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さぁ明日は夏期講習初日であると同時に、中1・2の到達度確認テスト不合格者の「試練」提出期間初日でもある。3日間の提出期間で、初日に何名の生徒が提出に来るのだろうか。 ※当初は8/1のみの提出日でしたが、長期休暇中のため家庭の事情も踏まえ、 8/1~8/3の間を提出期間としました。提出先は私まで! このテストに関しては以前にも触れたが、合格・不合格だけが価値ではない。第1の価値は、テストに臨む上での提出物の完成度。第2の価値は、テストの合否。そして第3の価値、テストの結果を踏まえて、合格したにせよ内容が如何なものだったのか、不合格ならば、その結果により被った自分の置かれている状況の把握をし、それにより如何に「試練」と戦ってくるのか。 正直、「この生徒は、こうやってやってくるだろう。」「あの生徒は、あんなふんにやってくるだろう。」という予想は付いている。それを見せられた時のリアクション・言葉も既に用意してある。この私の予想を良い意味で裏切る「試練該当者」が多い事を祈る。 あと忘れちゃいないかな?中3にも、明日までの課題が出ている。きちんと提出できなければ、覚悟しておいてもらわないと。だってこちらがそれだけの覚悟があるわけだから。 休み前に良いモチベーションになってきていたO・Hが楽しみ。元に戻っていたらどうしよう(苦笑) さぁ!緊張と楽しみの夏期講習がやってくる!
2008.07.31
更新が滞っておりました^^;さぁ他塾さんからすると、かなり遅めの夏期講習が、8/1よりスタートします。 ウィルの講習の位置づけは、一般的なものとはちょいと、いやいやかなり違ったものになっています。ですから、中3生を除き中学生は、前半で行う「復習中心」の期間と、後半で行う「定期テスト対策」の期間を選択して受講できます。 新所沢教室には8つの中学校から生徒が通ってくれています。そのため、7月のうちに前期期末テストが終了した学校と、9月の頭にテストが行われる学校とが、半々ぐらいの割合であります。そのため、この講習会の受講の判断基準も、ある程度学校を主導としたものになっています。 毎年この時期になると、大抵の塾の先生達が、普段より増える授業数と時間に、恐怖(笑)すら覚えているのでしょうが、私は、正直いつも通りです。そう、いつも通り緊張しています(苦笑) ひとえに夏期講習と言っても生徒個々で、位置づけ・捉え方・臨み方というのは違います。勿論それを認識して、我々も授業に望んでいくわけですから、いつも設定している到達目標なり何なりは継続していくわけです。 その結果、私は、いつも通り緊張してしまうわけです。毎年同じ時期には、ある程度に通った内容の授業をするわけですが、相手も違えば、今から向かえる時間も初めての体験なわけです。だから緊張するのは当たり前の様に私は思っています。 一期一会と言いましょうか、「そのタイミング」に、「その言葉」を、「その内容」を、発信する事で他者、特に子供達へ与える影響と言うのは、計り知れないものがあるはずです。特に募集を終了した中3生には、今後このメンバーで、最後まで戦い抜いていく上で必要な事を、ぶつけ続けなければいけません。 これは各科の担当講師に要求されているものではなく、教室長として、その城の責任者として、伝えていくべき事がいくつも存在しているのです!さぁ緊張に緊張を重ね臨む夏期講習!どんな事が待ち受けているのでしょう! 緊張します(笑) 夏期講習劇場まであと3日!そろそろ幕が開きます!
2008.07.30
ついに新所沢教室にも、生徒・保護者用の本棚を設置します。ブログでお世話になっていることもあり、楽天市場にて本棚を購入。8/1に到着予定です。 この本棚には参考書やテキストのような、いわゆる学習教材を置く予定は全くございません。お子様の迎えに来られた保護者の方用の雑誌、生徒に将来を見据える上で意味のあるマンガ、社会や理科嫌いを少しでも軽減できるようなマンガ、学習方法・職業探し・人情もの・・・などなど 特にマンガに力を入れたい。手にとってもらわなかったら、設置しても全く意味がない。活字である必要は実際にはなく、少しでも何かを感じられればそれで良いわけです。授業開始2分前にラウンジスペースが、マンガを読む生徒でいっぱいになっても良い。 さぁそこで、みなさんがおススメするマンガを募集したいと思います。スポーツもの・政治もの・医療もの・歴史ものetc.どんなものでも構いません、子供達が触れる事で少しでも良い影響を得られるものを募集します。実はあまり私自身マンガと触れ合ってきていないもので、あまり知らないんですよね・・・漫喫もほぼいったことはございません。 知らないなりにも何種類かはリストアップしているのですが、購入したいのに名前の出てこないマンガが一つ。登山マンガでわりと最近のものなのですが・・・全く思い出せません(涙)TUTAYAで見たんだけどな。。。ブラック先生ならご存知かも! とにもかくにも、子供達へのメッセージ性の強い作品を教えていただければと思います。生徒・保護者・塾関係者、どんなかたでも構いません。ご紹介くださいませ♪ さぁどんな本棚になっていくのかなぁ。
2008.07.24
最近、satea.の名がこのブログによく登場し、いくつか前の記事では「レジェンド時間講師」とも呼んだ。うちにはレジェンドがもう一人いる。 satea.が卒塾生であるのに対して、彼女は、外部募集によりウィルに加わってくれたメンバー。 うちの塾には「ウィルイズム」とでも言うのだろうか、よその塾さんとは少し違う理念というかスタンスというか、存在意義というか、教育の方向性というものがある。詳細については塾長がよく書いているので割愛するが、簡単に言うと、「公立中学校との共存」・「勉強のクラブチーム」。 外部募集の講師は、このスタンスを理解し行動できるまで、非常に苦労し、いまいちしっくり来ないまま退職していくことが多い。しかし最近の講師たちは一味違う。「ウィルイズム」を背景に行動を即座にとっていく。その東所沢時間講師を引っ張っているのが、中学3年の数学を担当する彼女なわけだ。 ここではあまり細かくかけないのだが、すごい経歴・経験の持ち主。「そんな大学生いるんだ・・・」と大学生というものを私が見直すきっかけになった人だ。 今年中3を担当することになり、準備・心持ちについて、彼女の行動を見ることで、私自身考えさせられることが多々ある。生徒たちの前では見せない、苦悩・葛藤そして歓喜・感動。そういうものを自分自身の力で1から作り上げてきた。私にもっと育成能力や教育資料のストックがあれば、もっと負担を軽減させて挙げられたのではないかと、申し訳なく思うことも多々ある。 彼女の笑顔の裏にある、本当の表情、そして時々する鋭い表情に生徒たちはもっと着目してもらいたい。「子供たちにこうなってほしい!」という理想形を崇高なまでに思い描ける人。 私自身、今の彼女と同じ年齢で塾業界に飛び込みました。当時の私はそんな「理想」とか「軸」なんてものは、ひとつもありませんでした。ただ目の前にいる子供たちに授業をすればいいと。自分は大学生で、学校の授業も研究も遊びも大事。ウエートの置き方は自己中心的なものであったに違いありません。 彼女に限ったことではないのですが、彼女は特に、全てをめいっぱい。「目の前にいる子供たちをどうにかしたい!」常に気持ちをマックスの状態に保ち日々すごしています。 先にも述べましたが、塾以外でおかれている立ち居地も、尊敬に値する場所に彼女はいます。そして当然のようにそこでの学業・役割も、負担の大きいものになっています。日々精一杯に過ごすと言う事、そして紆余曲折しながら、折れそうになりながらも、目の前のものから逃げない彼女の姿に賞賛を送りたいほど。 これから講習・北辰4回分・受験と戦っていくわけだが、この数学科NO1時間講師を信じて皆戦っていってほしい。目の前にあるものだけに一喜一憂するのではなく、もっと見なければいけないもの、つまり、自分の生涯の学習スタイルの確立をしてもらいたい。そのためにも彼女はいい指標になるはず。よく見て、よく聞いて、よく学んでください。 これからもよろしくお願いしますね。ミス・レジェンド!
2008.07.23
7/16から明日までの期間、ウィルでは「到達度確認テスト」と銘打ったテストが、両教室共通で行われています。 全ての結果が出揃ったわけではありませんが、新所沢教室では、あとは明日の中1英語を残すのみとなりました。 現時点での様子では、2年生が苦戦しているかな・・・世間一般で言えば中だるみの学年。他学年には申し訳ないけれど、ウチでは一番必死こいてガムシャラになる学年。成績もピンキリ。でも皆がとにかく頑張る。必死にテキストを学習してきた事が目に見えて分かる。 「こなす」のではなく、「学んで」きていることが良く分かります。でも届かない合格。思ってもいなかった結果。そしてその結果による「試練」の配布。 ウチのこの「試練」には、テストに不合格した事に対する罰ゲーム的な要素は少ない。一生懸命にテスト範囲を学び、準備し、合格を手にするためにテストに臨む。それでもつかめなかった合格。それを悔やみ、「こんちくしょう!」と思える起爆剤としての意味が強い。 逆に頑張らなかった者に対して。テスト範囲を終えるための計画も立てられず、そしてそれに代わる準備もせず、案の定合格を逃す。こんな生徒に対して、周りで頑張っているメンバーの一員として、今後も一緒に戦っていく意思や価値があるのかどうかを、問うためのものでもある。 その点では、やはり1年生に多くそういうメンバーがいるように思う。合格したから「はい、おめでとう。お終いね。」そんな甘ったれた事は言えない。点数的には問題なくとも、テキストで手を抜いているものも見受けられるし、手を抜いたことで不合格を食らったものもいる。※このテストでは学校のワーク提出と同じように、 授業テキストとは別に、到達度テスト用テキスト(教科書準拠)を配布し、 その中で範囲設定をして、テスト開始直前に提出させます。 内容的に乏しいものなどには、-15点の減点処分がなされます。「試練」すらも手を抜いてきた時は、退塾勧告すらも考えている。「意識」という名の「気持ち」を我々に感じさせる形で提出して欲しい。正直、人間はやはり「気持ち」で生きるものだから。 今日の中1数学では、15人中12人合格。しかも圧勝!不合格2名、無断欠席1名。無断欠席は『試練直行』。不合格のうち一人は、テキストによる減点処置でOUT!もう一人は、テキストの答えを写したであろう部分が6ページ。なおかつ点数も合格点に11点及ばずOUT!2人には「気持ち」をしっかりと見せてもらいたい。 無断欠席者は覚悟してもらいたい。 人と人とのつながりは、「信頼」から生まれるもの。「信頼」が欠如すると言う事は、すなわち助けてくれる人がいなくなっていくと言う事。 ウィルは点数をとる為だけに来る場所ではない。このことにきちんと理解を持っているものは、ウィルを「楽しい場所」と思えているはずだ。ぶつかり合うのは人と人、気持ちと気持ち。ここをしっかり手にしたものは、将来必ず他人に馬鹿にされない立派な大人になる。コレは誓える。 合否に関係なく「気持ち」を込めてテストに臨んだ君達に賞賛を、「気持ち」を持ち込めなかった君達に強い警告を、それぞれ表したいと思う。 明日はどんなクライマックスを迎えられるのだろう。我々を笑顔にさせてくれる事を期待したい。
2008.07.21
最近、7期生を中心に「大学どうしよう?」という話が良く聞かれる。中学生でも高校生でもそうだが、大学選びをする上で絶対に守ってもらいたい事がひとつある。「少しでも面白そうだなと思えること」その分野に対して、少しの興味でもあることが非常に大事だと思う。 偉そうに言ってますが、これ私の経験上です(苦笑)経験といっても複数の大学に通ったわけではないので、本質を突いているのかはまったくわかりませんが、このことは本当に重要なポイントだと思います。 私自身、空間・建築関係の学科に進みたく思っていました。その空間・建築にさらに環境がかかわっていれば言うことなしでした。ですがその学科のある大学は、地方の国立大学に多く、「絶対あそこに受かってやる!」というほどの闘争心すら沸いてこないレベルでした。そのため、それらの国立大学より名の通った大学に、しかも全然興味のない化学の学科に入りました。 まぁぁぁぁぁぁったく面白くない(涙) この時点で、はっきり吹っ切れるものがありました。大学には何も求めない。でも親のお金で通わせてもらっているのだから、何があっても辞めない、そして4年で卒業しようとだけ考えていました。 もちろんそれと引き換えに、東京に出てくることができ、大事な仲間ともめぐり合えました。 ですが、大学での生活だけについて考えれば、後悔しかないように思います。だからこそ、興味のあることを学ぶことに、凄まじいまでの尊さを感じます。ウチの時間講師を見れば見るほど、自分の大学での生活が惨めに感じます。 自分が自分らしく、そして後の人生に後悔を残さないためにも、レベル云々ではなく(もちろん格下過ぎるのは問題ですが)、大学選びの軸をしっかりと持ってほしいと思います。 ちょうど私は子供たちと接せられる環境にいます。このことは常に子どもたちに伝えていきます。 雑記終了いたします。
2008.07.19
1時間ほど前に、休日返上で夏期講習の準備やら何やらをしに、出勤した時間講師達にご褒美がてら食事をご馳走し帰ってきました。深夜だと言うのに肉を食べてしまいました(ブヒっ!) そこでの話しはやはり塾トークが中心。新所沢教室がスタートして、最初に集まってくれた今の生徒達の、普段の様子やら、その講師しか知らない表情やら、色々な出来事やら、点数の話やら。。。 上げ始めたらキリがないくらい話は続きました。一般的に塾の先生同士の会話は、上から下に「何点取らせろ!」「点数下がらないように課題投下しろ!」など、やはり営業利益に繋がる点数の話になることが多いようですが、我々の話の中では、点数の話は1/100程度だったんじゃないかな? 「塾の商品は点数をとらせること。」当然その通りなんです。我々も当然生徒達に点数をとれるよう指導をしていきます。その「指導」のアプローチの仕方が、我々はちょっと特殊なのかな? 講師達一人ひとりが、この「特殊な指導」を、「標準の指導」と認識しているからこそ、点数の話があまり出てこないのでしょう。勿論、教室責任者として講師それぞれに、ある程度のノルマやプレッシャーはかけます。今日も解散の前にきちんと伝えたつもりです。 本日のメイントーク。「うちの生徒達ってホント良い子達ばっかりですよね♪」 生徒達と接していて、心安らぐ事、感心する事、勉強させてもらっている事、嬉しい事、気をつけなきゃいけない事など、いろんな話をしていく中で全員の口から出た言葉でした。 心の底から良い生徒達に恵まれたと感じています。新教室開校は我々にとっては未知の体験でした。そこには大きな不安と、大きな期待をはらみながらも、我々のコンセプトをしっかりとした軸と据え進んだ道です。それでも不安を感じる事もあります。それを支えてくれたのが、生徒であり、保護者の方々であり、はたまた東所沢の教え子達であり、その保護者の方々であると心底思えます。 私個人としていえば、それに時間講師みんなの存在も含まれますが。 我々に投げかけてくれる一言一言が、「みなさんで」と差し入れてくださる一つ一つのものが、「ありがとうございます。」と言っていただけるその一言が、我々を勇気付け、前へ前へと突き進ませてくれます。 このブログもそうです。「先生子供産まれたんだよね。おめでと。お父さんが言ってた。」Yの父さんをはじめ、お父様にまで記事を読んでいただけている。本当に本当に胸が熱くなりました。 夏期講習の申し込みをする時に、「出産祝いに」とお花をお持ち頂いた小手指の母さん。本当にありがとうございます。私のデスクに飾らせていただいています。 個人的な私事にまで温かい言葉をいただけることに、感謝しても仕切れません。 こんな家庭に育ったお子さん達です。「良い子」に決まってますよね。 先日、塾に資料を求めにいらした方がいました。簡単なお話をさせていただき、最後に「一言で言うと、この塾はどんな塾ですか?」それに対し、私のウィルに対する大きな「感情」をお話しました。一言とは、いかなかったかも知れませんね(苦笑) 私の言葉を聞いて、その保護者の方は柔らかい笑顔で、「分かりました。ありがとうございました。」そういって塾を後にされました。その笑顔が私にとっては非常に心を温められる要素になりました。 後日、体験を1週間していただき、夏期講習のお申し込みをしていただけました。結果を出させてあげなければいけませんね。この子の中学は期末も終わっているので、「できるゾ!」という実感をしっかりとさせてあげる事が、最高のカンフル剤になるのだと思います。気合入れちゃいます。 とにかく大好きな生徒達を、しっかりと引っ張ってサポートして行かなければ行けません。これからももっともっと精進してまいります。 いつも本当にありがとうございます。
2008.07.18
7月に入り県内外を問わず私立の学校が説明会をスタートさせている。例年に比べ2ヶ月以上早く開催している学校が多々ある。志望者数の減少に伴う単願者の確保と、併願受験者の増加による受験料の回収等を目的に、埼玉であれば、9~12月の北辰を参考資料にしていたものを、7月の北辰の結果も資料として扱うだとか、東京であれば、今まで偏差値基準がなかったものを、裏情報として設けるとか。 東京での偏差値基準は原則ルール違反なので、担当者なんかに、しつこいくらいに突っ込むと、ポロッと出てきたりもする。 今日も、入試広報の担当者に話を聞いている埼玉の塾関係者には、「偏差値では相談できない」と言っているものを、校長に直に話を聞きにいくと、聞けてしまったりもした。(つまりは入試に携わる学校関係者の意思・情報の統一がなされていないわけだが・・・) 学校における校長や広報室の立ち居地を見極めることで、普通なら聞けないような内容も聞けてしまったりするのだ。これは学校の人事がどのように形成されているのかでもわかるし、校長がオラオラ的な雰囲気なのか、そうでないのかでもわかる。 我々からすれば、情報の宝庫となるこの説明会も、多くの塾からすれば、数値を聞くだけの、たいしたことのない会になっていることが多いように感じる。 若い社員に説明会に参加させ、研修させたりしてるのだろうけど、入試基準が発表されるまでの学校紹介・校長の挨拶なんかでは、半分くらいの若い先生たちが、夢の世界に行っている。ベテランの先生方も、国会議員張りに居眠り。。。そりゃ夜遅くまで仕事をする塾関係者からすれば、午前中の説明会は睡魔との闘いとなるわけですが。 あとは会の終了後、「昨年もお世話になりましたぁ~」的な恒例の挨拶を済ませ、そそくさと会場を去っていく・・・もったいなさ過ぎます! 自分の受け持つ生徒が、ひょっとしたらお世話になるかもしれない、大事な大事な高校の情報です。であるのならば、学校関係者の話す一言一言を、もっともっと注意して聞く必要があるのではないでしょうか。 「いつもとかわんないだろ」全然変わります(笑)内容が一緒でも、一種の私企業である私立高校が、買い手に対しての表現方法・言い回しの違いを敏感に感じ取ることで、昨年の実績等に、自信を持っているのか、いないのか、引け目があるのか、ないのか、強気なのか、弱気なのか、他私立と比べ進んでいるのか、遅れているのか、勘違いしているのか、いないのか、いろんなことがとってわかるわけです。 壇上では、柔和なやわらかいイメージだった校長や担当者が、30前の若造(?)を前にすると、態度がガラッと変わったりもします。 その良くない印象の学校を、子供たちに進められないですよね?逆に、一生懸命な学校さんもたくさんあります。以前の記事でも書きましたが、保善高校の入試担当の方は、会の終了後、何時間も一対一で熱いお話をしていただけましたし、昨年ウィル内で行われた私立説明会に参加いただいた、白梅学園などは、そのとき対象となるのが一組だけであったにもかかわらず、申し訳ないという気持ちを伝えると、 「お一組でも私の話を聞いてくださるのであれば、ありがたいことです。」といやな顔ひとつせず、そのご家庭とお話をしてくださいました。 他にも、もちろんたくさんの一生懸命な私立高校があります。上に挙げた保善・白梅の両校もその中のひとつの学校さんであるというだけです。誤解の無いように行っておきますが、我々が見た私立高校の印象はそのまま各家庭に伝わっていきます。ですからヒイキして、固定された学校ばかりを毎年進めるということはしません。その年どしで「盛り上がっている私立高校」をお勧めするだけです。ですから、塾側が「良い学校だ」と思っていても、塾からの受験者0名ということも普通にあります。 話を戻し、たとえ志望する生徒がいなくとも、こちら側も誠意を持って私立高校さんの話を聞くことは、義務なのだと思います。 「少しでも多くの情報を手にしたい」と各塾がそういう姿勢でいれば、自然と説明会自体も、盛り上がり活気のあるものになるのではないでしょうか?聞かなきゃ入手できないということは、どの受験者に対しても均一な情報を提供できないということになります。公平な情報の共有のためにも、我々がもっと動かなければいけないのでしょうね。 偉そうなことを言いながら、今凄まじい睡魔に襲われております。zzz(ΦΦ)まぁとにもかくにも寝るのはやめましょう(笑)
2008.07.16
教室が新たにもう一つ出来てから顕著に耳に入る言葉に、「satea.君はどうしてますか?」「satea.先生はお元気ですか?」こんなものがある。 彼の以前やっていたブログを通じて、彼のことを見てきた先生・読者の方々。そしてウィル講師陣で頻繁に会えなくなってしまった、東所沢講師陣のみんな。さらには彼の教え子達。彼は一度もあったことがなかったとしても、こうやって「気に」して貰えている。 これは人として、一つの個として非常に価値の高い事なのだと思う。 まだ彼は大学生。そしてウィルの中では選ばれし「レジェンド」時間講師 。コレほどまでに塾にのめりこんでくれた講師はいなかったんじゃなかろうか。感謝してるよ。 社会に出て折れそうになった時に、彼を助けてくれるだろう人の数と言ってもいいだろう。「大学とは人脈を作るところ」よく塾長が生徒や講師達に言っている。まさにその模範となっている。 大学生活の、欲求と責任感の交差する状態の中で、コレほどまでに人に意識されると言う事に、心から感謝し、自信につなげて欲しい。いつも近くにいてくれるM先生とかね。 ちょっとうらやましい。
