『3つの種まき』in所沢

PR

サイド自由欄

QLOOKアクセス解析

プロフィール

WiLL'S TT

WiLL'S TT

バックナンバー

2025.02
2025.01
2024.12
2024.11
2024.10
2008.07.04
XML
カテゴリ: ウチの生徒たち

最近になって、どの学年からも、

「○○がきたいってさぁ~。」

と言う声が聞こえるようになってきた。

勿論、○○には生徒の友人や学校の同級生の名前が入るわけだ。

実を言うと、新教室を開校してから2ヶ月間は、

(自分で言うなっ!笑)

問い合わせや飛び込み (業界用語?訪問の事です。) がきたかと思えば、

やれ体験だ!やれ入塾だ!やれ面談だ!

と慌しく生徒数が増えていった。

それを当たり前だとか、すごいことだとか、

やっているこちらが認識できないくらいに、

テンヤワンヤな状態が続いた。

それが、ここ2ヶ月一気にその傾向が止まった。

これは、最初の段階でも覚悟していた事だった。

最初に入ってくれた生徒達の結果を見て、

どこの馬の骨とも分からない新しい塾を評価してみようと。

そういうタイミングは必ずあると思っていた。

しかし、実際にそのタイミングが来て見ると、

責任を負っている立場としては、

正直、不安と強気が表裏一体の状態であった。

自分にも周りの講師達にも、

「そういうタイミングで、今試されているんだ!」

っと言ってきた。

中間テストが終わり、

予想以上のあれだけすばらしい結果を、

出してきたウチの生徒達を見て、

心を動かしてくれている事を期待するも、

実際にはそのときも全く動きはなかった。

それが、期末テスト直前そして夏休み前の今になって、

動きを感じられるようになってきた。

体験授業の申し込みや、

夏期講習の外部生申し込み、

飛び込み、資料請求、

そして生徒達からの話し。

最後の生徒からの話に手ごたえを感じた。

「お前の行ってる塾に、俺も行ってみたいんだけど。」

「興味あるんだけど資料貰ってきて。」

「夏期講習の募集のチラシ貰ってきてよ。」

こんな事を学校で言われているそうだ。

なんとも嬉しい。

我々を評価してくれている事以上に、

ウチに通ってくれている、本当に頑張っている生徒達を見て、

その友人・知人は生徒達を評価しているんだから。

我々は無理に友達を連れてこいとか、

連れてきたら何か上げるとか、

そういうことはしていない。

「連れてきたら図書カード」なんていうのも悪だとは思っていない。

大手がしがちな引き抜きのようなものは好きではないが。。。

「自分にとって、学力云々ではなく人として、

『意味がある』・『こいつとだったら頑張れる』・『いっしょにやってみたい』

そういう友達がいたら連れてきていいよ。

その代わり逆のタイプな子だったらウチは断るからね。

おまえに意味がある奴じゃなきゃ定員制である意味がないもの。

たとえそいつの成績がひどく悪くても、

お前の目から見て、

『人間的にすばらしい』・『尊敬できる』・『頑張る奴』

だったら俺達も会ってみたい。」

生徒達にはこういってきました。

そのせいか生徒もそういう仲間を探そうと、

学校で目を光らせているようです(笑)

「来たいって言っているやつ、俺と同じくらいの成績なんですけど・・・」

今日もこんな生徒がいました。

お前の認める奴なら成績は関係ない。

いっしょに同じ空間で学習してみたいと思えて、

「あいつは頑張る奴だ!」って言えるのなら、

大歓迎する!

地盤のない土地で、

塾の外にもこういう風が吹き始めた。

新たに会える子供達がいるであろうことに、

こころのなかで、小躍りする自分がいる。

楽しみだ。

今日も開塾と同時くらいに、下の大教室が一気に埋まった。

誰一人として集中力を切らし遊びだすものはいなかった。

小学生の授業を終えて下に降りてくると、

一気に2人にまで生徒が減っていた。

この潔い自習のスタイルもまたカッコいい。

これもまた楽しみだ。

中3募集締め切り まで、あと 12 日!!






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.07.05 02:18:33
[ウチの生徒たち] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: