「インディー」(2)

林檎 との出会いについて・・・



その前に・・・

今日、2003年2月23日の出会いについて・・・

「雪羽虫」 さんという才能に出会った。

彼女のことは、まだ良くは知らないのだけど、キラキラしてる。

まぎれもなく!





さて、林檎との出会い

最初に知ったのは、 サントリー のTVCMだったと思う。

第一印象は、「なんてワザトらしい厭な歌い方をする子だろう!」

これ以外に感じたものは、なかった。

ブレッシングのワザトらしさが、鼻についた。

当時は、 aiko の方が好きだった。

「aikoの詩は、当たり障りないけど、音楽的にはaikoの方が上やで~」

そう、思っていた。

「本能」 が街に流れ出したときも、何か心に引っかかりながらも、林檎に対して反発する気持ち、
認めたくないという意固地な気持ちが、その引っ掛かりを押さえ込んでいたように思う。

いつの時点から、それが逆転してしまったのか?

振り返っても、うまく思い出せない。

確かレンタルCD店で、本能のシングルを借りたのだと思う。

ドラム に圧倒された。

アレンジ に圧倒された。

「凄いドライブ感。こんなドライブ感は、今まで味わったことがない。」

それが、恐らく林檎のファンになってしまった瞬間だったろう。

そして、続けざまにリリースされた 「罪と罰」 「ギプス」

「罪と罰」からは、 ジャニス・ジョップリン に共通する匂いを嗅ぎ取った。

(いつか、J.J.の 「MOVE OVER」 を自分の 持ち歌 にしてしまいたいと思っている。
これは、「女性が歌ってこそ」の歌であろうが、私の場合は、全く気にしない。ぶっといダミ声でシャウトしたい。)

ギプスは ギプス で、全く違う林檎の側面を見せてくれていた。

そして切ない 同じ夜。

こんな多様な顔を見せてくれるアーティストは、これまでに出会ったことがない!!

そう強く感じ始めていた・・・・・

(つづく)


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