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2006年01月29日
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カテゴリ: 土佐の風を感じて

小学生時代を高知で過ごした 息子たちは
確実にたくましくなった。



幼い頃住んでいた大阪の団地では
近所はオンナノコばかり で幼稚園に入るまで
長男チロ はいつも おままごと をしていた。




「アタシお母さん。のんちゃんお父さん。

チロくん 犬  」





今も昔も犬よばわり




幼稚園に入園したらしたで、毎朝同い年のオンナノコに
通園バッグを持たされ




このままではナヨナヨしたオトコになってしまう






    そんな頃 ダンナが転勤になった。



 チロの小学校入学と同時に引っ越した先の高知は



裏が田んぼ・川・草っぱら



      この環境がチロを変えてくれた。




忍者ごっこ 川遊び 道具は木の枝や石ころ




幼稚園児 から 小学6年生 までが混ざって遊び
毎日真っ暗になるまで駆け回り 新しい生キズ





             そして



 厳しい洗礼も浴びた





たぶん都会では考えられないことであるが
まちのあちこちに かなり幅のある側溝 があり

そこには 落下防止の柵もなにもなかった



 チロはそこへ2度  自転車ごとダイビング した



幼稚園児だった 次男ポチ も公園に行く途中
ほんの一瞬目を離したスキに目の前から消えたと
思ったら 枯れた側溝の底 から泣き声が聞こえてきた。


   ひとりで落ちたら這い上がってこられない深さだった。







ここでは自分の身は自分で守るものらしい




    親も子も鍛えられ 少々のコトでは動じなくなった。







    今住んでるマンションでは 子どもたちが敷地内の

   ちょっとしたスペースでキャッチボールでもしようもんなら





苦情の電話が鳴る





     管理組合からの禁止事項が増える









    飛び出すと危ないのでボール遊びは禁止します。】





       そんなこと禁止事項にしなくても




自分でヒヤっとしたら危ないコト覚えるやん




              だいいち 




そんなこと 各家庭で注意させることやろ






         都会の子はかわいそうかも




        オトナが責任問題に過敏すぎて 





         コドモたちは違う意味で





自分の身さえ 自分で 守れなくなっている









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最終更新日  2006年01月29日 17時37分12秒
コメント(5) | コメントを書く
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■コメント

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Re:自分のことは自分で(01/29)  
r0299  さん
うわ~~~全く同感です!
でも、お子さんを預かる身とすると、なかなかそこまで
太っ腹にはなれまへん!
なんたって、たった一人のお子さんをとーーーーーても
大切に育てていらっしゃるから・・・・
(2006年01月29日 19時40分51秒)

Re[1]:自分のことは自分で(01/29)  
r0299さへ


>でも、お子さんを預かる身とすると、なかなかそこまで
>太っ腹にはなれまへん!
>なんたって、たった一人のお子さんをとーーーーーても
>大切に育てていらっしゃるから・・・・


子どもを預かる側からすると常に
先まわりしていかなければならないんでしょうね。


今は何でもかんでも訴えられますしね。

昔でも、
工場の敷地内で遊ばないように柵を作ってあっても
柵をくぐって入って来るので、もっと高い塀にしたところ、
その高い塀で遊んで落っこちた子がいて
「おたくがこんな高い塀を作るからウチの子がケガした!」
と怒鳴り込まれたというハナシを聞きました。

こんな勝手な言い分を振りかざすオトナが
こんな世の中を作ってしまったんですよね。

このままアメリカのような裁判の国に一直線という感じがします。

  ちょっとさみしいですね。
(2006年01月29日 21時52分03秒)

Re[2]:自分のことは自分で(01/29)  
r0299  さん
ケセラセラHBさんへ
再び失礼します。
最近のお子さんを取り巻く環境を例えると、

一艘の船に子供がたった一人乗っています。
舳先にはママが立って、行き先を指示しています。
パパは非力で一生懸命に船を漕いでいます。
船には子供は一人ですが、
じいちゃん・ばあちゃんが合計4人乗っていて
焼かなくていい世話を焼いています。
よく見ると、船の周りには溺れそうになっている
幼稚園・保育園・学校・塾・進学のお教室・英語の教室・ピアノ・スイミング・サッカーの先生がいて、一緒に小児科の先生や看護師さんもいます。

こんな構図でしょうかねぇ~

みんなで寄ってタカって、子供をダメにしている感じですよねぇ・・・
(2006年01月29日 22時06分26秒)

Re[3]:自分のことは自分で(01/29)  
r0299さんへ

>こんな構図でしょうかねぇ~

>みんなで寄ってタカって、子供をダメにしている感じですよねぇ・・・


そして
子どもが間違った島に到着てしまったら
「こんなところに島を放置している国が悪い」
と国が訴えられ
「こんな潮の流れになった海が悪い」
と海が訴えられるんでしょうね。

とほほな世界です。
(2006年01月29日 23時11分05秒)

Re:自分のことは自分で(01/29)  
ハレバレ  さん
ああ、わかるよぉー。
大阪なんか、特に不審者情報が乱れ飛んでるから
うちの子も今年の5月で6歳になるのに、
まだ子どもだけで遊びに出たことがないのさ。
うちの子だけじゃなく、どこの子も似たり寄ったりだけどね。
かなり大きな年齢にならないと、外では子どもだけで遊ばないみたい。
歳の違う子たちと混ざって遊ぶなんて有り得ないし。

幼稚園のおたよりにも

「おうちの人に見える場所で遊ぶ」と書いてあるのさ。

「知らない人についていかない」はわかるとして、
「物をくれる優しい人にもついていかない」と書いてあるし(汗)

確かにその通りなんだろうけれど、
とても親切丁寧な防護指導をしてくれていますよ(笑)

「身体をつかまれたら大きい声を出す」
「お口を手で押さえられたら噛む」・・などなど。

私が子どもの頃は
「車に気をつけましょう」くらいだったのに、
今の子どもの注意事項は確実に増えていますね。
(2006年01月31日 12時01分55秒)

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