■白くまFP 奮戦記

■白くまFP 奮戦記

カッコ良さに憧れて



彼は虫の良いことをいつも考えていた
・カッコよく仕事が出来ないか!!!
・借り物ではない自分の能力や、自分の作った商品で人の役に立ちながら
収入を 得ることが出来ないか!!
・欧米では常識であるが、日本ではまだ誰も行っていない仕事はないか!!
などと都合の良いことばかり常に考えていた。

そんな時、ファイナンシャルプランナー(以後FP)という資格に出会う「お客様の"夢"の実現を財務上からサポートする」これはいいと彼は思った。何しろ彼の好きな"夢"が商売である。日本ではまだFPがあまり知られておらず、大手金融機関のFPは顧客サイドに立った真のFP活動は出来ない。地域に密着した逃げ道のない個人代理店であることが武器になると彼は考えた。
そして何より英語にコンプレックスのある彼にはFP(ファイナンシャルプランナーf?と言う外来語が非常にカッコよく心に響いた。

彼はすぐさま行動に移った。結果は別として彼の行動はいつも素早い。
FPこそは神から与えられた天職だと信じ資格取得に走った。
工業高校、工業大学を出た彼には基礎学力で少々問題があった。
彼にとってCFPの試験はかなり大変であったようである。しかし、単純な彼は信じ込むといつも驀進する。そして神は平成10年のCFP試験に彼を合格させてしまったのである。


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