XFROMJAPAN+VIOLET UK

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zilch


 今までベールに包まれていた、このジルチ。どんな経緯で生まれたバンドなのか、どんな状況下でこのアルバムが作られたのかを、レイ・マクヴェイとポール・レイヴンに語ってもらった。


●まずはジルチが結成にいたった経緯を教えてください。

レイ・マクヴェイ(Pro&G、以下レイ):OK。(ホワイトボードに向かうレイ。そこにはジルチが結成にいるまでの人脈図が書かれていた)

●おお、図説だ。

レイ:(図を説明しながら)ミック・カーン(元ジャパンのベーシスト)、トモダチ。

ポール・レイヴン(B、以下ポール):ホモダチ(笑)。

レイ:昔、僕はミック・カーンと同じ家に住んでいたんだ。そして彼からYOSHIKIのことやXのことも聞いた。当時、僕がプロフェッショナルズとかセックス・ピストルズの仕事をやっているときに、レイヴンはキリング・ジョークをやっていて、もちろん彼ともトモダチだった。僕はオブリヴィオン・ダストになる前のアディデティック・オブ・ザ・トリップ・マインドというバンドのデモテープの制作のために日本に行ったんだけど、僕が来日している間にそのテープがhideの手に渡ったんだ。それが95年の10月ぐらいで、初めてhideと会った。そのときに彼が持っている夢を聞かせてもらったんだけど、その夢というのは「音楽を変えよう」だった。彼には「日本の中にある洋楽・邦楽という壁をぶち壊してみよう」という具体的なビジョンがあって、それは僕も同じ気持ちだった。僕もイギリスとかアメリカに対する同じイラ立ちとか怒りを持っていたからね。そのときからレイヴンと一緒にやりたいと思っていたから電話で彼に「同盟組もうぜ!」って言ってたんだよ。それで僕はロンドンに住んでいて、hideは東京で、レイヴンはロサンゼルスだったんで、その中間ということでロサンゼルスでこのプロジェクトを始めることになったんだ。そして、95年12月のXの東京ドームで初めてhideのライブを観たんだけど、そのときにレイヴンもエンジニアのビル・ケネディも日本に来ていて、そこで初めてジルチという形になった。その東京ドームの次の日から、もう渋谷のスタジオに入ったね。

●行動が早い!

レイ:当時、レイヴンはまだプロングをやっていて、彼はそこで新しいことをやりたくてビル・ケネディとかエンジニアやマニピュレーターのレコーディングスタッフをそろえていたんだけど、プロングとはそれが原因でケンカになって脱退するんだよ。そして、そのスタッフがそのままジルチになるんだ。だから、「Elect-ric Cucumber」はもう96年の5月に完成していて、PV(プロモーション・ビデオ)も撮り終えていたね。そのビデオを撮ったのもロサンゼルスのルームメイトなんだよ。

●それはマリリン・マンソンやオジー・オズボーンのPVを撮ったディーン・カーン?

ポール:そう。彼は自分の作品の中で代表作、一番好きなビデオだと言ってるよ。

レイ:ちょっとジルチの心臓部分からはみ出るんだけど、エイメンとかスペース・エイジ・プレイボーイズとか…hideが出会って『WooFer!!』のコンピレーションに入れたバンドなんだけど、そのプロデュースを僕がやっていたり、僕がオブリヴィオン・ダストをhideに聴かせたりして、KAZがスプレッド・ビーバーに加入したり、ジルチで作った心臓部分のスタッフが『PSYENCE』に参加してたりして、こういう図が出来上がるんだよ。

●この”ゼロ“や”無“という”バンド“名のジルチにはどんな意味合いが込められているのですか。

レイ:ロシア語のスラングなんだけど、次の世紀に向けてのゼロっていうことで年ごとにカウントダウンしていたり…いろんな意味があるんだよ。”ゼロ“や”ない“というところで、ルールがない。壁がない。人種差別もない。という部分と、新しい可能性みたいなところでゼロの形が地球の形をしていたり、卵の形をしていたり、最後がない輪っかであったり。卵の中で爆弾を育てているんだ。3、2、1、ボーン!!

●では、このジルチではどんなサウンドを作ろうとしたのですか。

ポール:最初に自分達がやりたいという方向性というのはなくて、逆に「こうなりたくない」ということの方がはっきりしていたね。疲れた音楽だったり、計画された音楽だったり…もうそういうことを感じさせるものはやめようと。

レイ:だから、なるべく自然体で。3年近くの製作期間をかけてたんで、少なくてもこの中では自然なものが生まれる環境ができていたし、自分達の他の仕事の部分で、例えばスプレッド・ビーバーにもその影響があるし、他にも”音楽に対する姿勢“という部分で影響が出ていたり…やっぱり3年間、クリエイティブな部分で音楽を作っていたから、それが自分達にプラスになっているよ。音楽が第一だったからね。プレッシャーをかけるレコード会社もなく、「シングルっぽい曲を作れ」とか一度も言われたことがなかったから、自然の状況の中で音楽が作れたし(笑)。

●すごくいい環境だったんですね。

レイ:心からの音楽が結果的に作れたと思うよ。本当に自分達の心から出てきたもので、(お尻を指して)ここから出たものじゃないんだ。アルバムからも、ビデオからも、ラジオから流れたときにもそれが伝わってくれればいいと思っているしね。

●そんなジルチの楽曲はどんなふうに作られるのですか。制約がないだけに楽しく作業が進められたと思うんですけど。

レイ:楽しいところで言うとアメリカでやったのにアメリカ人が一人もいなくて、サーカス状態で、変なヤツばっかりが集まったんだよ。スタジオの中がみんなガイジンだし、おもちゃ屋さんみたいになってた。お面とかおもちゃがバーと置いてあって、犬が走り回ってて、「今日は女装で~す」ってみんな女装してスタジオにやって来ないといけなかったり…そんな楽しい部分を除くとみんながセラピーになった部分があって、みんなが何かを求めていて、それがくっついたときに「やっと一つになれる人を見つけた」というところで、そこで一人ひとりが成長する時期でもあったし、一人ひとりの性格もその人の歴史もばっちり組み合わされていたから、すごくスムーズなプロセスだったよ。心を開いてホントに正直なことをそういう環境の中で作るのは楽しいし、意外と簡単なプロセスなんだけどね。さっき言った”ガイジン“というのも、すごく大事なテーマだったんだよ。バンド名の案として”ここガイジン“とか”ローカル・ガイジン“なんてものもあったしね。だって、僕達はみんな外人だったから(笑)。だから、国際的なバリアを壊すという意味があって、「Electric Cucumber」のPVでも「ガイジンがやって来るぞ」みたいなところで、宇宙船が街にやってきて、エイリアンが降りてくるという。

ポール:そう、猿を連れてね。

●国籍の違う人が一緒になって曲を作っていると、やはり個人が持つバックグラウンドも違うから、いろんなアイデアが飛び交ったんじゃないですか。

レイ:基本的にhideと僕がアイデアを出し合って、「あれはどう? これはどう?」っていうプロセスだったんだけど、すごくスムーズだったよ。いいものを生むために、ポジティブな部分でみんなが意見を出し合ったし、hideはエゴのかたまりじゃなくて、才能のかたまりだった。頭でっかちになっていたり、他の人に対して何も言えなくなったりすることがなかったし、そこは僕達も影響されたね。それにやっぱりいろんなバックグラウンドの人がいたから、その全部をまとめる作業というのがあって、その結果おもしろくなったのが、『3・2・1』は元のアルバムがないリミックスアルバムみたいな感じになったというところだね。

●1回完成してもどんどん新しいアイデアが盛り込まれていって、どんどん転がり続けていったという部分で?

ポール:今でもそれは転がり続けているよ。リミックスアルバムのさらなるリミックスアルバムが作れるぐらい(笑)。

●そうやって転がり続けて進化した結果になるのかもしれないのですが、このアルバム『3・2・1』は70年代や80年代のテイストを持ちつつ、90年代世紀末…もしくは21世紀を見たジルチのサウンドになってますよね。

レイ:僕達にとっては70年代の音楽というのはヒーロー的な存在だし、実際にhideがミック・ロンソン的な存在に自分の中でなっている。グラムロックというのがみんなのルーツの中にあるんだけど、決してそれをリサイクルすることはなく、自分達の文化を作ろうしているところでのクラッシュがこういう作品を生んだんだよね。だから、このアルバムにはリサイクルマークは付いてないよ(笑)。

●レイさんはプロデュースだけでなく、歌詞も書かれていますが、ジルチではどんなことを歌詞で表現しているのですか。

レイ:歌詞ってすごく大切な表現だし、hideはすごく大切にしていたよ。最後に歌詞が伝わるし、それがどう聴こえるのかっていうのは、やっぱり自分のアートとして彼はすごく見ていたところがあったね。それは僕らもそうだったんだ。だから、ユーモアばっかりのものからヘビーなものまでいろんな歌詞がある。頭から来たメッセージだったり、心から来たメッセージだったり、ちんちんから来たメッセージだったりね(笑)。そのプロセス自体はやっぱり常にhideと一緒にやっていて、「これはこういうことを言っているんだよ」という調整もずっとやっていたし、クレジットを分けているというのは分かりやすくするためだけなんだ。ホントはお互いのプロセスはお互いでやっているから、自分の過去の物語もあれば、hideの物語もある。それにあくまでも”意味がある“ということにはとらわれていなくて、ただ単に言葉の響きや発音で遊んだ歌詞もあるんだ。それは日本語や英語という枠を越えてみようと思ったということなんだけどね。hideが持ってくる間違った英語、勘違いしている英語というのがすごくおもしろいんだよ。僕らからはそういう発想が出ないから、それが曲のコンセプトになることも多い。例えばhideが”ヒポポタマス(hippopotamus=カバ)“という言葉を”ヒップ・ホップ・ア・テーマス“って発音していたんだけど、「”ヒップ・ホップ・ア・テーマス“ってなんかカッコいいじゃないか!」ってなって、それをヒップホップ調のラップに乗せたんだよ(笑)。逆に僕はhideの「Doubt」が好きだったんで…もちろん日本語は分からないんだけど、その日本語から聴こえる空耳の英語で歌詞を書いてみたら、”ロマンスというものは自分の恐怖によって安っぽいものになるよ“みたいな歌詞が生まれて、今度それをhideに見せたら「すげーな! コレ」ってなったんだ(笑)。

●「Doubt」だけじゃくて、「Pose」や「What's Up Mr.Jones」(「DRAIN」)とhideさんの過去のナンバーがカバーされていますが、これらも「Doubt」と同様に日本語のバージョンから刺激を受けて、ジルチのナンバーになったのですか。

レイ:もちろん。その曲ってのは僕達が好きな曲だったから選んだんだけど、「Doubt」はhideも特に好きな曲だったよ。それをこういうふうなプロセスによって新しい見方をするっていうこと自体にhideは興味を持っていたし、自分達もすごい楽しかった。でも、これは今も続いていることなんだよ。こういう曲やこういう形の”奇形“…「この世の中すべてを奇形にしてしまえ!」っていう気持ちというのはね。

●レコーディングのクレジットを見ると数多くのミュージシャンが参加していて楽しそうなんですけど、逆に曲によってドラムが変わったりするとサウンドを作るのに苦労したりしませんでしたか。

ポール:そんなことはなかったよ。結局、絶対に他の方法はあり得ない結果になったんだから。

レイ:レコーディングのクレジットだけを見ると複雑に人が入っているように思うから、それにはあまり頼ってほしくないな。簡単に整理するとレイヴンとhideと僕がいて、他にI.N.A.とジョーイ・カステロというのがジルチのコアメンバーなんだ。だからドラムに関してもほとんどジョーイ・カステロがたたいていて、他のゲスト…例えばポッドボーイ(元ナイン・インチ・ネイルズのドラマー兼プログラマー)とかが参加しているけど、みんなジルチにおもしろさを感じてやって来ていて、心の広い人達ばかりで、そういう人達をサンプルとかで使っていることが多くて、基本はさっきの5人でやっているんだよ。だから、みんな”性格“を持って来てくれて、それを落としてくれている。このプロジェクトはアメリカですごく興味を持たれていて、音楽的にもコンセプト的にもおもしろいし、hideも非常にユニークな存在だしね。実はものすごい多くの人を断っているんだよ。すごい有名なミュージシャンとかも断ったし、大変だったよ(笑)。中にはやっぱりアルバムに入れられなかった曲に参加してくれている人もいるんだけど、このプロジェクトが一つのイベントみたいになっていたね。そこでワイワイやっていたという感じがすごくあるよ。その中で「このアルバムに参加したいよ。歌いたいよ」って奴がいたら、そいつも参加させてあげたかったし、参加させてあげたんだけど、そいつが今むちゃくちゃ有名になってしまってレコード会社を通せなくなってしまった状況もあった(笑)。だからすごい数のミュージシャンが参加しているし、しようともしていたから、ホントにイベントとしておもしろかったね。参加した人達は、このプロジェクトへの興味だけじゃなくて、一緒にやっている人に対しても尊敬の気持ちを持っていたし。

●それだけのプロジェクトの中から生まれる作品だけに、すごいアルバムができている実感は録っているときからありましたか。

レイ:自分達としては完全にやったと思っているし、残したアルバムも完全な爆弾になっていると思うし、もちろんそれを作っているときから全員が実感していたね。そうじゃなかったら3年もやっていないよ。僕達は忍耐がないって有名な人達ばかりだから(笑)、これはやっぱり最後まで…今の気持ちの中でもそれは全然終わっていなくて、これからこの爆弾を落とすという作業に入っているところだよ。

●そんな爆弾のようなアルバムは、パーティーみたいな楽しいレコーディングだったそうですけど、出来上がったものは緻密に練って作られた妥協のない完成度ですよね。決して”楽しい“だけで終わっていないというか。

レイ:細かさの部分では、やっぱりhideがディテールにとらわれている人間なんで、そこは妄想とも言える病的なディテールの考え方をしているんだけど、それはすごく歓迎するところだった。完成度という部分には僕もとらわれているし、最終的に自分達の作ったものが完成度というところで完全に骨まで響くっていう。それはレイヴンもそうだし、みんながすごく目指していたものだった。実はこのアルバムの中には普通に聴いただけでは絶対に分からないサンプルの音が入っているんだ。それはhideの家の冷蔵庫を開けている音を録っているんだけど、それを録るのにも自分達が欲しい音が録れるまで何十回も開けたり、蹴飛ばしたりした(笑)。

ポール:冷蔵庫を開けるたびにビールを取り出して、プシュって開けて飲んでね(笑)。

レイ:ギターに関しても、同じ曲の中にギタートラックが4つあるんだけど、使ったアンプの合計のワット数が1万ワット分のギターが入っているんだ。そういう曲の作り方をすると結果的にグチャグチャになってしまうんだけど、そうならずにそういう音が全部聴き取れて、さっき言ったように骨に響く音になっている。それは僕達がもともと持っている音であって、過去のどの作品…レイブンの作品やhideの作品からも分かるよ。それがそうやってできる人っていうのはすごく少ないんだけど、僕達は完全にできるんだという実感がわいたね。

