『3つの種まき』in所沢

PR

サイド自由欄

QLOOKアクセス解析

プロフィール

WiLL'S TT

WiLL'S TT

バックナンバー

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2008.07.23
XML
カテゴリ: 仲間達

最近、satea.の名がこのブログによく登場し、

いくつか前の記事では「レジェンド時間講師」とも呼んだ。

うちにはレジェンドがもう一人いる。

satea.が卒塾生であるのに対して、

彼女は、外部募集によりウィルに加わってくれたメンバー。

うちの塾には「ウィルイズム」とでも言うのだろうか、

よその塾さんとは少し違う理念というかスタンスというか、

存在意義というか、教育の方向性というものがある。

詳細については塾長がよく書いているので割愛するが、

簡単に言うと、「公立中学校との共存」・「勉強のクラブチーム」。

外部募集の講師は、このスタンスを理解し行動できるまで、

非常に苦労し、いまいちしっくり来ないまま退職していくことが多い。

しかし最近の講師たちは一味違う。

「ウィルイズム」を背景に行動を即座にとっていく。

その東所沢時間講師を引っ張っているのが、

中学3年の数学を担当する彼女なわけだ。

ここではあまり細かくかけないのだが、

すごい経歴・経験の持ち主。

「そんな大学生いるんだ・・・」

と大学生というものを私が見直すきっかけになった人だ。

今年中3を担当することになり、

準備・心持ちについて、彼女の行動を見ることで、

私自身考えさせられることが多々ある。

生徒たちの前では見せない、

苦悩・葛藤そして歓喜・感動。

そういうものを自分自身の力で1から作り上げてきた。

私にもっと育成能力や教育資料のストックがあれば、

もっと負担を軽減させて挙げられたのではないかと、

申し訳なく思うことも多々ある。

彼女の笑顔の裏にある、本当の表情、

そして時々する鋭い表情に生徒たちはもっと着目してもらいたい。

「子供たちにこうなってほしい!」

という理想形を崇高なまでに思い描ける人。

私自身、今の彼女と同じ年齢で塾業界に飛び込みました。

当時の私はそんな「理想」とか「軸」なんてものは、

ひとつもありませんでした。

ただ目の前にいる子供たちに授業をすればいいと。

自分は大学生で、学校の授業も研究も遊びも大事。

ウエートの置き方は自己中心的なものであったに違いありません。

彼女に限ったことではないのですが、

彼女は特に、全てをめいっぱい。

「目の前にいる子供たちをどうにかしたい!」

常に気持ちをマックスの状態に保ち日々すごしています。

先にも述べましたが、塾以外でおかれている立ち居地も、

尊敬に値する場所に彼女はいます。

そして当然のようにそこでの学業・役割も、

負担の大きいものになっています。

日々精一杯に過ごすと言う事、

そして紆余曲折しながら、折れそうになりながらも、

目の前のものから逃げない彼女の姿に賞賛を送りたいほど。

これから講習・北辰4回分・受験と戦っていくわけだが、

この数学科NO1時間講師を信じて皆戦っていってほしい。

目の前にあるものだけに一喜一憂するのではなく、

もっと見なければいけないもの、

つまり、自分の生涯の学習スタイルの確立をしてもらいたい。

そのためにも彼女はいい指標になるはず。

よく見て、よく聞いて、よく学んでください。

これからもよろしくお願いしますね。ミス・レジェンド!






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.07.23 15:10:44
[仲間達] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: