『3つの種まき』in所沢

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カテゴリ: カテゴリ未分類

子どもたちと接する中で、

どういう風に学ぶことで頭が鍛えられていくのか、

そういう部分を今年は特に意識しています。

勉強時間を沢山捻出して、

丁寧に学んでいるつもりでも、

ある一定のラインから上に上がることが難しいことが、

子どもたちには往々にしてある。

そういう子に足りない一つの要素として、

「学ぶことを、考える」

があると考えています。

自分の脳みそを鍛えながら学習を進めないことには、

年齢の積み上げと同じスピードで、

学習用量を広げることができません。

だからこそ、まず学びの態勢を、

その段階で、一番いい状態に置いておくことが、

大事になります。

とはいえ何をすればその状態になっていくのか、

そこが問題なのです。

学習の最高形は、小学校低学年の時のような、

一生懸命に学校の授業を聞いて、

先生の言うことに一々興味を示して、

食らいついてみる。

低学年の時期の学校のテストは、

大抵みな結果が良かった記憶があるのではないでしょうか。

根本はここにあります。

そして年齢を上げていくに従って、

よく言われる「要領」を良くしていきます。

ここでいう「要領」は、センス的な意味の要領ではなく、

「器量」というイメージです。

ここから先の手法は、環境によって(塾にも色々な形態・考え方があります。)

異なってきますので、書きませんが、

かなりざっくりといえば、

・時間に対する効果の把握

・INPUT時のもののとらえ方

・OUTPUT時の全体把握

といったものがあります。

生徒たちには自然に伝えているようなもので、

上のような子どもには難しい言い方はしていません。

「学ぶことを、考える」

簡単そうで簡単ではない、

時間をかけるだけで身につくのではなく、

時間をかける中で身につけようとする考え方です。

時間講師たちにも、こういうものの考え方を納得させ、

自分の思考の一部になるよう、落とし込んでいきます。

では、また書く機会があれば!

ここに






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最終更新日  2012.04.27 23:30:17


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