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今日は、中学2年生の英語の授業で、基礎学力テストが行われた。
昨年まで到達度テストと呼ばれていたものを、
内容を一新してより学習に向き合う要素を高めたものだ。
試作段階であった昨年度最後の到達度テストと、
英語に関しては、ほとんど同じ内容で実施された。
結果、前回の結果を踏まえ大きく飛躍したものが、6名ほど。
前回は、不覚にも「試練」を手にしてしまったわけだが、
今回は、前回の悔しさと講師との連携で、
クラストップに躍り出たものもいた。
「試練」を課されはしたが、堂々と戦えたものもいた。
講師からかけられる言葉に一つ一つリアクションを重ね、
心の変化を遂げていった証拠だろう。
良く頑張った。
逆に、酷い者もいる。
前回も「試練」を課せられる結果となり、
必死にその苦行をクリアしたという経験を持ちながら、
今回はそれをも下回る結果をだしてきた。
ひとは、過去の失敗を反省し、分析し、検証し、修正し、
おおきな財産を手にしていく。
言ってしまえばこれくらいしか成長する手立てはない。
本当に愚かだと思う。
時間もあったはず。
きちんと連絡も受けていたはず。
準備の仕方も知っていたはず。
そこで手を抜いて、今日のテストに臨んできたその「根性」が悪い。
まぁ私自身、理由や過程を見ていないから、
思い込みで話しをしちゃいけないのだろうけど。
結果を見て腹が立った。
講師の誘導ミスを普段なら問うのだろうが、
今回は少し感覚が違う。
確実に人の信頼を薄めた結果だ。
明日の数学の基礎学力テストでは、どんな結果を出すのだろうか。
今日の結果を受け話をしようとは思っていたのだけど、
その気すら起きないような結果にだけはして欲しくない。
良いものを見せてくれよ。