wordless-sign

wordless-sign

Commentary of 『REAL』



*題名*
『WAY』を書いてから、
気の使った言葉使いとか、気の使った構成とか、
そんなのやりたくないなぁと思ってきた。
多少は『詞』というものには必要だけど、過剰にはいらない。
それに、もっと言いたいことを『詞』にしていきたい。
そう思ってきたら、なんだかいろいろ言葉が出てきた。
多分その時、自分の中でいろんな思いがあって、
それらを形にできる意思と時期が重なったんだと思う。
本当の自分が、まだ隠れてる自分に書いたalbumだったから、
『REAL』になった。誰かの本当を引き出したいって願いもある。

*DREAM maker*
夢を追う者たちの物語。出会いと別れ。
夢のためには自分を持つこと、そして仲間を持つことが大事。
タイトルは、人ってのはいつでも夢をつくる者だと思ったから。

*Be prepared*
どうせ、だって。。。そんな言葉で人生、世界に投げやりになる。
そうしたところで何になる?人ってのは必ず輝ける。
ただその為に動いていないだけなんだ。
タイトルは、心の準備がテーマだったから。

*Do you understand?*
自分、世の中、他人、それらはいつだって変化している。
だからわかったような顔をせず、わかろうとしてほしい。
そうすれば見えてくるものが必ずあるから。
タイトルは、そのまんま、理解できる?ってこと。

*WORLD END*
人生の先輩は誰でも偉い。そんなことはないんだ。
そんな奴らにへーこらしていては自分がなくなってしまう。
時には立ち向かい、見返すべき。
タイトルは、自分の世界、戦う相手の世界の終わりを表した。

*faraway*
好きなのに好きと言えない。こんなにもそばにいるのに。
意地張ったり、強がったりして、ダメな方向に進んでしまった。
そしてネガティブにいろんな事を考えてしまう。
だけど、心だけは正直になっている。もっと素直になろう。
タイトルは、近くにいるのに遥か遠くに感じるってとこから。

*RHYTHMIC LOVE*
どんなことがあってもめげない片思い。
独占欲、愛、気持ちが表れた行動、そういうものが溢れる恋。
なのに肝心な言葉が言えないもどかしさ。
ダメなことばっか考えてもしょうがない、恋を楽しもう。
タイトルは、ドキドキ感ってのはリズミカルだから。

*Contradiction*
本気になった男と、騙した女。
どうせなら知ってて騙されたかった。
今さら知っても好きなのは変わらない。
どんな相手でも好きになった以上、恋人になりたい。
だけど、終わるべきなのかもしれない。
タイトルは、気持ちの迷いからきた。

*Answer is…*
愛した人との別れのとき、いろんな事を思う。
愛してたのか?愛されてたのか?
それは相手もしくは自分にしかわからないこと。
タイトルは、答えのない問いの詞だったから。

*sign*
この詞は、『螺旋思想』以来の自分でもわからない詞。
だけど、なんかつかみそうで、喉につまってる感じ。
それは恋なのか、情なのか、夢なのか、
わからないけど、大きなテーマがある気がした。
タイトルは、何かがこの詞にはあると思ったから。

*REALITY*
人の汚さ、人の中の仮面の部分。
それを知ることで、人に綺麗な気持ちで触れ合える。
また、自分に向き合うことは必要ということ。
タイトルは、本当の何かが見つかればと願って。

*my heart break 3*
自分の失恋の詞。2で終わったはずが、また恋してしまった。
でも、今度こそ本当に最後の別れ。自分が切り出す別れ。
リアルな恋模様、思い出、切なさが詰まってる、三部作のラスト。
タイトルは、俺の1つの恋物語の三作目だから。


この解説でより『何か伝わる』ことがあれば幸いです。


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: