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百花繚乱
第一回
「マグロ」「製鉄工業」「稲作」
>>生徒その1が作った文章
少なくともこの状況は世界規模で考えて絶対におかしい。
俺はこの状況を見て、そう思い、感じた。
俺の名、天埼龍三、無職、家族、親父は俺が三歳の頃に見知らぬ女性と何処かへ旅立って行った。母はその事実を知った十五秒後に心不全で逝っちまった。
俺、今は二十歳になったが今んところは家の畑で稲作をしている。
いや、正確にはしていた、だな。
朝・・・俺はいつもの如く7時に起き、家を出て畑へ向かった。
そこで俺はとんでもないものを見てしまった。
それは・・・工場だった。
しかも俺の畑の上に。
「ちょっ・・・何これ!?」俺は叫ぶ。え?何で?何でおれの畑の上に?てか、畑ねぇし。
てか、今日は収穫日じゃねーか!
俺は有無を言わさず工場へ怒鳴り込む。
「責任者ぁ!」俺は工場内でその言葉を幾度となく叫んだ。
周囲では数人の男達が黙々と作業をしていた。
そして俺は普通に無視された。
「おい!」後ろから不意に声をかけられる。
俺は振り向く。
そこには、白スーツに身を包み、小魚を口にくわえた男がいた。
「・・・・」思考が一瞬停止する。
「ふぇひひぃんははわはひらへど?」口をモゴモゴ動かし男は何かを言っている。
ていうか、小魚出せ。
「・・・何言ってんだ?「らはは、ふぇひひぃんは!」何を言っているがよくわからん。
だが落ち着いて聞くと、男が言っていることがようやくわかった。
責任者は俺だ。
「お前かぁ!」男の鳩尾に肘鉄砲を入れる。
「ぎゃふ!」男の口から小魚が飛び出し、男が倒れる。
しかし、そんな間は与えず男の胸元をつかみ、男へ問う。
「てめぇ!これは何だ!」「く、黒川製鉄工場・・・」男は一言呟き気絶する。
・・・黒川?黒川だと!?
俺はあることを思い出した。それは東京に働き出た時のことだった。
俺は街で一人の男に話しかけられた。
男の名は黒川玄夜。
大手の会社に就職しないか?と言われ、俺はもちろんそれを承知した。
黒川は相手に紹介するために金を要求してきた。
俺は王手の会社ならそれなりの金額が手に入る、と思い金額を渡した。
俺はその日、黒川と別れた。
だが、幾日過ぎても電話などの連絡はなく、俺はようやく騙されていることに気づいた。
・・・それが、俺と黒川の因縁。
俺は体の内側から燃えるような熱さを感じた。
「ラォォ!」俺は叫びながら周囲の機材を滅茶苦茶にした。
作業をしていた男達を振り飛ばしまくった。
そして色々な設備をつぶして周った。
その時、俺は冷凍保存庫に置いてあるマグロに目をやった。
硬くて武器になりそうだ。
俺はマグロを片手に再び破壊行為を再開した。
だが俺はまだ知らなかった・・・。
この製鉄工場が黒川との戦いの始まりだということを・・・
END
>>生徒その二が作った文章
男がいた。小さな村の小さな家に生まれた貧相な男だった。
その村では稲作が盛んで、男も子供のころから稲作をしていた。
ある日、男は考えた。
―――稲作ばかりしていては、村は貧しいままで皆幸せになれない。
男はそのことを村長に打ち明けた。村長は眉間に皺をよせ男の考えをまっすぐ聞いてくれた。
男はこの村で何か新しいことを始めようと提案した。
「ダメだ」村長は即、男の意見を却下した。稲作は村の伝統だ。
その昔、ふらりとやって来た狐の化身がこの村に稲作を伝え、そのおかげでこの村は今日まで存続している。それをいきなり止めて新しいことを始めたら、狐の化身も怒り、この村を襲うだろう、というのが村長の意見であり、村の意見だった。
男はそんな狐の化身だの村を滅ぼすだの、そのようなものは迷信はあるわけがないと確信していた。だから却下された時は、よけいに腹が立った。
―――もういい。新しいところで新しい人生を送ってやる。
このままだと、自分は貧しいままの不幸な道を歩む。だったら、と男は自らが幸せとなる為に、家族を捨て、村を捨てることを決心したのだった。
男は山を越えたある町に来ていた。そこで男は製鉄工場で働いた。「これが最先端科学工場か」男は毎日毎日そこで働いた。
けれども、そんな製鉄工場で働き、世界の産業にどれだけ打ち込んでも、男の心はもやもやし、晴れることはなかった。それはどれだけお金で裕福になろうが、女に囲まれようが、心がすっきりとすることはなかった。
男はそんな晴れない心を晴らす為、自己快楽の欲求を満たす為に製鉄工場での仕事を辞め、町を発った。
町からニ三里離れた所に集落があった。その集落では、皆着る服も、食べ物も水も十分ではなく男の故郷より貧しいものがあった。
しかし男はその集落を見入ってしまった。人々は貧しいながらも幸せそうだった。男、女、子供、老人、皆幸せな顔をしていた。男は心打たれた。そしてこのとき、心の中のもやもやがすぅーと消えていく感じさえした。「そうか、これが幸せというものなのか」男は悟った。
集落は漁業をもって生活していた。ある日男はそれについて行った。不運とはこのことか、男は嵐に見舞われた。船は沈み男も海の底へと沈んでいく。「死ぬ」男はそう思った。
眼を開くと暗い暗い海の中だった。そのときだった。確かに男は光るマグロを見たのだった。
光るマグロは男に問いかけた。「汝、本当の幸せというものがわかったか?」男は迷わず頷いた。光るマグロは続けた。「私は汝が村を出た日からずっと汝を見てきた。私はあの村に稲作を伝えた。村では狐の化身と言い伝えられているがそんなことはどうでもよい。汝は私の伝えた稲作を放棄し、家族を、村を捨てた。だが今、本当の幸せを知った汝なら次にとるべき行動は理解できるな?」男は「はい」と頷いた。
END
>>生徒その三が作った文章
俺は旅人だ。今年で六年になる。俺が旅に出ようと思ったのは、俺の故郷が田舎だったからだ。どのくらい田舎だったかというと、会話の語尾に「だべ~」と付けるくらいなのだ。
俺は人生を稲作の為には終えたくないと思い、故郷を飛び出した。
だが人生は甘くはなかった。旅費が尽きかけたのだ。八つ目の国で製鉄工場で旅費を稼がなければならなくなってしまったのだ。給料は安く、工場に勤めていてよかったと思うことは、筋肉がついたことぐらいだ。
そういえば、俺の旅でよかったことはもう一つあったな。
俺の旅で一番印象に残っていることと言えば生まれて初めて海を見たことぐらいだ。近くの国でマグロという魚を食べたことも覚えている。
旅をしていると必ず故郷に帰りたくなる。三、四年目は我慢していたが、五年目でついに帰りたくなった。俺の旅はもう終わりだ。あと5キロほどで故郷につくはずだ。この辺で回想を止めることにしよう。
十分後、俺は故郷への道の真ん中で立ち尽くしていた。何故かというと、人や建物が様変わりしていたからだ。人はダブダブのズボンをはき、髪を染め、「ヘイ、そこのBOY!だれだYO!」などと話しかけてくる。世も末だと思い空を見上げるとそこには三十回ほどあるビルが建ち並んでいる。俺はあまりにも理不尽だと怒り、ホルスターの中にあるハンドガンを抜き、自分の眉間に突きつけ、引き金を引いた。
END
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