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カテゴリ: 為替
■<米国>FRBが0.75%利下げ 公定歩合も引き下げ

・米国FF金利:0.75%利下げ(3.0% → 2.25%)
・米国公定歩合:0.75%利下げ(3.25% → 2.5%)

サブプライム問題が表面化した昨夏以降、米の利下げは、緊急利下げを含めて6回目となり、下げ幅は計3%に達した。

<FOMC声明>
・景気見通しについて「信用市場の混乱や、住宅市場の一段の落ち込みが、今後2~3・四半期は成長を圧迫する」と予測。
・「緩やかな経済成長を促し、景気へのリスクを和らげる」と強調。
・さらなる追加利下げの可能性にも言及。

これで、米国も物価上昇率を差し引いた実質金利は、ほぼゼロ金利。


米が日本の二の舞にならないような政策に期待したいところだが...



■<米国>FRBが0.75%利下げ 公定歩合も引き下げ

 【ワシントン斉藤信宏】米国の中央銀行にあたる連邦準備制度理事会(FRB)は18日、政策金利を決める連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、フェデラル・ファンド(FF)金利の誘導目標を年3.0%から0.75%引き下げて年2.25%とすることを賛成多数で決め、即日実施した。16日に0.25%の緊急引き下げを決めたばかりの公定歩合も、0.75%引き下げて2.5%とした。

 低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)の焦げ付き問題を受けた昨年9月以降のFF金利の引き下げ幅は計3%に達し、04年12月以来3年3カ月ぶりの低水準となった。

 FRBは、1月にも大幅な利下げを実施したが、その後、金融市場での信用不安は一層悪化し、米景気の後退局面入りが現実味を帯びてきたことから、追加の大幅利下げに踏み切った。

 FF金利引き下げはFOMC委員10人のうち8人の賛成で決めたが、2人の委員はより小幅な利下げを主張し反対した。委員2人が反対票を投じたのは02年9月以来で、バーナンキ議長の就任後は初めて。次回の定例FOMCは4月29~30日の予定。

 利下げ決定後に発表されたFOMCの声明では「利下げ後も景気下振れのリスクが残る」として、次回FOMC前の緊急利下げに含みを残した。また「金融市場の混乱や住宅市場の落ち込みが今後2~3四半期は経済成長の重しとなる」と景気の先行きに懸念を表明した。

 【ことば】◇FRBの政策金利◇ 経済全体への影響が最も大きく市場などで最重視されているフェデラル・ファンド(FF)金利や公定歩合がある。FF金利は民間の金融機関同士が資金を融通し合う短期金融市場でFRBが誘導している金利で、引き下げにより金融機関が企業に貸し出す金利や住宅ローン金利が低下し、経済全体への波及が見込める。一方、公定歩合は、資金繰りが困難な金融機関にFRBが直接融資する際の金利で、引き下げによる経済全体への効果は限定的。






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Last updated  2008.04.04 19:10:12
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