（１）ニューラルネットワークを応用した技術で状況を判断


１，温度変化に反応
温度センサーにより、置かれている環境が暑いのか寒いのか判断し、その状況に応じたおしゃべりをします。

２，明るさや時間の変化に反応
光センサーが明るくなった（暗くなった）事を感知し、時間と掛け合わせ、その時に合った台詞をおしゃべりします。朝、電気をつけたときは「おはよう」と言い、夜、電気を消したときは「おやすみ」と言います。また、日時を初期設定で設定しますので、記念日や行事、季節に応じたおしゃべりをします。

３，頭をなでると反応
頭部の近接センサーで、“なでなで”や“たたき”を判断します。なでられると喜び、たたかれると怒る目の表情になります。

４，音に反応
音響センサーで、人の声か、雑音かを判別します。大きな音には驚いた目になったり、声を上げたりします。

５，首振り機能
各センサーの解析（赤外線と音響センサー）により、首が上下左右に動きます。誰かいないかを左右に首を振って探したり、ユーザーを感知すると、ユーザーの方を向き、話に対して上下に首を振ってうなずき返したりします。

６，目の表情が変化
ペーパー液晶を搭載し、おしゃべりや状況に合った目の表情を作り、
ドラえもんらしい喜怒哀楽を表現します（表情は１０パターン）


（２）バンダイ独自の“スキット”システムでスムーズなおしゃべりが可能
音声認識を使わずに、Myドラえもんとのおしゃべりをスムーズにするシステム「スキット」を搭載し、ドラえもんとおしゃべりをしている雰囲気を演出します。例えば「明日は晴れるかな？」とドラえもんが話しかけた時のユーザーの反応の違いにより「そうだよね」もしくは「僕は晴れると思うな」と、話す内容を決め返答します。この繰り返しにより、会話をしている雰囲気を作ります。ドラえもんのセリフは１，３００以上収録されております。


（３）その他、ドラえもんの世界観が満載の機能
四次元ポケットやしっぽスイッチなど、ドラえもんならではの機能も搭載し、キャラクターの世界観に合わせた反応をします。

１，四次元ポケットを開けると・・・
アニメの設定と同様に、四次元ポケットを手で開けるとスイッチが入り、ひみつ道具登場時の効果音が流れ、ひみつ道具の名前を言います。

２，しっぽスイッチを引くと・・・
しっぽを引くと、アニメの設定と同様に、本体の機能が停止します。

３，両手のボタンを同時に押すと･･･ Ａ・Ｂボタンを同時に押すと、“音のどこでもドア”が機能します。どこでもドア登場時の効果音と、どこでもドアの行き先をイメージした効果音が流れ、その場所の雰囲気が楽しめます。

４，未来デパートからドラえもんをお届け
商品パッケージを、ドラえもんの世界観に合わせ、アニメに登場するドラえもんがひみつ道具を買うデパート“未来デパート”の小包をイメージしてデザイン。この中にＭｙドラえもんを入れお客様にお届けします。

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