2008.07.15
昨日、徳島からの帰宅⇒職員MTという強行スケジュールを終え、20:30頃から、ある先生のnew教室にお邪魔してきました。かねてからお会いさせていただきたかった先生です。 その名も『Mr.赤虎ぁ~!!!!!』empty兄さん羨ましいっしょ!! この先生やっぱり最高です! ブログ内のご活躍から見て、「相当疲れた表情をされた方なんだろうなぁ~」なんて勝手に思っていましたが、ぜんぜんです。 非常にやわらかい表情と、耳をかたむけたくなるトーンと口調。またまたファン度が増してしまいました。 結局、突然お邪魔して3時間ほどお話をさせて頂いてしまいました。 とにかく「良い!」この一言です! 誰からも慕われ、目上の方からは可愛がられ、どんな関係者からも期待を受けられる方です。おそらく本人は謙遜されると思いますが、そういう方なんです。偉そうかもしれませんが、一緒にお仕事をさせていただきたい方ですね。 今回失礼ながら開校祝いも持たず、突然お邪魔してしまったので、次回お会いすることができるのなら、きちんとお祝いをお持ちいたします! 教室もきれいだったな~内装業者さんの渾身の本棚たちも、その存在感を遺憾なく発揮しておりました! ホントすばらしい塾になることを期待しています。お邪魔しました~
2008.07.14
先ほど、朝一の徳島発の飛行機に乗り、羽田に到着しました。 今現在、所沢に向かうリムジンバスに乗り込みました。 色々な方に迷惑をかけながら、 3泊4日の娘見学の旅(笑)を決行させて頂きました。 またコメント・メール・電話と嬉しい言葉を沢山いただけました。 皆様本当にありがとうございました。 今日からはまた一人所沢で、仕事に奮闘いたします! 早速昼からは全職員会議に出席します。 閉会は間違いなく夜になります(笑) バスの中では睡眠不足を補うためにも、 一眠りするとします。 それにしても、所沢行のリムジンバスはガラガラで乗客二人。 ディズニーランド行はスゴいことになってたのに…
2008.07.13
昨日の夜、更新頻度の減少について触れたばかりですが、さっそく更新しちゃいます。 本日朝8:00に無事第2子(娘)が誕生しました。昨日の記事で私書箱メールをくださった先輩先生。お子さんの通塾の際、いつも気にしてくださった保護者の方々、本当にありがとうございました。 出産予定日は昨日でしたが、痛みの強くない陣痛が続き、念のため産婦人科に夜中の1時ごろおもむき、この出産にこぎつけた形です。陣痛自体非常に軽く、ホント出てくる10分間だけがつらかったそうです。 一人目のときは、陣痛が起こらず、促進剤を使っての出産だったので、常に続く痛みに疲労困憊の様子でした。またこのときは僕も塾に無理を言って立ち会う事ができ、産まれた時は出産の喜びよりも、妻がこの痛みから解放されたことの方が、大きな感情としてありました。 このとき、出産の30分後には、「もう一人産みたい!」と言っていた妻ですが、今回は、新校舎1年目・定期テスト・講習募集ということもあり、立ち会う事ができず寂しい思いをさせました。一人で不安だった事もあるのか、「あんな痛みもう味わいたくない。」と真逆の事を言っていたのが印象的でした。 あんな痛みを乗り越え出産したお子さんを、塾にお預けいただいているのかと思うと、また身のしまる思いです。 妻は徳島県出身ということで、今回実家徳島での出産となりました。明日朝一の飛行機で徳島に飛び、娘と初対面を果たしてきます。 7/11の私の授業はそれぞれ別日への移動となります。対象学年の方にはご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解の程いただければと思います。 小6算数・・・7/11(金)⇒7/19(土)【1】14:30~【2】18:30~ (【1】【2】のどちらか都合の良い時間を選択し登塾してください。)中3数学・・・7/11(金)⇒7/15(火)19:30~ 上記の日時で宜しくお願いいたします。(各生徒には調査・許可をいただけました。) それではそろそろ出勤いたします。
2008.07.09
一睡もできませんでした。 何か目がさえちゃって… 御祝いのお電話やメール・コメントに感謝しっぱなしです。 本当にありがとうございました。 では行ってきます。
2008.07.08
いつも私のブログを見ていただきありがとうございます。 私事です申し訳ないのですが、数日の間、ブログの更新が滞るかもしれません。 一生に何度も味わえるものではないドキドキに、只今直面しております。 また改めてお話しますね。 では!
2008.07.08
今日の中1の授業では全員に90分の利用計画を立てさせ、各自の必要項目を学習させるという、いつもとはちょっと趣の違う授業スタイル。 その中で、定期テストに向け英語を学ぶものがいました。この生徒はウチで英語の授業はとっておらず、英会話の塾にずっと通っているとのこと。 「これはあなたのバッグですか。」という英作の問題に、「This is are you bag.」との答えを書いておりました。あまりの衝撃に発狂してしまいました。「お前なにこれ・・・」やっぱりなと言った様子で、その生徒もこちらを見ます。 耳で聞いている音を文章に載せようと思ったのでしょう。be動詞なのか目的格なのか良く分からない状態になっていました。 塾長ブログでも中学校の英語に悲鳴を上げていましたが、ここにもまた不安な中学校を発見してしまいました。 この状態を笑う同中学校で塾での英語未受講の生徒も、恐らく人のことの言えない状態になっているのでしょう・・・ この中学校は明日から期末テスト。非常に恐ろしい結果が予想されます。学校の授業は大丈夫なのでしょうか? 勿論、受講してくれている生徒達は問題ないわけですが。結果を待ってみます。 それにしても、喉の痛みが全く取れません。プラスして24時をまわったころから、咳が止まらなくなりました。私の身体は大丈夫なんでしょうか・・・ 早く休んで、治します。
2008.07.07
最近になって、どの学年からも、「○○がきたいってさぁ~。」と言う声が聞こえるようになってきた。勿論、○○には生徒の友人や学校の同級生の名前が入るわけだ。 実を言うと、新教室を開校してから2ヶ月間は、他塾の方が嫉妬するくらい(自分で言うなっ!笑)、問い合わせや飛び込み(業界用語?訪問の事です。)がきたかと思えば、やれ体験だ!やれ入塾だ!やれ面談だ!と慌しく生徒数が増えていった。 それを当たり前だとか、すごいことだとか、やっているこちらが認識できないくらいに、テンヤワンヤな状態が続いた。それが、ここ2ヶ月一気にその傾向が止まった。 これは、最初の段階でも覚悟していた事だった。最初に入ってくれた生徒達の結果を見て、どこの馬の骨とも分からない新しい塾を評価してみようと。 そういうタイミングは必ずあると思っていた。 しかし、実際にそのタイミングが来て見ると、責任を負っている立場としては、正直、不安と強気が表裏一体の状態であった。自分にも周りの講師達にも、「そういうタイミングで、今試されているんだ!」っと言ってきた。 中間テストが終わり、予想以上のあれだけすばらしい結果を、出してきたウチの生徒達を見て、心を動かしてくれている事を期待するも、実際にはそのときも全く動きはなかった。 それが、期末テスト直前そして夏休み前の今になって、動きを感じられるようになってきた。体験授業の申し込みや、夏期講習の外部生申し込み、飛び込み、資料請求、そして生徒達からの話し。 最後の生徒からの話に手ごたえを感じた。「お前の行ってる塾に、俺も行ってみたいんだけど。」「興味あるんだけど資料貰ってきて。」「夏期講習の募集のチラシ貰ってきてよ。」こんな事を学校で言われているそうだ。なんとも嬉しい。我々を評価してくれている事以上に、ウチに通ってくれている、本当に頑張っている生徒達を見て、その友人・知人は生徒達を評価しているんだから。 我々は無理に友達を連れてこいとか、連れてきたら何か上げるとか、そういうことはしていない。「連れてきたら図書カード」なんていうのも悪だとは思っていない。大手がしがちな引き抜きのようなものは好きではないが。。。 「自分にとって、学力云々ではなく人として、『意味がある』・『こいつとだったら頑張れる』・『いっしょにやってみたい』そういう友達がいたら連れてきていいよ。その代わり逆のタイプな子だったらウチは断るからね。おまえに意味がある奴じゃなきゃ定員制である意味がないもの。たとえそいつの成績がひどく悪くても、お前の目から見て、『人間的にすばらしい』・『尊敬できる』・『頑張る奴』だったら俺達も会ってみたい。」 生徒達にはこういってきました。そのせいか生徒もそういう仲間を探そうと、学校で目を光らせているようです(笑) 「来たいって言っているやつ、俺と同じくらいの成績なんですけど・・・」今日もこんな生徒がいました。お前の認める奴なら成績は関係ない。いっしょに同じ空間で学習してみたいと思えて、「あいつは頑張る奴だ!」って言えるのなら、大歓迎する! 地盤のない土地で、塾の外にもこういう風が吹き始めた。新たに会える子供達がいるであろうことに、こころのなかで、小躍りする自分がいる。楽しみだ。 今日も開塾と同時くらいに、下の大教室が一気に埋まった。誰一人として集中力を切らし遊びだすものはいなかった。小学生の授業を終えて下に降りてくると、一気に2人にまで生徒が減っていた。この潔い自習のスタイルもまたカッコいい。これもまた楽しみだ。 中3募集締め切りまで、あと12日!!
