日記 0
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こいつも、手入れをしてやらなきゃいけないのだが・・・昨年、惜しまれるるも活動を終了したコクサイが、コクサイのリボルバーと称されるきっかけになった、まさにモデルガン界の名銃。357マグナムと言えばKフレームのM19が有名だろうが、元々はNフレームに採用されたのが始まり。携帯性やらなんやらでKフレームのM19が登場し、Nフレームは44マグナムのM29の方が有名になってしまったけれども・・・。M29はダーティ・ハリーだろうが、M28の兄貴分のM27は次元大介の愛銃だ。そもそもパート2での設定が始まりだけれど現在でも「峰不二子という女」、「次元大介の墓標」、「血煙の石川五エ門」ではM27だったはずだ。その高級なM27の廉価版がM28で、主に仕上げが違う。本来ならパイソンのライバルはM19よりもM27の方だろう・・・。結局、M27は金属モデルガン時代にCMCが出していたのが最後か?近年、タナカが製品化したM27は当時の高級モデルとは別物・・・。どこかでM27のモデルガンでも出してくれない物だろうか?大分話が横道にそれましたが、コクサイのM28はディティールに関しては今一歩・・・。銃上面のサイトライン上はフラットでフロントサイトのレッド・インサートが無いのが正解なのだが、M19やM29のデザインと同じになってしまっている。昔のGun誌の広告と「ジョン&パンチ」の影響からか、このハイウェイパトロールマンという響きと共に憧れの品ではあったが、この中古M28を手に入れるまでは縁が無かった・・・。まあこいつはいろいろ問題が無いわけではないエジェクター・ロッドやカートリッジ、バレル基部に錆が見える。ハンマーノーズも紛失・・・シリンダーにもクラックが・・・パーツの劣化などを考えると、分解するのも怖くて未だにそのままだけれど、いずれは何とかしたいなぁ・・・。コクサイ無き今、リボルバーに力を入れているタナカあたりでM27とm28を製品化してくれないものだろうか・・・S&W ニューM29 no,419 4インチMHW メガヘビーウエイト 発火モデルガン コクサイ [新品]タナカ S&W M29 6.5インチ カウンターボアード ”ダーティハリーモデル” 44マグナム HW モデルガン
2019.01.09
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以前紹介した「コクサイ S&W M28 ハイウェイパトロールマン」のジャンク品。ひょんなことからオークションでMGCの「ハイウェイパトロールマン」のトリガーを落札。まあMGCのコピー品との事で互換性があるだろうと、入札してしまったのですが・・・(笑)。まあそんなわけで取りえずバレルの破損を修理してMGCのトリガーを組んでやりましたが・・・。動かん・・・(笑)。やっぱり少しはトリガーの調整が必要なのか?まあ今後の課題です(笑)。本気でレストアするならフレームのサイドプレートを固定するネジのウケの部分が馬鹿になっているのでそこをネジを切り直さないとですね。後はサムピースも何とかせんとなぁ・・・。我が家のコクサイのNフレームたち。左からモデルガンのM29、今回のハイパト、ガスガンのマウンテンリボルバー(フロントサイト製作中・・・)。
2012.09.18
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完成しました。メカニズムはクラウン・オリジナルのままです。部品がへたり気味ですがとりあえずはちゃんと動きます。サイドプレートの取り付けとかが面倒&パーツのの組立なので面倒なので正直あまり分解したくありませんので組む前に記念撮影(笑)。何よりスイング・アウトするだけでもしなるしなる(笑)。飾り用以外の何物でもありません、こいつは・・・(笑)。トップ・ビュー。実銃のM28に倣ってセレーションを全部消しています。フロント・サイトはクラウン・オリジナルのままですがレッド・インサートは敢えて塗装していません。サイド・プレートの刻印は、手に入れた時点でセレーションの板が張り付けてあったために一部消してありますが、こちらもクラウンのオリジナル刻印のままです。リアサイト下のネジは埋めて消してあります。バレルの刻印は両サイドともに実銃通りの刻印が正確に入っています。綺麗な状態で残っていたクラウンのオリジナル・カート。同社のワルサーP38と違いヘッド・スタンプまで入っています。コクサイM19用のカートリッジを装填。結局はキャロム・ショットのブラック・スチールにて塗装。本来、艶消し仕様なのでこの色がとても良く似合う?スピード・ローダーはパイソン用が比較的近いのでHKS社のパイソン用を使ってみました。パッと見、とてもプラモデルには見えませんね(笑)。子供にも買える安価なシリーズでしたが、むしろ中年になった私位の方がこのシリーズを愛でる気持ちになります(笑)。最後は同じくクラウン製の素組のワルサーP38とのツー・ショットで。このシリーズ、期間限定でもいいから再願してくれないかなぁ・・・(笑)。
2012.07.30
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フレームの仕上げがだいぶ進みました。30年近く前の代物・・・。軽くキャロムのブラック・スチールを吹いただけですがグッと良い感じになってきました。これが当時のモデルガンや今の高価なガスガンとは違い子供の小遣いで買える価格設定だったのですからプラモデルガンは馬鹿に出来ません。最近の仕上げ用塗料などの優れた製品を見るにつけ、時代を先取りしすぎていたのかなとか思ったり・・・。こうやってABSのままの素の色も確かに捨てがたいですけどね。トップ・ビューもこんな感じに実銃のM28の特徴のフラットなサイト・ラインに変更しました。リア・サイトはまだまだですけど・・・。一部、国内メーカーのオリジナル刻印などと表記されたりもしますが、M28のバレルの特徴的な刻印も再現(フレーム側はクラウンのオリジナル刻印ですけど)されています。接着面の消し方がまだまだ不十分だなぁ・・・。どこまで仕上げられるかなぁ・・・。
2012.07.21
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リューターが遂に壊れてしまいました(泣)。また買わないと・・・。こちらはぼちぼち進んでいます。とりあえずはフレームとバレルの上面をフラット化中。だいぶいい感じになってきました。
2012.07.17
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フレーム接着散々悩みましたが、クラウンのメカニズムをリスペクトしようと思い、気になる部分だけを改修することに決めてから、やっとフレームの接着に漕ぎ着けました。さて、ゴールがみえてきたかな。最終的な塗装も、M28故にブルースチールというわけにもメタルブルーコートというわけにもいかない。とはいえブラックスチールというのも・・・。こちらはまだまだ考え中です。まあ塗装といっても、エアブラシで綺麗に塗装している方々の作品を見ると溜息が出そうですが、私の場合はスプレー缶での塗装ですがねぇ(笑)。
2012.07.14
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ヨークの補修この様に先端が欠損しています。どうもこの円柱パーツの接着がまずかった(長すぎて)のでカットしたのか、取り外しを出来るようにする為の改造か・・・。どうせ直すのなら、固定方法も実銃通りにしようかと・・・。で、こんな感じに・・・。泥沼の始まりかな?サイド・プレートの仕上げ直し。何故か接着されていたセレーション板を剥がしました。「S&W」社のトレードマークの下に凸刻印でクラウンのオリジナル刻印が入っていたようですが、どの道潰れてしまっているので平面だしを兼ねて磨いてやります。こんな感じになっています。現在はバレル、フレーム上面のセレーションを埋めているところ・・・。今回瞬間接着剤を使ってみましたが・・・。いつもの薄付パテの方が良かったかなぁ・・・。ヨークの固定など新たな問題が出てきたり・・・。まあ、楽しみながらやっています(笑)。
2012.07.08
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さて、そろそろ・・・。クラウンのM28は独自のアクションになっています。この辺、LSは忠実に作られていたので、なんでこの設計にしたのかは不明ですが・・・。結果、結構複雑というか・・・。で、トリガーのリターン・スプリングは引きバネになっていますが、ヘタっていてトリガーが戻らなくなっています。見にくいですが赤矢印のスプリングを交換します。適当なものをホームセンターで購入してきましたが少しサイズが小さかったかな?これを適当な長さにカットして使用しました。交換後です。これにてトリガー・アクションがきちんと作動するようになりました。残す問題点はヨークの固定。設計変更があったのか組立説明書とパーツの形が違うような・・・。それが解決すれば、あとはパーツの接着し直しと表面の再処理。リア・サイトは可動しませんがクラウンの物をスリットを埋めて使用予定。バレルの方もリブを張り付けました。欠損部分は何故かフレームに貼ってあった奴を剥がして付け足しました。裏返しにしなかった理由はもともとの接着跡が汚かったのと接着面が多い方が(スリット面よりもフラット面を使うので)良いかなと。後はこのスリットをリア・サイトと同様、埋めてやります。クラウンのトリガー・アクションは独自の物だとは何回か書きましたが、具体的には画像からわかるようにダブル・アクション時とシングル・アクション時のトリガーの位置が変わりません。そしてこの様にハンマー・ノーズがカートを叩くのではなくファイアリング・ピンを介してカートを叩く仕組みです。カテゴリーとしてはスプリング・ガンに属するこのシリーズですが、この設計が安全性の配慮か作動性の配慮かはわかりません。現状での仮組。コクサイのハイウェイ・パトロールマンとの2ショット。リボルバーは基本的に4インチが好きなんですが、M28の6インチ・バレルはスマートさが際立ちますね。
2012.07.07
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ありゃりゃりゃ・・・(笑)。組み上がっちまったい・・・(笑)。サム・ピース欠品、謎の破損パーツ、ハンマー・スタッド・ピンが案の定、折れている、使用箇所不明のパーツが数点・・・。初のコクサイ・ハイパト&説明書が無いので、ネットで見た内部写真から推測でチャチャッと組んだだけですから動かないのは予想済みですが・・・。こうなっちゃうと・・・。レストアするか?あ~、こうなるとコクサイの初期ハイパトとニュー・ハイパト、それに元祖MGCが欲しくなってきた(笑)。追記謎の破損パーツはトリガーのハンマーとかかる部分の爪だとわかりました。後は先述の使用箇所不明パーツはその後、使用箇所が判明。結局、サム・ピースの欠品とサイド・プレート・スクリューが一本無し。バレル部分の破損とトリガーの破損というのが現状のようです。ハンマー・スタッド・ピン部分は仮ですが補修済み。
2012.07.07
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アクション系は未だに未定ですが、外観は少しでも直せるところは直していこうかなと・・・。まああくまでクラウンのオリジナル性はキープの方向ですが・・・。ということでフロント・サイト部分ですが気になるのは傾斜部分の縦のセレーションとブレード部分のレッド・ランプ。実銃写真で調べてみても、ここは横セレーションがほとんど。とりあえずは傾斜部分だけでも・・・。コクサイの旧M19のこの部分が横セレーションだったので、その部分だけ複製し移植してみました。ブレード部分はどうするか未定・・・。
2012.07.07
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さて、いよいよレストア開始・・・。とは言っても、まだバレルを接着しなおしただけですが・・・。中のウェイトがカタカタしていたのと、だいぶ剥離が進んでいたのでウェイトの固定をしてやり、再接着。ウェイトがカタカタ言わなくなっただけでも持った感じの質感が向上?フレーム側の最大の問題点は、トリガーのリターンスプリングがヘタっていてトリガーが戻らない事。う~ん、どうしよっかな?
2012.07.03
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さて、バレルを分解したまでは良かったのですが、ABS用の接着剤が見当たりません(笑)。ですので今回はその後、わかったことを少々・・・。いや、前々回の記事の訂正かな?(爆)。以前、フレーム内のトリガー・メカの部分に合った蓋のようなパーツが紛失している旨を書きましたが、その後パーツと組立説明書を見比べた結果、紛失していないで接着されている事がわかりました。正確にはトリガー・メカではなくスプリングを固定するための物のようです。またヨークのフレームに入るシャフトの先端部分もパーツが折れているのではなく、フレームの内側を見る限りでは、これで正しいようです。ただ、組立説明書ではヨークはフレーム内に固定される仕組みのようですので、これは設計変更でもあったのだろうか?ネットで拾ったクラウンのM27(このシリーズのS&Wリボルバーの構造は基本的にMな同じようです)ではヨークは分解不可なのでどの段階かで設計変更でもあったのだろうか?さて、やはりきちんと作動させるにはスプリング類のへたりが深刻ですね。このシリーズのM27。以前、オークションにて画像を見た事がありますが、左サイドからの画像だけしかありませんでした。刻印やチェッカリングはどうなっていたのだろう?気になるところですが、それこそクラウンの製品は調べるのも困難な幻のモデルになってしまっています。
2012.07.01