●では、このアルバムが完成したときはどんな気持ちでしたか。

レイ:気持ち的には競馬の馬のような感じだったよ。そのレースの中で自分が一番速いということは分かっているんだけど、スターティングゲートが開かない。周りの馬を見るとみんなノロノロで走っていて、自分なら絶対に勝てるのにゲートが開かないんだ。そういう気持ちが強かったね。そして、今ここでこうしている気持ちで言うと「さあ、これから試合だ」って感じがしている。

●最後になりますが、このジルチというバンドは自分にとってどんな存在ですか。

ポール:…その質問について答えるのは難しい。今、自分としては「これ以外は何もしたくないし、すごくこれをやりたい」というのが強い気持ちであるんだけど、そこに大きな”?“があって、どうなるかも分からないし、そこには壁も感じる。しかし、逆に可能性というものもこのアルバムで切り開かれている。とりあえず自分に分かっていることはジルチというバンド自体を、当初のプラン通りにいい音楽と悪い音楽、そして正義と悪との間に思いきりハンマーでたたき込むつもりだということ。作ったものに関してもこの作品で自分達は発見者じゃないけど、イノベーターとして評価されるとすごく感じている。でも、それを作った自分とそのプロセスという部分で残されているのが…定義をしなおす? それは自分の音楽感もそうだけど、パーソナル面でもそう。実際にhideが亡くなって、考えさせられる部分というのがすごく大きくて、人間としても考えさせられる部分もあるし、自分の今後の人生という部分で、心から来た純粋なもの以外につぎ込む時間はない。

●レイさんは?

レイ:ジルチというのは僕にとって家族なんだ。ほんとにもう僕達は兄弟なんだよ。そういう自分の記憶というのがすごくて、この3年の僕というのはもうジルチ・ワールドに住んでいて、完全にそれが生活の中心だった。というのは、この中は自分が一緒にやりたい人とやりたいものが作れるという理想的な場所だからなんだよ。そんな理想的なものに出会った自分の変化もあるし、それはホント、最高の気持ちで物が作れるという…だから、これはさっきレイヴンも言っていたけど続けないといけないことなんだ。その気持ちを忘れないで今後のこともやっていかないといけない。この作品も自分にとっては完全にベストなワークだし、それがなぜベストになれたのかというと今まで出会ったことのないほどのすごい才能…歌も歌えてギターも弾けるhideに出会えたからなんだ。みんなに忘れてほしくないのは、これはhideにとってもものすごいチャレンジだったということ。いつも彼が話していたことなんだけど、この作品は日本では10枚しか売れないかもしれない。でも、彼にはそれを出す勇気みたいなものがあった。僕はこれは世界で売れるというものすごい自信があったんだけどね。だから、このアルバムを聴いて「わぁ、カッコいいね」と言うのは簡単なんだけど、それを作る過程での勇気とか、これだけの時間がかかって大変な作業だったということが結果的にすごい深みも生んでいるし、感情も入っている。…やっぱり僕にとっても深い作品だよね。hideがやろうとしていたのは、野球で例えるなら野茂で、サッカーだったらカズなんだよ。彼はしっかりとしたビジョンを持って外国に出て行った。僕もそういう人と一緒に仕事ができたということが心に残っている。だから、このアルバムをいろんな角度から見てほしいし、薄っぺらいものに思ってほしくない。僕にとってもこれが作品であり、人生であり、これをやり遂げた…みんなにはhideもこれによって成功した作品として聴いてほしいんだ。アルバムの中には「Space Monkey Punks From Japan」という曲もあったりするんだけど、これは自分達の中でもアンセム的な曲なんだ。そして、「Inside The Pervert Mound」という曲は、むちゃくちゃな音楽業界をいやらしいものとして描いているんだ。そういった自分達のパーソナルな表現力がいっぱいあるから、ほんとに伝わってほしい。


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