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2009年が遂に幕を開けました。
正直、年明けの実感やら「2009はこんな年に!」的な感覚は全くありません。
我々にとって大事なのは、「年度」です。
ですから今もおせち料理ではなく、ひとりお菓子のコロンをパクつきながらとコーヒーで、この一時を過ごしております。つぎはポッキーです。
決して負け惜しみではありません(苦笑)
今回の年末年始も大事な人たちと過ごせました。
講習前半終了日の30日は、新所沢時間講師数名と会社としてというよりは、人としての先輩後輩という関係で忘年会を軽く日の出頃まで行いました。
会社云々じゃなく、将来を担うであろう大学生達と中身のある話を沢山できました。
若い世代と気持ちよくお酌を交わせました。
翌大晦日は、学生時代の古い友人達(全員独身)と、大学時代を思い出すかのような激しい年越し会を行い、彼らの若さに感服!自分は何か年寄りみたいな感覚に襲われてしまいました。
そして迎えた、元旦。
昨年共に年越しした、empty先生と今年もお会いする事ができました。
久々の新宿、disk unionでjazzCDを数枚購入後、モクモクと煙の立ち込めるホルモン焼きのお店で、18時から23時過ぎまで、一気に時間が経っていきました。
私にとってはもう完全にわがままの言える兄ちゃんですね(笑)
お互い大将としての戦い方の部分。
他の塾ブロガーの先生方の戦い方の分析。
結局は、血反吐を吐くほど生徒の事を考えている塾がやっぱり強い。
生徒の事を考えたら、ニコニコ笑顔にもなるし、キリキリ胃も痛くなる、そんな塾人。
保護者の方々に認めて欲しいという感覚よりも、ウチはこれができて、それができないをしっかり持っているか持っていないか。
我々も人間。そして同じ意識を持った組織でしかない。
できることを手広くしたって弱いところが見えるだけ。
特に、やっていて弱いところを自覚する事ほど悪いことはない。
また気合が入った。
話していて、ウチの塾長の言葉が沢山頭をよぎる。
ずっと一緒に仕事をしていて、あの時塾長が言った様々な事を、再認識しなおせる機会にもなった。
若い時の自分じゃ、10分の1くらいしか理解していなかったものが、今なら数倍分理解できている気がした。
後は、自分で勉強してソコを固めていく事。
そして実行に移すこと。
それがウィルの一つ一つの教室の頭を張るための要素にもなる。
もっともっと、もっともっとだ。
やるべき事はいくらでもある。
だからやる。
やっぱり普段お会いできない人と会うのは良い。
2人で決めた、今年の人に会う目標。
東海の地で、みんなで集まってバカ話をすること(笑)
「みんな」に誰が入るかは、当人には分かるでしょうからあえて名前は出しません。
計画を立てたわけでもないのに、めちゃくちゃ楽しみです。
こういう人と人との触れ合いが、自分を深め、この経験が、これから社会に羽ばたく子供達のための大事な大事な要素になるのでしょう。
自分の経験は、これからの世代を担う子どもたちのための財産。
その財産を沢山仕入れてこなくては。
こういう在庫はいくらでもあったほうが良い。
溜めに溜め込もう。
早く講習後半始まらないかなぁ。
いっぱい話しを生徒にしたい。
そして話しを聞きたい。
人が人を育て、空気を、そして 伝統
年末年始は区切りじゃない、中休みなだけ。
気持ちを一新なんてしちゃいかん。
単純に思いをさらに重ねるタイミングなだけ。
反省は年度末にすれば良い。
今は信じることをずっとやり続けるのだ。
とはいえ、2009年も皆様宜しくお願いいたします。(笑)