バーチャルインストラクター タコ坊主くん


今日のゲストは、エアロ一筋30年の 小太鼓鬱造 先生です。
先生、よろしくお願いします。
「うむ」

さて、今日は、このかたをご紹介しましょう。
バーチャルインストラクタータコ坊主くん(♂)です。
「うむ」

先生、まず、
この方の特徴を挙げてみましょう。
「うむ」

①一列目を一生懸命取りに行く
②奇声を発する
③ずんぐりむっくりだけどエアロは結構上手い
④頭が薄い
⑤キューイングする

先生、①は特に珍しい特徴ではありませんよね。
スーパーロデオマシーンだとか
浮遊大陸1号だとか色々いますよね。
「うむ」

先生、②ですがかなり珍しいですね。
’声を出して~’とイントラが言えば、
声だす人はたくさんいますが、奇声はかなり珍しいですね。
女性客の中からはかなり、うるさいとの声もあがっております。
「うむ」

先生、③ですが手強いですね。
下手なら自尊心も傷つかないのですけど、中途半端に上手だと
いやですネ~。ずんぐりむっくりってのが特にいやですネ~
「うむ」

先生、④は目茶苦茶ですね。髪の毛が薄いのなら分かりますが
頭が薄いとはどういう意味でしょうか。単なる間違いでしょうか。
「うむ」

先生、さっきからうむうむだけで解説してないじゃないですか。
解説して下さいよ。お願いしますよ。
「うむ」

く~、先生、⑤ですが最悪ですね~。
イントラがVステップとか言ったら、手を差し出して、はいどうぞと
するんですよ。グレープバインなんかは手を上げて指で進行方向を
差し示すんです。他の客からすると
’おまえにリードしてもらってるんじゃない’(`m´#)ムカッ
って感じですよね。
「うむ」

先生、さっきからうむうむだけで解説してないじゃないですか。
③と④の特徴でタコ坊主、⑤の特徴でバーチャルインストラクター
と、命名された訳ですね。
「うむ」

くそ、この野郎、腹立ってきた。ゲストの癖に解説ぐらいしろ~
(メ▼。▼)y-~~~おら~。
「うむ」

なんだと、てめ~、いいかげんにしろよ~
うむうむだけで飯が食えるとでも思ってんのかこいつ~
「うむ」

き~、もう勘弁ならぬ~ そこになおれ~
ぶっころしてやる~

「それぐらい腹が立つのです」

おお、しゃべった。あ、申し訳ございません。
先生、そ~ですか。そ~だったんですか。
私が浅墓でございました。短慮でございました。
モーシワケ御座いません。
「うむ」

先生、そろそろ時間です。
これで、時事放談を終わります。
「うむ」



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