スペイン編
| ■■■ | ワインの基礎知識＆デイリーワイン的考察～スペイン編 | ■■■ |
| * | 各国ワインの基礎知識と私個人の勝手なデイリーワイン的考察を紹介します | * |
デイリーワイン的オススメワイン
軽やかな赤はリオハと、
超お手頃なスパークリング、カヴァをどうぞ！
スペインのワイン生産量は世界第３位。
フランス、イタリアに次ぐワイン大国です。もちろん、高価なスーパーワインもありますが、どのワインも比較的手頃な値段で手に入るのがスペインワインのいいところ。
高級、そして高品質なワインを作るといわれている、 スペイン北部、北西部の リオハ、リベラ・デル・ドゥエロ のワインも2000円以下で結構選べます。
テンプラニーリョという、スペインの地ブドウで作られるワインは、 デイリー価格帯だと、かなり「軽くて飲みやすい！」印象のワイン。
でも、日常の料理にはミディアムボディな赤が一番あわせやすいので 本当にデイリーな食卓向けではないかと思います。
また、スペインといって欠かせないのが、 カヴァ ！
スパークリングワインでは世界第二位の生産量を誇るスペインの ハイコストパフォーマンス・スパークリングです。
マカベオ、チャレッロ、パレリャーダ とスペインの地ブドウを使っていて、 大抵1000円前後で手に入る、スパークリング好きの強い味方。
スパークリングでは最安値価格帯にあるのが、このカヴァですが、 味はもちろんちゃんと美味しいので、ご安心くださいね。
リオハのワインを探してみる？
カヴァを探してみる？
軽やかな赤はリオハと、
超お手頃なスパークリング、カヴァをどうぞ！
スペインのワイン生産量は世界第３位。
フランス、イタリアに次ぐワイン大国です。もちろん、高価なスーパーワインもありますが、どのワインも比較的手頃な値段で手に入るのがスペインワインのいいところ。
高級、そして高品質なワインを作るといわれている、 スペイン北部、北西部の リオハ、リベラ・デル・ドゥエロ のワインも2000円以下で結構選べます。
テンプラニーリョという、スペインの地ブドウで作られるワインは、 デイリー価格帯だと、かなり「軽くて飲みやすい！」印象のワイン。
でも、日常の料理にはミディアムボディな赤が一番あわせやすいので 本当にデイリーな食卓向けではないかと思います。
また、スペインといって欠かせないのが、 カヴァ ！
スパークリングワインでは世界第二位の生産量を誇るスペインの ハイコストパフォーマンス・スパークリングです。
マカベオ、チャレッロ、パレリャーダ とスペインの地ブドウを使っていて、 大抵1000円前後で手に入る、スパークリング好きの強い味方。
スパークリングでは最安値価格帯にあるのが、このカヴァですが、 味はもちろんちゃんと美味しいので、ご安心くださいね。
リオハのワインを探してみる？
カヴァを探してみる？
| ■■■ | スペインの基礎知識 | ■■■ |
| * | 【主要品種：赤】テンプラニーリョ、ガルナッチャ・ティンタ、モナストレル、グラシアーノ 【主要品種：白】アルバニーリョ、マカベオ、ベルデホ、アイレン、パロミノ、パレリャーダ |
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スペインは、イタリアと並んで地ブドウの宝庫です。
最近イタリアでは、カベルネやメルローなどの国際品種とのブレンドがかなり一般的になっているので、スペインは本当に「地ブドウで勝負！」している感じです。
スペインにも原産地呼称制度があり、フランスやイタリア同様４階級に分かれています。
高級ワインの産地として知られる、リオハやリベラ・デル・ドゥエロ、ナバーラ、 辛口白ワインを作るリアス・バイシャス 、などが有名どころです。
どちらかというと「質より量」のイメージだったスペインワインですが、 それが見直されたのは、 リベラ・デル・ドゥエロの ベガ・シシリア社のUNICO（ウニコ） の登場が大きかったでしょう。
テンプラニーリョを60％使ってブレンドされるこのワインは、 今やヨーロッパを代表するワインになっています。
（価格も30000円位～と、いい感じです）
そして、スペインといって、忘れてはならないのが シェリー 。
南西部の ヘレス・セレス・シェリー地方 で作られる、酒精強化ワインのシェリーの種類は４種類。それぞれ、次のような特徴があります。
■フィノ
（３～４年ほど熟成させた、辛口のシェリー。食前酒で頂くのはたいてい、フィノです。）
■マンサニーリャ
（サンルカール・デ・パラメーダ地方でのみ作られる、辛口シェリー。より軽くて辛口ですが、ちょっとしたレアものです）
■アモンティリャード
（フィノを熟成させたもので、黄金色をしていて、ナッツのような香りがします。ちょっと甘くなっています）
■オロロソ
（アルコール18度まで酒精強化したシェリーです。熟成させて、甘口のワインを添加するので、甘口のデザートワインになります）
スペインにも原産地呼称制度があり、フランスやイタリア同様４階級に分かれています。
高級ワインの産地として知られる、リオハやリベラ・デル・ドゥエロ、ナバーラ、 辛口白ワインを作るリアス・バイシャス 、などが有名どころです。
どちらかというと「質より量」のイメージだったスペインワインですが、 それが見直されたのは、 リベラ・デル・ドゥエロの ベガ・シシリア社のUNICO（ウニコ） の登場が大きかったでしょう。
テンプラニーリョを60％使ってブレンドされるこのワインは、 今やヨーロッパを代表するワインになっています。
（価格も30000円位～と、いい感じです）
そして、スペインといって、忘れてはならないのが シェリー 。
南西部の ヘレス・セレス・シェリー地方 で作られる、酒精強化ワインのシェリーの種類は４種類。それぞれ、次のような特徴があります。
■フィノ
（３～４年ほど熟成させた、辛口のシェリー。食前酒で頂くのはたいてい、フィノです。）
■マンサニーリャ
（サンルカール・デ・パラメーダ地方でのみ作られる、辛口シェリー。より軽くて辛口ですが、ちょっとしたレアものです）
■アモンティリャード
（フィノを熟成させたもので、黄金色をしていて、ナッツのような香りがします。ちょっと甘くなっています）
■オロロソ
（アルコール18度まで酒精強化したシェリーです。熟成させて、甘口のワインを添加するので、甘口のデザートワインになります）
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