてしまっているので今から駆けつけるにはなんとも中途半端な距離だったそれよりも数秒 モタつくだけで クラクションを鳴らされる大阪出身の自分自身も せっかちなワタシはただ ただ 東京のドライバーたちのやさしさに感動していた。 ところがようやく幼児が横断歩道を渡りきったときボサボサおんなが何やってんのよ、早くおいで。とでもいうような手招きをした。あれが母親かいっ! まだチョコチョコとしか歩けない幼い我が子が 後ろを歩いているというのに一度も振り返ることなくそれどころか我が子がいる 横断歩道に曲がってきた車がさしかかってきたというのにチラっとも見ることなく当然じっと気長に待ってあげていたドライバーたちに会釈などするハズもない。母親が まさかの行動 あれで万が一あのコが車に跳ねられたりしたら「ちょっと目を離したスキに・・・」 とか言うて 泣くつもりやろか 「なんちゅう母親やーっ!」 ドライバーたちが最後まで鳴らさなかったクラクションのかわりにたまらず 鳴り響かせた関西弁も流れ出した車の音にかき消されギョっと振り返ったのは隣にいるダンナだけだった。 ダンナにすれば、女房を「ちょっと目を離したスキ」に起こった「まさかの行動」だったらしい。←プップー!
2007年05月12日
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「誰もいなかったら最後は引き受けるからさ。」などと カッコええこと言ったら見事 本採用になった中学校のPTA役員。(↑クリックしたら過去記事へ)秋のお祭りを企画運営するイベント部は(ホントの名前はちと違う)ひとクラス 2人ずつ選出され3学年合わせると 36人。そしてクジ運のいいワタシはその中の 幹部6人に 見事当選そんなアホな 最終ジャンケンで部長だけはまぬがれたが会計に就任。何十万円もの 金額を 管理することに。まずはじめの オシゴトは前任の会計さんの通帳の名義を書き換えること。変更届けには≪○○中学校 イベント部ケセラセラ≫ところがコレを某金融機関へ持っていったところ本人だという証明が必要だという。ええ そりゃそうね。だからこうして運転免許証も持ってきたし中学校からの役員召集の際のケセラセラ宛の封筒もちゃんと持ってきてますよ。しかし窓口のオネエサンの言うことにゃその他に『ケセラセラというニンゲンがこの専門部の会計に就任した』という証明が必要だという。おまけにそもそも ○○中学校の組織にこのイベント部というモノが存在するかという証明もいるそうだ。「どれくらいの規模でどういう活動をしているか証明できますか?」ときたもんだ。そんなこと引継ぎで聞いてないし。 「去年まではよかったんですけどね今年から厳しくなったんです。」厳しくなったんはそっちの都合やろが なんで例年どおりやってるコッチが変更届つき返されんねん なに? 暴れてほしいの? (↑クリックしたら暴れた様子が。)窓口のオネエサンがあんな気の毒そうな顔をせずもっと事務的な態度だったらスイッチ 入ってたかもしれん さて 困った。本部役員ならいざ知らず専門部の会計なんて肩書きは役員名簿にも載らないしこうなりゃ 学校長に「我が○○中学校はケセラセラをイベント部の会計係に任命したことを証明する」とでも書いてもらうとするか。ぷぷぷまぁ それはそれでオモロイやん記念にブログにアップしとこか。 というわけで今朝、学校へ出掛けた。 いきなり動くのもなんだなと前夜に一応PTA会長さんに電話で説明して 校長先生のところへ行ってきますからと声をかけておいた。前代未聞の証明書を発行してもらう気満々だったのだが校長室に行く前にPTA会議室に立ち寄ると会議中だったにもかかわらず会長さんが本部役員さんたちに声をかけてくださりいろいろと資料を揃えてくれたりまだ作りかけだった新役員名簿に小さく(会計)と書き加えてくれたりしたので今度はすんなりと変更届が受理され、めでたく名義は変更された。残念ながら証明書は まぼろしとなりにけり。しかしなぁ厳しくなったというわりには揃えた資料のどこにもそれが中学校が発行したものだという学校印もなけりゃ名簿だって急遽 エクセルを立ち上げてチョコチョコっと 書き換えたもの。(ホンモノの名簿には肩書きは載らない)あのさこんな資料スギモト君でも作れるねんけど(↑また笑ろてもらえ、スギモト。)なのに印刷された活字というだけですぐにナットクした某金融機関。あんたら ダイジョウブか これから何度もこの中途半端な金融機関へ足を運ぶこととなる。一度も暴れずに無事役目を終えることができるよう祈っててねん♪←誰や 期待してんのん。
2007年05月10日