2008.07.04
昼間の記事を書いてから数分後に、薬を飲み出勤に備えました。すると出勤後、何とかなりそうな体調に!声が出ないようなら最悪別の講師に、代講もお願いしようと準備していましたが、何とか2つの授業とも持ちこたえられそうでした。 昨日は、授業がなかったことが不幸中の幸い。明るいうちは、下の受付をたまたま早く来てくれた講師に任せ、私は2階の秘密部屋で横にならせて貰っていたほど。夕方からは何かと約束があったため、下に降りて来はしましたが、正直、話しているのがやっとの状態でした。 それが1日で何とか最低ラインまでには復活できました。ご心配をお掛けしました。そして気を使っていただいた、生徒・保護者の方・講師・卒塾生に感謝です。 今日も、ある中3生が来塾すると、「お母さんからです。」っと紫のコブクロを差し出してくれました。ひんやりした手触りに、若干熱を持った手のひらが心地よさを感じていました。「んっ?冷たいぞ?」「栄養ドリンクだと思います。」いつもこのブログをお読みいただいているお母様です。昼間の記事をお読みいただき、早速差し入れをしていただきました。 なんですが・・・この栄養ドリンクに中々手が出せないんです・・・ 生まれてこの方、片手の指の数すら飲んだ事のない、『箱入り栄養ドリンク』なんです。 あの細いストローで飲むあれです。 もったいなくて中々手が出せないのです。帰り際も飲もうと袋から出したものの、「もう帰るだけだしもったいないな・・・」大事に持って帰路に着き、家に帰ってからも、「あとは風呂入って寝るだけだしな・・・」このままでは一生飲めません!(涙) これだけブログも書けるようになりました。ご心配お掛けして、気遣いまでさせてしまい、心苦しい限りです。何とか復活しました。明後日の中3数学では完全復活を果たしたいと思います。 本当にありがとうございました。 最近また色々な方に差し入れを頂いている。お菓子の大袋を3つどかんと頂いたり、非常食を頂いたり、見たこともないくらいでっかいきゅうりを頂いたり、がっきーさんのブログにもあった赤いジャガイモを頂いたり、枝豆を頂いたり、修学旅行のお土産を頂いたり、箱入り栄養ドリンク+αを頂いたり。ほんと感謝感謝の毎日です。 それと今日、夏期講習の外部生受講の申し込みを頂きました。3月の説明会に来ていただいた方です。当塾を覚えていてください、お子様を預けても良いと思っていただいた事に、また感謝をしなければいけません。ありがとうございました。 お礼を言っているばっかりではなく、きちんとお返ししていかなければいけませんね!精進いたします!!
2008.07.02
一昨日の夜から崩れた体調がよくなってきません・・・熱っぽさがなくなったこと以外は、喉の痛み、頭痛、肩こり、身体のだるさ・重さは一向によくなりません。。。特に喉の痛みで食事が取りスづらいのと、頭痛で身体をあまり動かせない事がかなりきついです。 念のため、今朝病院に行ってきましたが、喉と声帯の炎症から来るものだそうです。仕事がら、ひと(生徒)にうつるものだとまずいと、聞いてみたところ、不幸中の幸いか、ウイルスや細菌的なものではないようです。良かった。 だがしかし、「声帯」って・・・商売道具ですが・・・引退の危機???????まぁ大丈夫か(笑) 今日も授業が2つ。頑張って声を振り絞らねばいけません。さぁプリント作り始めますか! 痛でぇ!!(頭痛)
2008.07.02
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