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安積係長のように辞令があればどこにでも・・・なんて心境にはなれないなぁ・・・。最近の使われ様にはストレスが溜まる一方です・・・。この週末の気分は最悪・・・。なんて愚痴を言ってても人生つまらないので、コクサイのハイウェイパトロールマンのジャンクが手に入ったことだし、クラウンのハイウェイパトロールマン手を付けましょうかねぇ(笑)。方向性はレストアの方向で・・・(笑)。まずはここから・・・。M28ならばバレル上面とフレーム上面はフラットが正解。リア・サイトは位は可動式の物に交換したいかな?とか思いつつも強度を考えれば、このままクラウンのオリジナルパーツを使うのが正解でしょうね。当然、リア・サイトもセレーション無しが正解と・・・。クラウンの組立説明書によればバレル上面は裏返して貼るように指示がありますし、途中で切れている&曲がっているので・・・。まずは分解から・・・。さてライフリングも入れたいところだな・・・。で、フレーム内のへたったパーツとかどうすっかな?注)この製品は古いものです。加えてモナカ式のプラモデルというカテゴリですので誤解のなきように・・・。
2012.06.30
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オークションにて落札。ジャンク品。パーツもついてきていますが、こいつはパーツに破損と欠品もあるようでそのままレストアとはいきそうにもない。実はコクサイハイパトは初入手。ではなぜ手に入れたかというと、このフレームに興味があったからなんですが、M28と言いつつM27のようにフレームのトップにチェッカリングのモールドがあるという事で気になっていました。クラウンのM28と・・・。さてコクサイのハイパト。どうするかはまだ秘密です・・・。いえ、何より本当に手を付けるかどうか・・・さえも只今検討中・・・。しかしクラウンのM28はどう仕上げるかもまだ決まっていないというのに・・・(笑)。
2012.06.28
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明日は休み。申請しては却下され続けた有給休暇です(笑)。なので時間をあまり気にしなくていいのでちょっとクラウンのハイパトを一度可能な限り完全分解して組立説明書を見ながら組み直してみました。これがクラウン独自のメカ。改めてみると何とも複雑なパーツ構成です。トリガー・メカ各部のスプリングのへたりが深刻です。他にも樹脂パーツにもへたりが出ているようです。またフレームを組み込む際、トリガーメカの部分に蓋になるパーツがあるはずなのですが、紛失されたか破損されたのか・・・。まあそんなこんなでうまくトリガーが戻らないのです。シリンダー・ヨークのフレームに入るシャフト部分の先端も折れているようです。こちらは前オーナーの好みでしょうか。バレルトップのセレーションは本来は無いのが正解。組立説明書でも裏返して貼り付けるように指示してあります。しかしフレーム上のサイトにセレーションがあるので同じようなもんですが(笑)。というわけで、改めてジャンク品だという事を認識した次第・・・。さて、どうするかな?
2012.05.22
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すみません!のっけからお詫びです。グリップサイズの件ですが、大馬鹿でした(笑)。違って当たり前です。ええ。そうです。違って当たり前だったんです。サービス・タイプとオーバー・サイズでは・・・。フレームのサイズ的にはリアルサイズでした。サイドプレートなど、細かい部分は違いますが・・・。大馬鹿というか、リボルバーに関してはど素人というか・・・。というわけでって関連はありませんが・・・。新たにカテゴリー化しました。
2012.03.31
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クラウンのこのシリーズが大量にオークションに出品され狂喜したのですが、結果は惨敗、一つもゲットできませんでした・・・(苦笑)。まあそれはさておき・・・。クラウンではM27とM28を出しているようですが、M27のフレームとバレルの上部はチェッカリングが施されているのかどうかはわかりませんが、今回一つ気が付きました。少なくともこのクラウンのM28のバレルのリブ上はこのようにセレーションを上にするのではなく、説明書からもわかるとおりフラットにするように指示されているようです。内部パーツの比較。上がクラウン、したがタナカのガスガンのNフレーム(ガスガンの為―、ハンマーブロックは有りませんが)。サイドプレートやグリップなど、サイズがいささか小さくなっています。そして何より画像からもわかるとおりトリガーアクションも独自の機構です。こちらクラウン。こちらタナカのNフレーム(ガスガンの為、ハンマーブロックはついていませんが)。見比べるまでもありませんが、クラウンのほうは独自なメカになっています。さてここからどうしたものか・・・。
2012.03.29
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前回、紹介したワルサーP38の他にも当時の人気機種が製品化されていたクラウンのこのシリーズ。ホービージャパンの別冊でトイガンを特集していた本が出ていましたが、その中で製作記事が出ていたのと、「ルパン三世 カリオストロの城」の次元がこの映画だけM27を使っていて、その廉価版がM28だったこと、そして何より「白バイ野郎 ジョン&パンチ」で憧れたハイウェイパトロールマンの名を関しているところ等、何となく気になっていたモデル。たまたま出物といっていいと思いますが比較的綺麗な状態のクラウンのM28に出会い、落札できたのも何かの縁なんでしょうね。最近では新規モデルの購入がほとんどできなくなったとか嘆いていたりもしますが、実はこういったモデルたちを再仕上やレストアするだけでもこの趣味は充分に楽しめるのが良い所。剥離箇所を接着してさえやればパッと見はこのままでも良いのかもしれませんが、ちょっとばかし気になる部分があります。バレルとフレームの境の部分のセレーションがが一部欠損しています。そもそもセレーションのついた板状のパーツを張り込んでやるだけのものですから少しばかし曲がって接着されたりもしています。S&Wのトレードマークの下に何故か接着されているセレーションのパーツ・・・。サイト下のネジも・・・。リアサイトは形だけのダミー。このバレルの絞りが良いですよね。Nフレームという大型のフレームなのにスマートに感じます。マルシンのM629クラッシックと。同じサイズのフレームですがバレルの印象は対極ですね。サイト下のネジやグリップのサイズ、トリガーアクションなど気になる個所もありますが、クラウンに敬意を表してオリジナルの方向で近々仕上げ直してやりたいと思っています。タナカからモデルガンでM27&M28出してくれないかなぁ・・・。そういえばペガサスののNフレーム一式あったなぁ。バレルとシリンダー・・・。ちょっと無理かなぁ・・・。
2012.02.28
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子供の頃、「白バイ野郎ジョン&パンチ」なんて海外ドラマに夢中になりました。ハイウェイ・パトロールマン。颯爽とバイクに乗って走り回る姿に憧れたものです。で、当時の広告などで良く見かけて「S&W M28 ハイウェイ・パトロールマン」。そうかぁ、彼らの腰にはこいつが下がっているんだぁとか考えてしまったのが子供の時分(笑)。ガバメントのバリエーションの一つ、「デルタ・エリート」がデルタエリートに採用されていないようなもんでしょうかねぇ?なぜそういう名になったかは今もって不明ですが、次にこの銃を意識するようになったのがエアガンブームの最初期の頃、ホビージャパンが別冊で出したエアガンの作例集。その最後を飾ったのが、まさしくクラウンの「S&W M28 ハイウェイ・パトロールマン」だったという・・・。クラウンのこのシリーズ好きの人間にはこれまたいつかは手に入れたいモデルになりました。オークションにて巡り合った際は、即落札。箱も綺麗な状態のまさに奇跡的な出会いでした(笑)。このボックスアート(?)は実際に商品を組み上げ、背景のアクセサリーはJACからの提供だとか。パッと見、そうは感じないのが凄いというか。丁寧に仕上げればこのレベルにはいけるんだなぁと・・・。画像上、一部パーツが欠損していますが実際にはパーツは全部そろっています。Nフレームというからもっとごついものを想像していましたがバレルにテーパーがかかり、尚且つ長いためとグリップの所為か結構スリムに見えてしまいます。同じ357マグナムでKフレームのコクサイのM19と。フレームサイズはやはり違いが分かりますね。タナカのペガサス・シリーズのNフレームと。サイズ的には良い線いっていますがいくつか問題があります。アクション系ではトリガー・アクションが独自のアクションになっている事とリア・サイトが無可動のダミー。もう一点はクラウン系には良くあるグリップサイズが多少短い事。これはタナカのNフレームと比較しての話ですから実際のグリップサイズとどうなのかは未確認ですが、子供の手に配慮されているのかも?トリガーやハンマー類は金属ウェイトを挟み込んでABSの側を接着するモナカ製。フレームは左側とサイドプレート、その前面部分の三分割といううまいパーツ分け。やっぱりこれはオリジナルに敬意を表してこのままレストアしてやるしかないでしょうね(笑)。個人的にはタナカさんにはM27やM28を出してほしいですね。パフォーマンス・センター製のリボルバーもいいですが、やはりリボルバーはこの時代のデザインの方が好きです。あとM629クラッシックも!
2011.10.08
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