危なくないよ・・台北



騒いで、抗議しているのは、総統府という中枢の建物の前だけです。
その近くは、通れないと言うことですが、日本で言えば、国会議事堂前だけもめていると思ってください。
その他の処は、いつもと同じでした。何処で騒いでいるのかしらと言う感じです。
台北のテレビでも、映像は過激なところばかりを映します。
声高に叫ぶ人のみ報道されるし、
抗議しない人は、沈黙している、取り上げられない…
と言うことでしょう
大統領派の人はうんざりしていました
一人の、連さん派の人は負けて悔しがっていましたが、過激なことはしていませんでした

台北市の票が国民党の方が多かったのは、大陸で商売している人が多いからでしょうか。
大陸と関係が悪くなると、困るのでしょうが、今だって、ちゃんと商売できているのだから、中国の言いなりにならなくてはいけなくなるとダメになるのではと考えないのでしょうか。

面白いことに、陳さん派と連さん派の両方と知り合いました。
陳大統領の派の言い分は、台湾全体のことを考えているように思え、連さん派は商売の事しか考えてないように思えました
本省人だから、大陸が懐かしいからと言うわけでもなさそうです。
台湾人が、中国に工場を持っていて、安くものを作らせている構造があります。

台湾が香港のようになったらイヤだと、陳さん派はいいます。
中国の締め付け、香港の今の元気のなさをみれば、先が見えるのに、と言います。

どうなるか、先は見えませんが台湾は大変です。
でも、危険ではありませんので、旅行を計画の方は、どうぞ行ってください


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: