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県立後期入試を3週間後に控え、
中3生も良い熱を帯びてき始めている。
その様子を見た中2の女の子が、
「来年の今頃は私達もこんな風になってるんだね。
なんか見てると足がガクガクしてくるよ。
自分が受験生になるって全然実感が無いもん。」
いやいや君ね・・・
「来年の今頃の事を考えている。」
↓
よって、実感は無くとも現実を見据えている。
「見ていて足がガクガクしてくる。」
↓
よって、体が受験生になることを勝手に意識し始めている。
これってスゴくないか?
この生徒の成績は、ウィルの中2生の中でも、
下から数えたほうが早い。
でも、「意識を持つ」「空気を感じる」
これらの事を早くに感じ取れる生徒に、
「結果」は絶対に嘘をつかない。
それは成績がどうこうってことじゃない。
3月からこの生徒たちを教えられなくなるけど、
「この子達なら大丈夫だ。」
と自然と思えた。
「心」が優秀な生徒たちは、実際の「点数」でも優秀な子達が多い。
学校で420点位をいつもとる生徒が、
「ウチなんて全然ダメだから・・・」
見たいな事を言った。
「なんでさぁ?コンだけ点数とってて、
何がダメさぁ?」
そしたら、その生徒の学年の、
国数英の簡単な実力テストみたいなものがあるのだが、
上位5人まで順位が発表されるらしい。
そこで発表された5人が5人とも、全員ウィルメン(ウィルメンバー)だったそうだ。
確かにそのレベルの生徒からすると、
点数は見劣りするのだから、
そういうのかもしれない。
確かに、その生徒の塾内クラスは、実力養成を目的とするクラスだし・・・
別の学校の生徒Mが、友達と話していて、
「3月に塾のクラス分けテストがあって、
上のクラス行きたいんだけど、
多分私上のクラスいけないんだよねぇ~」
とMが言うと友人が、
「Mが上のクラスじゃなかったら、
ドンだけスゴイんだよその塾!!」
っと驚愕していたらしい。
次期中3生である現中2生も、
凄まじい成績を残してきた7・8期生の先輩たちに、
全然負けちゃいない!
いや、現時点での意識なら、過去最高なんじゃないかな。
今日の授業でも、
一気に引き締まる思考回転時間と、問題解決後のあの沢山の笑顔を見ると、
偉大な先輩達をも凌ぐ要素を沢山持っている。
3月には新校舎移動のため、
直接、触れ合いながら、進んでいく事は出来ないが、
心の中では常に一緒に戦って行きます。
君達も相当凄いんだからね。
スゴイ人はスゴイ人なりの戦い方があることを、
早くに自覚できるといいな。
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