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運転免許を取ろうと思ったのはダンナとのケッコンが決まった頃だから約20年前か。「ボクが飲みに行ったら迎えに来てもらえるように。」という理由で免許取得を勧められた。なんのこっちゃないケッコン後、仲間と飲みに行って「迎えに来てぇ~♪」 と電話するのはいつもワタシやねんけどね長男チロを妊娠してからはずっと2年ほど前までペーパードライバーなワタシだったが自動車教習所に通っていたときはワタシは意外にも筋が良かったりした。 もちろん 学科は 居眠りもしたが(¬з¬)σ もちろんて;;;;技能教習の見極め仮免の検定 などは スイスイ スーダララっとほとんど 一発で合格しほぼ 基本料金で卒業。ワタシって優等生かも。 ぷぷぷ。ホントはね 教習所に通い始めてすぐの頃だったか父の勤める会社の敷地内で運転の練習を させてもらったことがあるのだ。助手席に父が座ってくれ妹も「付き合ってあげる♪」と後部座席に乗り込んできたのでええところを見せたくてマニュアル車のクラッチとアクセルをええっと たしかこうして ああしてはい、スタート ガックン! あれ?と思ったときにはもうガックン ガックン前に後ろに 大暴れ 車の中はユッサユッサとまるで直下型大地震 父はドアの上部にあるハンドルに必死でしがみつき「ぎゃあ~ お姉ちゃん とめてぇ~!」 シートベルトを していなかった妹が 後部座席から転げ落ちてきた。身をもってシートベルトの大切さを家族に教える 優等生 その後、免許を取った妹はホンモノの優等生で運転技術は父譲り。今でもマニュアル車をカッコよく乗り回す。←シートベルトもクリックも必ず。
2007年05月08日
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このゴールデンウィークに長男チロの吹奏楽部が屋外で演奏をするイベントがあった。その日は すこぶる天気がよく あっつーーーい 天気よすぎて みんな大汗かいてるし ワタシたち保護者も強い日差しの中扇子やウチワをパタパタさせながら彼らの演奏を楽しんだ。演奏の会場が2箇所になるため最初の会場で演奏が終わったばかりの部員たちは流れる汗を拭う間もなく楽器を抱えたまま真っ赤に火照った顔で早足で会場を移動する。 ありゃ かわいそう;;;;;それまで 少し離れて見守っていたワタシは思わず部員たちに駆け寄り「がんばってねぇ~っ」持っていた扇子でパタパタパタ・・・・ 「あぁ いい気持ち。ありがとうございまーす♪」ワタシの顔を知っている部員もそうでない新入生もちっちゃいオバチャンが作るほんの少しの風に感謝してくれていた。ワタシの横を次々と部員たちが通り抜けその間中ずっと扇子で扇ぎ続けていたのだがふと 気がつくと一行のイチバン後ろを歩くユニフォームを着ていない若者がなんだかこちらを見ているような・・・目が合った。きゃっ打楽器の T先生 (↑クリックすれば過去記事読めます)「あっ こんにちは~」 貴公子の(↑過去記事参照)クシャっとなる笑顔に紫外線予防に塗りたくったファンデーションのひび割れの心配も忘れワタシは扇子をふりながらニッコリ うぷぷぷぷ。家に帰ってチロにT先生と逢ったのよとウキウキと報告すると「へぇ~ でもT先生はボクの親ってわかってはるんかなぁ。」そりゃあ あんたの親っちゅうだけで 他の部員の親よりインパクトは強いと思うでぇ。T先生は数少ない男子部員のひとりであるチロのことを本当にかわいがってくださり吹奏楽部の合宿のときなどご自分には ひとり部屋がちゃんと用意されているにもかかわらず寝る直前まで チロたちの部屋にいていろんなハナシをしてくれるそうだ。初めてお逢いしたとき「チロの母親です。」とご挨拶するとT先生の顔がパッと明るくなり「あぁ。 チロ君のお母さんですか♪」 という顔をしてくれた。それからは逢うたび「えーと 誰だっけ」という迷いがまったくない笑顔でニッコリしてくれるんだもーん ぶふふこれって 得かもね「あんたのおかげよ~ん♪」 チロに向かってその日ずっとやっていたように扇子をふるそぶりをした。そしてそこで ワタシははじめて恐ろしいことに気がついた。扇子と一緒に勢いよく揺れている 二の腕の下の肉 これをTセンセイにも思いっきりブルルン ブルルンと振って見せてたんか;;;;;いやぁ~~~~~っ 強烈なインパクト ふたたび 二の腕の下に垂れ下がっているゆえ別名「振袖」とも呼ぶこのお肉。ない袖は振れんが、あり余る袖も・・・おそろしくて振れん;;;←プルプルプル
2007年05月06日
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長男チロをはじめ高校の吹奏楽部の男子部員たちは楽器運びや 積み込みで鍛えられているので重いものを持ち上げたり運ぶのはお手の物。 トラックに楽器などを積み込みときどの大きさのモノをどう積み込んだらイチバン効率がいいか文字通り身体で覚えているらしい。「オレ、引越し屋でバイトしたらかなり使えると思うよ。」そんな自慢をする部員もいるそうな。今日 次男ポチとチロと3人でテレビを観ていたとき 「重さ25キロの椅子」というのが出てきて「あの椅子が25キロっていうのはちょっと重いよねぇ。」というハナシになり「でも 考えたら ボクは普段もっと重いもん持ち上げてるよなぁ。」おもむろに チロが言った。へえ~ そうかぁ。どんな楽器がイチバン重い?やっぱり コントラバス?ふーん 案外軽いのかぁ。などとハナシが盛り上がり「じゃあ お母さんなんて軽々持ち上げられるよねぇ♪」とワタシ。「まあね。」と自信満々な返事をするチロに思わず調子に乗って「オカアサンのことさお姫様ダッコなんてできる?」と両手を広げてみせた。「あほかっ! 」 これは さすがにチロにツッコミ入れられてガハハと笑う オカンの ハズだったのに「いいよ。」えっ??えーっ? い;;;いいの?「でもそれやったらポチの方が重いねんからポチを抱き上げてみせようか。」え~っ え~っお母さんがいい~ 足をバタバタさせてねだる オカンそしてヒョイと息子にお姫様ダッコされる まさかホンマに抱き上げられるとは;;;想定外の行動に嬉しいやら テレくさいやら「はい 次ポチね。」 えっ? 交代?ポチも オカンをダッコしてくれるの?まぁなんて パラダイス 今日はもしかしてちょっと早めの母の日デスカ? 手足をバンザイしてお姫様ダッコを待つオカンわくわく すると次男ポチがやっぱり ヒョイとチロに抱き上げられてた。あっ;;; そっちね 幼い頃に必死でワタシにしがみついてたあの両手でいともカンタンにワタシを抱き上げた息子の成長に ちと感動。←ジーン
2007年05月04日
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次男ポチはよくトモダチを連れて帰ってくる。 ワタシが外出先から帰ると 5~6人分のデカイ靴が 小さな玄関に ところ狭しと転がっていたりする。「オジャマしてまぁっす!」 「あら いらっしゃーい♪その声は ○○クンたちね。」 やたらとトモダチの多いポチは一緒に遊ぶメンバーも毎回 少しずつ変わる。秀才クンもいれば チョイ悪もおるしジャニーズ系もチラホラ多種多彩なメンバーは毎回 楽しみでもある。たまには ひょっこりYセンセイが混じってたりすればいいのになぁ と思うのだが残念ながらそう都合よく ひょっこりすることはない常連なのは同じマンションの幼なじみであるN君やY君。塾も同じだし部活も同じ親同士もランチ仲間なのでもう第3 第4の息子も同然朝 一緒に登校するときは 我が家の前に集合するので ちょうどシゴトに出掛けるときなど「あんたらも宿題できたの? 明日 提出でしょ?」「今日のテスト 頑張っといでや」 などと声をかけたりする。絵に描いたようなおせっかいオバチャンである。先日 そのY君が他のメンバーと一緒にウチに遊びに来ていた。ポチを含め6人でリビングのテーブルで卓球したりパソコンのゲームを交代でやったり思い思いのことをして夕方まで騒いでいた。あっ そうやん 今日はあのコたち塾の日やん最近は宿題の量も増えてどんどんタイヘンになってきているらしい。まだ解散には早い時間だったが ちょっと気になったのでお米をとぎながらキッチンのカウンター越しにおせっかいオバチャンがY君に幼いころから呼んでいる愛称で声をかけた。「ねぇ ヨッシー。 楽しいだろうけど 自分で適当に 切り上げなさいよ。今日は塾の日でしょ?宿題は終わってるの?」マイペースなヨッシーは素直にコクっとうなづいてそしてまた すぐパソコンの画面を食い入るように見つめた。 おいおいわかってんのかいなヨッシーにすればワタシのおせっかいなど慣れたもんなのだところがその日 メンバーの中には普段あまりウチには来ないK君というコが珍しく遊びにきていた。仲間うちではヤンチャらしいのだがオトナに対してはキチンと素直な受け答えをするK君はそのワタシとヨッシーのやりとりを聞いたあとしばらくして「おじゃましましたぁ。」 みんながまだ盛り上がっていたのに早々と帰ってしまった。「えっ? K君 ひとりだけ帰ったの?なにか用事があったのかなぁ?」ポチたちに聞いても「さあ。 知らん。」そういえばさっきの会話をヨッシーの隣で 自分までうなづきながら聞いていたK君。素直なコやからなぁワタシのさっきの言葉に自分たちも早く帰った方がいいだろうと遠慮してしまったんやろうか別にK君に向かっていったんじゃないのにさぁ。だって「ヨッシー」ってちゃんと呼んで・・・・・あらちょっと まてよ「ヨッシー」っていうのはY君の小学校までのニックネームで中学生になってからはみんなに苗字をそのまま呼ばれてたんだっけ・・・ほんでもってK君の下の名前はヨシ○○君うひゃあ~~~かわいそうなことしてもた;;; K君自分が言われたと思ってビビッて帰ったらしい ひさしぶりに遊びに行ったトモダチんちで あんまり喋ったことないオバチャンにいきなり 名指しで(¬з¬)σ それも「ヨシ」と呼び捨てそろそろ帰れ 宿題ヤレと叱られて;;;そりゃ ビックリしたろう ってワタシゃどんだけ怖いオバハンやねんっ! 慌ててK君ちに電話したら、「ウチも今日塾だし宿題やってなかったの。そう言ってもらって助かったわぁ~♪」とお母さんに大笑いされた。ほっ。←ヨシ君もそのうち慣れるさ。
2007年05月01日
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