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最近、satea.の名がこのブログによく登場し、
いくつか前の記事では「レジェンド時間講師」とも呼んだ。
うちにはレジェンドがもう一人いる。
satea.が卒塾生であるのに対して、
彼女は、外部募集によりウィルに加わってくれたメンバー。
うちの塾には「ウィルイズム」とでも言うのだろうか、
よその塾さんとは少し違う理念というかスタンスというか、
存在意義というか、教育の方向性というものがある。
詳細については塾長がよく書いているので割愛するが、
簡単に言うと、「公立中学校との共存」・「勉強のクラブチーム」。
外部募集の講師は、このスタンスを理解し行動できるまで、
非常に苦労し、いまいちしっくり来ないまま退職していくことが多い。
しかし最近の講師たちは一味違う。
「ウィルイズム」を背景に行動を即座にとっていく。
その東所沢時間講師を引っ張っているのが、
中学3年の数学を担当する彼女なわけだ。
ここではあまり細かくかけないのだが、
すごい経歴・経験の持ち主。
「そんな大学生いるんだ・・・」
と大学生というものを私が見直すきっかけになった人だ。
今年中3を担当することになり、
準備・心持ちについて、彼女の行動を見ることで、
私自身考えさせられることが多々ある。
生徒たちの前では見せない、
苦悩・葛藤そして歓喜・感動。
そういうものを自分自身の力で1から作り上げてきた。
私にもっと育成能力や教育資料のストックがあれば、
もっと負担を軽減させて挙げられたのではないかと、
申し訳なく思うことも多々ある。
彼女の笑顔の裏にある、本当の表情、
そして時々する鋭い表情に生徒たちはもっと着目してもらいたい。
「子供たちにこうなってほしい!」
という理想形を崇高なまでに思い描ける人。
私自身、今の彼女と同じ年齢で塾業界に飛び込みました。
当時の私はそんな「理想」とか「軸」なんてものは、
ひとつもありませんでした。
ただ目の前にいる子供たちに授業をすればいいと。
自分は大学生で、学校の授業も研究も遊びも大事。
ウエートの置き方は自己中心的なものであったに違いありません。
彼女に限ったことではないのですが、
彼女は特に、全てをめいっぱい。
「目の前にいる子供たちをどうにかしたい!」
常に気持ちをマックスの状態に保ち日々すごしています。
先にも述べましたが、塾以外でおかれている立ち居地も、
尊敬に値する場所に彼女はいます。
そして当然のようにそこでの学業・役割も、
負担の大きいものになっています。
日々精一杯に過ごすと言う事、
そして紆余曲折しながら、折れそうになりながらも、
目の前のものから逃げない彼女の姿に賞賛を送りたいほど。
これから講習・北辰4回分・受験と戦っていくわけだが、
この数学科NO1時間講師を信じて皆戦っていってほしい。
目の前にあるものだけに一喜一憂するのではなく、
もっと見なければいけないもの、
つまり、自分の生涯の学習スタイルの確立をしてもらいたい。
そのためにも彼女はいい指標になるはず。
よく見て、よく聞いて、よく学んでください。
これからもよろしくお願いしますね。ミス・レジェンド!
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